平成21年12月28日付けで発せられた標記通達について、趣旨説明の事務連絡が出されましたので、お知らせします。
バーミキュライトが吹き付けられた建築物等の解体等の作業に当たっての留意事項について(趣旨説明).pdf
第13回 共済証紙購入の考え方について
-建退共の証紙って、どんな基準で購入するの?-
盛岡では青空の下でも、気温は氷点下という日があります。
建太郎:おばんで~す!
退 子:おやぁ、久しぶりだなはぁ... 
外は寒いぇ?
建太郎:つるつるもいいとこダァ。
伯母さん、家に帰るとき、
転ばないよう気をつけた
ほうがいいですよ。
退 子:サンキュー、建ちゃんは
いつも優しい
ね。 (スキー日和)
今日はどうしたの。
なにか質問があるんじゃない?
建太郎:そうなんですよ。
このあいだ受注した舗装工事の共済証紙、何枚購入すれば
いいんですか?って、現場の担当から連絡がきているんです
けど、千分の2.9とかなんとか言ってたなぁ。
退 子:基本は、現場で必要な共済証紙を過不足なく確保すること
なのよ。
建太郎:その「現場」には、当然下請、孫請さんも含まれますよね。
退 子:そう、だから工事の規模にもよるけれど、最終的に必要な
延べ稼働日数を算出することは、なかなか大変よね。
建太郎:なにか購入の目安になるような表が、あったような...
退 子:現場で働く人達の調査から割り出した
この表 のことね。
「建設業退職金共済制度事務処理の手引き」に記載されて
いるのよ。
建太郎:なるほど~計算例もあるんだ。
今回は「舗装」だから明確だけど、受注した工事が工事種別
のどれに該当するのか、分からないときもあるんですよ。
退 子:そんな場合は、次のページの 分類表 を参考にしたらどう?
建太郎:おぉ!けっこう具体的だ。
この手引きの赤本一冊もらえますか?
退 子:どうぞどうぞ、何冊でも持ってって。
建退共岩手県支部 HP
花林舎動物記
平成20年6月から「花林舎動物記」という楽しい動物のお話を読み切りで掲載しています。この「花林舎動物記」とは、滝沢村にある(株)野田坂緑研究所発行(所長 野田坂伸也氏)の会員限定情報誌「花林舎ガーデニング便り」の中で最も人気がある連載記事です。今回は第19回「マムシ家族」です。
第19回マムシ家族
花林舎で見られる蛇の種類
2008年は、マムシとこれまでになく多く出会った年でした。その2年前までは青大将が多く、堆肥小屋に8匹も重なり合って休んでいるのを見たこともあります。最長で170センチ(尻尾を持ってぶら下げて私の背と比べてみたものや、ぬけがらを測定したもの)もありましたから、花林舎の敷地は青大将が制圧していて他の蛇類は小さくなって暮らしているのだろうと推測していました。
他の種類は稀にしか見かけないのですが、堆肥舎の一部に以前作った地下の室(深さ50センチ、縦×横=2メートル×1メートル)の蓋を開けて見たら、150センチほどもあるヤマカガシとその子分と思われる数匹が潜んでいて驚いたことがありました。このヤマカガシの親分はその後不運にも我が家の犬に噛み殺されてしまいました。
シマヘビにはめったにお目にかかれません。昨年は二度ジムグリと思われる頭の小さい滑らかな肌をしたとてもおとなしい蛇に会いました。一度はその名の通り地面の中に潜って行って姿を消してしまいました。
さて、本題のマムシですが、社宅の物置のあたりに1匹住みついていて、これには3~4回出会っています。色は地味な灰褐色で大きさは中位、典型的なマムシ体型です。物置の脇に堆肥を造る木枠を造ってあるのですが、そこに雑草を投げ込もうとして近寄った時、木枠の前にいて、危うく踏みつぶすところでした。一生懸命逃げようとしているのですが木枠にさえぎられて逃げられないのです。逃げる方向を横に変えればいいのに本当に間抜けなマムシでした。あわてふためいて、「助けて、助けて」と言っているような姿がおかしくていっぺんで好きになってしまいました。1年に1回くらいこの付近で出会いますが少しずつ大きくなっています。
昨年の秋に出会った時は木枠の中の堆肥の上でトグロを巻いていました。トグロを巻いている時は1メートルくらいは跳び上って噛みつくことがあると聞いていましたから、少し離れたところから見ていたのですが、相手もじっとこちらを見て動きません。「君に危害を加えるつもりはないからね」と言う私の気持ちが分かるのか、穏やかな表情でした。今は多分この堆肥の下で冬眠しているのでしょう。
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平成22年1月21日(木)午後6時からホテルサンルート釜石において「平成22年各賞受賞祝賀会&新年交賀会」を開催いたしました。
