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遠野支部安全パトロールの実施

 12月1日、遠野支部の安全パトロールを実施した。
このパトロールは、平成23年度のいわて年末年始無災害運動の一環として、冬期特有の労働災害防止を図るため行った。
今回のパトロールは、釜石労働基準監督署、遠野農林センター、遠野土木センター、遠野市環境整備部の職員と遠野支部会員により行われた。

P1010106.JPG 主催者三浦貞一が、官公庁の皆様方の参加へのお礼と会員各位のパトロールの参加者に対し指導助言の協力についてお願い申し上げた。
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発注機関を代表で遠野土木センター伊藤所長が工事の繁忙期と年末を控え冬期特有の災害が発生しないよう、意義あるパトロールにして頂きたいとした。



パトロール構成
  ・パトロールは、各社の代表者、安全担当者の参加により2班体制で行った。
参加者
  ・釜石労働基準監督署、遠野農林センター、遠野土木センター、遠野市
      環境整備部の職員10名 
  ・会員               29名 (事務局含む)
  ・賛助会員             2名               合計 41名
パトロール方法
  ・参加者全員に各現場ごとのパトロールチエック表を配布、それを基に
      現場に出向き、代理人より工事概要、本日の作業内容、労働災害防
   止対策等の聞き取りを行い、パトロールを実施した。
    今回のパトロールは賛助会員も参加されていることから、安全対策
   などについて、研鑚してほしいことと、これから、迎える冬期特有の労
   働災害防止対策として提言を求めた。

指導、助言
  ・建災防指導員が釜石労働基準監督署長をはじめ発注者及び参加者
   より 現場の安全パトロールの結果をその場で現場担当者に指示改
   善を行 った。

P1010125.JPG 支部分会指導員が交互に各班の管理体制の報告と指導事項について申し上げた。

第1 班 パトロール現場
   土木工事現場  3か所  建築現場 2箇所
第2 班 パトロール現場
   土木工事現場   3か所  建築現場 1箇所

P1010110.JPG さっそく現場に到着、現場担当者に概要説明、管理体制等を伺い現場内を見学させて戴いた。

P1010111.JPG 隣接した協議会の現場であり、震災で壊れ、7mのアンカー打ち込み中である。

P1010113.JPG 木造建築の現場説明を行っております。

P1010117.JPG 工事は終盤です。遠野駅に降りますと、右前方に火の見やぐらが見えます。昔の古材を活用し建設しています。間もなく遠野郷の観光案内所となります。参加者は、パトロールの他施工方法にも関心があったようでした。


1班・2班の指導員の指導事項 
 今回のパトロールでは、9箇所中、市営建設工事現場8か所(内建築が3箇所)県営建設工事現場1か所の内容であり、各現場とも整理整頓が良く
整理され、現場においては建設工事に係る掲示物が貼付され、日々の工事の進捗に合わせた労働災害防止対策がとられていた。
 そのような中に、一部現場において、安全管理と現場官食おうに対する認識が欠如されているところもあり、次の事項について指導した。

(指摘事項・提言事項)
 1.現場内の段差を解消し作業に当ること。
 2.法面の浮石を撤去すること。
 3.仮設道路を一時的に変更する場合は標識等設置し明確にすること。
 4.重機との近接作業は行わないこと。
 5.運搬経路の道路の飛散砕石等は速やかに片づけること。
 6.建築現場では、多種工種の作業のため足場等の組替が発生するが、
   作業終了後は、すみやかに元の通りに戻すこと。
 7.電気配線は、露天でのドラムからの配線は雨天時に影響を受けない
   所に配置すること。
 8.定期的に現場内の清掃を行うこと。
 9.法面部分を作業用通路として使用するときは手摺柵を設置すること。

(現場取組事例)
 
1.作業場と現場事務所は離れていたが、救急箱は現場に常備されてい
   た。
 2.凍結・降雪を想定し融雪剤を配備している。
 3.工事区間の混合されている現場内では、通行区分が確立されている。
 4.工事区間の混合された現場では、安全協議会が設立され一体となっ
   た安全管理が行われている。

