いわけんブログ
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風景と樹木 第8話「ベニヤマザクラ」
2010年8月31日 19:14花林舎
風景と樹木
平成20年6月から「花林舎動物記」という楽しい動物のお話を読み切りで掲載しています。 「花林舎動物記」とは、滝沢村にある(株)野田坂緑研究所発行(所長 野田坂伸也氏)の会員限定情報誌「花林舎ガーデニング便り」の中で最も人気がある連載記事です。
「花林舎動物記」は数回お休みとなりますが、今回も『すこやかな暮らし発見、岩手から。「家と人。」』という雑誌から野田坂伸也氏の記事「風景と樹木」を抜粋し、転載させていただいきます。
今回は第8話「ベニヤマザクラ」をお送りいたします。ベニヤマザクラ
山にも里にも名桜あり
3月末ごろ、東京で桜が咲いたというニュースがTVや新聞を賑わすと、日本全国が春になったような錯覚に陥るが、このころ岩手ではまだ冬と春が行きつ戻りつしていて、ドサッと雪が積もることも珍しくない。
盛岡周辺で桜が満開になるのは、それから1ヵ月後の4月下旬である。岩手でも花見の名所の桜はほとんどソメイヨシノであるが、このころ山ではベニヤマザクラが咲く。
ベニヤマザクラには「オオヤマザクラ」「エゾヤマザクラ」と、別名が2つあるが、赤味の濃い花の色からつけられた「紅山桜」という呼び名が、その姿にもっともふさわしい。
関東から南に住む人の大半はこの桜を見たことがないだろうと思うが、ソメイヨシノなど足元にも及ばない美しい桜である。
ただし、野生種であるベニヤマザクラは、花色、樹形、花着きの良し悪し、開花と展葉の時期などかなりの変化があり、すべての個体が美しいわけではない。
しかし、本当にため息が出るほど美しい個体が、どの町や村にも大抵数本以上(隅々まで見て回っているわけではないから、実際にはこの何倍も)見つかる。
高校の校門前で、この学校出身の美女を全部集めて、そのエッセンスをまとめたような輝きを放っていたベニヤマザクラ。
あまり冴えない閉鎖間近のような工場のフェンス沿いに点在して、場違いのような美しさを誇っていたベニヤマザクラ。
その前をよく通る郊外のラーメン屋の裏に、突然妖艶な花の雲となって現れ、たちまち散ってしまうベニヤマザクラ。
普段人が訪れることもない開拓地の畑の外れに一本だけ、辺りを圧して気高く咲いていたベニヤマザクラ。
冬には強風吹きすさぶ山頂に山の春の光の精のようにキラキラ光って立っていたベニヤマザクラ。
―――山里や自然の山地で巡り会う桜は、その花に加えて、背景となる風景と光の状態がマッチした時、思わず息をのみ、立ち尽くすほどの美しさを示す。選び抜いた紅山桜の名所を
何年か前に県北の村を訪れたが、そこではとりわけ色の濃い、しかし色調がやや特異なベニヤマザクラが数本あった。
私の家の前には色は薄いピンクであるが、大輪で気品のある美花をつける樹がある。これは岩手山南麓で見つけた大木から増やした苗を植えたものである。
ベニヤマザクラの花の季節に、岩手の隅々まで歩いて、たくさんの名桜を見出したい、という願いを30年前から抱きながらまだ実行していない。きっと、さまざまな美しさを秘めたベニヤマザクラが数多く存在していることだろう。
東北には弘前城や角館のような全国に知られた桜の名所があるが、もしベニヤマザクラの優品を100系統選び抜いて、それをそれぞれ10本ずつ、計1000本を植えた桜園を造ったら、弘前も角館も「恐れ入りました」と頭を下げざるを得ないような名所になるだろう。
一昔前のイギリスなどでは、大金持ちがこのようなことを道楽としてやったそうだ。このところ落ち目の日本ではあるが、数10億円程度の金を持っている人は意外に多くいるらしい。そういう中のたった1人でいいから、その金をロクでもない息子や娘に無駄遣いされるより、桜を恋人にして余生を過ごそう、などと考えてくれないだろうか。
ソメイヨシノは空か雲のごとし
花見の名所の桜はほとんどがソメイヨシノであるが、これはなぜだろう。長い間考えていたが、わからなかった。しかし、ある年の春、ベニヤマザクラをたくさん植えた公園を歩いていて、ふとその答えがわかった、と思った。
