いわけんブログ

  • 2009年5月 一覧
  • 建災防【車両系建設機械(整地・運搬・積込み及び掘削用)運転従事者安全衛生教育の開催のお知らせ

    2009年5月28日 18:36建設業労働災害防止協会

    建災防岩手県支部では、標記講習会を盛岡地区、千厩地区で開催します。たくさんの受講お待ちしております。


    盛岡地区
    1.開催日時 平成21年6月11日(木)9時から
    2.開催場所 盛岡市松尾町17の9
             建設研修センター2階第1研修室
    3.問合せ先 (社)岩手県建設業協会盛岡支部(建災防盛岡分会)
             TEL 019ー651ー2710  FAX 019ー651ー5837
             開催案内 こちら(pdf)  まで

    千厩地区
    1.開催日時 平成21年7月28日(火)9時から
    2.開催場所 一関市千厩町千厩字駒場360の4
             両磐地域職業訓練センター
    3.問合せ先 (社)岩手県建設業協会千厩支部(建災防千厩分会)
             TEL  0191ー53ー2747  FAX 0191ー52ー2370
                       開催案内は こちら(pdf) まで

    また、多数問い合わせのありました「足場の組み立て等作業主任者能力向上教育」を今年新たに千厩地区で開催します。
    開催案内等は こちら  から。

    建災防岩手県支部 ホームページ

  • 5月28日(旧暦5月5日) 「端午(たんご)」

    2009年5月28日 09:38岩手県建設業協会

    今日は旧暦で5月5日です。
    端午(たんご)」は五節句の一つで、現在では新暦の5月5日に行われるのが一般的です。「菖蒲(しょうぶ)の節句」とも言われ、「尚武」に通じることから男の子の成長を祝う行事が行われます。
  • 労働安全衛生規則改正に伴う「足場の組立て等作業主任者能力向上教育」の開催について

    2009年5月27日 14:48千厩支部

    労働安全規則(足場等関係)が改正されました ~平成21年6月1日から施行~ 

    労働安全規則(足場等関係)の改正に伴い『足場の組立て等作業主任者能力向上教育』を【千厩会場】で開催致します。
     
    日 程:平成21年6月24日(水)9:00~17:00
    場 所:両磐地域職業訓練センター(一関市千厩町千厩字上駒場)
    対象者:足場の組立て等作業主任者技能講習修了者
     
    詳細・申込はこちら(PDF)をクリック
  • 第12回 山羊を飼う①

    2009年5月26日 18:17花林舎

    花林舎動物記
     平成20年6月から「花林舎動物記」という楽しい動物のお話を読み切りで掲載しています。この「花林舎動物記」とは、滝沢村にある(株)野田坂緑研究所発行(所長 野田坂伸也氏)の会員限定情報誌「花林舎ガーデニング便り」の中で最も人気がある連載記事です。今月は第12回「山羊を飼う①」です。

    第12回山羊を飼う①

     これは今から20年も前、私が小岩井駅前の小さな貸家に住んでいた頃の話です。

    遠路山羊をもらいに行く
     1985年の冬が終わる頃、1通の手紙が届きました。差出人は私が小岩井に来る前に勤めていた職場で世話になった人で「あなたは、いつか山羊を飼ってみたいと言っていたが、私は今年停年退職するので、記念にあなたに山羊をひとつがい贈呈することにした。知り合いの牧場が茨城県にあるので引き取りに行ってもらいたい。その山羊は動物実験用に改良された小型の山羊である」という内容でした。
     私はそんな話をしたということも忘れてしまっていたのですが、飼ってみたい気持ちはありましたし、私の話を覚えていてわざわざ手配をして下さったご厚意に応えるためにもありがたく頂戴することにしました。
     その頃私はまだ会社に勤めていましたので、先方と打ち合わせた結果、5月のゴールデンウィーク後の日曜日に行くことにしました。先方の住所を頼りに地図を調べて見ると、福島県の須賀川で高速道を降りて一般道を3時間ほど行かなければなりません。それまで車では仙台までしか行ったことのない私にとっては、一挙に3倍近い距離を行って帰って来なければならないわけです。
     車を運転するとすぐ眠くなってしまう私が、1日で往復できる距離とは思えません。これは大変なことになった、と内心青くなりましたが、この頃は長女が小学校高学年、次女が2年生くらいで、もっとも父親の威厳を示さなければならない時期ですから、そんな素振りを見せるわけにはいきません。
     さて当日は朝8時に出発しました。普通の人ならもっと早く5時とか6時には出かけるでしょうが、朝寝坊の私はたまに早く起きるとたちまち体調を崩してしまい、2時間も走ると居眠り運転をする可能性がありますので、いつも通り遅く起きて出発しました。当時はトラックは無く、乗用車しか持っていませんでしたので、後部座席を取り外して古い毛布を敷き、そこに仔山羊を乗せることにしました。

