いわけんブログ
- 2008年10月 一覧
いわけん界隈:鮭遡り深まる秋
2008年10月31日 17:44建設研修センター・建設会館
9月下旬から約1カ月間開催された「第7回盛岡フラッグアート展」が本日(31日)で幕を閉じようとしている。今回も30作品を超える参加で、肴町の賑わいを演出した。
肴町の傍を流れる中津川では鮭が遡上し、近くの盛岡城跡公園の紅葉が色づき始め、里の秋が本番を迎える。明日から11月・・・・・・・・・
肴町アーケード (10月28日 午前8時13分)
花林舎動物記 第5回 妄想的汚水浄化生態園(1)
2008年10月31日 13:55花林舎
6月から「花林舎動物記」という楽しい動物のお話を読み切りで掲載しています。この「花林舎動物記」とは、滝沢村にある(株)野田坂緑研究所発行(所長 野田坂伸也氏)の会員限定情報誌「花林舎ガーデニング便り」の中で最も人気がある連載記事です。今月は第5回「妄想的汚水浄化生態園(1)」です。
第5回 妄想的汚水浄化生態園(1)
前回で述べたように、ボーフラやオタマジャクシは汚水を浄化する力を持っていますが、その他にもこういう働きをする生物はたくさんいるはずです。
こういう目に見える動物や植物を使って汚水を浄化するようにすれば、微生物を使う活性汚泥法などより効率は劣るでしょうが、面白くて生態学の勉強もできる施設ができるでしょう。
いくつか克服しなければならない課題もありますので、今のところは〝妄想的汚水浄化生態園〟としておきましょう。汚水浄化を担う動物
汚水浄化作用にかかわる生物は動物を主体としますが植物も利用します。微生物は自然に発生してくるもので十分でしょう。酸素を吹き込む、などの補助的な手段は自然エネルギーを利用できる範囲で使うこともあります。年間通して汚水が発生する場合は暖房が必要となりますが、これは最近岩手県で開発された木材チップストーブを使うことにします。
汚水浄化に活躍してもらう動物としては次のようなものを考えていますが、研究が進めばまだまだ多くのものが現れるでしょう。
a―昆虫・他...ハエ(ウジ)、ハナアブ(尾長ウジ)、蚊(ボーフラ)、ユスリカ、トンボ(ヤゴ)、ホタル、イトミミズ
b―貝類...タニシ、カワニナ、モノアラガイ、カラスガイ、ジャンボタニシ
c―両棲類...カエル(オタマジャクシ)、サンショウウオ(オタマジャクシ)
d―エビ類...ヌマエビ、手長エビ
e―魚類...メダカ、グッピー、カダヤシ、金魚、フナ、ドジョウ
f―鳥類...アヒル、アイガモ、スズメ
g―コウモリ
h―哺乳類...豚、山羊、羊
植物は水面に浮かぶタイプのものを主としますが、動物の隠れ家をつくるためには水辺や水中に生えているものも必要になるでしょう。
動物たちの連係プレー
さて、この汚水浄化生態園(以下「浄化園」と略す)は、全体が透明なプラスチックのドームで覆われています。これは動物を逃さないようにするためと保温のためです。
汚水源は一般家庭とします。つまり、水洗便所、台所、風呂などからの汚水が流入してきます。浄化園は汚水を自然の力で流すため、できれば南面の緩い勾配のある土地を選びます。≪第1ゾーン≫
ここはやや深い溜池で、流れてきた汚物はまだ原形を保ったままここにたどり着きます。ウンチなどというのは思いのほか頑丈なもので、数百メートル流れてきても壊れずにプカプカ浮いています。野菜屑なんかも混じっていますから、オエーッというような光景です。臭気もひどいですから、この溜池には半透明の蓋をしてあります。
まあしかし、見学者の方には蓋を持ち上げてお見せすることにしましょう。おお、すごいですねえ。こんなにドロドロの汚物の中で気持ちよさそうに泳いでいる虫がいます。長い尾のついた白いウジです。ハナアブという昆虫の子供です。こんな光景を見ると、「神はこの世をあまねく生命で満たした」ということが実感されます。
