いわけんブログ
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いわて県南建設業イメージアップカレンダー2021 ”プラス”
2020年12月24日 17:33千厩支部
県南広域振興局土木部が県南建設業イメージアップ事業の一環として作成した「いわて県南建設業イメージアップカレンダー2021”プラス”」が県南地区の学校などに配布されています。カレンダーの作成には、岩手県建設業協会の花巻支部、遠野支部、北上支部、奥州支部、一関支部、千厩支部の6支部が全面的に協力いたしました。
配布先は、県南広域振興局管内の高校、中学校、小学校、市町等です。
カレンダー表紙より
”このカレンダーのテーマは「+(プラス)」。
カレンダーの中に登場する建設業の方々が「+(プラス)〇〇」という見せ方のもと、仕事に対する「姿勢」、「気持ち」、「目標」など、実際の声をいただき編集したものです。
建設業は、道路、河川そして学校や病院等の県民生活に密着した社会資本の整備や維持管理に不可欠であり、意義のある仕事です。
私たちは「地域のお医者さん」です。
私たちは、このカレンダーをとおして建設業に対する感じ方、考え方が「+(プラス)」になっていただけたらという願いと、すべてに繋がる安全への取組で掲げている安全標識の緑十字を重ね合わせ掲げました。
建設業の目に見えないことにも気づいてもらいたい・・・
大切なものを「+(プラス)」に”
カレンダーのイラストには、当協会が発刊したマンガ冊子「我らイワケン株式会社」のキャラクターを掲載しています。けんせつ女子=樋下建設㈱ 建築部 佐藤愛美さん「先輩たちに追いつけるように」=
2020年12月24日 15:47岩手県建設業協会
日刊岩手建設工業新聞に連載されている『スマイル☆建設女子部~女性記者ほしこが行く~』の記事を不定期に転載いたします。同紙の女性記者が、建設業に従事する女性を取材する企画で、読者から好評を得ている連載記事です。
近年、「ドボジョ(土木女子)」や「けんせつ小町」という愛称ができるほど、建設業で働く女性の活躍が益々期待されています。「女性が輝き、活躍できる業界」であることを多くの方に知って頂きたいとの思いから、日刊岩手建設工業新聞の全面的な協力をいただき、掲載するものです。
令和2年11月26日新聞掲載
樋下建設㈱(盛岡市)建築部工務第一課 佐藤愛美さん「先輩たちに追いつけるように」
―建設業に興味を持ったきっかけを教えてください。
「小さい頃、道路工事の現場などで活躍している重機を見て、かっこいいなと思ったんです。工業高校の建築科に進み学んでいくうちに、建設業のかっこよさを感じました。企業見学で樋下建設を訪れた時、実際にアパートの新築工事の現場を見せてもらい、ここに入社したいと決めました」
―現在、入社2年目だと伺いました。初めはどのような現場に携わったのですか?
「最初に携わった現場は、公民館の改修工事の現場です。現場に配属となったばかりの頃は、先輩についていって何をしているのかを見たり、先輩たちの作業の補助をしたりしていました」
―工業高校で建築を学んでいたとはいえ、大変なことや戸惑うことも多かったと思います。
「現場での測量は、学校の実習で行っていた測量とは違い、より正確さが求められます。しかも、現場では職人さんも働いている中で作業しますから、スピードも必要です。入社1年目の時は、先輩たちに教わりながら、早く正確にできるようにと練習しました。図面についても、実際に現場に出てみて、高校ではただ見ていただけで実は理解できていなかったと痛感しましたね」
―公民館の現場の後は、どのような現場に携わったのでしょうか?
「ホテルの耐震改修工事とビルの屋上の防水工事の現場に配属となりました。現在は、認定こども園の新築工事の現場で、工事写真の撮影や整理、測量などをしています。最近では、少しずつですが施工図も描いています」
―仕事をする上で、どんなことを心掛けていますか?