    小屋の中で休んでいる山羊たち
    小屋の中で休んでいる山羊たち。
    実験用に改良された小型の山羊で、普通の山羊とは体系が違う。


     私にとっては長い長いドライブでした。途中昼食で1時間休んだだけなのに、牧場に着いたのは3時近くで、車に乗せるまでに1時間かかりましたから向こうを出発したのは4時ごろでした。仔山羊は真白で体長50センチほどの本当に可愛い山羊でしたが、実に活発で走るのが速く、係の人も容易には捕まえられないのです。のそのそと歩く、普通の山羊とはまるで違います。それでもようやく捕まえて乗せますと、不安そうな目をして2頭寄り添ってうずくまったまま動かなくなりました。
     帰りは眠くなるといけないので夕食も食べず、水分を取るために30分休んだだけでしたが、家に着いたのは夜中の12時でした。暗い夜道をひたすら走り続けながら、車というものはこんなに走っても壊れない、たいしたものだ、と思ったことを覚えています。 

    山羊のエサ
     この頃私が住んでいたのはJR田沢湖線の小岩井駅から北へ80メートルほどのところで、盛岡に行くとき電車がホームに入ってくるのを見てから走って行っても間に合うほど近くでした。そしてこんな便利なところなのに、駅と私の棲家との間には家が1軒しかなく、広い空地になっていました。というのは駅前には製材工場があって、木材をストックしておくための場所だったのです。私がここの貸家に入って数年後に製材所は廃業してしまい、広い空地が残ったというわけです。
     家の脇に20坪ほどの土地も借りてそこにビニールハウスを建てました。これは野菜や花の栽培場になったり、鶏小屋になったり、マキ置場になったりしました。山羊小屋は、その中にとりあえず仔山羊2頭を入れるだけの小さいものを、引き取りの前に造っておきました。
     山羊の正しい飼い方、というようなことは知りませんでした。草を食わせておけばいいだろうくらいの考えです。幸い5月の中旬でしたから草はそこら中にたくさんありました。朝出勤前に草刈りをして山羊にやることが日課になりました。
    最初のひとつがいから、仔も生まれた
    最初のひとつがいから、子も生まれた。
    左から、牡山羊、牝山羊、仔山羊2頭。
     飼い始めてわかったことは、山羊は休み無く草を食い続ける動物だということです。与えられればどれだけでも食べるのではないかと思うくらい食べました。もちろんそんなに無制限に与えることは労力的にもできませんし、たぶん山羊の健康にも良くないでしょうからやりませんでしたが。
     しかし、思いのほかたくさん食べるので、近くには山羊が食べる草が無くなってしまいました。そうなるとどこへ行っても道端の草が目につくようになり、軟らかい美味しそうな草がまとまって茂っているところを通りかかると「いい草があるぞ」と目に飛び込んでくるのです。それまで雑草でしかなかったのが〝資源〟として感じられるようになりました。
     これはとても重要なことで、ヨーロッパアルプスとかモンゴルとか、寒さや水分不足のため作物を育てることができない場所では、草を羊や山羊や牛に食べてもらい、その家畜の乳や肉や毛や皮を人間が利用する、という方法で生計の手段を持っています。終戦後の食料が不足していた頃、田舎の住民は山羊、羊、豚、鶏、兎、などを飼ってできるだけで食料を自給する努力をしたものです。山羊、羊、兎はほとんど草や木の葉だけで育ちますから、無料の餌で飼えたわけです。
     ただ、岩手は長い冬があってこの期間は草がなくなってしまいます。妻は「冬は私があちこちから野菜屑をもらってきて養っていたのよ。大変だったんだから」と言います。私はその辺りの記憶はぼんやりしていてよく思い出せないのですが、大根の葉、キャベツの外側の葉などが捨てられるので、それをもらってきて与えていたようです、食パンの耳もよく買ってきていたような気がします。それでも足りなくなり、夏の間に干草を作っておけばよかったと思ったものでした。
    (次号に続く)

