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  • 『県北地区建設業セミナー』

    2011年2月08日久慈支部

    2月4日、『県北地区建設業セミナー』が県北地区広域振興局土木部主催、
    (当協会久慈支部後援)により開催されました。

    このセミナーは、「建設業を取り巻く情勢は相変わらず厳しい状況にありますが、
    県北地域にとっては重要な産業であり、今後も健全な経営のもとで地域に根ざし、
    地域の活性化に資する産業として持続的に発展していくことが求められている事
    から経営の安定化を後押しし、建設企業のあるべき姿を考える機会として」
    開催されました。

    基調講演: 「建設業の生き残りのために」
               講師 宮野裕子氏  (㈱日刊岩手建設工業新聞社 取締役)
    事例発表①:「農業への挑戦と今後の課題」
               講師 橋本一康氏  (秋田県 菊池建設㈱ 代表取締役)
    事例発表②:「建設業新分野新技術への挑戦」
               講師 佐々木栄洋氏 (遠野市 ㈱栄組 常務取締役)

    基調講演 宮野裕子氏 ㈱日刊岩手建設工業新聞社取締役

    基調講演「建設業の生き残りのために」

    『適正な取引関係の構築と公共工事に
    頼らない会社経営に向けての体質
    改善が求められている。』岩手県の
    建設業の現状を数値と共に解り易く
    解説してくださいました。

    グラパラリーフ栽培 橋本一康氏 菊地建設㈱代表取締役

    事例発表①「農業への挑戦と今後の
                       課題」

    秋田県でグラパラリーフの生産に取組
    み、農業生産法人を立ち上げ、全5棟
    の通年生産を行っている。現在は夏苺
    の生産も手がけている。需要拡大と
    需要に見合った計画生産の難しさ、
    雇用の難しさについて発表されました

    事例発表②「建設業新分野
           新技術への挑戦」

    ※大変申し訳ございません
      会場が暗かったので...
       画像がありません

    ~環境にやさしい最新コンクリート
                    補修技術~
    圧力調整式グラウト注入工法の開発・
    新技術を用いた工法の事業化に伴う
    苦労などを話されました。


    グラパラリーフについて

    セミナー当日には間に合いませんでしたが、菊地建設㈱橋本社長より
    グラパラリーフを頂きました。

    グラパラリーフ

    折角なので、早速味見させていただきました。

    グラパラリーフ 大きさ

    見た目よりも食感はパリパリしています。