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  • 豪雨に備え「災害情報伝達合同訓練」を実施

    2014年6月25日千厩支部

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    6月24日、岩手県、一関市との「災害時における応急対策業務に関する協定」に基づく災害情報伝達訓練を千厩土木センター、一関市と合同で開催しました。

    「災害時における建設業協会千厩支部の自主パトロール体制・報告方法を確認するとともに、千厩土木センター、一関市の対応方針決定に必要な情報収集内容等に不備が無かったかを検証する。また、非常用機器や通信機材の取扱いを習熟するとともに、複数の情報伝達方法を試みる」ことを目的として開催したものです。

    今後、台風シーズンを迎えることから、台風による水害を想定した情報伝達訓練を実施しました。

    今回、土木センターで作成したメッシュマップを試験的に活用して位置の把握に利用しました。

    一部の会員は、GPS機能付きデジカメや携帯電話などで撮影した写真をメール送信し、土木センターや一関市、千厩支部内のパソコン上で写真の位置情報把握を行いました。

    同時に衛星携帯電話、発電機などの訓練も行いました。

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    メールで送られて来たGPS測位情報付きの写真をパソコン上で確認しました。また、FAXで送られて来た「災害情報連絡票」にも位置情報を付け、パソコンの地図上に表示させました。

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    反省会では位置の把握に関する課題が多く出されました。