いわけんブログ
室根町龍雲寺 「大杉とイチョウの大木の伐採作業」総集編
2008年12月16日千厩支部
11月26日の記事(室根町 龍雲寺で大杉とイチョウの大木の伐採作業が行われています )でご紹介しました一関市室根町の曹洞宗 松樹山 龍雲寺(りゅううんじ)の大杉とイチョウの大木の伐採作業が終了しました。
今回の伐採は、「空師」と言われる職人の方が作業を行いました。「空師」は、巨木や狭い敷地内にある木を切ったり、枝を払ったりする作業を専門にしている職人です。周囲にお墓や家屋、電線などがある場合には木を横倒しして伐採することが出来ません。「空師」は、チェーンソーを持って数10メートルの木に上り、枝や幹をクレーンからロープで吊り降ろしながら切って行きます。切った枝は数トンもある枝も有り、クレーンのオペレーターの技術も素晴らしいものがあります。
伐採されたスギは、樹齢1300年と言われる大杉で幹回りは9メートルを超え、直径も3メートル以上の非常に大きな杉です。その横には樹齢300年とも言われるイチョウの大木があり、幹回りが7メートルを超える大木です。杉とイチョウは墓地の中に立っており、大きな枝が落ちて危険だということが伐採の理由です。
千厩支部のITサポートチームの方より情報提供いただきました。
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