「その日に行ったことや仕事をする中で分からなかったことなどを、後で振り返られるようノートにメモしています。そして、分からなかった名前や用語の意味なども調べて記入し、ノートを見返した時に復習できるようにしています」
「現場でどんなところが危険なのかをメモするようにもしています。経験が浅く、まだどこが危険なのかを自分で判断しきれていないので、現場を見て1日の作業の中でどこが危険個所なのかを見つけ、朝礼や打ち合わせの時に指示できるようになることを今の目標にしています」
―これまで携わった現場で、思い出に残っていることなどを聞かせてください。
「公民館の現場に携わっていた時、完成写真を撮影するため、現場内を歩いて回ったんです。毎日少しずつ変わっていく様子は見ていましたが、私が現場に入った当初とガラッと様子が変わっていて、改めてすごいなと感動しました」
―今後の目標などを教えてください。
「公民館の現場では年の近い先輩が二人いたのですが、どちらも現場での測量や墨出し、工具を使った作業などはもちろん、打ち合わせもスムーズに進めることができ、先輩たちに追いつきたいと私の目標になっています。それから、図面をきちんと理解した上で墨出しなどの作業に取り組めるようになりたいとも思っています。資格では、2級建築施工管理技士の取得を目指しています。ほかにも2級建築士の資格も取得したいと思っています」
~ほしこの一言~
「今携わっている現場は、初めて何もなかった状態から携わることができるので、とても楽しみ」と佐藤さん。現場の職人さんについて「実は、最初は怖いのかなと思っていたけれど、作業を見せてもらっている時に『今何しているかわかるか』と声を掛けてくれたりと、皆さん優しい」と話していました。「建築は好き」と語る笑顔の中に、ひたむきに建築と向き合う姿勢と向上心の高さを感じました。佐藤さん、ありがとうございました!「建設キャリアアップシステム通信」第28号
2020年12月22日 14:18岩手県建設業協会
「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」第28号が届きました。
下記リンクよりご覧いただけます。
(PDFファイルが開きます)
「建設キャリアアップシステム通信」第28号花巻市へ陳情書を提出
2020年12月21日 15:31花巻支部
R2宮古土木センター管内 合同工事現場パトロール
2020年12月18日 15:46宮古支部
工事現場合同安全パトロール
2020年12月17日 10:30大船渡支部
千厩も大雪
2020年12月16日 16:49千厩支部
社会福祉活動、女性協議会
2020年12月15日 16:12一関支部
工事安全パトロールを行いました!
2020年12月11日 16:36奥州支部
「いわて年末年始無災害運動」に合わせ12月9日に、県南広域振興局土木部と奥州支部の共催で工事安全パトロールを行いました。
県南広域振興局本局管内の6現場を、新型コロナウイルス感染対策(バス乗車定員の1/2以下の人数で1班とした等。)を講じて2班体制で花巻・一関両労働基準監督署の協力を得て行われました。現場パトロール終了後の検討会では、〇ロッククライミングマシーン特許の専門業者の下請けに対し元請がしっかり指示を出していた。〇現場事務所内にコロナ対策として加湿器を設置している。などの良い点とともに、△バックホウのアタッチメント許容重量が不明であり運転席に明示すべきだ。△現場事務所のカギ置場が見えやすいところにあり盗難対策を取った方がよい。と言った改善点等が指摘された。
労働基準監督署から冬季労働災害防止の視点で、〇特に車両系作業機械は目的に合った作業計画書を作成してほしい。〇消火器の置場は有事の初期消火の目的に合った配置としてほしい。と言った指導がなされました。
参加された皆さんで今後の無災害を肝に銘じつつ、工事安全パトロールを終えました。R2年クリスマス献血
2020年12月10日 15:50宮古支部
労務管理等研修会開催
2020年12月10日 14:49大船渡支部
WEB会議及びWEBセミナーシステム運用開始セレモニーを開催
2020年12月 8日 18:13岩手県建設業協会
12月2日、当協会は「WEB会議及びWEBセミナーシステム運用開始セレモニー」を開催しました。