各賞受賞者名簿及び参加者名簿はここをクリック ⇒ 各賞受賞者及び参加者.pdf
青木支部長挨拶
鏡開き
各賞受賞者記念写真
1月20日、岩手県建設業女性マネジングスタッフ協議会(浅間芳子会長)は、テーブルマナー研修と県立美術館見学を行いました。
1月には珍しい雨模様のお天気でしたが、研修会及び見学には建設業協会各支部の女性マネジングスタッフ協議会会員の方々総勢54名が参加しました。
盛岡グランドホテルに集合して、午前11時30分からマナー研修を開始しました。
フランス料理のディナーをイメージして、椅子の座り方やハンドバックの置き場所、ナプキンの置き方の説明があり、次にグラス、ナイフ、フォークなどの使い方について説明を受けました。
その後、オードブル、スープ、メインディッシュ、デザートなどが順番に出され、それぞれの食べ方のマナーを教えていただき、約1時間40分ほどの研修となりました。
最後に「テーブルマナーにはイギリス式やフランス式などがあり、様々な決めごとがあるものの、本当のマナーはマナーにこだわりすぎないこと、人の間違いを指摘したり、注意しないことが大切で、美味しく楽しく食事をいただくことが、マナーの真の目的です。」とおっしゃった講師の言葉が印象的でした。
午後には、場所を県立美術館に移動して「千葉 勝展」(岩手県奥州市出身)の企画展を見学しました。
イタリアのシエナの町周辺のトスカーナの景色から想いを得た色彩の木々や町、丘の風景などが単純化された絵画や陶板画など約100点の作品を鑑賞しました。
今回の研修と見学会は、参加者が初心に返って学習することが出来、また、日常生活から少し離れた経験を通じて疲れを癒し、明日への活力アップとなる充実した一日でした.。
「千葉 勝展」については、こちらをご覧ください。
1月12日午後5時30分から盛岡グランドホテルにおいて「平成21年新年交賀会」を開催しました。
今年は、
盛岡市建設業協同組合と共催し、多数の参加(125名)を得て、新年を祝い、大いに懇談をしていただきました。
1月18日、恒例の新春経営者セミナーを開催した。
業界としては、政府の政権交代により国の予算執行は、地方負担の増加や地方財源の減少などがささやかれ、非常に公共投資について先行き不透明感がある。この様なことから、遠野市長に、遠野郷の国レベルのインフラ整備の環境と遠野市が兼ねてより進めている総合計画並びに本年度は「遠野物語」発刊100周年記念事業などがあり、遠野スタイルによるまちづくり2010としてご講演を戴いた。
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遠野市長は、まずもって市の行政の価値観の変革の必要性を申し上げた。本年は、遠野物語 100周年を迎え、市では記念事業を進め遠野市の魅力と先人の遺産など、文化による町づくりを推進すると述べた。
次に、地域産業振興施策として冒頭に遠野広域経済圏構想があり、遠野ブランドの確立と交流人口の拡大である。背景には交通網の整備、産業誘致、観光振興、地場産業振興(ASTあぐりステーション遠野)計画がある。その他、総合力で立ち向かうとして、市民生活、地域経済、安心安全を守るためのネットワーク整備として東北横断道釜石秋田線の整備促進に係る生活に身近な道路、水路、汚水処理整備また、県央と沿岸部の「防災中継拠点」の整備構想などについて熱弁された。
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本田市長は、遠野駅前の再開発を図り、市中心市街地活性化基本計画に基づく市街地の活性化を図るとした。また、このほど縦割り行政を乗り越えた全国初の教育施設の管理・整備の権限を市長に一元化 され特区が認められ、維持補修などは速やかに対応出来ると述べた。
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新年交賀会
新春を迎え、遠野市長を初め、岩手県議会議員、遠野市議会議員議長、遠野市議会議員産業建設常任委員長、地域経済界の団体の長である遠野商工会長のご臨席を賜り盛会に開催された。
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支部長は年頭に当たり新年のご挨拶を申し上げた。ついで、本田市長、工藤県議会議員、河野市議会議長、佐々木遠野商工会長 の順での新年のご祝詞を戴いた。次に、遠野市議会議員産業建設常任委員長萩野様のご発生で乾杯、出席者は会員並びに、ご来賓各位の皆様方と親しく交流を深めた。
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