[釜石労働基準監督署、発注機関講評] 

  遠野土木センター工務課 高橋課長
・管内では軽微な事故が発生しているので、徹底した安全管理を願いたい。
・KY活動の進め方は、マンネリ化しないよう意識の向上に努めること。
・ケガ防止のためには、ちょっとした配慮が事故を防止する。

P1010130.JPG 遠野土木センターの高橋工務課長です。安全な施工ということでは、日頃よりご指導戴いているところです。


 遠野市水道事務所  仁田所長
・冬期間の工事が無災害で完了されることを願う。
・除雪作業についても安全、安心な道路のために無事故で作業をお願い
 したい。

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遠野市水道事務所長が上水道と下水道が統合されたほか、震災の被害でお忙しい中の参加で、市営建設工事においても、労働災害防止に努めてほしいとしておりました。



釜石労働基準監督署 村井署長
 ・事故防止の基本は危険を認識することが第一である。
 ・重大災害防止は危険性を認識し適切な防止対策講ずる。
 ・災害のガレキ処理する場合は防塵マスクを使用し、粉塵対策を徹底する。
  安全パトロールの考え方
 ・第3者の目で指摘する。(内からでは解らない部分がある)?
 ・指摘が目的でない。
 ・木造住宅は墜落事故が多い。(墜落防止対策をとる)
P1010133.JPG 村井署長が最後の総評を以上のように申し述べました。




 


 

遠野支部青年部が表彰

 11月19日、遠野市環境フォーラム2011で支部青年部が表彰された。
このフォーラムは市の環境フロンテア遠野が主催,プログラムは次のとおりです。
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  表彰は、団体の部において地場産業として地域社会に貢献できるような活動を行ってきたことにより、この活動が評価され表彰された。

IMG_9953.JPG 正面が照井青年部会長です。
IMG_9959.JPG 団体の受賞者です。

この活動は、青年部恒例の事業で、毎年7月の河川愛護月間、8月の道の日、このことに鑑み23年度、遠野花火大会のメイン会場の草刈、ゴミ拾いを行いました。また、国道283号線の旧仙人道路の待避所も行われた。
 この活動は、当所岩手県と建設業協会の青年部で始まりましたが、いまでは、県、市のほか諸団体も賛同され本年度は70名の参加者でした。
その後、夏の風物詩、遠野花火大会が8月15日には開催されました。今後も、このような活動をとおし、地域社会の環境問題に取り組みながら、遠野の豊かな自然環境を後世に引き継ぐための運動を展開することと思います。
 

遠野支部  青年部ふれあい事業開催

10月11日 遠野市立小友中学校で開催された。

 最初に照井部会長が、このような機会を作って戴いた小友中学校長はじめ職員のご協力に対しお礼申し上げ、また、このふれあい事業に遠野市環境整備部長、遠野市教育長、遠野土木センター所長のご臨席戴いたことに対しお礼申し上げた。ついで、業界の厳しい環境にあるとしながらも、建設業はなくなる仕事ではないとし、将来、若い世代の皆さんと一緒に仕事が出来る日を期待し、建設業を職業の選択の一つとして考えて下さいと申し上げご挨拶した。

P1010054.JPG 照井会長があいさつです。
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来賓者よりご挨拶戴きました。
来賓者(右側より)
遠野土木センター 伊藤茂樹所長
遠野市長代理 環境整備部立花恒部長
遠野市小友中学校 遠藤宗俊校長
遠野市教育長 藤澤俊明様です。
   教育長はただ今ご挨拶を申し上げております。

P1010057.JPG 26名の青年部会員のです。おそろいの岩手県建設
業協会のベストを着用しています。
P1010058.JPG 小友中学校の生徒諸君です。すごく元気があります。
P1010062.JPG 生徒代表挨拶です。
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測量体験です。あそこま
でなんメートルある?

