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  • 鳥インフル防疫対応実施訓練

    2014年11月14日遠野支部

    10月30日 防疫訓練を開催した。

    遠野地域で鳥インフルに感染した鶏が判明し、速やかに防疫対応をはかり,

    埋設等の処分、消毒を行い防疫措置完了までの流れで訓練を実施した。

     

    遠野土木センター 大久保所長挨拶

    机上の訓練と説明会は2回行いました。実施が重要

    岩手県建設業協会遠野支部 菊池 一副支部長

    よく体験して、有事の時は迅速に対応できるよう研修してください。

    30社の参加と県南広域振興局の県南土木部、一関土木、花巻土木のほか
    同じく各保健所の職員、建協では千厩、花巻などから実施訓練に参加です。

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    保健所からの説明でスタートです。 問診からはじまります。

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    初めてでドキドキしております。血圧が一定でないようです。

    どっちも血圧高いな!
    最終問診でぱす。 今回の実施研修者1番パス

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    いよいよ現場にて着替えです。白装束です。
    白地に身をまとい、防護服は薄い蝋を塗ったような素材ですごく暑いです。
    ゴーグル・手袋・長靴など着用し肌が出ないように、靴、袖等ガムテープで
    止め完成です。

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    鶏の埋設訓練です。
    死んだ肉さわるのは気が進まないな。

    埋設後石灰を散布消毒作業です。

    ペェー ペェー ペェー

    最後に防護服の脱衣となりますが、装着しているものはウイルスが付着して
    いるということから、あらゆるものをひっくり返して処分します。手に触れたもの
    はその都度手を消毒することで終了となります。

    何とも面倒くさい

    感想です。訓練には課題もありますが、こんなことは起きないよう願うものです。