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  • 災害対策功労者表彰  一関支部受賞

    2008年10月08日岩手県建設業協会

    (社)岩手県建設業協会一関支部は、10月7日、東北地方整備局(久保田勝局長)から災害対策功労者局長表彰を受賞しました。
    災害対策功労者局長表彰は、東北地方整備局管内で地震、風水害、火山災害等の自然災害及び大規模火事、水質事故等による事故災害が発生又は発生のおそれがある場合に、それらの災害の予防・復旧に顕著な功績があった個人及び団体を表彰しており、平成15年度に創設したもので、今回は9団体が受賞。
    一関支部の活動は、6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震による大規模な土砂崩落により、一関市市野々原地区(いちののばら)の磐井川に発生した河道閉塞(天然ダム)による水位上昇を防止する仮排水路の掘削など緊急工事や産女川(うぶすめ)の砂防ダムの除石緊急工事を実施し、土砂災害の拡大と二次災害の防止に尽力したことが評価されての表彰となりました。
    表彰式には、宇部貞宏一関支部長をはじめ佐々木一嘉、須田光宏両副支部長など関係者が出席し、被災現場の災害復旧に向けての取り組みに決意を新たにしていました。
    一関支部は、7月24日に岩手県知事から感謝状の贈呈を受けており、今回とあわせダブル受賞となりました。

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    久保田勝局長から災害対策功労者表彰を受賞する一関支部(宇部貞宏支部長)
    一関支部表彰 006.jpg

    左から須田副支部長、宮城東北建設業協会連合会長、久保田局長、宇部支部長、佐々木副支部長