花林舎動物記
平成20年6月から「花林舎動物記」という楽しい動物のお話を読み切りで掲載しています。この「花林舎動物記」とは、滝沢村にある(株)野田坂緑研究所発行(所長 野田坂伸也氏)の会員限定情報誌「花林舎ガーデニング便り」の中で最も人気がある連載記事です。今回は第17回「インコと娘の涙-1」です。
第17回インコと娘の涙-1
こんなにもなつくものか
これはもう20年近く前の話です。
次女が中学生の時、友達からインコを1羽もらってきました。スズメくらいの大きさでよく人に慣れた、いわゆる〝手のり〟の鳥です。それでもはじめのうちは少し私たちを怖がっている様子が見られましたが、日が経つにつれて動作が落ち着いてきて、安心した様子が感じられるようになってきました。当時私は小岩井農場を辞めて、造園の設計事務所を設立し2~3年経ったころで、家にいることが多かったため、インコの世話はほとんど私がすることになりました。もらってきた次女は全くと言ってよいほどインコには構わなくなりました。部活などもあって昼間は家にいませんから止むを得ないことだったと思います。

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11月25日、千厩土木センター及び千厩農林センター、千厩支部青年部会は、合同で「土木技術研修会」を開催いたしました。研修会には、約50名の両センター職員と青年部会員が参加しました。
1.総合評価方式競争入札における注意事項ついて
千厩土木センター 工務課長 阿曽沼 薫 氏
千厩農林センター 農村建設課長 藤 根 貞 光 氏
2.技術研修
(1)一般国道284号北上大橋橋梁維持修繕(防水工)工事
千厩土木センター 主査 小野寺 仁 郎 氏
有限会社三浦建設 吉 田 進 氏
(2)経営体育成基盤整備事業門崎地区第3号工事
千厩農林センター 技師 細 川 学 氏
株式会社山喜建設 小 山 実 氏
3.その他
農業農村整備事業における適切な工事監督の実施について
千厩農林センター 農村建設課長 藤 根 貞 光 氏
総合評価落札方式に係る注意事項について研修を行い、その後、土木センター及び農林センターそれぞれ1現場の担当者と施工業者担当者が、現場の工法や施工方法等について説明を行いました。新工法ということでの苦労話や環境に配慮しながらの施工での創意工夫等についての説明がありました。最後に千厩農林センターの藤根農村建設課長より「工事請負契約における設計変更ガイドライン」等について説明がありました。
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11月24日(火)、(社)岩手県建設産業団体連合会、(社)岩手県建設業協会は、独占禁止法違反に対して予定されている不利益処分等についての寛大な措置を求め、県民26万人の嘆願署名簿、当事者企業の嘆願書を添えて嘆願しました。
それに対し、副知事は「県では事実関係を注視し、建設業の動向を見極め、嘆願書を見せていただいた上、これを踏まえてどうするか検討していきたい。」と述べました。
これは、平成21年10月13日公正取引委員会から、県発注建築工事において独占禁止法違反が行われたとして、県内多数の建設業者に対し、排除措置命令を主な内容とする審決案が出されたことによる嘆願です。
公正取引委員会の勧告後、建設業者は潔白を主張してきたが、この主張が通らず、このような審決案が出されました。
審決案が確定し審決となると、国からは課徴金、県からは賠償金が徴収されるとともに国・県・市町村から指名停止処分が行われるものです。
理事長表彰受賞者への表彰状伝達と記念品の贈呈
(独)勤労者退職金共済機構建設業退職金共済事業本部では、毎年
10月に加入促進強化月間活動を展開し、制度の普及について特に
貢献のあった事業所に対し表彰を行っています。
岩手県支部では本年度、10月1日のいわけんブログでお知らせした
ように、大坂建設株式会社(宮古市)と三陸土建株式会社(盛岡市)の
受賞が決定し、11月20日に盛岡市の建設研修センター
で開催された
「岩手県建設雇用改善推進大会」
の席上で、建退共岩手県支部長
から、表彰状の伝達と記念品の
贈呈が行われました。
おめでとうございます。
昨年度からの重要文化的景観地区の秋の骨寺村荘園水路整備を行いました。
11月21日午前生憎の雨の中でしたが、県一関総合支局、市役所農林部、建設業協会一関支部、水道工事業協同組合、地元の皆さんら約220名が参加。
荘園内約23kmある中、8班に分かれ地元の班長さんの指示で作業いたしました。


