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  • 岩手県建設業協会 一覧
  • 「建設キャリアアップシステム通信」第51号

    2024年3月11日 13:22岩手県建設業協会


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    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」の最新号が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「建設キャリアアップシステム通信」第51号

  • 岩手県建設業協会「防災の日」情報伝達訓練にあたって

    2024年3月 7日 09:00岩手県建設業協会

    会長 向井田岳
     東日本大震災から、まもなく十三年を迎えることになりますが、今年の元旦には、能登半島地震が発生して、石川県を中心に甚大な被害となりました。犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
     当協会は「オール岩手で復興」を掲げ、一日も早い復旧復興に向けて会員一丸となって一心に歩みを続けて参りました。県民及び行政機関のご理解とご協力のもと、インフラの復興事業は完遂を迎えようとしています。
     震災翌年に定めた「防災の日」に毎年継続してきた情報伝達訓練は、今回で12回目を迎えます。震災の記憶や教訓を風化させることなく、災害への対応力を向上していくために体制強化と情報伝達能力の向上を図って参りました。今後とも「防災の日」制定の意義を決して忘れることなく、訓練を重ねて行きたいと考えております。
     震災以降も自然災害による被害、家畜伝染病の防疫対応などが全国的に相次いでおり、今回の能登半島地震においても、地元建設業が道路啓開やがれきの撤去などの復旧作業に昼夜を問わず懸命に従事しています。地域住民の安全と安心を守るため、「地域の守り手」である地元建設業者の必要性や重要性が一段と増しております。
     東日本大震災をはじめ、本県を襲った2016年台風10号及び2019年台風19号災害では、国、県、市町村の災害対策本部との密接な連携が初期対応の要であると実感しました。当協会内部で情報共有を密に図りながら、与えられた情報をもとに自ら判断し、的確で迅速な活動に繋げることが求められています。
     本日の訓練では、衛星携帯電話、WEB会議システム、イントラネットを軸にし、時系列による状況変化を想定しながら行うことにしております。訓練参加者には、全県を網羅した支部のネットワークによる強みを確認するとともに、緊急時の柔軟な対応能力を磨く機会として積極的に取り組むようお願い申し上げます。
     本日の訓練を通じて、多くの方々に建設業の地道な活動を知っていただく機会となりますことを祈念して、私からの挨拶といたします。


    令和6年3月7日
    一般社団法人岩手県建設業協会
    会長 向井田 岳 


  • 石川県建設業協会に災害義援金

    2024年2月 1日 09:47岩手県建設業協会

    1月23日に東京都内で岩手県建設業協会向井田会長が石川県建設業協会平櫻会長へ趣旨を記した文書を手渡しました。
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  • 第4回「重機オペレーター技能競技大会」の動画を公開

    2024年1月23日 16:44岩手県建設業協会


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    昨年10月19日に開催した第4回「重機オペレーター技能競技大会」の動画を公開しました。

    日時 令和5年10月19日
    場所 都南大橋下部河川敷
    主催 一般社団法人岩手県建設業協会
    後援 東北地方整備局岩手河川国道事務所、岩手県、東日本建設業保証株式会社岩手支店、株式会社日刊岩手建設工業新聞社

    県内13支部から推薦された技能に優れた重機オペレーターが熟練の技を競いました。出場者は、平均経験年数が22年という卓越した技能の方々です。

    重機オペレーターの仕事は建設現場において欠かすことが出来ないものであり、自然災害等が発生した際には最前線で緊急の応急対応に従事します。重機オペレーターの技能は地域を守るためにも継承されなければならないものと言えます。
    本競技大会の主な目的は、技能の更なる向上と"やりがい"の創出により、ひいては将来的な技能継承につなげることにあります。
    競技では「法面整形」と「積込み」を行い、2つの採点結果の合計点で順位を競いました。採点項目は施工スピード・正確性・安全・操作方法などです。


    動画(YouTube)

    当日の様子:ブログ記事

  • 被災地特例措置継続に関する要望について

    2024年1月18日 09:35岩手県建設業協会

    岩手県建設業協会・宮城県建設業協会・福島県建設業協会では、1月17日に東北地方整備局山本局長に被災地特例措置継続に関する要望をしてきました。

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  • 「建設キャリアアップシステム通信」第50号

    2024年1月11日 16:43岩手県建設業協会


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    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」の最新号が届きました。

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  • 「建設キャリアアップシステム通信」第49号

    2023年12月28日 13:15岩手県建設業協会


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    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」の最新号が届きました。

