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  • 「国道284号室根バイパス安全祈願祭」が開催されました

    2013年11月13日千厩支部

    11月13日、一関市室根町において「国道284号室根バイパス安全祈願祭」(同実行委員会 岩渕健治代表)が開催されました。

    鍬入れの儀

    岩手県の県南広域振興局長、一関土木センター所長、千厩土木センター所長をはじめ関係職員、地元県会議員、一関市からは一関市長、一関市議会議長をはじめ関係者、気仙沼市関係者、広域道路・国道284号整備促進期成同盟会、室根バイパス促進協議会、施工業者が出席しました。

    室根バイパスは復興支援道路としての機能やILC(国際リニアコライダー)にかかわる輸送路として期待されています。しかし、元々は25年以上前から計画案が浮上している沿線住民待望の事業であり、災害時だけではなく医療や産業振興、地域交流にとって重要な道路として悲願の着工となりました。

    完成は平成28年度を予定しています。現国道を南側に迂回する形で整備され、総延長約5キロで幅員6.5メートルの2車線となります。


    開式の辞
    開式の辞
    神事
    神事
    鍬入の儀
    鍬入れの儀鍬入の儀は遠藤達雄 県南広域振興局長、勝部修一関市長、岩渕健治 室根バイパス安全祈願祭実行委員会代表が行いました。


    玉串奉奠
    玉串奉奠来賓各位、施工業者が玉串奉奠を行い、工事の安全を祈願しました。


     

    県南広域振興局 遠藤達雄局長
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    一関市 勝部修市長
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    実行委員会 岩渕健治代表
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    県南広域振興局 遠藤達雄局長、一関市 勝部修市長、実行委員会 岩渕健治 代表が挨拶で、安全施工はもとより、室根バイパスの重要性、住民の思いなどを話しました。


     

    現場代理人紹介
    最後に施工業者の現場代理人が紹介されました。


    出席者には地元の「矢越かぶ」を使ったかぶのおふかしが振る舞われ、安全祈願と工事着工を祝いました。