いわけんブログ
盛岡秋祭り2
2015年9月16日盛岡支部
盛岡秋祭り2日目の15日は、午後2時~「お稚児さん参り」が八幡町から盛岡八幡宮まで行われ、冠など華やかな装束を身に着けた2歳から7歳の子どもたち約70人が列を作って歩きました。
最終日の16日も晴天で大勢の参拝客でにぎわいました。
午後から恒例の流鏑馬も行われました。
「流鏑馬」は、延宝9年(1681年)南部重信が盛岡八幡宮を建立し、流鏑馬神事を始めたもので、盛岡市の無形民俗文化財に指定されています。
遠野南部流鏑馬保存会、岩手大学馬術部の6名の皆さんが500mの馬場を「射手奉行」「介添奉行」3名ずつで、3つの的をめがけて各3回駆け抜けました。
的に命中すると「介添奉行」が『射た~~りぁ~~』の声で扇子を掲げて通りぬけます。
今日は、南部藩の現在の当主も観覧しており、そのためか二つ目の的の命中率はいつもに比べていまひとつだったとか・・・
境内には、第37代内閣総理大臣「米内光正」の銅像もあります。
また、大鳥居のすぐ近くには居住地跡も残っています。
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