ある桜研究家は「ソメイヨシノは樹体が大きく、横張り性のゆったりとした樹形になって、花数が多く、葉が全く出てこないうちに花が咲く」ことが花見に向くのだ、という解釈を披露した。これはいかにも科学者らしい論理的な分析であり、なるほどと納得した。
しかし、私はこのほかにもう一つ重要な理由があると思う。ソメイヨシノは〝気にならない〟花なのである。ほとんど白に近いが眩しい白ではなく、霞か雲のような穏やかさで、ゴザを敷いてご馳走を食べ、酒を飲んでいる時に、絶えず視野に入っているのに気にならない。空や雲のような存在になってしまうのである。
ところが、赤味の濃い美しいベニヤマザクラや八重桜の下だと、花が刺激的で〝気になって〟落ち着かない。したがって、花見の桜にはソメイヨシノが良い、というのが私の〝発見〟である。「花より飲み食い」の理由
また、人々は花見というとなぜ、桜を見ることは早々に切り上げて、あとは飲み食いに精を出すのか。その答えは「同一種大量植栽タイプの名所は退屈だから」である。
ソメイヨシノが数百メートルも続いている場所は、確かに壮観である。しかし、5分も見ればもう同じ風景の連続で飽きてしまう。だから飲み食いでもしないと時間を持て余してしまうのである。
しかし、こういう花見のスタイルも楽しい。昔、東京の上野公園の大群衆の花見を見た時にそう思った。ただし、見る対象は人である。花見に来てタガを外して楽しんでいる人々を見ていると面白くて、時間の経つのも忘れる。
しかし、他方では純粋に桜の美しさを愛でる桜の園も欲しい。それは公共事業で造るのは難しい。奇特な大金持ちと1人の桜気違いと自然条件を熟知した風景計画家のトリオが組まなければ実現しないだろう。
幻のベニヤマザクラの園を夢見て、今宵は久し振りに飲めない酒を温めるとしよう。
バックナンバー
第7話「シンジュ」
第6話「コナラ」
第5話「ハリギリ」
第3話「シナノキ」・第4話「カエデ類三種。」
第1話「ケヤキとサツキの大罪 -その1-」・第2話「ケヤキとサツキの大罪 -その2-」建設業ふれあい事業を行いました。
2010年8月30日 16:44二戸支部
8月25日(水)二戸支部青年部会(内沢真申部会長)では、二戸市立浄法寺中学校において「建設業ふれあい事業」を開催しました。
当日は、約35名の1年生、先生方、青年部会員29名が校庭に集合、開会式が行われました。
内沢部会長は「建設業はどのようなものか、どのように生活に役立っているかを知ってもらいたい」とあいさつ。
その後、二戸市建設整備部下水道課 古山工務主査より「二戸市特定環境保全公共下水道事業の概要」について、説明をいただきました。つづいて青年部会会員から、現在行われている「下水道工事現場」について、写真により下水道工事現場が完成するまでの説明を行いました。説明の後は、バックホウ2台・ローラー2台・高所作業車1台・測量機器を用意。6グループに分かれて、乗車体験・測量体験を行いました。暑さに負けずに、わくわくしながらも真剣に取り組んでいました。
連日の暑さですので、今回は、給水所を設け、水分補給をしながら体験学習が行われました。
体験学習終了後は、青年部会員による校庭の草取り・校庭整備等の奉仕活動を行い終了しました。
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2010年8月27日 17:22岩手県建設業協会
青年部一関支部 ふれあい事業実施
2010年8月25日 18:42一関支部
8月25日に一関支部青年部(宇部和彦会長)で、一関市立一関東中学校
(千葉泰校長)に於いて、1年生37名を対象に建設業ふれあい事業を実施い
たしました。
社会と最も身近に接する場所である「現場」を公開し、好奇心あふれる子供
たちに体験学習をして頂き建設業というものに関心を深めてもらうことを目的
に、毎年支部管内の学校へ事業活動を行っております。
各リース会社のご協力の下、千葉校長先生・担任の先生他・生徒、青年部、
他関係者の計75名が参加。「一関市立一関東中学校舎 」
宇部会長 「今日は建設業の仕事の中の、ごく一部分ですが、実際に体験
してもらう事が一番の目的です、楽しんで下さい。」
室内ではCADの実演 測量機器の計測体験