ここでいいのか?
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重機、タイヤローラ、バックホー
などの体験試乗です。皆んな、
なかなかうまいです。

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どこかで見た人が!
女性マネジングの役員さんで
はないですか、子供たちに混
じって高所作業にのって体験
学習を行ってなっておりました。


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P1010064.JPG P1010063.JPG

最後に青年部と生徒の
皆で舎前に敷き砂利を
まいて、不陸整斉して
おりました。


最後に友中の人文字を作成し学習が終わりました。

遠野支部 雇用対策付講習会を開催

遠野支部会館で23年度次のの講習会を開催した。 

丸ノコ取り扱い作業従事者教育
 9月28日 於 支部会館  参加人員 39 名
この講習は、携帯用丸ノコ盤を使用中に労働災害が多発していることから作業者に対する教育を実施した。
 教育の内容 ・丸のこの知識
          ・丸ノコの作業に関する知識
          ・丸ノコの点検・修理・整備に関すること
          ・安全な作業方法
          ・関係法令、実技となている。
 特にも、気をつけなければいけないのは、安全カバーを固定したりすることである。
木造建築に係る作業員が多数受講された。

P1010025.JPG スタートは12時30分、その前の受付業務この時は一斉の受付となり、書類の不備、未申請の受講者などが訪れ、また、会場を勘違いして少し遅れた受講者などその対応に追われ職員のSさんも大変でした。
P1010026.JPG さっそく、講義が始まりました。講師は佐々木様です。
P1010028.JPG 左の写真が受講生です。女性の社員も参加です。今の女性はたくましいです。


雇用対策事業
小型車両系建設機械(整地・運搬・積込見及び掘削用)特別教育
10月4・5日 於 支部会館 学科  実技 隣地借用  参加人員 41 名
概   要
 この事業は、最近の労働力調査によると完全失業率は4.7%と非常に厳しい環境にあります。失業率は景気と相関があるといわれますが、このような厳し社会情勢のなか、雇用対策として若年者等の建設産業への関心と入職促進を図るため、岩手県建設業協会の人材育成事業として行われました。
 受講料は無料とし、建災防のホームページにも掲載されまた。特にも、遠野ハローワークのご協力を賜り求職者にも広く受講を勧めて戴きました。その他、震災に見舞われた釜石地区からも多数の参加がありました。

P1010040.JPG 受付はいつも忙しい。建災防F職員も忙しく受付、資料配布など短時間でてきぱきと処理していました。
P1010046.JPG 初日は学科です。講師は熊谷先生で走行に関する装置、構造の知識、ついで関係法令などの講義でした。
P1010042.JPG 受講生です。若年者がめだちますが壮年者もおります。被災地の受講生も若年で、これから、建設業にも目を向けてくれるのではと期待されます。皆がんばれ!
P1010049.JPG 建災防F職員早朝より段取りです。
P1010051.JPG 2日目実技講習です。実技は車両が3台ですので班割しております。また、受講生の体調などを見ながら点呼をとっております。
P1010052.JPG 実施の車両コース、注意事項、安全作業などの説明を行っております。
P1010053.JPG さっそく実技です。中には経験者もいたようですが ほとんどが初めてのようでした。

以上2日間ぎっしりの講習でした。これから、建設機械の活用を図り安全な作業をおこなって下さい。

遠野支部 青年部草刈

8月4日 遠野支部青年部が奉仕活動

 7月「河川愛護月間」・8月10日制定された「道の日」により、支部青年部は清掃活動を行った。
 参加構成は、建設業協会青年部会と遠野土木センター、遠野市地域環境整備部、上猿ヶ石川漁業協同組合 , 遠野納涼花火実行委員会のメンバーにより、総勢70名のご参加を戴き実施した。
場所は、2班に分かれ、A班は上早瀬川上流左右の河川敷遠野花火大会の会場と、B班は、国道283号線旧仙人峠の遠野側の待避所付近と2箇所の草刈とゴミ拾いを行った。 この日は特に暑く、汗だくで作業環境は厳しいなかに、人海戦術により皆様のご協力により作業が行われた。刈った草は、場外に搬出はしないで1ヶ所に集積しした。

