いわけんブログ
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けんせつ女子=㈱小原建設 工務課建築係 藤井夏子さん「将来の自分を意識しながら」=
2019年8月30日 15:54岩手県建設業協会
日刊岩手建設工業新聞に連載されている『スマイル☆建設女子部~女性記者ほしこが行く~』の記事を不定期に転載いたします。同紙の女性記者が、建設業に従事する女性を取材する企画で、読者から好評を得ている連載記事です。
近年、「ドボジョ(土木女子)」や「けんせつ小町」という愛称ができるほど、建設業で働く女性の活躍が益々期待されています。「女性が輝き、活躍できる業界」であることを多くの方に知って頂きたいとの思いから、日刊岩手建設工業新聞の全面的な協力をいただき、掲載するものです。
平成30年7月26日新聞掲載
㈱小原建設(北上市)工務課建築係 藤井夏子さん「将来の自分を意識しながら」
―現在、入社2年目だと伺いました。建築の道に進んだきっかけを教えてください。
「もともとまちづくりに興味があり、高校卒業後は、まちづくりに関連した分野を学べるところに進みたいと考えていました。県立産業技術短期大学校に進学し授業を受ける中で、元現場監督の先生から実際に現場で働いていた時の話を聞くうちに、何もないところから、だんだんと建物を造っていくのはかっこいいな、と思うようになっていきました。建築を学ぶうちに、建物を造ることも面白いと感じ、建設業に進むことを決めました」
―「建築」と一言でいっても、設計事務所や行政の職員など、さまざまな選択肢があったかと思います。
「産技短では、設計についても学びました。設計自体は楽しいなと思いましたが、じっとして仕事をするよりも、図面を描いたり現場に出て測量をしたりと、動き回っている方が向いているのかな、と思い現場に直接携わる現在の仕事を選びました」
―産技短でさまざまなことを学んでいたとはいえ、分からないところや大変なところもたくさんあると思います。
「現場に出たばかりのころは、工事写真の撮影の手元やトランシット・レベルを使用しての測量、それから施工図にも携わりました。現場に入ってみて、話を聞くのと実際にやるのとでは、やはり全然違うと改めて実感しました。手が空いた時に、現場の状況を見て何をすればよいのかを自分自身で見つけられない部分もありますし、現場では分からないことの方が多く、まだまだ勉強することばかりです。現場ではそれぞれ進め方が違いますし、道具の呼び方も人によって違うこともあります。でも、分からないことを聞けば、皆さん教えてくださるんです。分からないことは、素直に聞いた方が早いですね」
―仕事をする上で、どのようなことを心掛けていますか?
「まだうまく話を広げられないことがありますが、現場を円滑に進めていくためにも職人さんとのコミュニケーションは大切にしていきたいです。それから、今後自分が現場代理人になった時、現場で事故を起こさないよう、どんな時にどんな対応をしているのか、どのタイミングで仮設の設備を設置しているのかなど、上司や先輩たちの動きを見るようにしています」
―仕事をする中で感じるやりがいや面白さなどを聞かせてください。
「完成した建物は目に見えますし、造ったものは未来に残ります。最初に配属となった現場では、ほぼ最初から最後まで携わりました。建つ前に完成パースは見ていましたが、実際に目に見える形で建つと、そのすごさを感じました。それに、最初の現場では基礎伏図なども描かせていただきました。直しもあり全て自分自身で描いたものではありませんでしたが、私も現場監督らしいことをひとつすることができた、と思いました」―今後の目標などを聞かせてください。
「やはり安全に、無事故・無災害で工事を進められる技術者に。そして、多くの業種をまとめる上でも、職人さんとのコミュニケーションや打ち合わせはとても重要ですので、しっかりコミュニケーションを取れるようになりたいです」
―資格取得についてはいかがでしょうか?
