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  • 遠野支部 青年部ふれあい事業 宮守中学校で開催

    2008年10月17日遠野支部


     平成20年度の青年部ふれあい事業を9月16日(火)に開催しました。
     会場は遠野市立宮守中学校。遠野市と旧宮守村が合併してから初めての開催となりました。
     来賓として遠野市地域整備部千葉康友建設課長、岩手県遠野土木センター八重樫弘明工務課長、岩手県建設業協会遠野支部菊池一副支部長が出席。

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     浅沼公臣青年部会長は、「道路工事などで見る建設機械を操作し、どんな仕事をしているのか体験し、皆さんが将来就職するときの選択肢の一つに建設業もあることを忘れないで下さい」と挨拶した。

     来賓の遠野市千葉課長が挨拶

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    千葉課長は、「今回の体験を通して一人でも多く、建設業に興味を持って、仕事として携わることを期待したい。」
    と激励した。



    来賓の県遠野土木センター八重樫工務課長が挨拶

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     八重樫工務課長は,冒頭に「宮守中学校に建設業がキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!。(織田裕二さんのモノマネの山本高広さんのギャグのまね)を取り入れ、最初からなごやかな雰囲気を醸し出し、土木センターの土木ですが土木とは土と木です。これは昔の中国で、洪水などの災害に、ある知恵者が、そこにある木と土を使って土塁をつくり、街を救ったと言う故事に基づくものと説明、今では、土はコンクリートに、木は鉄骨に、どんどん技術は進歩し何もない状態から、そのような技術を駆使して、この校庭や校舎など街を創り出し、そういう仕事が建設業ですと説明した。 建設業は自然を相手に、時には複雑な計算をしたり、特殊な機械を操縦したり、とてもやりがいのある仕事ではないかと思います。かつては、男の仕事というイメージが強かったのですが、今では女性の方もたくさん従事するようになっています。 今日は、建設業に明るい人がたくさん来てくれています。皆さんは何でもたくさん質問して、いろんな勉強をしていく上での良い体験にしていただけるよう期待します。」と挨拶した。

     遠野支部菊池副支部長がお礼

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     遠野支部菊池副支部長は、「ふれあい事業にお忙しところ御来賓の皆様方にお礼と宮守中学校の小松校長をはじめとする教職員の皆様方のご配慮にお礼申し上げた。生徒には本日の課外授業でいろいろな体験をとおして、少しでもみんなに建設産業を理解していただき、 将来の職業の選択肢に建設業もあると心にとめていただきたい。」と挨拶した。

     生徒らは6班に分かれ建設機械に体験試乗、光波測距儀で人文字で「宮中」の作成や駐車場のライン引き、ベンチ製作などを体験した。同中三年の浅沼
    竜磨君は「重機の操作が楽しかった」と話すとともに、体験学習を通し「建設業に興味がわいてきました」と、体験学習に取り組んでいた。

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