いわけんブログ
震災から5カ月、陸前高田市のガレキ撤去状況。
2011年8月11日千厩支部
東日本大震災から5カ月となった11日、陸前高田市内のガレキ撤去状況を確認してきました。
千厩支部では陸前高田市のガレキ撤去作業の応援要請を受け、4月25日より陸前高田市内のガレキ撤去作業を行っております。12日で応援要請に係る当支部の派遣は終了となります。
市内中心部のガレキがかなり片付きました。ガレキの仮集積場は高く積み上がり、少しずつ分別作業が行われているようでした。
ショッピングセンター「リプル」があった場所です。
道の駅の近くです。
気仙町の気仙中学校です。津波の爪跡が生々しい校舎。校庭はガレキ置き場になっています。
ガレキが無くなり、全てが流されたことを実感します。街があったことが信じられない風景です。
中央奥に見えるのが旧市役所です。
今後、建物の基礎についても撤去が始まるものと思われます。
右奥に見えるのが高田小学校。先日、ゆずのライブが行われた場所です。校庭では子供たちが野球の練習をしていました。何かに打ち込んで、子供たちの精神的ストレスが少しでも取り除かれて欲しいと思います。
市内中心部に残る建物は解体されます。
ガレキから見つかったという高田町「うごく七夕」の山車(土台部)です。例年、お祭りを行ってきた8月7日に、犠牲者を偲んで「七夕のつどい」が開かれたそうです。
小友地区に向かいました。
千厩支部会員は、1ヵ月程前から市内中心部を離れ、小友地区を中心に作業を行っています。先月に比べて、小友地区もきれいになっていました。皆さんの頑張りが目に見えて分かりました。
1ヵ月前は一面にガレキがありましたが、すっかりきれいになっていました。
広田地区の方に入ってみました。広田地区は震災直後に孤立した地域があると聞きました。
右に見えるのが広田中学校です。思っていたよりも撤去が進んでいました。
大野湾。穏やかできれいな海です。
市内に戻ります。
未だに警察の車両が多く、捜索を行っているようでした。
先日オープンしたスーパーです。市内中心部の店舗は被災しましたが、竹駒町の仮設店舗で営業再開しました。店内を除くと、千厩店と変らない品揃えでした。市民生活にとって大きな支えになると思います。
同じ敷地には「かもめの玉子」で有名なさいとう製菓の店舗も営業していました。
ガレキの撤去は進んでいますが、仮置き場からの運び出しは先が見えない状況だと思います。今後、残った建物の解体や基礎部分の撤去が始まれば、更にガレキが増えることになります。
広大な被災地域を抱える陸前高田市の復興が一日も早く進むことを願っております。
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