いわけんブログ
岩手県建設業協会「防災の日」情報伝達訓練にあたって
2026年3月09日岩手県建設業協会
東日本大震災から、まもなく15年を迎えることとなります。この節目にあたり、まずは金ケ崎町で発生した高病原性鳥インフルエンザへの対応において、奥州支部会員企業の皆様に迅速かつ的確にご尽力いただきましたことに、深く感謝申し上げます。
当協会は震災後、「オール岩手で復興」を掲げ、一日も早い復旧・復興に向けて、会員企業が一丸となり歩みを進めてまいりました。県民の皆様、ならびに行政機関のご理解とご支援のもと、インフラ復興事業は着実に完遂へと向かっております。
震災翌年に制定した「防災の日」に合わせて毎年実施してきた情報伝達訓練は、今回で14回目を迎えます。震災の記憶や教訓を風化させることなく、災害に対する対応力を高めるため、体制強化と情報伝達能力の向上に継続して取り組んでまいりました。今後も「防災の日」の意義を忘れることなく、訓練を重ねていく所存です。
震災以降も、自然災害による被害や家畜伝染病の防疫対応が全国各地で相次いでおり、地域の建設業者は昼夜を問わず懸命に迅速な対応に取り組んでおります。地域住民の安全・安心を守る「地域の守り手」としての役割は、ますます重要性を増しております。
東日本大震災をはじめ、2016年の台風10号災害、2019年の台風19号災害においても、国・県・市町村の災害対策本部との密接な連携が初動対応の要であることを痛感いたしました。当協会内部でも情報共有を密にし、得られた情報をもとに自ら判断し、的確かつ迅速に行動することが不可欠であります。
本日の訓練では、スマートフォン、WEB会議システム、イントラネットを活用し、時系列で変化する状況を想定しながら進めてまいります。参加される皆様には、全県を網羅する支部ネットワークの強みを再確認していただくとともに、緊急時に求められる柔軟な対応能力の向上に、積極的に取り組んでいただきますようお願い申し上げます。
本日の訓練が、多くの方々に建設業の地道な活動をご理解いただく契機となりますことを祈念し、私からの挨拶といたします。
令和8年3月9日
一般社団法人岩手県建設業協会
会長 向井田 岳
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