P1010006.JPG 青年部照井部会長が参加者の皆様方と各団体に、お礼とご協力について感謝を申し上げております。
P1010007.JPG 副部会長より、各団体への割り当てと安全な作業と熱中症、スズメ蜂などの対応などの注意事項を申し上げ、ご協力を申し上げた。
 下の写真は、遠野土木センターの皆さま方です。総動員です。
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各団体の皆様方がそれぞれに散り担当区域の清掃、草刈を行っております。

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下の写真は国道283号線の旧仙人道路の遠野市側のトンネル付近です。

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遠野花火大会の開催をまえに5団体の職員みんなで会場清掃をおこないました。

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 夏の風物詩、遠野花火大会がお盆の8月15日には開催されました。
花火は、連続5000発の打ち上げ花火となり、迫力のある音が響きました。被災地より遠野郷に避難している皆さまも楽しまれたと思いますが、一方においては、震災によりお亡くなりになられたご家族や知人の心中を察しますと、犠牲者の追悼と供養もあるものと感じた夏でした。   合掌


 


                                                                                                                                

遠野支部 夏期安全パトロール

 7月29日、平成23年度の夏期安全パトロールを実施した。
 参加者は18名で、構成は、発注機関から遠野土木センター、遠野農林センター、遠野市環境整備部の市職員のほか、県支部からアドバイザーとして吉田次長のご臨席をお願いし、支部役員で行われた。
 本日のパトロール予定は、土木現場4箇所と建築現場1か所の予定で行われました。
さっそく現場に乗り込みますと、震災後ということもあり現場の進捗状況が遅れている感がありました。今回のパトロール現場では労働基準監督署に工事計画届を提出して施工する現場が3ヶ所もありましたが、何れも施工体制が整備され、施工体系図を掲示しKY活動の実施など安全への管理体制の取り組みが見られた。
今回のパトロールでは、夏特有の熱中症の予防対策と三大災害の防止を図るためチッククシートにより点検を行い、参加者より指導、助言を戴き、最後にアドバイザーの吉田次長より直接指導をお願いした。
そのような中に、次のような指導事項があり、旧盆の前に会員各社にパトロール結果を踏まえ、安全管理に努められるよう通知した。

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現場事務所には、「未来のために今できること」スローガンを掲げております。
第3者に対して、トイレを使用させておりました。

IMG_4351.JPG 高さが40mもある切土です。真砂土なので作業開始前は法面の点検をお願いします 。

ここでは、国土交通省発注の現場ですが前日のゲリラ豪雨により現場は休んでおりました。現場の掲示板を視るかぎり、施工体制、安全管理組織、施工体系図等が示され取り組みが伺われた。
また現場事務所脇には洗濯機が2基用意されてありました。

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高速関連のインターからの橋脚工事現場です。こちらも同様に自社及び下請け業者のKY活動です。
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上の写真はこれから支柱の高さが3.5m以上の構造物となります。ゴミの分別も明確です。
IMG_4385.JPG 現場内の河川敷に休憩用のテントが併設されております。もちろん飲料水も準備されておりました。

高速関連の県代行の道路工事です。
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写真の奥の山が遠野インターチェンジとなり、盛り土工事を前に横断に大きなBOXカルバ―トが2基出来ます。
 こちらも支柱の高さが3.5m以上の構造物となります。 稲刈りが終了しますと工事があわただしくなり
国道へ向けて土盛りが進められます。


遠野駅前 遠野観光交流センター建築現場です。

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建築現場ですので繁雑に見えますが、KYを視るだけでも管理体制しっかりしております。