池の緑の少し乾いた汚物の中には、ハエのウジもうごめいています。目には見えませんが、様々の嫌気性微生物も活動しているに違いありません。この池は急速にヘドロが溜まりますので、底に配管して暖かい空気をブクブクと吹き出させ、ヘドロを分解させてやる必要があります。
≪第2ゾーン≫
溜池から流れ出した水は、浅いコンクリートのU字溝の水路の中を流れていきます。底に石を敷き詰めてあるのですが、その上に黄灰白色の綿のようなものがびっしりと生えているので、石は見えません。これはミズワタ(水綿)といって一種の微生物です。汚い水が流れる場所に発生します。ここもドブの臭いがします。
しかし、気をつけて見て下さい。この水路の始めの辺りと、200メートル流れてきた終端の辺りでは、ミズワタの量がずい分違うでしょう。終わり付近はミズワタはほとんどありません。それだけ水はきれいになっているのです。
≪第3ゾーン≫
第3ゾーンも水路ですが、第2ゾーンより幅が広くなり、底は土で出来ています。水深は浅いところで10センチ、深いところは30センチですが、浅いところが約80%です。浅い方が浄化力が高いからですが、いろいろな生物の棲家が必要なので深いところも造っておきます。
この水路の始まりの辺りの底を見ると、泥の中に糸のように細い赤いミミズが半身を埋めて、上半身をユラユラと動かしているのが見えます。イトミミズです。この小型のミミズは金魚やメダカやエビの大好物で、私は小学生の頃、毎日採って来ては金魚にやっていたのですが、その連想からソーメンを食べられなくなってしまいました。イトミミズもかなり汚れた水域に棲んでいます。
この辺りから、様々な生物が姿を見せます。オタマジャクシもボーフラもタニシもドジョウもいます。
ボーフラの親の栄養源
ところで、ボーフラの親である蚊のメスは動物の血を吸わないと卵が出来ません。これはどうしたらいいでしょう。
実は浄化園の中央は小高くなっていて、しゃれた小さい温室のような建物があります。外から地下道を通って入れるようになっています。周囲はガラス張りですから、浄化園の全体が見渡せてなかなかいい眺めです。
ここに1週間に1回、夕方になると数人の人がやってきて酒盛りします。日本酒もビールもウィスキーもワインもたくさんあり、ツマミも豊富で好きなだけ飲んだり食べたりしていいようです。
全員、大の酒好きでしかもしばらく酒を断っていたらしく、狂ったように呑んでいるのですが、中には何故か必死にこらえて水ばかり飲んでいる人もいます。
温室は暑いらしく、皆だんだん衣服を脱いでステテコだけになっています。3時間たち、4時間たつと、さすがの酒豪たちも泥酔して熟睡してしまいました。すると、音もなく四方の窓が開き、そこから雲霞のごとき蚊の大群が侵入してきて、いっせいに酒豪たちから血を吸い始めました。血ぶくれの蚊達は、ヨロヨロと外へ飛び出していきます。こうしてまた大量のボーフラが誕生するのです。
この酒豪たちは、実は酒飲み運転で殺人を犯した囚人たちで、これは恐怖の「蚊責刑」だったというわけです。(続く)
第4回 ボーフラとオタマジャクシの知られざる効用
第3回 哀しきマムシ
第2回 アオダイショウは可愛い
第1回 ナメクジ退治岩泉支部 今年の紅葉は・・・
2008年10月31日 12:05岩泉支部
水沢支部 青年部ふれあい事業 子どもたち大興奮!
2008年10月31日 10:03奥州支部
平成20年10月18~19日、第2回ふれあい事業が開催されました。
奥州市水沢産業まつりの一環として、来場者の子供を対象として
建設機械への試乗体験を実施いたしました。
(体験機械は、ミニバックホー及び高所作業車)
子供たちへ風船のプレゼントもあり、毎年好評を得ております。子供たちが大好きな建設機械
高所作業車は子供たちはもちろん、
付き添いの大人たちも普段見ることの
できない風景に大興奮!!