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  • 「いわて建設業みらいフォーラム 2023」の動画をYouTubeで公開

    2023年12月27日 14:51岩手県建設業協会

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    11月21日にトーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)で開催した「いわて建設業みらいフォーラム 2023」の動画をYouTubeで公開いたしました。

    本フォーラムは、県民の安全で安心な暮らしを支える建設業の役割やその魅力を積極的に発信することで、次世代を担う若者を中心に建設業への理解や関心を高めることを目的としております。


    いわて建設業みらいフォーラム 2023 全編(再生リストで連続再生)

    以下、分割再生

    いわて建設業みらいフォーラム 2023①~あいさつ~

    いわて建設業みらいフォーラム 2023②~オープニングトーク~

    いわて建設業みらいフォーラム 2023③~技術者による取組発表1/2~

    いわて建設業みらいフォーラム 2023④~技術者による取組発表2/2~

    いわて建設業みらいフォーラム 2023⑤~パネルディスカッション~

    いわて建設業みらいフォーラム 2023⑥~高校生からの質問~

    いわて建設業みらいフォーラム 2023⑦~メッセージ~

    いわて建設業みらいフォーラム 2023⑧~建設業への就職~

    いわて建設業みらいフォーラム 2023⑨~エンディングトーク~

  • けんせつ女子=丸協建設㈱(奥州市)建築部 冨士 愛梨沙さん「経験積み先輩のような技術者に」=

    2023年12月22日 10:17岩手県建設業協会

    日刊岩手建設工業新聞に連載されている『スマイル☆建設女子部~女性記者ほしこが行く~』の記事を不定期に転載いたします。同紙の女性記者が、建設業に従事する女性を取材する企画で、読者から好評を得ている連載記事です。

    近年、「ドボジョ(土木女子)」や「けんせつ小町」という愛称ができるほど、建設業で働く女性の活躍が益々期待されています。「女性が輝き、活躍できる業界」であることを多くの方に知って頂きたいとの思いから、日刊岩手建設工業新聞の全面的な協力をいただき、掲載するものです。


    令和5年11月30日新聞掲載

    丸協建設㈱(奥州市)建築部 冨士 愛梨沙さん「経験積み先輩のような技術者に」



    ―工業高校を卒業されたと伺いました。工業高校を選んだきっかけを教えてください。

    「もともと、ものづくりや工作などの授業が好きで、工業系が向いているのかな、と思ったことがきっかけです。電気や機械よりも工作関係が好きでしたし、木を使って家具をつくる授業もあると聞いてやってみたいなと感じ、水沢工業高校のインテリア科に進学しました」


    「インテリア科で学ぶ中で、将来は勉強したことを生かせる仕事に就きたいという思いがありました。設計関係などの道も考えましたが、学校にきていた求人の中で一番興味を持った丸協建設を選びました」



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    ―工業高校で建築分野について学んでいたとはいえ、入職当初は分からないことが多かったと思います。

    「現場に行って、改めて教科書で見るのと実際に見たり触れたりするのとでは全く違うと感じました。現場を見て、高校の時に使用していたテキストに載っていたものの意味が分かりました。現場で使う図面も高校の時に見ていた図面と違い、最初は見方もよく分かりませんでした。図面については、今でも聞いて確認することが多いです」


    「職人さんから『○○持ってきて』と言われても、最初の頃はそれが何か分からないことがとても多かったです。当時は、恐る恐るどんなものかを聞いたり、同じものでもさまざまな種類がある時にどれか分からず、全部持っていったりしたこともありましたね」


    ―現在入社3年目とのことですが、これまでどのような現場に携わったのでしょうか?

    「一番初めは木造の社会福祉施設の現場でした。先輩についていき、現場の流れなどを教えていただきました。その後は鉄骨造の工場の現場に配属となり、現在は別の鉄骨造の工場の現場に携わっています。現場では、写真を撮ったり書類を作成したり、墨出しの手元などをしています」


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    ―仕事をする上で、心掛けていることはありますか?

    「先輩からの指示をただ待つのではなく、できることを探したり、次に何をすれば良いのかを自分で考えて行動できるように、と意識しています。工程表をチェックしていつ何があるかを頭に入れたり、前の現場も鉄骨造の現場でしたので、前回撮った写真などを確認しながら写真撮影などの業務に当たったりするようにしています」

    ―どのようなところに仕事のやりがいなどを感じますか?

