いわけんブログ
遠野支部 青年部ふれあい事業
2009年9月29日遠野支部
9月16日遠野中学校において青年部ふれあい事業が開催された。
来賓には、、遠野市長本田敏秋様、その他市の及川増徳教育長、環境整備部堀切弘徳建設課長、県側から遠野土木センター紺野岳夫所長が 出席されました。
開会にあたり、浅沼公臣青年部会長は、私たちは建設業に携わっており今日はその仕事の一部を皆様に体験して頂き、少しでも建設業を理解して戴きたいと申し上げた。ついで部会長は、建設機械のバックホー、ロードローラー、高所作業車、測量体験の光波測距儀、その他、学校のグランドのバックネット裏のベンチ製作など体験学習の教材として準備し、生徒の皆様方には、これらの試乗体験などをとおし、これからの進路の選択の一つのキッカケになっていただければ良いと考えますと挨拶した。今日は、生徒のみんなにはケガの無いように行って下さいと申し上げた。青年部会長の挨拶状況です。 次に、来賓の遠野市長より総合学習の一環としてこのような機会を作って戴き建設業協会青年部の皆様方にお礼を申し上げ、生徒の皆様には、福祉、教育などいろいろな事業がありますが、施設整備も重要な事業とし、今日は、建設業の体験をとおして将来の夢につなげて戴きたいとした。
遠野市長本田敏秋様のご挨拶です。
次に、遠野土木センター紺野所長は、道路や河川の整備そしてダムなどの社会資本の整備をしており、生徒のみんなには物作りに興味をもって戴きたいとした。
本年度赴任されました県南広域振興局花巻総合支局土木部遠野土木センター紺野所長様です。
遠野中学校の赤羽根校長は、建設業は安全で安心な生活を支えている基幹産業であるとし、建物や道路などの物作りをとおして、このような職業の理解と他の仕事にも興味が出るように、体験をとおして勉強に役立ててほしいと挨拶した。
遠野中学校赤羽根校長です。
続いて、生徒らは6班に分かれ、建設機械の操作、光波測距儀で測量体験、高所作業車の試乗体験のほか木製野球観戦スタンドの製作やカンナやのこぎりを用いた木材加工体験も行われた。
ミニバックホー小さくてかわいいです。 ロードローラーです。 測量体験です。あそこまでの距離は何メートルかな? もっとバケットを起こして・・・ わー高い・こわいの歓声でした。
これは、TONOと人文字を描きましたが、高所作業者がこれ以上、上がりませんでしたので左側が少し欠けております。ご容赦下さい。
生徒からは、「バックホーの操作は難しく大変だった。」簡単そうなロードローラの運転も「なかなか真っすぐ進まなかった」と運転の大変さを実感したようでした。最後に参加者全員で人文字で「TONO」を校庭に描き終了した。
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