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  • 災害情報伝達訓練並びに「岩手・宮城内陸地震から5年目を迎えて」復興イベント参加

    2013年6月19日一関支部

    一関支部では、'08年6月14日の「岩手・宮城内陸地震」が発生した日に合わせ毎年「災害協定に基づく」災害訓練を実施しております。

    昨年度より導入した、災害情報支援システムを使ってGPS機能付き携帯電話で被害状況を撮影した写真をシステムへ送信、関係機関のシステムへもリアルタイムで位置や状況が把握できる。

    訓練は、県南広域振興局一関土木センター、一関市、平泉町、支部会員、システム関係者、約50名が参加。kunnren107.13614

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    車載型無線機による安否確認の訓練実施


    協会本部とのスカイプによる訓練実施
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    6月15日には、「岩手・宮城内陸地震から5年目を迎えて」復興ウォークラリー&復興イベント(震災を風化させないように)が、一関市、県一関土木センター、県農林振興センター、岩手河川国道事務所、岩手南部森林管理者主催で行われました。

    復興ウォークラリーは、厳美町地内の地震で崩落した現場、対策工事現場を見ながら
    6.14㎞を歩く、ゴールは真湯温泉。 参加者一般募集約60名

    復興イベントは、真湯温泉センターに於いて当支部も参加し、遠隔操縦式バックホウの操作、会場設営の手伝いを行った。
    また、当支部で作成した当時の災害状況を記録したDVDを放映。
    hukkou13413615 東北地方整備局主有の0.5㎥のバックホウ

      会場設営準備

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    地元の方による餅つきや神楽などのお披露目