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  • 岩手県議会に入札契約制度の改善を請願

    2008年7月01日岩手県建設業協会

    (社)岩手県建設業協会(会長宮城政章)は7月1日、岩手県議会議長に対し、「岩手県入札契約制度の改善に関する請願」を提出し受理されました。請願の内容は、建設業の経営を健全に維持することで、将来に向けて本県の基幹産業として持続的発展が可能となるよう、入札契約制度の改善を図る措置を要請したもの。建設産業界の現状は、公共事業の縮減と度重なる入札・契約制度の改訂などにより、激しい価格競争の中で、ダンピング受注が横行し続け、19年度の落札率は83.7パーセントまで下降しています。今回の請願には、ダンピング対策の強化も盛り込まれています。この請願は、3日に開催される総務常任委員会で審査が予定されています。

    DSCF請願提出.JPG DSCF請願説明.JPG
           請願提出       請願要旨説明