県内初「総合工事業者のためのリスクアセスメント研修」を開催しました
2008年10月30日 10:32盛岡支部
10月29日(水)、建設業労働災害防止協会岩手県支部/同盛岡分会・岩手県建設業協会盛岡支部共催で30名の参加者での開催となりました。
なお、今回の研修は盛岡労働基準監督署のご協力をいただき、安全衛生課長による『管内におけるリスクアセスメントとコスモスの取り組み状況及びその課題について』の講義も併せ、また厚生労働省受託事業として受講者の負担がないよう、無料で行われました。
午前中は、リスクアセスメントの目的と意義・進め方の講義、また午後からは午前中の講義を踏まえ1班10名(3班)構成で討議例を挙げての演習、建設業労働安全衛生マネジメントシステムの講義と、充実した研修会となりました。
この研修会を修了した方々には修了証が交付されました。
開講
盛岡労働基準監督署
安全衛生課長講義受講
演習
演習
(1班10名)修了証交付
≪建災防≫第27回建設業労働災害防止気仙地区大会が開催されました
2008年10月30日 10:08建設業労働災害防止協会
去る、10月23日(木)に第27回建設業労働災害防止気仙地区大会が開催された。
金野大船渡分会長(岩手県建設業協会大船渡支部長)は、「労働災害を絶対に起こさない覚悟で仕事に当たっていただきたい。」また、「この大会の後、前大船渡支部長の時代から続けているボランティア活動(清掃等)を行う。これは地域に恩返しする活動でもある。」と挨拶した。
来賓の方々からは、「この地域での建設業において、2,000日以上死亡災害が発生していない。皆さんの努力の結果だ。労働災害防止活動の一層の推進を期待する。」と、安全意識の高さと安全衛生活動を賞賛する祝辞があった。
「職場に潜在する危険有害要因を徹底的に洗い出して排除するリスクアセスメントを実施し、労働災害の絶滅を目指す。この大会を契機に、さらなる労働災害の撲滅にむけ安全衛生活動を積極的に推進する。」と大会宣言がなされた。
大会の後、全員でボランティア活動に向かった。
気仙地区の「死亡災害ゼロの記録更新」、「労働災害の減少」及び「建設業の益々の発展」を期待したいと思います。
東北建設業協会ブロック会議を開催
2008年10月28日 17:06岩手県建設業協会
東北建設業協会連合会(宮城政章会長)は10月24日(金)、宮城県仙台市のメトロポリタン仙台で東北建設業協会ブロック会議を開いた。会議には、国土交通省から小澤敬市建設流通政策審議官や東北地方整備局岡田光彦局長をはじめ東北6県・政令都市の土木担当部長、浅沼健一全国建設業協会長等建設業団体役員合わせて160名が出席し、東北地方への公共事業予算の重点配分等の諸施策の推進など11項目について意見交換を行った。
ブロック会議は、10月6日の関東甲信越ブロック会議を皮切りに全国9地区で予定されているもので、地方建設業界が抱える課題について意見交換する機会となっている。
宮城会長は挨拶で「建設業界はかってない危機的な経営環境に直面している。地域の安全・安心を担う会員企業の倒産、特にも優良企業や老舗企業の破綻している。入札契約制度の改善は、企業経営にとって一刻の猶予もない。すべての発注者は納税者の代表との意識を持って、スピード感をもって対処してほしい」と要請した。
会議では、①「強く美しい東北」の実現に公共事業予算の重点配分 ②20年度下期の公共事業費を含む補正予算の成立と早期発注 ③21年度公共事業予算と合わせ災害予防対策費の措置 ④高速交通体系の早期整備と「真に必要な道路」の財源確保 ⑤品確法に基づく総合評価方式の地方自治体での完全実施 ⑥低入札価格調査基準価格の引き上げ ⑦総合評価方式での会員企業の適正評価 ⑧建設業の生産性向上による建設業界活性化 ⑨公共工事労務費調査と設計労務単価調査設定方法の改善 ⑩金融機関からの資金調達円滑化 ⑪災害発生時における建設業の災害対応施策の推進の11項目の提案議題について、意見交換した。
議事終了後、東北建設業協会連合会として、関係機関に対して行う要望7項目の決議案を承認し、次期開催県は福島県に決定した。
(会議議題の概要等は、「掲示板」に)
危機的状況の打破に11項目の改善要望(東北建設業協会連合会ブロック会議)
入札契約制度改革は一刻の猶予もない(宮城会長)岩手県建設業協会からの提案議題は、 ⑤品確法に基づく総合評価方式の地方自治体での完全実施 ⑥低入札価格調査基準価格の引き上げの2項目。
