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岩手県建設業協会北上支部、北上市建設業協会、北上市水道工事業協同組合、北上地区電気業協同組合の4者で「決算書の見方」研修会を9月9日(火)建設業協会北上支部会館で行いました。
講師に岩手建設工業新聞でお馴染みの中小企業診断士 宮健氏をお招きし、複式簿記の基本から貸借対照表の読み方まで熱心に研修しました。
研修会は2回にわたり行われ、次回は9月16日(火)に損益計算書の読み方や実際に自社の経営分析表を作る研修内容となっています。
この研修は、県職員が「決算書の見方研修会」を行った新聞記事を小原支部長が見て、是非当協会でも行いたいと宮先生にお願いして開催となったもので、4団体の会員事業所の経営者、役員、経理担当者が40名参加して行われました。
あいさつする小原支部長
講師の宮健先生
「我社の経営は大丈夫かな」熱心に受講する経営者等の皆さん
平成26年9月5日(金)北上土木センターと建設業協会北上支部が合同で災害時支援協定に基づく情報伝達訓練を行いました。
支部会員39社が参加して行われ、大雨を想定して道路等のパトロールを行った後、北上土木センターに被災情報をファックスで送信。被災位置や被災状況が的確に伝達されたかどうかを検証しました。
文字ではなかなか正確に伝わらない被災位置もGPS機能付きカメラで撮った写真を送信することにより、より正確に伝達できることを確認しました。
送信された被災情報を管内地図に書き込む両副支部長
パトロール終了後、北上土木センター職員と支部会員37社が参加して訓練結果の検討会を開催
検討会で訓練結果を講評する北上土木センター小田島所長