6月11日 『建設工事等関係事業者における「労働基準法等に基づいた労務管理」に関する講習会』が二戸労働基準監督署の主催により開催されました。
土木・電気設備・管設備工事の事業主・労務管理担当者等31名が適切な労務管理を行うために注意する点。労働安全衛生法に基づいた管理についてを勉強しました。
2時間30分の講習時間でしたが、講習時間が短いという声も聞かれるくらい皆さん熱心に聞き入り、大変勉強になった時間でした。
一般社団法人岩手県建設業協会・関連団体からのお知らせや地域情報等を掲載しているブログです。
2月13日(水) 二戸土木センター、二戸農林センター林務室・農村整備室と建設業協会二戸支部・建災防二戸分会との第2回合同パトロールを開催しました。
二戸労働基準監督署長、振興局職員、市町村職員、建設業協会会員事業所の現場代理人等34名が2班に分かれ、23年9月台風15号の被害による河川災害復旧工事現場や橋梁下部工工事等6現場のパトロールを行ないました。
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上記2枚は、住民の方々が現場を見学出来るように見学場所が設けられておりました。
パトロール終了後には、6班に分かれそれぞれの現場の良い点・改善が必要な点の意見交換会が行われました。
・センサー付ライトが設置されていた。
・第三者が見学できる場所を設けていた。
・工事現場予告看板が積雪があっても見やすい場所に設置するなど工夫されていた。
・油流出対策として、オイルマットを備えており使用方法も明確に記載されていた。
等々、良かった点がたくさん出されました。
最後に二戸労働基準監督署長から講評と労働災害発生状況・振動障害の予防について・ヒヤリハットについての講和をいただきました。
11月15日(木)県北広域振興局と建設業協会二戸支部合同による、二戸管内の工事現場6か所のパトロールを行いました。
二戸市・一戸町・軽米町・九戸村の職員の方々を含め総勢32名が参加しました。
出発に先立ち、二戸土木センター所長・建設業協会二戸支部長のあいさつに続き、
二戸労働基準監督署産業安全専門官より、パトロールを行なう側のマナーやパトロールの注意点についての講和をいただき、2班(軽米方面・奥中山方面)に分かれて出発しました。
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この日は氷点下の朝となり、車が霜で真っ白でした。
それでも、出発時は天気がよく、パトロール日和に思われましたが、お昼頃より雨が降り始め、奥中山では、一部みぞれまじりとなりました。
8月8日(水) 毎年開催しております、二戸支部青年部主催のクリーンキャンペーン
を行いました。
8月10日「道の日」にちなみ、二戸広域圏の道路をきれいにすることを目的」に開催し、今年で20回目(二十歳)を迎えました。
当初は、二戸振興局土木部(現 二戸土木センター)と一緒に道路のごみ・空き缶拾いを行っておりました。今は、国交省・振興局・市町村の職員が道路のごみ・空き缶拾いを行い、青年部は、街路樹の剪定や草刈りを行っております。
県道二戸一戸線の街路樹の剪定や草刈り(草取り)の作業風景。
街路樹剪定中
≪ごみの量≫
・剪定等の枝・草 2tダンプ2台
・道路で拾ったごみ・空き缶等 不燃ごみ100kg 可燃ごみ90kg
年々、量は減ってきているようですが、毎年、珍しいごみが混じって
います。 今回は、電気炊飯器が1台ありました。
ごみは、決められた場所に捨てましょう!
7月12日(木) 九戸村立九戸中学校1・3年生104名を対象に「建設業ふれあい事業」が二戸支部青年部主催(女性マネジングも参加)により開催されました。
この日は雨模様でしたが、ふれあい事業開始の13:30頃からは、どんよりとした空でしたが、雨があがり、途中雲の隙間から少しだけ青空がのぞき、高所作業車やバックホウ等への乗車が予定通り行われ、歓声が響いていました。
開会式の様子
高所作業車から手を振る生徒たち
測量体験 (生徒が投げたボールを光波測量器で測量)
バックホウ乗車
コンバインドローラー乗車
集合写真
閉会式後、みんなでかき氷を食べて終了しました。
この日、中学校の体験学習終了後、九戸中学校に隣接する山根(さんね)小学校の
5・6年生9名が乗車体験に参加しました。
体験乗車終了後には、冷たいかき氷を食べ、家路に向かいました。
午前中には、青年部全員による奉仕活動も行いました。
グランドのサッカーゴールとタイヤの撤去、樹木の剪定等が行われました。
タイヤ・サッカーゴールの撤去前→撤去中→撤去後
平成24年7月5日 二戸市民文化会館中ホールにて「建設業労働災害防止安全衛生二戸大会」を開催しました。
各社の安全担当者・現場代理人等約100名が参加しました。
二戸労働基準監督署 平松署長、県北広域振興局 徳山副局長、二戸警察署 小川署長 にご臨席いただきました。
研修会も行われ、「災害と人間心理」と題して、平松二戸労働基準監督署長の講演と二戸消防署救急第1隊長 小船隊長より「放置は災害へ、分析は安全へ」と題し、映像による救急法の講和をいただきました。
二戸支部では、災害ゼロを目指し、前年の工事現場パトロール結果より下記の3項目を安全に関する年間目標とします。
1. リスクアセスメントを取入れたKY活動の実施
2. ワイヤーロープの点検と識別
3. 作業計画書の作成と周知の徹底
1月26日(木) 県北広域振興局二戸土木センター等との合同パトロールを行ないました。
参加者は、約40名。
二戸労働基準監督署産業安全専門官、二戸土木センター・二戸農林振興センター林務室・同農村整備室・二戸市建設課・軽米町地域整備課・九戸村農林建設課の職員の方々と会員が2班に分かれて行ないました。
パトロール後の意見交換会では、各現場毎に良い点がたくさん出されました。
良い点
・AEDが設置されていたこと
・防犯カメラが設置されていたこと
・「現場ルール」を決めて掲示し、危機管理意識の向上に努めていたこと
・現場内が除雪されており、作業環境が配慮されていたこと etc.
改善できる点
・事務所から離れている現場での緊急時の対応について検討が必要
・工事現場の出入口に第三者に対する注意喚起の表示が必要ではないか etc.
写真は、出発式での二戸土木センター所長の挨拶
パトロール現場の様子
意見交換会の様子 です。
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