IMG_4408.JPG 現場と公道の区分が明確にされ、誘動員も適宜配置されておりました。


<現場での良い取り組み事例>
・現場事務所に「未来のため今できること」復興にむけてスローガン
・現場事務所に震災支援者などに駐車場とトイレの提供
・分別が先行した産業廃棄物のゴミ処理対策

<現場指摘、指導事項>
 (1)切土斜面の転石(浮石)を速やかに処理すること。
 (2)法面は土質が真砂土のため、滑りやすく崩壊しやすい。作業開始前に法
   面の点検を行うこと。
 (3)熱中症対策の飲料水等は各々準備はしているようであるが、安全衛生
   管理の観点から現場監督は朝礼時等の作業員の健康状態についても
   配慮すべきである。[注意喚起]
 (4)これから迎える台風シーズンに備え、看板、標識類は飛散しないよう措
   置する。[注意喚起]
 (5)矢板の打ち込み後の地上高は75㎝以下は、トラロープではなく、単管等
   による転落防止柵の措置をとること。
 (6)ウエルダ―、電気機械はアースを確実にとること。また、発電機の配線は
   地這配線はしないこと。
 (7)発電機の配線は地這配線はしないこと。また、水路付近、水が溜まるよ
   うな場所に設置しないこと。
 (8)配線コードの仕様範囲を確認し、使用すること
 (9)電気の低電圧安全特別講習を受講し、電圧の電圧の性質を熟知の上
(10) 電気の低電圧講習を受講し、電圧の性質を熟知の上管理使用する。
(11)狭小地の現場は、クレーン、機械等の綿密な配置計画をたて作業する
   こと。[注意喚起]
(12)急勾配の長い仮設通路(作業用通路)は、中服に小休憩のスペースを
   取ることが望ましい。


 


 



 

 

遠野支部 震災後一ヶ月の吉里吉里国訪問

 井上ひさし氏の小説で一躍有名になった「吉里吉里国」それは、岩手県上閉伊郡大槌町にあります。
当時、地方自治体は、町おこし、して独立国家宣言をした町です。この度の震災で、このミニ独立国も大きな被害に見舞われました。
 遠野支部と遠野農林センターと会員企業は、震災にあった上閉伊郡大槌町吉里吉里の被災地に、4月1日から入浴施設を提供しております。
この設備は、遠野農林センター所長様より被災地へ薪ボイラーの活用の提案があり、さっそく支部会員企業のご協力も戴き、車両2台に貯タンクを2槽据付、ボイラーと直結シャワーも使えるようにして稼働させました。
 設置後、少し経過してから現地を訪ねました。町民のご意見を聞きましたところ、1ヶ月も水道が出ないので入浴する機会も少ない状態でしたので、そのような薪ボイラ―を提供していただき大変ありがたいと申しておりました。どうも、どうもの大変の感謝でした。

では、この度の震災により被害を受けました吉里吉里は次の状況でしたす。

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P1000833.JPG 大槌町、吉里吉里の町内被災状況です。
P1000836.JPG この細い道路を走って避難したと思われます。三角屋根のが避難所の大槌町立吉里吉里小学校です。下の写真が拡大した避難所です。避難所には、そこそこの人達がいるようでした。


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P1000828.JPG 遠野市の車両もありました。ボランテア協力隊と思われます。お疲れ様です
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上の写真に貯水槽2つセットしています。左のブルーシートは漁業に使用するイケスに水をいれております。水は、毎日自衛隊の方々が大きなタンクロリーで運んでいました。



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2時間で4000リットルのお湯を沸かせます。燃料が全部廃材で充分です

1時間で300リットルのお湯を沸かします。家庭用の9浴槽分です。 どちらも、釘、カスガイ等が問題です。


P1000813.JPG 被災地の人は時折、手を休め子供とお話をしております

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上の写真は、最初にドラム缶のお風呂を提供し入浴された跡がありましたが、五右衛門風呂の感があります。

