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  • 北上川流域一斉清掃活動について

    2007年10月18日北上支部

    県建設業協会北上支部は16日、北上市立花の北上川河川敷で清掃奉仕活動を行った。19年9月の大雨と洪水で多くのゴミが残っている北上川の中島などで実施し、参加した関係者130人で取り除いた。

    同清掃は、昨年9月の大雨で冠水被害を受けた河川敷のうち、展勝地レストハウス西側の中島と珊瑚橋北側の市民展勝地野球場・ラグビー場そばで実施。桜並木付近は昨年11月17日に市民700人が参加して清掃大作戦を実施しており、今回は、昨年の清掃で除去できなかった箇所の流木などを撤去した。

    北上、西和賀両市町の50社から130人が参加して午前9時開始。小原志朗支部長と、清掃活動を要請した国土交通省岩手河川国道事務所水沢出張所の平岡弘志所長が激励の挨拶をした後、2班に分かれて清掃した。

    中島には流木やビニール類などのゴミが残されたままになっており、参加者が小舟を橋代わりにして渡り、軍手に長靴姿でゴミ袋をもち収集に汗を流した。ラグビー場付近の河川敷では、直径2メートル以上の木の幹が多数転がっていたため、重機やトラックを忙しく動かして撤去に当たった。作業は2時間余りで終了。小原支部長は「事前の下見で多数のゴミを確認し、人の手で運べない大きな流木やトタンなどのゴミもあったが、加盟社の協力もあって無事に撤去できた」と話していた。

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