宇部貞宏副会長は、「総合評価の導入拡大や、地方自治体における予定価格事前公表の廃止、工種ごとによる最低制限価格・失格基準価格の設定」を、岩手県等地方自治体に対して指導することを要請した。
これに対し国交省は、「予定価格の事前公表は、その価格が目安となって適正な競争が行われにくくなることや、積算が出来ない会社が参入する弊害があるため、取り止めを含めた要請を地方自治体に要請している。今後も総務省と連携し、地方への働きかけを進めていく」と回答。
⑥低入札価格調査基準の引き上げについて宮城会長は、「国交省は22年ぶりに調査基準価格を改定したが、落札率が85%以下では、建設企業の経営が成り立たないのが現状であり、調査基準価格の範囲「3分の2(66.7%)から10分の8.5(85%)」の引き上げを求めた。国交省は、「落札率85%を境に下請企業が赤字で、工事成績が平均点未満の工事となる割合が急増しているため、調査基準価格を上限の
85%に近づけるよう算定方法を見直した。落札率90%前後では明確な差が出ておらず、全体を引き上げることは難しい」と、考え方を示した。調査基準価格の引き上げだけではなく、総合評価方式施工体制確認型の導入などの各種施策を併せて適正な落札になるよう検討していきたい」と答えた。○東北6県・仙台市の調査基準価格の引き上げについての運用状況は次のとおり。
岩手県:検討中 (低入札対象工事調査中。結果を踏まえ必要な見直しを行う予定)
青森県:実施済 (4月から低入札調査基準価格を国と同程度に設定)
宮城県:実施済 (8月1日から調査基準価格を純工事費90%現場管理費70%一般管理費60%に見直し。調査基準価格は78%から84%に)
秋田県:実施済 (10月1日から調査基準価格を直接工事費90%共通仮設費90%現場管理費80%一般管理費50%に見直し。調査基準価格は85%近くに)
山形県:実施済 (6月30日から国の基準に合わせた調査基準価格設定と、失格基準を導入。以降落札率は8月(90.7%)9月(90.4%))
福島県:実施済 (調査基準価格の算定式未公表。1月に最低制限価格制度見直し、4月から新たに失格基準も設定、低入札調査対象は契約保証金の引上げ、前払金の低減、配置技術者の複数配置を義務付)
仙台市:実施済 (19年7月特別調査制度・最低制限価格導入。1月調査基準価格の引き上げ。19年落札率80.01%が87.79%に上昇)
岩泉支部 安全パトロール実施
2008年10月28日 11:46岩泉支部
≪建災防≫中小委託事業「現場所長研修」が実施されました
2008年10月27日 17:30建設業労働災害防止協会
去る、10月21日(火)遠野市宮守町内の食工房・優遊プラザで、厚生労働省委託事業の中小総合工事業者指導力向上事業「現場所長研修」が開催されました。
県内各地から現場所長等25名が参加しました。
座学では、
①建設業における安全と現場所長の役割・職務
②危険性又は有害性等の調査と低減措置
③安全衛生計画
④安全施工サイクル
等について、研修しました。
現場見学は、
国土交通省岩手河川国道事務所所管で㈱間組施工の「東北横断自動車道 向落合トンネル工事」を見学しました。
参加者からは、「貴重な体験が出来た。」「参加してよかった。」という声が聞かれました。実り多い研修となりました。
お忙しい中対応頂いた国土交通省の建設監督官様と間組向落合トンネル作業所の所長様はじめ皆様に心から感謝いたします。
ありがとうございました。
釜石まるごと味覚フェアに参加しました
2008年10月27日 14:44釜石支部
青年部からの投稿を紹介します。
建設業協会釜石支部青年部(岩間公人会長)は、「釜石まるごと味覚フェスタ及び産業まつり」(10/25(土)26(日))に参加しました。
ふれあい事業「働く自動車展」として本年2回目の重機体験コーナーを設け、「BHの試乗」と「PK対決!!BH」を新企画として行いました。
毎年4万人の来場者で賑わうイベントで、特に日曜日はとても忙しい一日となりました。
主催者や子供たちに、とても好評で、早速次年度も協力依頼を頂きました。
来年はクレーンを使った・・・題して「リアルUFOキャッチャー」でもやってみますか!
建設業協会の女性マネージングスタッフ協議会釜石支部(佐野浅子支部長)の方々もチャリティーバザーによる参加で、地域貢献活動を展開しております。
いわいの里Yosakoiフェスタin大東(動画付き) よさこいソーラン!