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さっそくボラーで沸かしたお湯が、二つのドームの湯船に入れられます。上の写真は、左が男湯、右が女性の湯です。間もなく早い人は入浴に訪れますが、車で入浴に来る人もおり、NPO協力隊の話では、人数は数えないけど100人ぐらいは入りますと申しておりました。

P1000831.JPG 地域の被災者は暖をとりながら会議です。お話にはめて戴きまりましたが皆さんは前向きで手をたづさえ協力しながら後片付を行っているようです。地域のある人は、私どもの部落には、建設機械が重機とダンプ1台しか来ていませんと話しておりました。これでは復興が進まないと言っておりました。小生は部落の皆と相談して行政に相談をした方がよいのではとお話をしてきました。そのほか、被災に合われた方々は生まれた土地で、生活の糧となる漁業しか出来ないと話しておりました。いち早く、港湾の整備が望まれます。

 改めて、被災した皆様方にお見舞いを申し上げる次第です。

がんばろう!!吉里吉里

 3月11日発生した地震による被災地を月末に訪ねて見ました。
 毎日の被災地の報道により、協会支部にもC級会員の皆様方より電話、訪問などを受け何かしら支援をしたいとの申し出がありました。支部長は、次の日C級会員と二台の車両で現場に赴き、震災発生後の乗り込みからの経緯いと見通しについて説明致しておりました。

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C級の会員が現況を見ながら説明をうけておりました。
この写真の右側には、地元の業者1社がガレキ処理を行っておりました。

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上の写真の脇はこのようなガレキの山です。

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上、下の写真は、遠野支部会員が撤去したあとです。上の写真は県道の赤浜(大槌の魚市場)方面に通じる道路です。 下の写真は町内の県道です。町内はこの道路1本しか通れません。 火災のため、焼けただれ茶色に錆がうきでております。
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大槌町の国道45のBPより町内に入るところからの写真です。ガレキと焼跡の残がいです。

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上の写真が、国道45号のバイパスより入った古廟橋付近です。小槌川に架かっており、橋より下を除いて見ますと、川には車が沈んでおります。この橋より振り返ると大型SCマストがみえます。

P1000769.JPG 帰り足に国道45号に出て浪板海岸と同ホテルの被災状況の国道の復興されたところを見学、岐路につきました。

 遠野支部では、3月20日過ぎ、人的支援を行うため会員企業にボランテア活動の協力要請をいたしました。各社では作業内容による範囲内でご協力しますとのことで会員各位のご協力をいただきました。
 数日後、遠野市災害対策本部より支援要請がありました。遠野市には、たかむろ水光園という宿泊施設があります。この施設を利用して、被災された方々へ入浴のサービスを提供しております。支援要請は大型運転手の人員要請でした。支部会員のC級会の会員が買って出で戴き、交代をしながら毎日大型のバスで釜石に二往復し後方支援を行っております。

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上の写真が水光園です。太陽熱とトロンシステムによるトロン温泉です。
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某会社の専務ではないですか?支部青年部会長様ですね。早朝7時30分の出発でした。二台で行います。

P1000805.JPG 大型車両二台より70名ぐらの被災者の皆様が午前と午後に入浴に来ます。お話を伺いますと、3週間ぶりという人もいたようです。何せ、お風呂は遠野と釜石の製鉄所にあるだけです。
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お帰りの写真です。赤い洋服を着た人が釜石から来た引率者で点呼を取っております。皆、サパリしたようでした。感謝、感謝でした。帰りには、仕訳けされた食べ物(カップラーメン)などが入口でほしい人に配布しておりましたが、貰ってくれる人は少なかったです。

被災地の環境は、まだまだ大変のようですが、皆元気で前向きでした。 がんばろう!東北

東日本大震災3月20日現在

 3月20日 釜石支部に炊き出し用プロパンガスを届けた。
 釜石支部では、本間事務長と茂庭さんが休日に関わらず、災害対応の業務に励んでおりました。被災状況は報道されているとおり、ガレキのやまでした。釜石の電気、水道は概ね回復しているようでしたが、奥の方は良く分かりません。ガスは都市ガスとプロパンに分かれており、都市ガスが復旧できなく、まだ一部では大変なようです。