建設機械乗車体験
測量体験コーナーで7m四方の
面積を測るクイズをし、閉会式
で成績発表、記念品を贈呈
原価管理と人材育成をテーマに第3回経営革新講座開催
2010年8月19日 14:21岩手県建設業協会
8月11日(水)に平成22年度第3回経営革新講座を建設研修センター大ホールで開催しました。
今回は午後の2部構成の講座となり、第1部は原価管理をテーマとしてミヤシステム(株)宮脇貴代之氏、第2部は原価管理・人材育成をテーマとして同じくミヤシステム(株)宮脇恵理氏を迎えての講義となりました。
宮脇貴代之氏 「現場が変わる!最先端の原価管理論」
経営力を強化するためには現場において一般管理費を意識し、原価管理、現場経営改善は手順を踏み、現場でのリアルタイムな損益管理を実践しなければならないことを解説しました。
宮脇恵理氏 「女子力を引き出そう!今こそウーマンパワーで建設経営をバックアップ」
現場管理を見直すために、工事管理など現場の情報を共有することにより利益率を1%上げるために女子力の強化が鍵を握っていることを解説しました。「道の日」の奉仕活動
2010年8月19日 09:55釜石支部
日向ダム湖畔の集いに参加協力
2010年8月18日 14:44釜石支部
建設業ふれあい事業を実施しました
2010年8月18日 12:19北上支部
北上支部青年部会(高橋幸二会長)は、7月8日、北上市和賀町の市立和賀西中学校(川村恵壽校長)の3年生52人を対象に建設業ふれあい事業を行った。同日は、青年部会員の指導で重機をゲーム感覚で操作したり、高所作業車の体験試乗を実施。また、県建設業協会一関支部が作成した岩手・宮城内陸地震に関する映像も観賞し、生徒らは建設業に対する理解と親しみを深めたようだった。
ふれあい事業には、高橋会長はじめ、同支部の小原志朗支部長、県南広域振興局土木部北上土木センターの鳥居健一所長、青年部会員23人が参加。高橋会長は「分からないことがあれば質問し、安全で楽しく建設業を学んでほしい」とあいさつ。
小原支部長は「建設業は、図面をもとにゼロから作り上げるのが仕事で、他の業種では味わえない喜びがある」と述べ、建設業に対する理解を呼び掛けた。
ふれあい事業では、4班に分かれDVD観賞や測量・重機試乗の体験を行った。グラウンドには、コマツや日立建機らの協力でバックホウ2台やタイヤローラ、コンバインドローラ、高所作業車を配置。DVD観賞では、同一関支部が作成した「よみがえる道に吹く風」と「岩手・宮城内陸地震から1年/災害から何を学んだか」の2本を観賞した。
バックホウの試乗体験では、バケット先端に釣針状の針金を取り付け、水を入れ先端を針金で丸く結んだペットボトルを設置。白線で丸く囲んだ中に、バケットを操作し、少し離れたところに運ぶゲームを実施。生徒らは、青年部の指導でレバーを巧みに操作し上手にペットボトルを移動していた。
重機を操作した菊池加奈さんは「難しかったけど、思った以上にうまくできた」と笑顔。DVDを観賞した小原直也君は「地震であれだけの被害を受けたのに、きれいな道路に復旧する建設業はすごい。地域を守ってくれているという思いも感じた」と感想を話していた。
(2010年7月13日付 日刊岩手建設工業新聞より抜粋)
平成22年度全国労働衛生週間のお知らせ
2010年8月17日 15:46建設業労働災害防止協会
期間
平成22年10月1日から7日準備期間
平成22年9月1日から30日22年度全国労働衛生週間スローガン
心の健康維持・増進 全員参加でメンタルヘルス趣旨
本年度の全国労働衛生週間は、厚生労働省の平成22年度全国労働衛生週間実施要領に基づき、建設業労働災害防止協会およびその他関係団体の協賛のもとに、9月1日から30日までを準備期間、10月1日から7日までを本週間として、「心の健康維持・増進・全員参加でメンタルヘルス」
のスローガンのもとに展開される。
このため、経営トップをはじめ関係者は、本週間を契機に労働者の健康保持・増進等の重要性についてさらに意識を深め、心身ともに健康で、誰もが安心して働ける快適な職場づくりを目指し、店社と作業所との緊密な連携のもとに効果的な労働衛生管理活動を着実に実施するものとする。
