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2010年3月アーカイブ

風景と樹木
 平成20年6月から「花林舎動物記」という楽しい動物のお話を読み切りで掲載しておりましたが、3月から数回は趣向を変え、植物の観点からのお話を掲載いたします。
 『すこやかな暮らし発見、岩手から。「家と人。」』という雑誌から「花林舎動物記」の作者である(株)野田坂緑研究所 所長 野田坂伸也氏の記事「風景と樹木」を抜粋し、転載させていただきます。
 今回は、第3話「シナノキ」と第4話「カエデ類三種。」です。

シナノキ
 各地に自生する樹木をもっと造園に利用する、という思想が定着していれば、東北・北海道でもうとっくに普及していたはずの樹種がたくさんある。これから当分の間、そういう樹木について語ることにしよう。
 まずシナノキから始める。
 シナノキは別名をボダイジュという。釈迦がその木の下で悟りを開いたとされるインドボダイジュは、葉の形はよく似ているが全く違う木であるが、シューベルトの歌曲「菩提樹」で歌われているのはセイヨウシナノキのことである。
 欧米やニュージーランドでは、シナノキ(ボダイジュ)は主要な造園木の一つで、大きな公園や街路樹などによく植えられている。数年前、イギリスのウィズレー植物園に行ったとき、昼食をとる時間がもったいなくて、シナノキの若葉を取っては、食べながら見学したことがある。それほど普通に植えられている。
 日本のシナノキは北方系の樹木で、寒い地方に多い。そのため、照葉樹林帯に権力、つまり文化の中心を持つ日本では、造園木として注目されることがなかった。

シナノキ

宮古道路開通式

強風吹きすさぶ3月21日(日)宮古市民の念願であった宮古道路宮古中央インター線の開通式が執り行われた。現地式典は強風のため、文化会館で会場式典と共に行われたが、宮古道路ウォーキングには吹きすさぶ風と闘いながら320名が全長4,8Kを歩き切った。

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せんまやひなまつり

少し前の催しです。
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平成22年2月11日から3月3日まで、一関市千厩町の酒のくら交流施設や商店街において「せんまや ひなまつり」が開催されました。
商店街等の店舗や国登録有形文化財の酒のくら交流施設に明治から昭和期のひな人形や手作りの雛人形が飾られました。
期間中、加盟店を回るスタンプラリーによる記念品のプレゼントや「こどもフェスタ」、「大正琴演奏会」、「つるし雛作り体験」などのイベントも開催されました。

つるし雛 吊るしびな
古着物 昔の着物
せんまやひなまつりマップ


ひなまつりマップ

 と

参加商店のひな飾り
明治時代のおひなさま 大正時代のひな段


     第14回 加入・履行証明書の発行について

建太郎:こんちわー。           
     外は吹雪いてますよ~
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退 子:あらぁ、これじゃ、バス停
     で待ってるうちに雪像に
     なるわ。    
     それ、「クマの手シュー
     ラスク」じゃない?

     それにお花も…           
     春の気分先取りね♪

建太郎:いいでしょう?
     ハイ、どうぞ!思いやりチョコ
     のお返し。

退 子:まぁ♪、ありがとう!       IMG_0090.JPG  
     建ちゃんもなかなかトレンディ
     じゃないの?
     で、今日は会社の用事もある
     んでしょ?

建太郎:あたり!…です。
     建退共の「加入・履行証明願」
     の件。
     え~っと、証明願はこの二枚
           複写の様式でしょ。
     それに「共済手帳受払簿」と「共済証紙受払簿」、
     それに「直前三年の工事施工金額」を、
それぞれ
     コピーして添付するんでしたよね。

退 子:原則、それでオーケー。
     建退共に加入して更に履行しているという内容だから、
     共済証紙を購入して、共済手帳を更新していること、
     下請さんなら、元請から共済証紙をもらって共済手帳の
     更新をしていることなど、退職金が実質的に掛けられて
     いることを見る内容になっているの。

建太郎:なるほど。
     あっ、でもうちの会社は、現場要員も中退共に加入だ
     から、建退共の手帳は無いけど…

退 子:購入した共済証紙はどういう処理をしているの?

建太郎:下請さんからの請求に応じて、必要な日数分は現物交付
     していますね。

退 子:それなら、自社の従業員が他の退職金制度でも
     履行していることになるわ。
     元請でも下請でも、現場で働く人の退職金制度として、
     建退共がうまく使われていることが証明書交付のポイント。

建太郎:期間雇用者がいない場合は、「共済手帳受払簿」は備えて
     いなくて良いってことですね。

退 子:そうね。
     むしろ「共済証紙受払簿」などで、元請・下請間の現物交付
     のやり取りが明確であることが大事ね。

建太郎:それなら大丈夫。
     共済証紙受払簿のことは、以前にいろいろ訊きましたからね。

退 子:詳細は こちら をどうぞ。

公共工事動向2月を更新しました

(社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内2月版)を掲載しました。


↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)2月版→ こちら(PDF)

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平成22年度各種講習会、安全衛生教育等の予定表を建災防岩手県支部ホームページに載せましたのでお知らせします。今年建災防岩手県支部で行う講習は次のとおりです。

