いわけんブログ
災害現場視察 (社)徳島県建設業協会青年部
2009年10月31日一関支部
昨年の「岩手・宮城内陸地震」発生後、徳島大学 中野教授が被災地調査に数回訪れ、宇部支部長と交流を深めその経緯で、今年8月には徳島県建設業協会から災害対応の講演依頼があり、一関青年部宇部会長が代表で徳島県へ行かれ講演をされました。
講演されたことから、10月30日に(社)徳島県建設業協会青年部14名と徳島大学院生1名、(財)建設業振興基金 1名の計16名が災害現場視察に訪問されました。
工事現場3箇所視察 一関支部宇部会長他役員が災害現場をご案内
市野々原地区河道付替え工事
国道342号(厳美町)沿いに被災地を視察、観光で来られる一般の方々
にマナーを守っていただきたいことから、一関支部会員名を入れ「道路使
用と通行に関してのお願い」として9月ごろ、看板を作成設置いたしました。
徳島県建設業協会青年部と支部役員の集合写真です。
視察から支部に戻り、県入札関係等の意見交換をされました。
内容としては
・日刊岩手建設工業新聞社取締役宮野氏を迎え、岩手県の現状等を講演
・互いの県入札・総合評価方式等の説明
・BCP に関する事 etc
(社)徳島県建設業協会では、産官学が一体となって取組んでいるそうです。
(財)建設業振興基金の今泉氏は経営に関することを支援していきたい
徳島大学院生の八田氏は建設マネジメントに関するデータ等を研究している
等々をご紹介本日来られた北川産業㈲様
では、元気・回復助成事業にお
いて「ゆず味噌」を製造、販売
こちらは、㈱八千代様では
新分野にて「半田手延麺」を
製造、販売しているそうです。
意見交換では、皆さん和やかに約2時間でありましたが、まだまだお話足りない
雰囲気でした。
半日間のお付き合いでしたが、皆さん楽しまれたようです。
*(社)徳島県建設業協会青年部の皆様ありがとうございました。
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