いわけんブログ

  • 2020年2月 一覧
  • 盛工で合同就職説明会を開催!!

    2020年2月27日 16:30盛岡支部

     盛岡工業高等学校の土木科、建築・デザイン科の生徒を対象に、令和2年2月20日(木)に合同就職説明会を開催しました。

     生徒たちは、真剣に企業の説明を聞き、たくさんの質問をしていました。


       ① 遠藤支部長のあいさつ 

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     ② 先輩からのメッセージ1(佐藤 凜花さん:㈱熊谷工務店)mori02DSC02524
     ➂ 先輩からのメッセージ2(渡邊 龍空さん:㈱山崎組)

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     ④ 面談風景1mori02DSC02532                
     ⑤ 面談風景2mori02DSC02544
     ⑥ 面談風景3mori02DSC02555

  • けんせつ女子=㈱岩手マイタック 工事部 佐藤 樹さん「力を合わせて造る素敵な仕事」=

    2020年2月25日 17:17岩手県建設業協会

    日刊岩手建設工業新聞に連載されている『スマイル☆建設女子部~女性記者ほしこが行く~』の記事を不定期に転載いたします。同紙の女性記者が、建設業に従事する女性を取材する企画で、読者から好評を得ている連載記事です。

    近年、「ドボジョ(土木女子)」や「けんせつ小町」という愛称ができるほど、建設業で働く女性の活躍が益々期待されています。「女性が輝き、活躍できる業界」であることを多くの方に知って頂きたいとの思いから、日刊岩手建設工業新聞の全面的な協力をいただき、掲載するものです。


    令和元年8月8日新聞掲載
    ㈱岩手マイタック(盛岡市) 工事部 佐藤 樹さん「力を合わせて造る素敵な仕事」」


    ―盛岡工業高校の建築・デザイン科をご卒業されたと伺いました。土木の道に進んだきっかけを教えてください。
    「もともと、家やモデルルームなどを見ることやインテリアが好きでした。高校は普通科ではなく、工業高校などの手に職を付けられるような学校で学びたいと考えていましたし、盛岡工業高校に通っていた兄から高校の話を聞いたりする中で、同校への進学を選択しました」

    「建築・デザイン科では、測量など土木にも関係することも学ぶのですが、勉強する中で、生活する上で欠かせない道路や橋を造るってすごいな、とぼんやり思っていたんです。岩手マイタックでのICT活用などに関する話を聞いた時、すごいな、と感じました。東日本大震災などの災害発生時にいち早く現地へ向かい、道路啓開などに当たったとの話も聞き、少しでも誰かの助けになる仕事っていいな、と思い入社することを決めました」


    ―現在、入社3年目とのことですが、入社後はすぐに現場へ配属となったのでしょうか?
    「実は入社後1カ月間、同期とともに静岡県の富士教育訓練センターで、重機関連や玉掛けなどの技術や資格取得に向けた研修を受講しました。大変なこともありましたが、研修を通して、さまざまな技術・知識を学ぶとともに、同期と仲を深めることや、建設業に従事している他県の女性と交流することもでき、とても楽しかったですね」

    「研修後に、今携わっている盛土工事を行う現場に配属となりました。現在は、測量や転圧機の転圧回数の管理・データ作成、ドローンによる現場撮影とデータの作成、丁張、現場の書類整理などを担当しています」

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    ―仕事上で心掛けていることを教えてください。
    「あいさつをしっかりするよう、意識しています。あいさつをした時に相手がいつもより元気がなかったら、体調がすぐれないかもしれない、と気付くことができますし、できるだけ声をかけるようにしています。そして当たり前のことですが、仕事をする上で体が資本ですのでバランスよくきちんとご飯を食べるなど体調管理をしっかりすること、時間を守ることも心掛けています。ほかにも、事務所などの整理整頓にも気を配り、みんながきれいな環境で仕事ができるよう、自分から事務所を掃除するようにしています」


    ―土木の仕事のやりがいや面白さを感じたエピソードなどはありますか?
    「私自身が携わった現場ではないのですが、以前、貫通式に行ったことがあるんです。式の中で、関係者の人たちが手を取り合っているのを見た時、すごく感動しました。どの仕事でもそうですが、一人では何もできません。生活する上で欠かせないインフラを、多くの人が力を合わせて造り上げているのだということを改めて実感し、土木の仕事はとても素敵な仕事だと感じるとともに、入職して良かったと思いました」

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    ―今後の目標などを聞かせてください。
    「まだまだ知識も経験も浅く、覚えることもたくさんありますが、さまざまな現場を経験し、もっと勉強して知識の幅を広げていきたいです。そして、今まで以上に細かいところまで目を配り、現場を見ていきたいと思っています」


    ~ほしこの一言~
    「道路や橋、トンネルなどのインフラは、生活する上で欠かせない。土木の仕事は、多くの人が力を合わせて一つのものを造り上げる素敵な仕事」と土木の魅力を語る佐藤さん。「男性が多いとのイメージがあるかもしれないが、土木の現場で女性が働くことは、そんなにすごいことでもない」とも話していました。明るく前向きに土木の仕事と向きあう姿勢とともに、周囲への気配りができる誠実な人柄を感じました。佐藤さん、ありがとうございました!

