いわけんブログ

  • 2009年7月 一覧
  • 安全衛生二戸大会を開催しました。

    2009年7月10日 09:34二戸支部

     平成21年7月8日(水)13時30分から二戸市民文化会館において、建設業労働災害防止安全衛生二戸大会を開催いたしました。

     二戸労働基準監督署長、二戸地方振興局土木部長、二戸警察署長、建災防岩手県支部事務局次長にご臨席をいただき、各社より安全衛生担当者、現場代理人110名が出席しました。

     

     あいにく当日は、前日の雷により文化会館の電気系統に故障が生じ、ホール内の照明が使用不能の状態でした。復旧の目途がたたないまま、スポットライトでステージを照らしての開催となりました。

     大会の前半は、二戸労働基準監督署小田昭信署長、二戸地方振興局佐々木雄康局長(代読 小保内一夫土木部長)、二戸警察署小野寺幹男署長よりご祝辞をいただきました。

     大会の後半では、研修会を

     1.二戸労働基準監督署長 小田昭信署長の講演「労働安全衛生規則(足場等関係)の改正及び労働災害の防止について」

      

     2.建設業労働災害防止協会安全管理士 伊川廣司管理士の講演「労働災害防止のために(災害事例を中心に)」

    のお二人に講演をいただき研修会を行いました。

     出席者は、例年ですと目で見ながら、耳で聞きながらの研修でしたが、今回は、耳で聞くことに集中しての研修となりました。

     大会最後には、安全衛生部会代表によります「安全宣言」をし、「災害ゼロの快適な職場づくりに努める」ことを出席者全員で誓い終了しました。

  • 公共工事動向6月を更新しました

    2009年7月 8日 11:05岩手県建設業協会

    (社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
    「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内6月版)を掲載しました。


    ↓PDFファイル↓
    公共工事動向(岩手県内)6月版→ こちら(PDF)

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  • 第13回山羊を飼う②

    2009年7月 8日 10:19花林舎

    花林舎動物記
     平成20年6月から「花林舎動物記」という楽しい動物のお話を読み切りで掲載しています。この「花林舎動物記」とは、滝沢村にある(株)野田坂緑研究所発行(所長 野田坂伸也氏)の会員限定情報誌「花林舎ガーデニング便り」の中で最も人気がある連載記事です。今回は第13回「山羊を飼う②」です。

    第13回山羊を飼う②

    手向かう山羊
     日が経つにつれて山羊たちは成長し、仔獣の体形から成獣の体形へと変わってきました。日本で一般に飼われている山羊の体形を長方形とすると、この山羊は正方形といっていいほど体長が短く引き締まった形をしていました。そして前にも書いたように、動作が活発で走るのも速いのです。野生種の血が入っているのではないかと推測されます。
     牝山羊は成熟しても可愛い姿は変わらず、おとなしくてお嬢さん風でしたが、牡山羊はだんだん気性が荒くなってきました。どうもやっぱり野生の血が濃いのではないでしょうか。会社に勤めながらの草集めも大変なので休日などには外の空地へ放して草を食べさせることもありました。夕方になって小屋に入れようとすると、初めの頃は素直に従っていたのですが、だんだん服従しなくなってきました。

    日本で一般的に見られる山羊
    日本で一般的に見られる山羊。


     そして、山羊にこんな芸当ができるとは思ってもいなかったのですが、後脚で立ち上がり前脚を持ち上げて私を威嚇するのです。熊が人を襲う時、後脚で立ち上がるそうですが、それと同じかまえです。
     山羊が立ち上がってもこっちは恐ろしくも何ともありませんが、つけあがらせてはいけませんから横っ面を手でバシンと叩いてやりました。3~4回そんなことがあって、牡山羊もこれは効果が無いとわかったらしく、やらなくなりました。立ち上がる代わりに頭を下げて突進してこられたら私も、対応に困って山羊に白旗を掲げただろうと思います。牡山羊は戦術を間違えました。
     85年の5月に貰ってきた幼い山羊が翌年3月6日にはもう仔を2頭産みました。その上驚いたことに、同じ年の9月14日にもまた生まれました。何と1年に2回も仔山羊が産まれるのです。これは容易ならざることになりました。1年で4頭増えるのです。2年で8頭、3年で12頭。仔山羊もすぐに成長して、こっちも多分同じように産みますから、これはもうどこか広いところに引っ越して牧場をつくらなければなりません。 

    脱走する山羊
     と思っているところに、もう一つ厄介なことが起こりました。小屋から出して外へ放しておいた山羊が初めの内は近くで草を食べていたのですが、少しずつ遠くへ行くようになったのです。86年5月8日の日記を引用します。
    『山羊たちがだんだん傍若無人になって、道路を4頭そろって走ったり駅前広場を一周したりするようになったので放しておけなくなり、囲いをつくらなければ、と思っていたが昨日ときょうの2日かかってようやくできた。山羊小屋と囲いで結局3万円もかかってしまった。昼前にでき10時半頃妻と畑に行って昼まで野菜種をまいたりジャガイモを植えたりして帰り、昼食後昼寝をして起きて行って見ると何と囲いの中には1頭の山羊もいなくて、金網がひしゃげている。これはどうしたことだと探すと谷藤さんのツツジを食べているではないか。あわてて追っ払い、牡山羊をパンで誘って囲いの中に入れて様子を見ていると、顎で金網を押し下げ、ヒョイとまたいでしまった。そこで、また補修してオス、メス2頭を入れたらメスは下をくぐって出てくるではないか。これを補修し、入れたり追っかけたりするうちにとうとう日暮れになってしまい、ほとんど仕事できず。まったく山羊たちには泣かされる。』
     こんなわけで、外へ出すことはできなくなり、小屋の隣に屋根無しの囲いだけのところをつくってつなげ、中の棲息スペースを広げました。これが前号にある写真です。山羊小屋を建てた土地は、借家の敷地の外でしたから土地代として別に年5千円払うことになりました。