    第11回刺されても恐れず憎まずスズメバチ〈その3〉
    第10回刺されても恐れず憎まずスズメバチ〈その2〉
    第9回刺されても恐れず憎まずスズメバチ〈その1〉
    第8回ウメ太郎は何処に〈その2〉
    第7回ウメ太郎は何処に〈その1〉
    第6回妄想的汚水浄化生態園(2)
    第5回 妄想的汚水浄化生態園(1)
    号外編 原種シクラメン・ヘデリフォリュームの紹介
    第4回 ボーフラとオタマジャクシの知られざる効用
    第3回 哀しきマムシ
    第2回 アオダイショウは可愛い
    第1回 ナメクジ退治
  • 建災防【足場の組み立て等作業主任者技能講習会場変更のお知らせ】

    2009年5月22日 11:02建設業労働災害防止協会

     6月18日、19日に行われます標記講習会はご好評頂き、すでに定員の50名を超えましたので、100名まで定員を増やし開催します。また、それに伴い講習会場が変更となりましたので間違いのなようにしてください。
     講習会場は次のとおりです。

        〒020-0875 盛岡市清水町14-12
         盛岡商工会議所会館2階会議室
    TEL019-624-5880  http://www.ccimorioka.or.jp/
            講習会場略図

    ご不明な点がありましたら建設業労働災害防止協会岩手県支部 TEL019-623-4411 までお問い合わせください。
    建災防ホームページ

  • 5月21日(旧暦4月27日) 「小満(しょうまん)」

    2009年5月21日 09:39岩手県建設業協会

    今日は旧暦で4月27日です。
    小満(しょうまん)」は二十四節気の一つです。草木の枝葉がぐんぐん茂っていきます。
  • 【受講者募集】平成21年度 第1回経営革新講座

    2009年5月18日 15:49岩手県建設業協会

    経営管理をテーマとして、(株)日本コンサルタントグループ平林修二氏を講師として迎え、本年度第1回の経営革新講座「厳しい環境を生き抜く企業づくりの具体策」を開催いたします。

    公共建設市場の縮小と民間市場の受注競争の激化・建築基準法改正に伴うキャッシュフローの悪化・資材価格の高騰などによる経営環境や市場環境の急速な悪化が、建設業界を取り巻く環境をさらに厳しいものとしています。
     
    建設企業は、今、手を打たなければ、生き延びることはかないとも言われています。
     
    本講座では「今建設企業が打つべき一手」を解説します。
     
    下記要領にて開催いたしますので、この機会に是非ご参加くださいますようご案内いたします。
                     記
    【日 時】平成21年 6月 8日(月)13:00~16:30

    【場 所】建設研修センター2階研修室 

    【内 容】1.「岩手県の建設業総合対策について」
            建設技術振興課・経営支援センター
         
    .「厳しい環境を生き抜く企業づくりの具体策」
            
    講師 日本コンサルタントグループ 平林修二 氏 

    【主 催】岩手県・(社)岩手県建設業協会経営支援センター

    【後 援】(社)岩手県建設産業団体連合会 

    【対 象】岩手県内に事業所を持つ建設業許可業者(経営者、経営幹部)