  • 「建設業の労務対策セミナー」を開催

    2020年2月25日 15:44花巻支部

     2月21日(金)花巻市文化会館において、花巻支部で「建設業の労務対策セミナー」を開催しました。

     このセミナーは、三井住友海上火災保険(株)のご協力により、「働き方改革関連法への対応は万全か、相談の多い労務課題とその対策」をテーマとして行われました。

     建設業経営者からの相談が多い課題を取り上げ、実務に即して説明頂きました。参加者からは、具体的でわかりやすく、大変参考になったとの声が聞かれました。

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    講師  三井住友海上火災保険(株)経営サポートセンター

        特定社会保険労務士 水野 光博 様 

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  • 釜石市議会経済常任委員と岩手県建設業協会釜石支部役員との意見交換会を実施

    2020年2月25日 10:47釜石支部

    令和2年2月19日(水)ホテルサンルート釜石で、釜石市議会経済常任委員と(一社)岩手県建設業協会釜石支部役員との意見交換会を実施致しました。

    釜石市側10名・釜石支部側9名が出席。

    泉支部長挨拶 

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    佐々木委員長挨拶

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  • 天下の奇祭「大東大原 水かけ祭り」が開催されました

    2020年2月12日 13:58千厩支部

    sen02DSC084402月11日、一関市大東町大原地区で360年前から続く祭り「大原水かけ祭り」が開催されました。"天下の奇祭"と称される祭りです。
    今年の参加者は約270名だったそうです。水を掛けられながら大原商店街を駆け抜けます。冷たい風が吹く中、参加者は震え上がっていました。

    「火防祈願」、「厄払い」、「無病息災」、「家内安全」をはじめ「震災復興」など、それぞれの願いを胸に全国から参加者が集います。海外からの参加者の姿も見られました。

    "この祭りは、明暦3年(1657)旧正月18日、江戸本郷丸山本妙寺(現 豊島区巣鴨)を火元とする、俗に振袖火事と呼ばれる大火があり、江戸城天守閣まで消失し、江戸の街が壊滅状態となったこの日を厄日と定め、火防祈願と火防宣伝の二つを兼ねた祭りとして始まったものと伝えられています。
     後年、厄年の人々の厄落しが併せて行われるようになり、今日では、厄落しと諸々の安全祈願が主流をなすようになっており、さらに近年は、1年間の無病息災と大願成就を祈願しての参加者も多くなっています。"(パンフレットより引用)

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    八幡神社での祈祷を終えて、大原商店街に向かっては裸男衆が集まってきます。最後の"納め水"で、この川に入る地区もあります。




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    沿道からは容赦なく冷水を掛けられ、裸男衆が駆け抜けます。ちなみに女性は水をかけることは出来ません。見学はOK。



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    sen02DSC085135区間ごとに一端止められて、熱気が増していきます。


    sen02DSC08468水を掛ける方もびしょ濡れです。

    sen02DSC08429裸男衆の後ろから加勢人と呼ばれる子供たちが走ってきます。加勢人に水をかけることは禁止です。


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    sen02DSC08550最後には、各地区の事務所前で"納め水"が行われます。肩を組んでグルグル回り、ひたすら水を掛けられます。一般参加の方は人数が多いので"納め水"の時間が短いようです。各地区では容赦なく掛けられ、これが一番つらい(経験上...)。川の中で"納め水"が行われる地区もあります。

     

    全国や海外からの参加者も増え、熱気のある祭りです。伝統がいつもまでも続くことを願います。

  • 「建設キャリアアップシステム通信 第22号」

    2020年2月10日 18:05岩手県建設業協会


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    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信 第22号」が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「建設キャリアアップシステム通信 第22号」

  • 冬季災害ゼロへ向け、現場安全パトロールを実施

    2020年2月10日 09:23千厩支部

    sen01DSC02651千厩支部は2月7日、一関市大東町において土木工事現場2カ所の現場安全パトロールを実施しました。
    一関労働基準監督署、千厩土木センター、一関農村整備センター、一関市の方々にご同行いただきました。
    管内では冬季死亡災害ゼロ100日運動(主唱者一関労働基準監督署)が展開中です。冬季は雪や凍結による転倒災害の危険が増すことから、冬季特有の災害防止などについて確認しました。

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    反省会では好事例として以下の点などがあげれらました。
    ・現場全体的にカラーコーンやトラロープなど区切り、分かりやすかった。
    ・オイルマットや中和剤を備えていて良い。配置場所の除雪もお願いしたい。
    ・トイレがきれいで土足禁止にしていた。
    ・休憩所前に大きな風除室があって良かった。

    改善事項として、昇降設備の手すり、腰痛対策、吊り具、第三者災害防止などについて意見が出されました。最後に「側溝工床掘」、「ひび割れ補修」についてリスクアセスメントを行いました。

  • 工事安全パトロールを実施

    2020年2月 7日 17:35二戸支部

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    2月6日、二戸労働基準監督署産業安全専門官に同行いただき、県北広域振興局二戸土木センター、農村整備室、林務室、二戸市、一戸町、九戸村等との合同工事安全パトロールを実施しました。前日からの雪で道路も現場も真っ白。朝は、氷点下10度越え。日中も氷点下の中でのパトロールとなりましたが、約40名が2班に分かれ6ヵ所の現場パトロールを無事に終えました。

    意見交換会では、それぞれ、良かった点・改善できる点を出し合い、現場写真を見ながらの発表を行ないました。良かった点がたくさん出されました。

    良かった点:掲示板に姿見が付いていた。AEDが設置されていた。歩行者用通路が確保され、すべり止めのマットも設置していた。安全通路の確保(除雪等)がどの現場も良く行われていた。現場のトイレを一般の方々に開放していて良い。等々。

    パトロール現場:河川河道掘削工事、仮橋設置・下部工工事、橋梁補修工事、農地整備事業工事、道路改良舗装工事2件。

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