特に、業務上疾病の予防対策や過重労働による健康障害防止対策、メンタルヘルス対策等に積極的に取り組むとともに、「リスクアセスメントの確実な実施」、「建設業労働安全衛生マネジメントシステム(コスモス)の導入・実施」をさらに推進する。また、「チェーンソー以外の振動工具の取扱い業務に係る振動障害予防対策指針」に基づく教育等の実施を図ることとする。なお、建災防岩手県支部では、振動障害予防対策指針に基づく教育「振動工具取扱い作業従事者教育」を11月9日(火)に予定しております。開催案内・申込書等はもうしばらくお待ちください。
青年部 クリーンロード作戦
2010年8月12日 15:26奥州支部
平成22年8月10日「道の日」に、青年部による"クリーンロード作戦"が行われました。
「市民の皆さんが利用しやすい道路環境」「日頃お世話になっている道路に感謝」の気持ちで取り組みました。
連日続く猛暑のなか、青年部約30名が頑張りました。青年部では、県と「いわての道ボランティア活動等支援事業」に関して覚書を締結し、今後もボランティアで清掃美化活動を続けていきます。
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「道の日」とは...
国土交通省が昭和61年度に8月10日を「道の日」と制定しました。制定の目的
道路は国民生活に欠くことのできない基本的な社会資本ですが、あまりに身近な存在のため、その重要性が見過ごされがちです。そこで、道路の意義・重要性について、国民の皆さまに関心をもっていただくため、8月10日を「道の日」と制定しました。公共工事動向7月を更新しました
2010年8月11日 13:03岩手県建設業協会
(社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内7月版)を掲載しました。
↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)7月版→ こちら(PDF)
← クリックにご協力を
長内川かわまつり&「道の日」
2010年8月10日 18:48久慈支部
久慈支部青年部会では‥
平成22年度「森と湖に親しむ旬間」行事の一環として
久慈地区分科会と長内川川の会が共催する
「長内川かわまつり」平成22年度道の日イベントとして
県北広域振興局土木部・二戸土木センターが主催する
もうひとつの「塩のみち」~旧伊保内街道~今年も協力させていただきました
「長内川かわまつり」 8月1日
まずは
イベント前日の会場設営
気温は高くは無かったけど
湿度が高く、皆さん汗だく
で、黙々と‥
イベント当日は
「イワナのつかみ捕り」を担当
天候にも恵まれ、沢山の方が
参加していました。
道の日イベント「もうひとつの塩の道」 8月10日
開会式&木藤古村長さんの
講話をお聞きしました。会場の「バッタリー村」は
久慈市山形町にあります
旧伊保内街道「塩のみち」を
散策。。。。。
途中で休憩を挟み、木藤古
村長のお話を伺いながら
歩きました。
22年度道の日in宮古
2010年8月10日 14:19宮古支部
「道の日イベント」奉仕活動を開催
2010年8月10日 13:50千厩支部
8月9日(月)、千厩土木センター、一関市各支所、(社)岩手県建設業協会千厩支部青年部会、岩手県建設業女性マネジングスタッフ協議会千厩支部の共催により「道の日」イベントを開催いたしました。
川崎町「道の駅かわさき」、室根町「旬菜舘」、東山町「ひがしやま季節館」の3会場に別れ、沿道のゴミ拾いや草取り、花の種(道路ふれあい月間のPR広告を印刷したもの)及びパンフレット配布等を行いました。道路の環境美化により、帰省客を気持ちよく迎えることが出来ます。また、会場の一つ川崎町「道の駅かわさき」近くの北上川河川敷では、14日に「かわさき夏まつり花火大会」が開催されます。
電子納品研修会を開催いたしました。
2010年8月10日 10:24岩手県建設業協会
岩手県建設業協会では岩手県土木施工管理技士会・岩手県土木技術振興協会共催のもと、7月27日より会員限定で電子納品研修会を開催しております。
