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  • 災害時の応急対策業務に関する協定

    2021年1月22日一関支部

     21日に一関市の須川土地改良区と当支部は「災害時における応急対策業務に関する協定」を締結、調印式を須川土地改良区で行われました。
    須川土地改良区理事長、東北農政局北上土地改良調査管理事務所長、県南広域振興局一関農村整備センター所長ほか関係者、当支部長と副支部長の計10名が出席。

      須川土地改良区は須川地区国営総合開拓パイロット事業の実施主体として認可発足、約50年前に丘陵地を開拓、田畑が散在する傾斜地に水力がなく北上川からの揚水。現在、水利施設の維持管理等を行っている。
    東日本大震災では甚大な被害があった。
     自然災害などで管理する施設が被害を受けた際に、円滑に遂行できるよう当支部に協力要請。

    ichiR3.1須川調印式  (11)業務協定内容
     ・須川土地改良区管内において災害が発生し、または発生の恐れがある場合

     ・震度5弱以上、大雨が発生した際
     ・被災状況の収集及び連絡
     ・障害物除去用等の人員の確保・重機・資機材等の調達
     ・応急仮復旧工事の実施等

    ichiR3.1須川調印式  (5)

    ichiR3.1須川調印式  (12)