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  • 県議会総務常任委員会が岩手県入札契約制度の改善に関する請願採択

    2008年7月04日岩手県建設業協会

    (社)岩手県建設業協会(会長宮城政章)が7月1日、岩手県議会議長に対して提出していた、「岩手県入札契約制度の改善に関する請願」が、3日開かれた県議会総務常任委員会で審議が行われ採択されました。この請願は、建設業の経営を健全に維持することで、将来に向けて本県の基幹産業として持続的発展が可能となるよう、入札契約制度の改善を図る措置を要請したもので、建設産業界が、公共事業の縮減と度重なる入札・契約制度の改訂などにより、激しい価格競争の中で、ダンピング受注が横行し続けており、ダンピング対策の強化等が請願の理由となっています。採択された請願は、7日に開会される本会議で審議結果が報告された後に採決される見込み。本請願書には、関根敏伸(民主・県民会議)、嵯峨壱朗(自由民主クラブ)、飯澤匡(政和・社民クラブ)、阿部富雄(無所属)、小野寺好(公明党)、斉藤信(日本共産党)、及川あつし(無所属)の各議員が紹介議員として署名しております。