2008年10月27日 13:21千厩支部
10月26日(日)に一関市大東町の摺沢駅前駐車場と摺沢街道下通りにおいて、『いわいの里yosakoiフェスタin大東』(大東Yosakoi恋・来い連「菅原組」主催)が開催されました。
いわいの里yosakoiフェスタin大東 以下写真
岩手県内をはじめ、秋田県・宮城県・山形県から34団体(580人)が華やかな衣装で演舞を披露しました。一関市内のチームは、大東Yosakoi恋・来い連「菅原組」、華美連、雄飛ヒルズ、花泉十六夜桜組、一関彩樺蓮、一関夢限大の6チームが参加しました。
最後の総踊りでは、会場が一体となって盛り上がっていました。
イベントのサブタイトルには「がんばっています!一関」として、6月の岩手・宮城内陸地震の復興を願いながら募金活動も行われていました。
(※今回、試行として動画を掲載してみました。)
ステージや路上で
各団体の演舞が
披露されました。
最後の総踊りでは、
会場が一体となり
盛り上がりました。宮古支部:大坂支部長、振興局農政部で講演
2008年10月23日 17:05宮古支部
建設業景況調査(岩手県版)9月調査を掲載しました
2008年10月23日 16:31岩手県建設業協会
(社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている建設業景況調査(岩手県版)の9月調査(平成20年度第2回)を「各種情報」内の「建設業景況調査他」に掲載しました。↓PDFファイル↓
建設業景況調査(岩手県版)12月調査
調査結果(概要) → こちら(PDF)
データ表 → こちら(PDF)
← クリックにご協力を花巻支部 岩手県立花巻農業高校環境科学科生徒体験実習を実施
2008年10月22日 16:00花巻支部
10月17日に花巻農業高校環境科学科2年生39名を対象に測量実習及び建設機械の試乗体験を青年部会員28名の協力を得て実施した。
開会式における森田副支部長の挨拶
右は、森田敏雄副支部長
真ん中は、花巻農業高校高橋嘉雄氏
左は、佐々木繁樹青年部会長
測量実習の状況
建設機械の試乗体験前の集合状況
建設機械の試乗体験の状況
≪建災防≫局地的な大雨による下水道管渠内工事等における労働災害防止対策の徹底について
2008年10月22日 15:36建設業労働災害防止協会
今般、厚生労働省より、「局地的な大雨に対する下水道管渠内工事等安全対策検討委員会」が取りまとめた「局地的な大雨に対する下水道管渠内工事等安全対策の手引(案)」を参考に下水道管渠内作業における労働災害防止対策のより一層の徹底を図るよう協力依頼がありましたのでお知らせします。
なお、手引(案)のデジタルデータは、国土交通省ホームページ≫政策・仕事≫都市・地域整備≫下水道⇒新着情報に掲載されております。
花巻支部 建設業ふれあい事業を湯口中学校で実施
2008年10月22日 15:18花巻支部
(社)岩手県建設業協会花巻支部青年部会(会長佐々木繁樹)は、9月26日(金)午後から花巻市立湯口中学校において建設業ふれあい事業を実施しました。
花巻支部青年部会員30名及び建設業女性マネジングスタッフ協議会花巻支部会員10名並びに湯口中学校2年生生徒47名が参加した。
開会式の状況
船野支部長の挨拶
後ろは青年部の会員等
内容は、測量機器を利用しての野球マウンドとホームプレートの高さの差などを測定した。
測量をしている状況
校舎前の砂利道の敷均しの体験をした。
慣れない作業をする生徒
建設機械の操作体験をした。
青年部の指導のもと
建設機械を運転する生徒
ふれあい事業終了時における集合写真
湯口中学校の校舎をバックに記念の集合写真
岩手県議会に建設産業振興対策を要望
2008年10月21日 15:54建設産業団体連合会
(社)岩手県建設産業団体連合会・(社)岩手県建設業協会(会長宮城政章)は、10月20日、開会中の岩手県議会を訪れ渡辺幸貫議長と佐々木大和副議長に対して建設産業振興対策の要望活動を行った。
今回の要望は、○公共事業関係予算の確保による地域経済社会の活性化と県民生活の安定向上○入札・契約制度の改善○県営建設工事執行体制の適正化○新分野新出等支援対策○市町村の入札・契約制度の改善指導の26項目。
