東日本大震災 一覧

東日本大震災による釜石支部会員の復旧作業に協力している従業員に対し破傷風の予防接種を行った。

料金の半分を釜石支部負担することで多数の接種を呼びかけた。

ワクチンが不足したため、2回に分けて行った。

釜石支部会館を接種会場とし、1回目の6月23日には156名が接種し、2回目の6月30日には194名が申込んでおり、合計で350名を予定している。

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平成23年3月11日の東日本大震災により、当然のごとく釜石もライフラインがストップした。

後の調査で会員企業の事務所は19社被災され、流失した重機はリースも含め139台にもなっていた。

翌日、携帯電話も通じないこの様な状態の中、翌日には会員数社が土木部に 集合し、まずは、生き残った重機を一か所に集め、復旧の段取りをした。

鵜住居地区の会員数社は、連絡し合い翌日には、地域道路の復旧を開始してくれていた。

沿岸広域振興局の要請で、近隣の遠野支部復旧支援チームも駆け付けてくれた。

釜石のスタンド半数以上が流失し、重機の燃料が手に入らず、遠野チーム用の給油ローリーより分けて頂く事が出来て助かった。 数日後には、釜石支部優先のガソリンスタンドを確保し、一か所にダンプを並べ、ローリーで給油した。その後、現場を回って重機にも給油するようにしたが、それでもまだ遠野チーム の燃料を必要とした。3月21日からは、オイルターミナルより2台のローリーで給油出来る事となり、現場の案内役として2名を貼り付け、5月14日まで給油して回り、それ以降は各社での給油をお願いした。

 

 釜石港の津波の様子

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津波が去った後の釜石

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翌日から沿岸広域振興局での復旧対策会議

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6月15日より 土木部の縦覧室を借りて釜石支部の災害対策本部を置いた。 (釜石支部事務所はライフラインがストップしていたが、振興局には発電装置が有り、衛星電話当の連絡手段も有った。)

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3月29日 釜石支部事務所に災害対策本部を移動し、支部独自に又土木部及び釜石市との対策会議等行っている。

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朝礼並びにラジオ体操

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河川のガレキ撤去作業

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道路等のガレキ撤去作業

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ガレキ置き場の様子

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釜石のメイン通りは、ガレキ撤去修了済。 (港から駅方面)  

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市役所通り ・ 大型船

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東日本大震災で、盛岡支部会員が自衛隊の行方不明者捜索を支援しました。

 支援重機 バックホー(グラップル付)18台
 ダンプトラック           20台
 出動期間   4月5日~4月26日
 出動場所   宮古市田老 宮古市鍬ヶ崎 山田町大沢
 
 見渡す限りの瓦礫の中で行方不明者捜索のため瓦礫の撤去を行ないました。作業中に犠牲者の遺体も発見されています。

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社団法人岩手県建設業協会のホームページに「東日本大震災への取組」を掲載しました。

会長メッセージ、協会の取組、被災状況等を掲載しております。今後、更に掘り下げた内容を掲載して行きます。

支部長が後援会長を努めるNPO法人劇団ゆう が復興祈念鯉のぼり掲揚で地元の子供たちの激励を行った。

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陸前高田市役所

千厩支部では陸前高田市のガレキ撤去作業の応援要請を受け、4月25日より陸前高田市内のガレキ撤去作業にあたっています。

5月11日で東日本大震災から2ヵ月となり、ガレキ撤去作業の進捗状況確認のために千厩支部長と陸前高田市へ向かいました。

一関市大東町から国道343号で国道340号線に入り、陸前高田市内の主に千厩支部会員が担当している区域と仮のガレキ置き場を視察しました。その後、広田方面を周ってから、国道340号線に戻り竹駒町に迂回、気仙町から国道45号線に入り気仙沼を抜けて帰路に着きました。

竹駒町付近、市内、気仙町付近等は徐々に片付いて来た印象を受けましたが、広大な被災地域とガレキの量からも今後更に時間を要するものと思われます。仮のガレキ置き場も許容量を超えるのは時間の問題と思われ、早急な対応が必要だと思います。

作業環境面からは砂ぼこりや粉じんが舞う中での作業であり、健康被害対策の徹底が必要不可欠です。また、余震により津波が発生した際の避難手順を確認しておく必要があります。陸前高田市内は平地が多く、海岸近くから高台にはかなりの距離があります。

国道45号線から市内中心部。
全てが流されています。
左には県立高田病院が見えます。
陸前高田市中心部
奥に陸前高田市役所が見えます。
市内中心部です。
陸前高田市役所
市役所付近でのガレキ撤去作業。
市内中心部にも多くのガレキがあります。
市役所付近でのガレキ撤去作業

市役所付近でのガレキ撤去作業
陸前高田市消防署付近。
陸前高田市内

陸前高田市内

陸前高田市内

陸前高田市内
道の駅高田松原、仮ガレキ置き場。
分別作業が行われています。
凄まじいガレキの量です。
仮ガレキ置き場

仮ガレキ置き場

仮ガレキ置き場

仮ガレキ置き場

仮ガレキ置き場

仮ガレキ置き場

仮ガレキ置き場

仮ガレキ置き場

仮ガレキ置き場

仮ガレキ置き場
多くの大型ダンプが行き交います。
ダンプ

ダンプ

東日本大震災からちょうど2カ月。宮古の名所・浄土ヶ浜も駐車場やレストハウスは被害を受けたが風光明媚な姿はそのまま・・・。
業者はいよいよ全壊・半壊家屋を含めた本格的な瓦礫撤去に挑む!!

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大東支所長、千厩支部長

 本日、一関市大東支所を通じて陸前高田市へ作業着を寄贈しました。

 一関市大東支所は陸前高田市に隣接している土地柄から旧大東町の時代から交流があり、東日本大震災発生当初から支援を続けているそうです。
 バス送迎により町内の大原公民館でお風呂を提供し、炊き出しも行ったそうです。お風呂に入りに来た陸前高田市の方からは、衣類は足りて来ているが片付け作業でのスコップや長靴が不足しているとの話を聞き、即座に提供した経緯もあるそうです。

 今回、被災した方々がガレキ片づけ作業の際に着る作業着が不足していることから、一関市大東支所より千厩支部へ作業着の提供について要請がありました。この事を受け、会員企業に作業着の提供を呼び掛け、多くの作業着を寄贈することが出来ました。

 日常の衣類などは全国からの善意で足りて来ているものの、片付け作業が本格化した今、作業に必要なものが不足しているとのことで、状況の変化に応じた支援が必要であると実感いたしました。ニーズの把握と適切な情報提供が大切です。

今日が震災から数えて49日目ということで、田老地区では慰霊祭が執り行われた。
27日をもって自衛隊の遺体捜索も終了し、わが災害復旧対策連絡協議会も本格的に地区割りをし、腰を入れて瓦礫の撤去に挑む。
仮設住宅建設も桜満開の中、順調に進んでいるようである。

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面積が比較的狭い為、、被害が少ないように感じるが、決して少なくはない当支部管内の被災地。

被災直後(田野畑村)

 
2階部分だけが無惨に

被災直後(平井賀)  
向こうには穏やかな海が・・・
島越  
三陸鉄道線路落橋(田野畑村島越)
被災者就労  
白いヘルメットと作業着を支給され、
がんばる被災者の方々


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