釜石支部を後に復興の兆しを見てまいりました。まず、リース会社に建設機械がいませんでした。街中を走りますと地元の建設会社の姿が見えました。少しずつ、地域の皆様が自主的に復興にむけ行動されているようでした。

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釜石駅を左折し、大渡橋を渡り商店街に入りました。
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上の写真より少し進むとここに洋服店がありました。商店前はガレキです。

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これは、奥側にある建物が元の釜石市民病院です。手前もガレキです。
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釜石の青葉通り付近です。
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青葉道り交差点を過ぎたあたりに、釜石支部会員のダンプカーが見えました。重機械の音もしておりました。被災者がいるかもしれません?慎重でした。
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この先国道45号線です。その手前の建物です。
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左折し国道45号にでました。この先に左右に釜石市役所があります。

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45号線を北に向かい左側の釜石市の庁舎です。このまま進むと、トンネルです。トンネルを抜けると5日開通したばかりの釜石山田道路の入り口があります。そして釜石市両石町の港湾が望めます。
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建設には欠かせない生コン工場がありました。ここも被災しておりました。大変と思います。
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三陸のうみです。穏やかです。先の津波がうそのようです。綺麗ですが、拡大してみますと、定置網漁の船がひっくり返って浮かんでいます。
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 上記の写真は一部ですが、一段目の左の写真漁師の加工場が消失しております。
一段目の右の写真  防波堤が決壊してありません。
二段目の左の写真  国道45号線(旧道)がありません。
二段目の右の写真  太平洋から両石漁港を取ったものです。
三段目の左の写真  港湾内の岸壁が破壊されております。
三段目の右の写真  港湾の左奥の白く長い防波堤がが40mぐらいなくなりました。岸壁も破壊されております。

 港湾の一部の写真ですが、港湾整備には、莫大な投資が必要であり、そこに住む人々の生活環境の整備についても速やかな復興と対策が望まれます。

3月11日  地震発生
 遠野土木センターに対策本部が設置される。管内の被災状況等を確認、支援体制にあることを申し上げた。
支部長へ、21時ごろ救援要請、12日にむけ、ダンプ、ローダー、BHハサミ付の機械の協力要請を行った。その後、新仙人道路の段差が見つかり昼夜より応急復旧工事着手。大量に搬入される自衛隊の車両などのため片側通行、舗装は15日完了

3月12日  支援車両現場搬入 一部支援活動を実施
 副支部長 協会詰  遅れてくる支援車両の配車、遠野市運動公園に待機状況に応じ、随時配車した。
釜石合庁前   ダンプ  10台   ローダー 5台 BH(ハサミ付) 4台
釜石遠野線 鵜ノ住居交差点国道45号
             ダンプ   3台   ローダー 3台 BH(ハサミ付) 3台
大槌町国道45号             ローダー 3台

3月13日  本格的支援活動 国土交通省管轄にも支援
              ダンプ  13台     ローダー 7台 BH(ハサミ付) 7台
 この日は、第三者が現場に入り込み業務の弊害が発生、通行止看板を集め釜石に戻り設置した。この日より、燃料の供給が難しくなり、行政にも支援を求めた。

3月14日
 支部長独自のルートで燃料を確保、タンクローリーで会員企業の機械及び車両に給油活動を実施 釜石支部長よりよる連絡あり無事が確認された。支援活動は、前日と同じパーティ、随時現場指導により援助活動を行っている。

3月15日  支部長現地入
 早朝釜石支部にいく、支部会員は土木部に行くことと張り紙がある。私どもは、その足で沿岸広域振興局に出向いた。釜石支部長とは会えなかったが、土木部長より現況説明、今後の進め方など説明をうけた。支部長は問題となっている燃料について確保した旨申し上げ、釜石支部会員にも若干提供できる旨報告した。
 その足で、下記被災地の現場を巡回し、労をねぎらって2時30分支部へ帰って来た。