    「何もなかった場所に建物が建っていくところに、建築の面白さがあると思っています。よく『地図に残る仕事』と言われますが、本当にその通りですよね。現場に携わるうちに、建築の仕事の楽しさや面白さを感じていきました」


    ―今後の目標などを聞かせてください。

    「先輩たちは先々まで考えて判断したり動いたりしていて、職人さんへの指示も明確です。まだ目の前のことでいっぱいになってしまうことも多いのですが、先輩たちみたいになれるよう、もっと経験を積んでいきたいです」


    ~ほしこの一言~

    最初は大変だったけれど、今建築の仕事が楽しいと冨士さん。「何もなかったところに建物が建っていくのが面白いところ」と建築の現場に携わる仕事ならではの魅力を語ります。入社後、2級建築士の資格を取得しました。「先輩たちのようになりたい」と話す姿に、まじめで誠実な人柄と向上心の高さを感じました。冨士さん、ありがとうございました!

  • いわて建設業みらいフォーラム 2023

    2023年12月 7日 16:31岩手県建設業協会

    岩手県建設業協会では令和5年11月21日(火)「いわて建設業みらいフォーラム 2023」をトーサイクラシックホール岩手(旧岩手県民会館)大ホールにて開催しました。岩手県と一般社団法人岩手県建設業協会が主催して開催するもので、今回で10回目となります。

    本フォーラムは、県民の安全で安心な暮らしを支える建設業の役割やその魅力を積極的に発信することで、次世代を担う若者を中心に建設業への理解や関心を高めることを目的としております。

    今年度においても一般参加を見合わせ、建設系の県内実業高等学校等8校、岩手県立産業技術大学校2校の生徒・学生など、約300名に参加いただきました。

    <ロビー展示>

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    <司会 千葉星子アナウンサー>

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    <主催者あいさつ>

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    岩手県県土整備部の加藤智博部長によるあいさつ

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    (一社)岩手県建設業協会 向井田会長によるあいさつ


    <オープニングトーク>

    DSC01672総合司会のフリーアナウンサー千葉星子さんと岩手県建設業協会青年部連絡協議会の青木健一常任顧問によるオープニングトークです。建設業が地域社会に果たしている役割などについて青木顧問の言葉で伝えました。DSC01664


    技術者による取組発表「建設業の仕事」

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    刈屋建設建設株式会社(宮古市)工事課長の奥地裕介さん

    2014年入社の土木の技術者です。普段の仕事の内容、インフラ整備の重要性について発表しました。


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    菱和建設株式会社(盛岡市)建築事業本部営繕部係長の関口晃太さん

    2014年入社の建築技術者です。建設業を目指した動機、現場での仕事内容について発表を行いました。


    <パネルディスカッション>

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    出演者によるパネルディスカッションです。岩手の建設業についてや建設業で働く魅力や苦労などについて紹介しました。事前に回収した質問への回答も行い、盛岡工業高校の生徒さんが代表して登壇。出演者へ率直な質問を投げかけました。


    <メッセージ>

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    最後に岩手県建設業協会青年部連絡協議会の青木顧問が、改めて建設業で働く魅力や社会に果たす役割などを伝えました。

  • 令和5年度 若手社員若手従業員フォローアップ研修会を開催しました

    2023年12月 7日 13:57岩手県建設業協会

    岩手県建設業協会では、去る令和5年10月10日㈫、10月11日㈬の二日間に渡り
    35歳以下の若手社員を対象に「フォローアップ研修会」を開催しました。
    今年度も職業訓練法人 富士教育訓練センター(静岡県)より講師をお招きしました。
    入社から一生懸命に過ごしてきた中で改めて「仕事の意味や人としての姿勢の再確認」
    をする良い機会づくりができたと思います。

    この講習会を通して、より一層職場でのコミュニケーションを上手く図り充実した環境の中
    で自分の力を存分に発揮してほしいと思います。

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  • 令和5年度 工業高校生及び専門学校・短大等対象現場見学会を行いました

    2023年12月 7日 09:46岩手県建設業協会

    岩手県建設業協会では令和5年9月~11月にかけて県内の工業高校及び専門学校・短期大学校10校11科の
    生徒を対象に現場見学会を行いました。(本年度より現場を一つに絞っての見学とさせて頂きました)
    岩手県の公共工事や大型施設の建設現場や建築現場の見学を通して、実際の現場に触れる事や、体験・経験
    を通して諸先輩方の話を直接聞き、建設業を知ってもらう事ができました。「人の役に立ちたい」と未来のビジョンを描いている生徒さんが多かったこと、建設産業についてもっと知りたいと感想をもってくれていました。微力ながらも、そのお手伝いをすることができました。

