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  • 震災から1年10か月が経過した陸前高田市内。

    2013年1月11日千厩支部

    今日1月11日で東日本大震災から1年10か月となります。千厩支部会員企業が震災後にガレキ撤去作業に従事しました陸前高田市内の様子を紹介します。
    市内中心部

    高田市役所です。
    陸前高田市役所

    マイヤ高田店です。
    マイヤ高田店

    県立高田高校は解体工事が進んでいました。
    県立高田高校

    ショッピングセンターリプル跡地付近のガレキ集積場です。かなり減りましたが、鉄くずや木くず、土砂などが積み上がっていました。
    ショッピングセンターリプル跡地

    市内中心部のガレキ集積場です。コンクリートがら等が積み上がっています。
    中心部中心部

    小友にあるガレキ集積場はかなり片付いた印象を受けました。
    小友


    以前に比べればガレキの処理はかなり進んでいるように見えますが、まだかなりの量が残っていました。改めて陸前高田市の被害の甚大さを感じます。陸前高田市のガレキは東京都で4月からの受け入れが決まり、今後処理が進むことが期待されます。


    ガレキ集積場と解体前の建物以外は何も残っていません。
    senDSC00816


    市立第一中学校の仮設グラウンドでは野球とサッカーの練習が行われていました。仮設住宅で校庭が使えないために酔仙酒造跡地に整備されたグラウンドです。
    仮設グラウンド

    昨年11月に建築家、伊東豊雄氏らが設計、建築した集会所「みんなの家」。
    みんなの家


    市内では津波復興拠点整備事業の造成工事が始まっていました。今後は土地区画整理事業などが予定されています。復興計画の遂行が少しずつ始まっているようです。