宮城会長は、「今般の岩手・宮城内陸地震の災害復旧に、県議会が迅速に対応したことへの感謝と、急激な公共事業の削減に対応しきれずに、老舗といわれる長年にわたり地域づくりに貢献してきた建設会社が経営破たんするなど倒産・廃業が相次ぎ、雇用の確保が困難となり、地域経済の疲弊が懸念される状況となっている」ことを報告。協会会員はピーク時の800社超から10年間で約200社も減少するなど、組織の存続に関わる事態に直面している現状を訴え、「建設産業は公共事業の縮減の中、新分野の取り組みや新技術の開発などの構造改革による経営基盤の強化を図り、雇用の確保と地域経済の活性化や地域貢献活動等に、地域の基幹産業として懸命に努力を重ねてきたところであり、特にも、岩手・宮城内陸地震等の災害発生時には、建設産業界が持つ地域内危険箇所の把握や、災害現場の応急業務に必要な工程管理、建設機材等を駆使し、二次災害の防止等に会員企業が一致団結して対応し、今後とも、県民の安全・安心を確保するための支援に努める覚悟であるので、建設産業の振興策を積極的に推進されるよう支援願いたい。」と、要望した。
特に、入札・契約制度の改善については、「県に対しては3月21日に改善要望、6月県議会の請願でもお願いしてきたが、一向に改善方向が見えない」「19年7月の入札改善で、原則全ての県営建設工事に条件付一般競争入札の導入や、予定価格の事前公表が導入された結果、価格のみの競争が激化し、19年度が83.7%、今年度は、7月31日までの県営建設工事の平均落札率が80%を割り込み79・3%まで落ち込み、落札率の低下に歯止めがかからない状態で、予定価格の事前公表が極端な低価格受注を呼び込む要因となっている」と指摘し、制度改正を要望した。同席した連合会及び建設業協会の副会長からは、低入札がもたらす多くの弊害等の状況が報告された。
渡辺議長は、「要望の趣旨は理解している。低価格受注の実態を明らかにする必要がある。具体的なデータを出して問題点を指摘してほしい。品質の問題もあり重要であることは認識した。」と回答があった。
渡辺議長(中央)、佐々木副議長(左隣)に建設産業振興対策を要望(議長室)二戸支部 リスクアセスメント研修会を開催
2008年10月21日 08:45二戸支部
建産連講演会
2008年10月20日 18:13建設産業団体連合会
社団法人岩手県建設産業団体連合会(会長宮城政章)は、役員を対象にした講演会を10月16日(木)建設研修センター研修室で開催した。講演会には、宮城会長をはじめ役員13名が出席。講師の鈴木和弘建設業適正契約推進官(東北地方整備局建政部)が、「建設業をめぐる最近の話題」の中で、建設業法の一部改正や経営事項審査の改正、入札契約制度改革、21年度概算要求事項など、建設業の今後の方向に及ぶ広範な話題を提供した。出席者からは、単品スライドの手続きの煩雑さや積算資料の価格に実勢価格の反映が遅れていることなどの指摘があった。
今泉登美男調査役(財団法人建設業振興基金構造改善センター)は、建設生産システム合理化推進協議会の取り組みの概要の中で、「契約の適正な手順と工事見積条件の明確化」を呼びかけた。
意見交換では、元請、下請けの工事業者間における工事条件の明確化に関わる課題について話し合われた。
岩泉支部 歴史街道(思案坂・辞職坂)を歩く
2008年10月20日 15:43岩泉支部
10月19日(日)田野畑村思惟大橋公園を主会場に、歴史街道を歩く が行われました。
出席者は約200名、親子連れもたくさん参加しておりました。開会セレモニーの後、バス3台で真木沢橋宮古(南)の駐車場に移動し、そこから「思案坂」を歩いて思案坂大橋の久慈(北)側まで出ました。
そして、岩泉警察署のご協力の下、真木沢橋を片側通行止めにして歩かせて頂き、駐車場に戻りました。最初の下りはたいしたことはなかったのですが、沢を渡って上りに入った途端に、足がパンパンになって息も上がりはじめ、登り切って国道まで出たときには汗だく状態でした。
前を歩く社長(岩泉支部長)は、杖こそ持たされましたが、平気な顔をして岩泉警察署長さんと昔の道路の様子などを話しながら、スタスタ歩いていました。御歳82歳とは思えない足腰に、私の方がついて行くのに精一杯でした・・・思案坂・辞職坂・泣きっ面峠とは? こちらのパンフレットをご覧下さい。
田野畑村長の挨拶
高校生による菅窪鹿踊りの披露
思案坂へ出発
(出発の時点で背中が疲れています・・・)もう少しで折り返し時点です。
街道からの「真木沢橋」と「思案坂大橋」
真木沢橋を渡って駐車場へ戻ります
左に見えるのは「思案坂大橋」「思案坂」を登りきった岩泉警察署長(中央)さんと熊谷支部長(右)
ノボリを持って元気に歩く子ども達
記事提供者:熊谷建設(株)様
月別アーカイブ
- 2024年
- 2023年
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年
- 2014年
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2007年
- 2006年