当協会は、平成15年度よりIT化の取り組みを本格化し、全国的にも類を見ない全県単位での協会イントラネットの構築と運用を進めてきました。平成24年度には、東日本大震災での情報共有に関わる教訓から、衛星携帯電話などの情報伝達機器を導入して緊急時に備えております。
WEB会議及びWEBセミナーシステムは、コロナ禍における広い県土での有効な情報共有手段であるとともに、会員の利益につなげることを第一の目的として構築を行いました。県内各支部の会議室にインターネット環境を整備して、WEB会議やWEBセミナーに各支部から複数人で参加できるようにしたものです。
セレモニーでは、ご来賓の岩手県県土整備部長 中平善伸様(代理:建設技術振興課技術企画指導課長 菊地健司様)からは同システムの有効性や働き方改革への効果についてコメントを頂きました。同じくご来賓の東日本建設業保証㈱岩手支店長 林眞史様、日刊岩手建設工業新聞社代表取締役社長 宮野裕子様からもシステムへ期待の言葉を頂戴しました。
セレモニーには北上、一関、釜石、久慈支部から各支部長がWEB会議システムで参加しました。
向井田岳会長による運用開始宣言を受け、各支部長がシステムに対するコメントを述べました。
<WEB会議・WEBセミナーシステムの運用目的と概要>
1)WEB会議システム感染症対策を見据えた運用を図り、会議参集の迅速化と時間的柔軟性の向上を目指しています。また、災害時には被災地区の支部から迅速に情報収集を行う手段としての活用も考えております。
2)WEBセミナーシステム
本部を軸にした13支部間のネットワークを活用することで各支部でのオンライン受講が可能となり、受講機会の増加だけなく、移動に関わる「時間」の短縮や「費用」の削減という会員企業への利益創出を目的としております。受講機会の増加は人材育成や 確保への効果が期待され、地域建設業の維持により地域経済の発展と地域の守り手として県民への安心安全を提供することに繋がるものと考えます。将来的にはCPDS認証講習のサテライト開催を実施する予定です。
従前の対面での会議やセミナーの重要性に変わりはありませんが、より柔軟な意見交換の機会や学びの機会を増やすことに主眼を置いております。セレモニー終了後には、初めてのWEBセミナーとして「働き方改革及び新型コロナウィルス感染症対策等WEB講習会」を開催しました。県内各支部(今回は11支部)に講習会の内容をライブ配信して、主会場を含めて約130名が受講しました。
働き方改革及び新型コロナウィルス感染症対策等WEB講習会
「週休二日制の普及促進と外国人労働者への対応等について」
岩手労働局労働基準部監督課長 川上明様「働き方・人づくり改革プロジェクトについて」
国土交通省東北地方整備局岩手河川国道事務所長 平井康幸様
本記事の写真(1枚目、2枚目)は日刊岩手建設工業新聞社より提供いただきました。防災気象情報の研修を実施(合同土木技術研修会)
2020年12月 8日 17:21千厩支部
12月4日、千厩支部青年部会は千厩土木センター、一関農村整備センター、一関市と合同で「土木技術研修会」を開催しました。一関地区合庁千厩分庁舎を会場に、約50名が参加しました。
「土木技術研修会」は経営力強化と施工技術向上等を目的として例年、開催しております。本年度は災害対応をテーマとして、以下3つの研修を実施しました。
(1)防災気象情報の利活用について
【講師】盛岡地方気象台 調査官 三上 康治 様
(2)農地・農業用施設の災害復旧事業の仕組みについて
【講師】一関農村整備センター 農村計画課長 木村 準 様
(3)災害自主パトロールと災害応急対応について
【講師】千厩土木センター 企画スタッフ 主査 舘向 博基 様建設業にとって身近な気象について深く学ぶことが出来ました。気象変動の現状や気象情報について知る機会となり、今後の災害対応で活かせる内容でした。
一関市・平泉町へ要望を提出
2020年12月 7日 16:23一関支部
合同工事現場安全パトロールを実施
2020年12月 3日 17:30釜石支部
盛岡支部B級会が安全パトロール結果を土木部長に報告しました!
2020年12月 3日 13:39盛岡支部
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