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  • アドプト活動で用水路の刈払いを実施

    2017年7月03日北上支部

    6月30日(金)、岩手中部土地改良区とのアドプト協定による下堰幹線用水路(奥寺堰)の刈払活動を会員等42社、70人が参加して実施しました。アドプト活動は平成19年度から行っており、今回で11回目です。

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    開始式では、八重樫支部長、岩手中部土地改良区及川哲朗理事長の挨拶の後、参加者全員で写真を撮りました。

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    刈払いをした下堰幹線用水路は、340年前に奥寺八左エ門が開削し、和賀平野の新田開発の礎となった「奥寺堰」で、全国疎水百選に選定されています。後方に後藤野稲荷神社の鳥居が見えますが、和賀川からの取水に苦しんでいた八左エ門の夢枕に現れ、開削ルートを案内したといわれる白キツネが祀られています。DSC00777

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    炎天下の刈草の除去は重労働。お疲れ様でした。