岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている建設業景況調査12月調査(平成24年度第3回、東日本大震災被災地版)を「各種情報」内の「東日本建設業保証(株)岩手支店提供資料」に掲載しました。

↓PDFファイル↓
建設業景況調査(岩手県版)12月調査
調査結果(概要) → こちら(PDF)
データ表 → こちら(PDF)
建設業景況調査(東日本大震災被災地版)12月調査
調査結果(概要) → こちら(PDF)

2月13日(水) 二戸土木センター、二戸農林センター林務室・農村整備室と建設業協会二戸支部・建災防二戸分会との第2回合同パトロールを開催しました。
二戸労働基準監督署長、振興局職員、市町村職員、建設業協会会員事業所の現場代理人等34名が2班に分かれ、23年9月台風15号の被害による河川災害復旧工事現場や橋梁下部工工事等6現場のパトロールを行ないました。

上記2枚は、住民の方々が現場を見学出来るように見学場所が設けられておりました。
パトロール終了後には、6班に分かれそれぞれの現場の良い点・改善が必要な点の意見交換会が行われました。
・センサー付ライトが設置されていた。
・第三者が見学できる場所を設けていた。
・工事現場予告看板が積雪があっても見やすい場所に設置するなど工夫されていた。
・油流出対策として、オイルマットを備えており使用方法も明確に記載されていた。
等々、良かった点がたくさん出されました。
最後に二戸労働基準監督署長から講評と労働災害発生状況・振動障害の予防について・ヒヤリハットについての講和をいただきました。
平成25年2月8日(金)から10日(日)までの期間「もりおか雪あかり」が盛岡城跡公園を中心として盛岡市内各地で開催されました。(毎年この時期に開催されます。)
今回は3月11日の東日本大震災からみんなで立ち上がろうと県内外に発信する交流イベントとなっております。
それぞれの会場では氷彫刻、雪像が飾られ、スノーキャンドルの幻想的な灯りで包んでおりました。
第31回 ☆ 共済証紙あれこれーその4 ☆
建退共岩手県支部の窓口で…民間工事も貼るんだったの?
建次:このあいだ、民間工事も貼るんですか?って、
マジ聞かれました。
下請事業所の新人担当者なんですが…
退子:公共工事だけと勘違いされることがありますが、
公共工事、民間工事の区別なく、被共済者が働いた日数はすべて
証紙を貼らなければならないんです。
そのことを基本に考えると、下請さんも民間工事の下請などは自社
負担でお掛けいただくことになりますね。
建次:うちでは、公共工事の受注がきっかけで
下請に加入を勧めたものですから、
そのあたり説明不足だったかもしれません。
将来トラブルになることは避けたいですね。
退子:えぇ、そうですね。
少し前ですが、退職した方から手帳の証紙の実績が、
勤務年数と合致しないという問い合わせがありましたが、
やはり民間工事に従事した分が貼られていなかったようです。
建次:その人の退職金はどうなったんですか?
退子:話し合った結果、元の事業主が不足分を 
貼り足してくれることになりました。
幸い、その方の共済手帳は初回申込み
時に加入年月日を遡って申請していた
ので、働いた期間に見合う退職金になっ
たようです。 よかったですね。
建次:それにしても、余力のある事業所なら可能なことでしょうが、
退職の時に一度に証紙を買い足すのは大変ですね。
退子:そうですよね。
こちらでも契約の際は、公共、民間を問わず掛けていただくことを、
極力ご理解いただくようにしております。
建次:ところで、先ほどの加入年月日を遡って申請って、どういうことですか?
退子:あっ、それはですね、手帳申込みが遅れた場合の手続きなんです。
通常は、対象となる作業員を雇用したら即、
共済手帳を申し込んでいただきますよね。
ところが、どうしたはずみか手帳が申し込まれていなかった…
建次:あぁ、うっかりして忘れていたということもあるでしょうね。
でも確か、受付日より前の稼動分は貼れないんですよね。
退子:それを取り戻していただくのが、加入年月日を遡る遡及手続きなんです。
掛金の納付を受ける権利は2年以内となっていますので、
最長2年間遡った年月日で、手帳を申し込むことができるんですよ。
お問い合わせは ↓
建退共岩手県支部へ 電話:019-622-4536
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岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内1月版)を掲載しました。

↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)1月版→ こちら(PDF)
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期間
平成25年3月1日から3月31日
準備期間
平成25年2月1日から2月28日
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実施要領
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趣旨
年度末は、公共工事等の多くの工事が完工時期を迎えることから、工事の輻輳化等により、作業間の連絡調整の不足、作業指示の不徹底、過重労働等により安全衛生管理が不十分となり、労働災害が多発することが懸念される。このような状況に対処するため、本年3月1日から3月31日までを「建設業年度末労働災害防止強調月間」と定め、労働災害防止の徹底を図るための運動を展開するものとする。
本強調月間を契機として、経営トップをはじめ関係者は、安全衛生水準の一層の向上を目指し、店社と作業所との緊密な連携のもとに一体となり、効果的な安全衛生管理活動を実施するものとする。
(一社)岩手県建設業協会釜石支部と釜石労働基準監督署の共催で、建設業労働災害防止安全講習会を開催いたしました。
日 時 平成25年2月1日(金)午後1時30分~3時
会 場 釜石職業訓練協会 会議室
講 師 建災防 岩手県支援センター 小林所長
釜石労働基準監督署 藤元課長
参加者 主催者側(釜石支部長・監督署長)
発注者側から5名(釜石港湾事務所・南三陸国道事務所・沿岸広域振興局・釜石市・大槌町)
釜石支部会員84名
建設業労働災害防止安全講習会次第.pdf
青木支部長挨拶
監督署長挨拶
南三陸国道事務所 佐々木建設専門官挨拶
岩手県支援センター 小林所長の講話