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釜石駅交番前です。廃材が道路わきにあります。


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釜石駅前です。左の白い車は流されてきたものです。奥の方にも数台あります。閑さんとしています。


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釜石駅前交差点です津波が運んできたものです。後ろは三陸鉄道の鉄橋です。この交差点は左に行けば大渡町です。まだ通れませんでした。

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釜石市嬉石町に向かいます。間もなく釜石ガスがあるはず。右側に岩手フソウがあります。車両が多くうまく進めません。


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後ろは三陸鉄道です。手前の黒い車がありますがその後ろは甲子川です。津波は、この川を登ったものと思われます。川には、車が数台沈んでおります。

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車が多いので一時某会社の駐車場に入りました。大型の車が真横になておりました。手前に、軽自動車のフロントが壊れ津波がここにも押し寄せておりました。


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嬉石のGSあとです。無残です。ここのスタンドに燃料が眠っているとおもわれます。

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ここから嬉石交差点を左折、上閉伊郡大槌町に向かい、道路は高架橋にのぼりました。下の方をみましたら、当協会員のダンプがおりました。
 写真は高架橋の中心です。新日鉄の構内になりますがだいぶ壊れております。


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同じく高架橋から、大渡町にむけての写真です。自衛隊が被災者を探しております。

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国道45号線北に移動片岸町雇用促進住宅手前です。消防自動車の写真の後ろは、山火事で燃えております拡大して見ればわかります。この消防自動車は、大阪ナンバーざっと20台ぐらいいました。その他救急車も多数国道45線を埋めておりました。

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三陸道を走り大槌町北側の町はずれにつきました。写真には、正副支部町の車両がみえます。社員の方も交通整理をしていました。

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これは、国道45号線交差点から見た写真です。ハサミ付きBHとローダーでガレキを寄せた後です。

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会員企業が実施していおります。この先は大槌町赤浜に向かい魚市場、船舶の造船場などがあり、孤立しているそうです。

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この先が旧国道45号です。その少し先にJR山田線があります。


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現地で遠野土木センター職員と合い対策等についてお話をおこないました。

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いよいよ大槌町の県道にはいりました。しかし、鉄骨の骨組みが倒壊して作業に時間がかかりそうで、協議です。

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大槌町役場です。RC構造のようで形は残っております。あらゆるゴミが引っかかっております。地震が発生し対策会議中とのお話がありますが、町長、外役場職員が行方不明とのこと。統卒が大変です。

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岩手県立大槌病院です。中に入れないような状態です。別なビルでは○○階未確認などとスプレーで表示されていました。

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これは遠野土木センター職員の皆様方と現地一緒になりました。お互いの現地入り、計画変更の打ち合わせです。写真右は赤松工務課長です。一番左が三浦支部長。
右写真の後ろのレールは画面ずう~と後に橋脚JR山田線の橋脚があり、そのレールです。自然のエネルギーはものすごいです。


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打ち合わせ後計画変更、旧国道45号線を市街地にむけ作業開始です。

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これは、遠野支部長が手配したシールです。これにより配車、給油等の管理を行い、また。近隣の支援者としての表示を行っています。

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最後の現場です。夏はサーフィン等でにぎわう浪板海岸です。ここは、国土交通省管轄の国道45号線です。道路が破損しており補強工事をおこなっております。北側は宮古の業者が2社、手前側が遠野支部業者で施工修復に努めております。

感想 
 被災地はまだ停電・燃料がない・通信手段がない・全く被災地と連絡が取れない状況にある。地域住民は大変な生活環境なあると思われる。
現場は、重機が稼働しているなか、身内の方々が兄弟や子供、親などを探しているため、オペレーターも最新の注意を払いながら、機械を操り作業に当っていました。現場を見ていると、いつ終わるのかと途方にくれるようである。
この度の災害では、お亡くなりになられた方には心より哀悼の意を表します。  黙祷

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