「産技短では、2級施工管理技士の学科を取りました。まだ実地試験の受験資格を満たしていませんが、まずは試験合格に向けて頑張ります」
~ほしこの一言~
現在の現場は3現場目という藤井さん。まだまだ勉強することがたくさんあると語りながらも、将来の自分を意識しながら、先輩たちの対応や動きを見ていて、建築と真剣に向き合い努力する姿勢を感じました。藤井さん、ありがとうございました!安全衛生千厩大会(現場技術者安全講習会)を開催
2019年8月30日 10:25千厩支部
8月28日、『建設業労働災害防止安全衛生千厩大会』を一関市千厩町の両磐地域職業訓練センターで開催しました。当支部の安全大会では、現場代理人や現場技術者の方を中心に参加頂き、実践的な講習会を開催しております。約50名が参加しました。開催日時 令和元年8月28日(水)13時30分
開催場所 両磐地域職業訓練センター①現場でのコミュニケーションスキル向上
・怒りの感情をコントロールしよう~アンガーマネジメント~など
講師:岩手産業保健総合支援センター産業保健相談員 山田惠子 様②建設業現場技術者による労働災害防止対策
・建設業における労働災害の発生状況について
・建設業での労働災害防止対策について など
講師:一関労働基準監督署 地方産業安全専門官 武藤 慶蔵 様
③DVDビデオによる学習
本年度も労働災害の撲滅に向けて、PDCAサイクルを活用した労働災害防止活動に取り組んで参ります。
働き方改革及び公共建設工事に係る事業説明会
2019年8月26日 15:49花巻支部
令和元年度宮古市防災訓練
2019年8月26日 08:53宮古支部
【青年部】道路清掃活動
2019年8月 9日 16:36岩泉支部
「道路ふれあい月間」清掃活動実施
2019年8月 9日 15:28一関支部
令和元年度北の道クリーンキャンペーンを実施
2019年8月 9日 14:55二戸支部
道の日in宮古(道路清掃・街頭パレード)
2019年8月 9日 14:19宮古支部
「道の日」清掃活動を実施
2019年8月 7日 15:34花巻支部
3会場にて「道の日」イベントを開催
2019年8月 7日 14:56千厩支部
一関市川崎町「道の駅かわさき」、室根町「道の駅むろね・市役所室根支所」、東山町「ひがしやま季節館」の3会場に別れ、沿道のゴミ拾い、記念品(道路ふれあい月間のPR広告を印刷したウェットティッシュ)の配布を行いました。建設業協会で作成したマンガ冊子「我らイワケン株式会社」の配布も行いました。道路ふれあい月間中の8月7日、「道の日」イベントとして道路清掃や道路のPR活動等を実施しました。
県南広域振興局土木部千厩土木センター、一関市、岩手県建設業協会千厩支部青年部会、建設業女性マネジングスタッフ協議会千厩支部などから約70名が参加しました。
国土交通省は毎年8月を「道路ふれあい月間」と定め、道路とふれあい、道路の役割や重要性を改めて認識していただき、道路を常に広く、美しく、安全に利用していただくため、道路の愛護活動や道路の正しい利用の啓発等の各種活動を特に推進することとしています。同省が8月10日を「道の日」と制定しています。「道の日」制定の目的
"道路は国民生活に欠くことのできない基本的な社会資本ですが、あまりに身近な存在のため、その重要性が見過ごされがちです。そこで、道路の意義・重要性について、国民の皆さまに関心をもっていただくため、8月10日を「道の日」と制定しました。"3会場で拾ったゴミは合わせて約30kgになりました。
「森と湖in綱取」2019が開催されました!
2019年8月 5日 15:57盛岡支部
盛岡土木B、C級連絡協議会が実施した災害調査結果を報告しました。
2019年8月 5日 14:34盛岡支部
盛岡公共職業安定所主催の「建設」分野セミナーに参加しました。
2019年8月 2日 17:23盛岡支部
「盛岡さんさ踊り」が始まりました!!
2019年8月 2日 16:33盛岡支部
連絡方法見直しに向けて「災害情報伝達合同訓練」を実施
2019年8月 2日 16:24千厩支部
8月2日、「災害時における応急対策業務に関する協定」に基づく災害情報伝達訓練を千厩土木センター、一関市、協会千厩支部の合同で開催しました。台風による豪雨災害を想定、会員企業がパトロールを実施して報告する情報伝達の訓練です。
「災害時における建設業協会千厩支部の自主パトロール体制・報告方法を確認するとともに、千厩土木センター、一関市の対応方針決定に必要な情報収集内容等に不備が無かったかを検証する」を目的に例年実施している訓練です。
本年度は、「災害情報連絡票」及び連絡フローの見直しについて検討しているところであり、実証実験を兼ねた訓練となりました。
事後打合せの課題検証では、「災害情報連絡票」の記載方法や連絡フローの徹底などについて意見が出されました。意見を踏まえて、「災害情報連絡票」及び連絡フローの見直しを進めることを確認しました。北上展勝地のあじさい剪定奉仕活動
2019年8月 2日 15:57北上支部
令和元年度宮古の道の日クリーン作戦
2019年8月 1日 17:06宮古支部
技術研修会の実施
2019年8月 1日 16:59一関支部
令和元年度建災防安全衛生二戸大会
2019年8月 1日 15:13二戸支部
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