12月4日建設現場の安全パトロールを実施した。
年末の安全パトロールは恒例となっており、本年度も労働基準監督署2名、発注機関から遠野土木センター所長を含み4名農林関係から1名遠野市の地域整備部から1名のご参加と会員並びに賛助会員を含め32名の参加で10か所の現場をパトロールした。
年末は、季節的に冬季特有の労働災害、交通災害などが多発されることが懸念され、遠野地域から労働災害による死傷者を出さないよう二班に分かれパトロールを実施した。
パトロールは、各現場とも看板の設置、第三者に対する掲示などが表示され、現場内も整理整頓がされ働きやすい職場環境となっていた。
しかしながら一部の現場では次のような指導と想定されるような助言をいただいた。
(パトロール員からの助言・指導事項)
1.冬季間は、日没が早いので、作業現場、作業用通路等に早めに照明をつけ転倒による災害など発生しないよう配慮を願いたい。
2.現場における立ち入り禁止の周知なのか、転落を防止するためのロープなのか柵なのか、目的にあった施策をおこなうこと。
3.既存施設(擁壁等)埋設物などは、現状回復するときは養生方法を考慮して作業にあたること。
4.重機(手動ローラー)の特定自主検査が切れていた。速やかに点検を受けるよう指示した。
パトロールの状況
![]() ちゃんと届け出て施工し ていました。 | |
![]() 現場付近の東屋で、現 場の概況、安全対策な どの説明をうける。 |
![]() 降雪を前に舗装を仕上 上げのため力が入って いた。 |
次に、協会に戻り建災防指導員の両名から1班、2班で参加者からでたご意見を申しあげ、これからが本格的に冬期間に入るた、ため、各社安全管理には特段なるご尽力をお願いもうしあげた。
[ 講 評]
釜石労働基準監督署 第二課長からは、次のような意見が提言された。
1.重機の接触防止、KY活動のなかで、重機とどのぐらい離れるか具体的な数値を示すこと。
2.構造物(コンクリート二次製品)の底面を凍結させない、凍結により重心が移動し滑って災害が発生する。
3.バックホーの移動式クレーン作業中はパトランプが点灯する。パトランプが点灯しないでクレーン作業を行うと用途外使用として法
令違反となる。
4.バックホーの移動式クレーンのフックは、使用しないときは格納すること。
5.単管の継ぎ手(自在クランプ)は、足場用に使用するものは、刻印(会社のマーク、会社名、97、足)というような表示がされておりま
す。それ以外は、足場部材として使用はできません。もし使用して足場の倒壊などが発生すれば、事業主の責任となります。
遠野土木センター 所長様からは次のようなことが申しあげられた。
年末年始にむけて、明るい正月を迎えれるよう、安全に気を配り無災害に施工してほしと総括とした。











