いわけんブログ
東山町「幽玄洞」付近に猿が出没
2009年1月17日千厩支部
千厩支部のITサポートチームの方より情報を頂きました。
一関市東山町にある鍾乳洞「幽玄洞」付近にニホンザルが出没したそうです。青森県の下北半島に生息するニホンザルは、ヒト以外の霊長類としては世界で最も北に生息しているので『北限のサル』と呼ばれているそうです。東山町に現れたサルは「ほぼ北限のサル」??です。それとも、本物の『北限のサル』が何かしらの"いざこざ"から逃げて来たのでしょうか??
正解は、この辺りでに暮らしているニホンザルだと思います・・・。多分・・・。
ニホンザルが出没した法面
どこにいるのでしょうか???四角のブロック右から3つめで下から6つめの辺りに同化しているそうです。ニホンザルだと分かりやすい位置に移動しました。
真ん中に写っています。折角なので、『幽玄洞』のご紹介です。
昭和55年に発見された『幽玄洞』は、古生代中期の地層があることから化石が多いそうです。特にウミユリの化石は、日本の岩盤上では初めて発見されたそうで、海洋底拡大説の資料となっています。三葉虫の化石の完全体やフズリナ、古代サンゴなどなど、生物学上の貴重な資料が数多く発見されているそうです。
また、『幽玄洞』は、3億5,000万年前の地層に属しており、日本で最古の鍾乳洞と言われています。この洞窟は地歴の古さに加え、地層そのままの姿を見ることができるのも特徴だそうです。
東山町の情報等を発信している『幽玄洞ブログ』というブログを発見しました。旬な話題が満載です。
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