    忙しい工期の中、快くお引き受け頂いた企業様には感謝申し上げます。

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    DSC01302 令和5年9月7日 一関工業高校土木科

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    PXL_20230912_050650097令和5年9月12日 黒沢尻工業高校土木科


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    IMG_6095令和5年9月28日 盛岡工業高校建築・デザイン科


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    DSC01364令和5年10月4日 久慈工業高校建設環境科


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    DSC01404令和5年10月13日 二戸高等技術専門校


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    DSC01421令和5年10月16日 水沢工業高校インテリア科


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    IMG_6212令和5年10月18日 産業技術短期大学校建築設備科


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    DSC01569令和5年10月20日 花巻農業高校環境科学科


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    IMG_6284令和5年10月26日 産業技術短期大学校建築科


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    IMG_6312令和5年10月31日 種市高校海洋開発科


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    IMG_6499令和5年11月22日 盛岡工業高校土木科

  • 「建設キャリアアップシステム通信」第48号

    2023年12月 1日 13:25岩手県建設業協会


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    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」の最新号が届きました。

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  • 岩手県県土整備部における人口減少対策につながる取組事例【子育て編】

    2023年11月 1日 08:59岩手県建設業協会

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    岩手県では、結婚、出産は個人の決定に基づくものであることを基本としつつ、地域社会全体で子育てする方々や子どもを温かく見守る環境づくりに取り組む機運を醸成するため、「いわてで生み育てる県民運動」を推進しています。

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    岩手県県土整備部における人口減少対策につながる取組事例【子育て編】について、岩手県のホームページに掲載されております。下記のURLからご覧いただけます。
    https://www.pref.iwate.jp/kendozukuri/kendoseibi/gaiyou/kosodate.html

  • 「建設キャリアアップシステム通信」第47号

    2023年10月31日 08:19岩手県建設業協会


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  • 技能者にスポットライト「重機オペレーター技能競技大会」を開催

    2023年10月26日 17:09岩手県建設業協会

    juki35210月19日、当協会主催の第4回「重機オペレーター技能競技大会」を開催いたしました。令和2年以来の開催となります。

    主催 一般社団法人岩手県建設業協会
    後援 東北地方整備局岩手河川国道事務所、岩手県、東日本建設業保証㈱岩手支店、㈱日刊岩手建設工業新聞社

    県内13支部から推薦された技能に優れた重機オペレーターが熟練の技を競いました。出場者は、平均年齢51歳(20代1名、30代2名、40代3名、50代4名、60代2名、70代1名)、平均経験年数が22年(最長37年)という卓越した技能の方々です。
    競技では「法面整形」と「積込み」を行い、2つの採点結果の合計点で順位を競いました。採点項目は施工スピード・正確性・安全・操作方法などです。日本キャタピラー合同会社に競技運営のご協力をいただきました。

    <競技大会の趣旨>
    目的:技能者にスポットライトを当てること
    重機オペレーターの仕事は建設現場において欠かすことが出来ないものであり、自然災害等が発生した際には最前線で緊急の応急対応に従事します。重機オペレーターの技能は地域を守るためにも継承されなければならないものと言えます。
    本競技大会の主な目的は、技能の更なる向上と"やりがい"の創出により、ひいては将来的な技能継承につなげることにあります。また、競技内容は、現場で実際に行う作業を想定した内容となり、多くの方々に重機オペレーターの技能を知って頂くことで、建設業への理解促進と入職促進につなげることも目的の一つとしております。

    開会式
    法面整形競技
    法面整形競技法面整形競技
    積込み競技積込み競技積込み競技積込み競技
    競技終了後、今回はグレーダーによる除雪を想定したデモンストレーションを実施しました。juki1073juki1080経験年数46年という、奥州支部の及常建設㈱及川茂様によるデモンストレーションです。グレーダーはハンドルがないジョイスティックで操作する機種となります。日ごろの環境とは違う中で長年の経験を活かした技を披露していただきました。


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    審査の結果、北上支部の八重柏昭徳様(有限会社 新江建設)が優勝されました。優勝者の八重柏さんは、「会社にはもっと上手なオペレーターがおり、優勝するとは思っていなかった。作業スピードに気を付けた。私たちの仕事は発注者があってもので、出来栄えや工期を重視しながら安全第一を心掛けている。今後も精進して頑張りたい」と挨拶されました。