・作業主任者技能講習
 地山掘削・土止め支保工作業主任者技能講習
 足場の組み立て等作業主任者技能講習
 木造建築物の組み立て等作業主任者技能講習
 石綿作業主任者技能講習
 型枠支保工の組み立て等作業主任者技能講習
 建築物等の鉄骨の組み立て等作業主任者技能講習
 ずい道の掘削作業主任者技能講習 
  コンクリート工作物の解体等作業主任者技能講習

・運転技能講習
 高所作業車運転技能講習
 車両系建設機械(整地・運搬・積込み及び掘削用)運転技能講習
 車両系建設機械(解体用)運転技能講習

・特別教育
 自由研削砥石(グラインダー)特別教育
 ローラー特別教育
 低圧電気取扱作業車特別教育
 車両系建設機械(整地・運搬・積込み及び掘削用)特別教育
 石綿取扱従事者特別教育

・安全衛生教育等
 職長・安全責任者教育(建設業)
 職長のためのリスクアセスメント教育
 車両系建設機械運転従事者安全衛生教育
 足場の組み立て等作業主任者能力向上教育
 施工管理者等のための足場点検実務者研修

以上です。詳しい開催案内等は、「建災防岩手県支部ホームページ」をご覧ください。
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 また、ただ今「建設業年度末労働災害防止強調月間」実施中です。

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建設工事の多くが完工時期を迎えることから労働災害が多発することが懸念されます。作業間の連絡調整及び作業指示の徹底、健康状態の把握と適正な配置を行い労働災害の防止に努めましょう。

一関労働基準監督署による説明 3月2日、一関市千厩町の両磐地域職業訓練センターにおいて「コンプライアンス(労働者災害補償保険法・安衛法)及び経営力向上研修会」 と「災害自主パトロールに係る担当地域等の見直し作業」を実施しました。
 研修会は、一関労働基準監督署から労働者災害補償保険法の概要や経営者等の特別加入制度、車両系建設機械と移動式クレーンにおける労働災害防止についてご説明を頂きました。また、一関公共職業安定所からは雇用調整助成金・中小企業緊急雇用安定助成金等についての説明がございました。

≪研修会≫
1.コンプライアンス(労働者災害補償保険法・安衛法)
 ①労働者災害補償保険法について
 ②車両系建設機械と移動式クレーンにおける労働災害防止について
   一関労働基準監督署
2.雇用調整助成金・中小企業緊急雇用安定助成金等について
   一関公共職業安定所


 研修会終了後には、2月1日に一関市・藤沢町と災害協定を締結したことに伴い、災害自主パトロールの担当地域等の見直し作業を実施しました。各地区別に分かれて、会員企業別の担当地域の見直しを行いました。
災害パトロール担当地域割り

風景と樹木
 平成20年6月から「花林舎動物記」という楽しい動物のお話を読み切りで掲載しておりましたが、今回から数回は趣向を変え、植物の観点からのお話を掲載いたします。
 『すこやかな暮らし発見、岩手から。「家と人。」』という雑誌から「花林舎動物記」の作者である(株)野田坂緑研究所 所長 野田坂伸也氏の記事「風景と樹木」を抜粋し、転載させていただきます。
 今回は、第1話「ケヤキとサツキの大罪 -その1-」と第2話「ケヤキとサツキの大罪 -その2-」です。


ケヤキとサツキの大罪 -その1-

 近年、植物に関する本の出版が増えている。しかし、風景の一部としての植物(特に樹木)という観点から書かれた本はほとんど無い。
私は造園の植栽設計を仕事としているので、前々から、そのような目で見た樹木の話を書いてみたいと思っていた。建築関係者は言うまでもないが、造園業界に携わる人々でも、樹木の知識があまりにも乏しい人が大半を占めるという現状が、我が国の風景を画一的で面白くないものにする一因となっている。そのような状況に波紋を投げかけることができれば本望である。

盛岡「らしさ」を表現する木
ケヤキは美しい木であるが、また日本人の事なかれ主義やものまね精神を象徴している樹木でもある。 前例に従い、他人と同じようにしていれば良い、と考えて仕事をしている人が世間には圧倒的に多い。
 造園の植栽設計の分野でもまた、同様である。その結果、日本中に特定の樹種がうんざりするほど、どこにでも植えられることになった。
 その代表が、高木ではケヤキ、低木ではサツキである。
 どちらも美しく丈夫で使いやすい樹種であるから、ある程度多く用いられるのは当然だと思うが、バカの一つ覚えと言う言葉がぴったりするほどの乱用ぶりが我が国の都市景観に与えた影響は大きい。
 もう二十五年くらい前のことであるが、盛岡駅前通りの改造が行われたことがある。
 その時「街路樹をケヤキにする」と新聞に載ったのを見て、私は驚いた。ケヤキの街路樹は東京をはじめとして全国に掃いて捨てるほどある。
 何よりも、東北にはすでに仙台駅前に有名なケヤキの街路樹があるのに、なんで盛岡駅前までまねをしてケヤキを植えるのか、盛岡の個性はどうなるのだ、と思ったのである。
 そこで、改善計画をすすめていた組合に手紙を出して私の考えを説明した。組合ではその意見を取り入れて、樹種をイタヤカエデに変更してくれた。一度決定して新聞にまで発表したものを覆すのは大変なことだったと思うが、良く対応してくれたものだと感謝している。
 それから十年以上もたってから、この改造計画を受け持ったプランナーと話をする機会があった。

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