最近の支部でのボランティア活動はなぜかお天気に恵まれず、
普段の行いがいいと思っていたのですが・・・?
骨寺村荘園内風景



若神子神社
『ワカもミコも死者ないしは神の意思を伝える巫女のことである。
若神子社はそうした巫業を営む人々の守護神であったと考える
「骨寺村絵図」にその社殿が描かれており、鎌倉時代には存在した
ことが確かである。』と書かれております。
平成21年11月20日(金)午後1時30分から、盛岡市の建設研修センター大ホールにおいて、「平成21年度岩手県建設雇用改善推進大会」が開催されました。
大会式典において、建設業労働安全衛生優良事業所と功績賞の建災防岩手県支部長表彰が行われました。
優良賞 (事業所) 10社
戸張建設㈱ (盛岡市)
㈱山下組 (花巻市)
㈱岩手日建工業 (北上市)
㈱千葉匠建設 (北上市)
㈲土谷組 (奥州市)
㈲厨子建設 (一関市)
平成工業㈲ (遠野市)
㈱山千 (大槌町)
㈲道工組 (釜石市)
㈲玉澤重機建設 (洋野町)
功績賞 (個人) 2名
荒塚 仁 (㈱中村建設・雫石町)
千田 誠二 (㈱ホクセイ建設・北上市)
受賞された皆様、誠におめでとうごさいました。
11月17日に建設研修センターで公認会計士・税理士である村山秀幸氏を迎え、公益法人制度改革に関する研修会を開催した。
村山氏は公益法人制度改革と岩手県建設業協会などの関連団体の対応・方向について説明した上で、対応スケジュールを作成し、平成24年度までに移行の準備をするべきと説明があった。
その説明を踏まえ、岩手県建設業協会では平成23年度申請、平成24年度の移行することとした。
新型インフルエンザの感染者が増え続ける中、この冬には更なる大流行が懸念されています。厚生労働省では、事業場・職場におけるQ&Aを公開していますのでご紹介いたします。
新型インフルエンザ(A_H1N1)に関する事業者・職場のQ&A ※PDFファイルです。
その他のQ&Aは下記リンクを参照下さい。
厚生労働省 新型インフルエンザ Q&A集
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岩手県建設業協会広報IT委員会は本年4月に建設業協会会員を対象として実施したITアンケートにおいて、岩手県の電子入札・電子納品も関する項目について多くの意見や要望があったことからITアンケート調査結果の意見を集約し、11月10日(火)に建設技術振興課、総務部総務室の各担当者と電子入札および電子納品のアンケート結果の意見に対して、率直な意見交換を行った。
広報IT委員会ではこの意見交換の回答を活用していくとともに、このような場を今回だけではなく、継続的に行いたいと考えている。


11月12日、千厩支部の現場安全パトロールを実施しました。
指導協力機関からは、一関労働基準監督署、千厩農林センターの方々に参加いただきました。今回の対象現場は、一関市大東町の建築工事現場3ヵ所です。
労働安全衛生規則の足場関係が改正されたことから、足場について重点的に点検を行いました。
一関労働基準監督署長からは、重機と作業員の接触による災害が多いことから、重機の作業半径内への立入禁止や誘導員の配置方法等について指導がございました。
千厩支部では、安全パトロールに建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS:コスモス)の柱であるリスクアセスメントを取り入れています。今回は「埋戻し工」及び「配筋工」についてリスクアセスメントを実施いたしました。