研修の様子を見に伺った8月6日(金)は上出来 中級(ピースネット)の研修日となっており、講師に加藤裕幸氏を迎え、CAD製図、実務作業の流れ、完成図のデータ入力等を行い、実践的な研修会となりました。
今回はデキスパート(建設システム)、上出来(ピースネット)、武蔵(福井コンピューター)の研修を初級と中級に分けたメニューといたしました。
8月下旬には武蔵「福井コンピューター」の研修を行い、平成22年度の電子納品研修会は終了となります。
22年度道の日クリーン作戦
2010年8月 4日 11:14宮古支部
建退共岩手県支部 ☆ 建設業界のおトクな退職金の話 ☆
2010年8月 2日 17:40建退共岩手県支部
第16回 - 夏 の 思 い 出 -
「五郎沼ハスまつり」の翌日でしたが…
退 子:建ちゃんありがとう。
一度来てみたかったのよ。
ハスの花がこんなに大きいなんて…
感動ね!建太郎:伯母さんも自転車で見に行くって言うんだから …
車でも30分はかかる場所だよ。
ほっとけないでしょ。建太郎:まぁ、僕も運転きらいじゃな
いし。退 子:やっぱり。
好きなことをしているときは、
イキイキしているわね。建太郎:仕事も好きですよ。
言うまでも無いけど。玉川ホトトギス
退 子:そうそう、「仕事が好き」で
思い出した。
いつだったか雇用改善パトロ
ールのときかな。
現場事務所に伺ったときに
ね、説明する現場監督さんが
楽しそうで、自信や誇りが
ない交ぜになったような表情
が、とても印象的だったのよ。
建太郎:そうでしょう!
建設業って面白い仕事なん
ですよ。
仕事ができる人は手順もよく
周りもみんなやりやすい。
で、楽しい。
コミュニケーションがとれて
はかどる。
プラスの循環になるんですよ。建太郎:本人の能力もあると思う
けど、きっと労働環境も
いいと思うなあ。退 子:建退共のような制度が
あると安心だし、
社内の絆が強くなるわね。建太郎:信頼関係って大事なんです。
退職金がもらえる年齢まで 鳥脚升麻(トリアシショウマ)
頑張りたいですね。退 子:20年、30年とこつこつ、たゆまず掛けていけば、
大きな実を結ぶことになるわ。建退共は三つのステップで結実します。
ホップは 銀行で共済証紙を購入する。
ステップは 共済手帳に証紙をはって消印する。
そしてジャンプは 共済手帳の貼付満了で更新する。
働いた日数に応じた証紙の貼付と、
一年に一回の更新手続きをとること
が、制度を活用するうえで大切な
ポイントです。
額紫陽花(ガクアジサイ)お問い合わせは建退共岩手県支部へ
電話:019-622-4536
青年部 第二回 勉強会開催
2010年8月 2日 14:15遠野支部
遠野支部の青年部会が第一回積算講習会に引き続き第二回の勉強会を開催した。
今回の勉強会は、「雇用・労働関係」「新規事業への参入例」等の助成金制度について勉強会を行なった。
冒頭に照井部会長は、建設業の経営環境が非常に厳しい状況にある旨申し上げ、次世代を担う役員、幹部社員は日々あたまを悩ませているのではないかと申し上げ、この厳しい時勢に会社の財産である従業員の雇用を守り、会社の存続と企業経営の一助になればとの思いで計画した旨申し上げ、本日の講演者のご紹介とご参加した皆様がたにお礼を申しあげた。
部会長あいさつ
本日の講演者
1.「雇用・労働環境関係助成金について」
釜石公共職業安定所遠野出張所長 鹿 野 肇 様
「各助成金について}
2・雇用能力開発機構岩手センター 業務課 雇用管理係長 北田元一 様
「新規事業の参入例、助成金」
3.岩手県農林水産部 農業振興課 農地再生・活用対策CFチーム
主査 渡邊嘉紀 様
4.「いわて希望ファンド・いわて農商工連携ファンドについて」
岩手県商工労働観光部 地域産業担当主査 土 田 泰 輔 様
5・「各助成金の申請・アドバイスについて」
3岩手県建設業協会アドバイザー
中小企業診断士 高 橋 正 典 様
以上、業界に関係すれあらゆる角度からの補助金、助成金の説明があり、現在計画しているものがあればぜひ相談に乗りますとのことであった。遠野 花いっぱい運動に参画
2010年8月 2日 13:04遠野支部
6月25日、遠野支部女性マネジング連絡協議会員が環境美化活動を行なった。