    台湾の観光牧場の山羊は茶色の短毛であった。
    台湾の観光牧場の山羊は茶色の短毛であった。
    インドの山岳地帯で見た放牧の山羊。毛が長く柔らかい。
    インドの山岳地帯で見た放牧の山羊。毛が長く柔らかい。

     小屋に閉じ込めることになって、一つの発見をしました。それは牡山羊が実に横暴だということです。なんとなく、牡は妻である牝や仔を守って外敵と雄雄しく闘うもの、というイメージがありますが、現実のわが家の牡山羊・親父山羊はとんでもない暴君でした。餌を投げ与えると牝や仔を追い払って牡山羊が独占して食べるのです。追い払うとき情け容赦なく頭でぶっ飛ばしますから仔山羊はもちろん牡山羊も近寄れません。体格から見て、成獣となった牡山羊の力は牝山羊の2~3倍はありそうですから、全く相手になりません。
     犬達も同様で餌を1ヵ所に置くと、父親の梅太郎が独占してしまいましたから動物はこれが普通の姿なのでしょう。そこで2ヵ所に餌を分けて置くことにしましたが、これも余程離して置かないと2カ所を往復して妻子を蹴散らしてどっちも独占しようとするのですから、全くあきれ返ったものです。


    第12回山羊を飼う①
    第11回刺されても恐れず憎まずスズメバチ〈その3〉
    第10回刺されても恐れず憎まずスズメバチ〈その2〉
    第9回刺されても恐れず憎まずスズメバチ〈その1〉
    第8回ウメ太郎は何処に〈その2〉
    第7回ウメ太郎は何処に〈その1〉
    第6回妄想的汚水浄化生態園(2)
    第5回 妄想的汚水浄化生態園(1)
    号外編 原種シクラメン・ヘデリフォリュームの紹介
    第4回 ボーフラとオタマジャクシの知られざる効用
    第3回 哀しきマムシ
    第2回 アオダイショウは可愛い
    第1回 ナメクジ退治


  • 安全衛生大会千厩大会を開催しました

    2009年7月 7日 17:21千厩支部

    本日、建設業労働災害防止安全衛生千厩大会を一関市千厩町の両磐地域職業訓練センターにおいて開催しました。当支部の安全大会では、現場代理人や現場技術者の方を中心に参加頂き、実践的な講習会を開催しております。
    安全衛生大会
    第1部は、「こらからの安全管理」と題してリスク先行型の安全活動等について講演を頂きました。
    第2部では、熱中症対策及び夏季の注意事項について事務局より説明を行いました。

    参加者には熱中症対策の為の熱中飴を配布しました。また、一関市内で新型インフルエンザが発生したことを受けマスクを配布しました。

    開催日時 平成21年7月7日13時30分
    開催場所 両磐地域職業訓練センター

    (内容)
    これからの安全管理~言うは易く 行うは難し~
      講 師 建災防中小総合工事業者指導員
            小林 豊 氏
               
    熱中症対策及び夏季の注意事項について
      事務局 村上

    sen090707 (1).JPG



    支部長挨拶

    sen090707 (2).JPG これからの安全管理~言うは易く 行うは難し~

    建災防中小総合工事業者指導員
            小林 豊 氏
    熱中アメ 記念品として配布した熱中飴。夏場の塩分補給に。

    この熱中飴は、建築会社からの要望により製品化されたものです。

  • 7月7日 「小暑(しょうしょ)」、「七夕」

    2009年7月 7日 11:35岩手県建設業協会

    7月7日は旧暦で5月15日です。

    小暑(しょうしょ)」は、二十四節気の1つです。天文学的には「太陽黄経が105度の時」で、だんだん暑さがますころになります。

    ここから次の大暑までが「暑中」、暑中見舞いを書き始める時期です。

    また、7月7日は新暦の「七夕(たなばた)」です。七夕は年に一度、おり姫星(織女星)と、ひこ星(牽牛星)が天の川をわたって会うことを許された特別な日とされています。

    短冊に願い事を書いて飾るなどの行事が各地で行われます。


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  • ふれあい事業in薄衣小学校 動画付き

    2009年7月 2日 17:48千厩支部

    当支部青年部会は、6月30日(火)に平成21年度の「建設業ふれあい事業」を開催いたしました。本年度は一関市立薄衣小学校の全児童(148名)を対象に開催いたしました。
    バックホウや高所作業者の体験乗車では多くの笑顔が見られました。

    バックホウ試乗体験


    ≪趣旨≫
     学校や道路などを作っている建設業に対する理解を深めてもらうこと
     小中学生の職業体験の場として、「ものづくり」の仕組みなどの理解を促すこと
     地域貢献事業として地域の学校環境整備を行うこと

    ≪平成21年度の実施内容≫
    (1)生徒の体験乗車(建設機械とのふれあい)
     バックホウの乗車体験・運転実技、高所作業車の乗車体験
    (2)建設作業見学
     舗装工事作業の見学を兼ねて舗装を小学校に無償寄贈
    (3)クイズ、グランドゴルフ、測量体験
     学年ごとに優秀賞の表彰    
    (4)職業体験
     感想文、写生により、職業体験の経験を実感してもらう
    (5)その他奉仕活動
     プールへの連絡路整備
  • 青年部ふれあい事業

    2009年7月 2日 10:30宮古支部

    6月30日(火)山田長立豊間根中学校において、ふれあい事業が行われた。

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