    【参加費】無 料(定員60名) 

    【申込先】別紙申込書に必要事項を記載の上、FAXにてお送りください。

     

     案内・申込書 → こちら

     

  • 「室根山つつじまつり」が始まります。

    2009年5月18日 09:34千厩支部

    5月23日(土)から6月7日(日)まで、一関市室根町の室根山で「室根山つつじまつり」が始まります。室根山には山全体にツツジが自生しており、その数は20万本と言われています。山頂は太平洋や奥羽山脈を一望でき、ヤマツツジやレンゲツツジの群落が一帯を赤一色に染め上げます。山頂からの眺めは絶景となります。

    また、期間中には室根山スカイスポーツ大会や創作太鼓などのイベントも開催されます。

    室根山スカイスポーツ大会
     6月6日(土)~6月7日(日) 午前9時~

    創作太鼓演奏
     5月31日(日)※2回演奏 ※雨天中止
     ①午前10時30分~
     ②午後1時~

    餅つき大会
     5月31日(日)・6月7日(日)正午~

    室根山つつじまつり2009 チラシ(PDF)

    室根山エリアの紹介

  • 平成21年度全国安全週間実施要領が示されました

    2009年5月14日 12:04建設業労働災害防止協会

     平成21年度全国安全週間実施要領が示されました。

     今年度のスローガンは、

    「定着させよう「安全文化」 つみ取ろう職場の危険」

    となっております。

     「行事計画表」の作成例を参考にするなどして、各事業場の実情に即した実施計画を作成し、リスクアセスメントをはじめとする労働災害防止対策の徹底を図られますようお願いします。

    平成21年度全国安全週間実施要領.pdf

  • 北上川流域一斉清掃をしました!!

    2009年5月12日 13:26北上支部

     平成21年4月18日(土)、岩手県建設業協会北上支部の会員一同で北上川流域で一斉清掃を行いました。

     この行事には岩手河川国道事務所(山本聡所長)と北上川水系水質汚濁対策連絡協議会(国・県・16流域市町村・消防などで構成)が参加しています。

     北上支部(小原志朗支部長)では、北上市立花地区内の市民展勝地野球場付近に会員企業43社122人が集まりました。

    小原支部長は、これまでの災害時の活動など日頃の活動の労をねぎらうとともに「活動を通して河川愛護の心も育んでほしい」とあいさつしました。

    岩手河川国道水沢出張所の菊池直也技術係長は、同日の参加団体・人数などを報告するとともに、活動への協力に感謝を頂きました。

    (注)日刊岩手建設工業新聞より一部抜粋しました。

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  • りんごの花が満開です

    2009年5月12日 09:53盛岡支部

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     盛岡市黒川の松本りんご園から見た岩手山と満開の花

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    りんご畑の中にある

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    薄いピンクのりんご
    の花

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    ブルーベリーの花

     5月17日(日)盛岡市黒川の松本りんご園で「りんご畑deコンサートV」が開催されます。

  • 公共工事動向4月を更新しました

    2009年5月11日 13:49岩手県建設業協会

    (社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
    「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内4月版)を掲載しました。

    また、前払実施基準一覧(岩手県内市町村別)を最新版に更新いたしました。

    ↓PDFファイル↓
    公共工事動向(岩手県内)4月版→ こちら(PDF)
    前払実施基準一覧(岩手県内市町村別)→ こちら(PDF)


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  • 三陸縦貫自動車道「高田道路」が開通!

    2009年5月 7日 09:43大船渡支部

    三陸縦貫自動車道「高田道路」が開通しました。
    道の駅「高田松原」館内 "情報スペース" に パネル 『三陸道「高田道路」ができるまで』 を展示中!
    「高田道路」の工事工程をまとめたパネルを展示しています。
    また、工事箇所ごとの航空写真等も併せて展示しています。
    お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

     高田道路1.jpg
    高田道路2.jpg

    詳しくは
    大船渡監督官室ホームページ

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