    表彰者は以下の通りです。
    入賞者(敬称略)

     1位 北上支部 有限会社 新江建設 八重柏昭徳
     2位 遠野支部 佐藤工業 株式会社 菊池眞
     3位 奥州支部 EC南部コーポレーション 株式会社 織田清人
     4位 二戸支部 株式会社 坂本組 坂本大輔
     5位 釜石支部 株式会社 青紀土木 佐々木正彦

    法面部門1位
     久慈支部 外里建設 株式会社 外里和広
    積込部門1位
     遠野支部 佐藤工業 株式会社 菊池眞
    後援企業賞:東日本建設業保証㈱
     岩泉支部 佐藤建設 株式会社 坂本優輔
    後援企業賞:東日本建設業保証㈱
     千厩支部 株式会社 千葉建設 岩渕郁弥

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    競技大会ということで順位を付けておりますが、出場選手皆様の技能はいずれも素晴らしいものでした。

    普段とは全く違った条件下での操作となった中、出場選手の方々はプロとして真摯に協議に取り組んでいただきました。ご協力いただきました皆様、当日の運営に奔走された日本キャタピラー合同会社の皆様に心より感謝申し上げます。

  • 「建設キャリアアップシステム通信」第46号

    2023年10月 3日 14:26岩手県建設業協会


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    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」の最新号が届きました。

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    「建設キャリアアップシステム通信」第46号

  • 「建設キャリアアップシステム通信」第45号

    2023年9月 2日 09:39岩手県建設業協会


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    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」の最新号が届きました。

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    「建設キャリアアップシステム通信」第45号

  • 「防災の日」(令和5年9月1日)にあたって

    2023年9月 1日 08:00岩手県建設業協会

    会長 向井田岳
     本日、関東大震災から100年の節目を迎えます。我が国では今日まで、地震、津波、台風など多くの災害が発生し、国民の尊い命と財産が奪われてきました。
     東日本大震災から12年が経過しましたが、当協会は発災直後の緊急対応に始まり、復旧復興工事も「オール岩手」で取り組んで参りました。
     また、東日本大震災の発災日である3月11日前後には毎年様々なケースを想定しながら情報伝達訓練を実施するなど、震災の教訓を風化させず、有事には13支部のネットワークを組織的に活用できるよう対応力の向上に努めています。
     東北地方では、7月に秋田県で8月には本県において記録的な豪雨に見舞われ、大規模な冠水や土砂災害等が発生しました。災害は場所や時間はもとより、規模も予期できないことから、平時からの備えと柔軟かつ迅速な対応が必要であると考えます。
     地域の生活や産業を支える社会基盤の整備と維持管理を担う基幹産業として、そして災害発生時には「地域の守り手」という重要な役割を建設業は担っておりますので、今後におきましても協会内部はもとより、関係機関との連携を強化しながら速やかな対応に努めて参ります。


    令和5年9月1日
    一般社団法人岩手県建設業協会
    会長 向井田 岳 



    「防災の日」 令和5年9月1日
    「防災週間」 令和5年8月30日~9月5日

  • 岩手県県土整備部「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」実施状況・事例等をHPで公開

    2023年8月 9日 09:00岩手県建設業協会

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    政府が令和2年に閣議決定した「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」への取り組みとして、岩手県ではインフラの老朽化対策や治水対策等を重点的に実施しています。岩手県県土整備部では5か年加速化対策の実施状況や事例などの資料をまとめてホームぺージで公開しています。

    【令和 2年12月11 日閣議決定】
    <対策の3本柱>
     1 激甚化する風水害や切迫する大規模地震等への対策
     2 予防保全型インフラメンテナンスヘの転換に向けた老朽化対策の加速
     3 国土強靱化に関する施策を効率的に進めるためのデジタル化等の推進
    <事業規模>概ね15兆円
    <対策期間>令和3年度を初年度とする 5年間

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    県ホームページ『5か年加速化対策の実施状況・事例等』
    https://www.pref.iwate.jp/kendozukuri/kendoseibi/gaiyou/kasokuka.html


    公開している資料内には「局所的短時間豪雨災害等はますます頻発化・激甚化し、一部の地域へ大きな被害を与える局所災害が毎年のように発生していることから、岩手県の強靱化に向けた取組を一層強化していく必要があります」と触れています。県民の生活や人命、県内の経済活動などを守るためにもなお一層の強靭化が求めれます。