これは、平成22年度の最初の事業であり、恒例となっている遠野市の花いっぱい運動に合わせて行なったものである。
場所は、市内の国道沿いの角鼻展望台と遠野東和自転車道脇の計2箇所でおこないました。
遠野東和自転車道脇の花壇は、昨年度開墾し、つち不足もあり会員企業より黒土を譲受け行ないましたが、今年度はスギナが多く前年同様の開墾という雰囲気ではじまりました。今年は特別に気温も高く日差しも強く、作業も大変でしたが、女性のパワーで休まず行い、小生もスギナ退治を手伝いながら、きれいな花が植栽されました。作業終了後には、冷たい飲み物のほかアイスクリームもねだられましたが、会員皆様方のご努力に感謝感謝です。
遠野市は、いま遠野物語百周年を迎え記念事業が展開されております。遠野郷を訪れる方々には、きれいなお花で迎えたいと思っております。
遠野物語百周年記念事業のイベント等は こちら にアクセスして是非、遠野を訪ねて下さい。
遠野支部 災害時における情報伝達訓練
2010年8月 2日 12:43遠野支部
平成22年度6月24日、岩手県・遠野市建設課・岩手県建設業協会遠野支部と合同で災害対応訓練を行なった。
訓練は、13時10分開始、県関係は合庁遠野土木センターの特別会議室、遠野市は建設課、建設業協会員は協会支部会館に集合した。
訓練の内容は、「遠野地域に時間雨量40㎜を観測し、大雨洪水警報が発令された」との想定で災害対応訓練が開始された。遠野土木センターは、最初に道路委託契約業者に情報収集の依頼したが、出払っており対応出来ない。このことから建設業協会への情報収集活動の依頼を行ったと仮定し、スタートした。(訓練要旨)
建設業協会の8班の各班長、班員は正確な情報収集から5W1Hの要領で(誰が、何を、いつ、どこで、どうして、どのように)1班当り、数件を電話で報告を行なった。
同センターでは、管内の図面をホワイトボードに張り付け、報告された、被災場所、状況報告、その対応、応援などの記録を取った。その報告を踏まえまえ、遠野土木センターでは、各班長に被災場所の対応の指示を行い、各班長から完了報告を受けた。
そのほか、関係機関への連絡として、道路環境課、遠野警察署、遠野市役所、大船渡土木、花巻総務センターに報告と道路情報版操作、道路通行規制の入力の訓練を行った。遠野土木センター職員の遠野市職員の訓練状況です。
( 図上訓練 )
。
訓練が開始され、途切れることなく電話がはいりました。 図面を広げ、場所はどこだ。○○橋はどこだ、よく地名が解らない?
手際良く伝達された場所に被害状況を記入していた。
電話にて被災情報連絡を表示、右側の図面にはその位置が示されていた。
岩手県建設業協会各班訓練状況
1班2班3班4班5班6班7班8班が建設業協会に集合、本日の訓練の詳細について桐田主査の説明を受け訓練を行った。
訓練開始と同時に、各班の班長、また班員がダイレクトに被災状況の報告を行なった。
意見交換会
訓練終了後、遠野地区合同庁舎1A会議室に参加者全員が集合し意見交換会を行った。
意見交換会では、出席者全員に感想等の意券を求め集約してから各団体に報告するとした。
講 評
遠野土木センター伊藤所長
大雨や大雪は天候予報等による心構えが出来るが、大地震などは突然発生しその時の対応が課題とした。また、休日などに災害が発生した場合の対応についても検討していかなければならない。遠野支部 三浦支部長
今回の訓練をとおし、ふだんから職員とコミュ二ケーションをとることの重要性を実感した。今後は、災害が発生すれば電話がつながらない。その対応を検討しなねればならない。今回の災害時の防災訓練において、貴重な資料提供があった。
1.県管理河川の橋梁名とその位置図
2.主要道路沿線における公衆電話配置一覧表及び位置図(携帯電話の時代ではあるが実際に災害時の連絡手段としての公衆電話)今回の災害時の防災訓練において次の事項について調査依頼があった。
1.建設業協会の班体制と連絡系統図の見直しについて
2.災害対応の重機械および応急対応資材の調査依頼今回の災害対応訓練を踏まえ、年度内に今一度の訓練を行なうこととした。
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