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  • 岩手県建設業協会 一覧
  • 「建設キャリアアップシステム通信」第36号

    2022年8月10日 13:26岩手県建設業協会


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    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」の最新号が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「建設キャリアアップシステム通信」第36号

  • けんせつ小町部会建設工事現場見学会を開催しました

    2022年7月12日 15:49岩手県建設業協会

    けんせつ小町部会では、女性活躍推進事業の一環として令和4年7月11日(月)に現場見学会を開催しました。

    女性技術者が活躍している現場を見学し、建設産業界で活躍する女性の総合的な取組検討の参考とする

    ことを目的としています。

    ①杜の大橋橋梁工事

    ②盛岡バスセンター建設工事

    において実際の現場を見学した後、意見交換を行いました。

    意見交換の中で「建設業界に興味を持ったきっかけは何か?」との質問には『実家のリフォームの際に興味

    を持った』『父と同じ仕事をしたいと思った』などの意見が交わされました。

    また「職人とのコミュニケーションの秘訣は?」の質問には『率先して挨拶することと、笑顔での対応!』

    『相手に覚えて頂く為に相手の名前を覚え、自分の名前も知ってもらう』という具体的で、且つ即実践でき

    るようでさりげないけども、効果的な貴重な話を頂きました。

    挨拶は基本であり、大事です。

    暑い中ではありましたが、とても有意義な見学会となりました。

    両現場とも完成が楽しみです。

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    杜の大橋橋梁工事①                                               杜の大橋橋梁工事②

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    杜の大橋橋梁工事③                                       杜の大橋橋梁工事④

    〔意見交換会〕                                               〔記念撮影〕

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    盛岡バスセンター建設工事①                                 盛岡バスセンター建設工事②

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    盛岡バスセンター建設工事③                                盛岡バスセンター建設工事④

      〔お風呂工事の見学〕                                         〔女性技術者等との意見交換〕

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    盛岡バスセンター建設工事⑤                                 盛岡バスセンター建設工事⑥

    〔質問タイム〕                                                     〔記念撮影〕

  • 令和4年度建設産業構造改善推進岩手県大会を開催しました。

    2022年6月18日 12:36岩手県建設業協会

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    岩手県および岩手県建設産業団体連合会では、令和4年6月17日(金)に「令和年度 建設産業構造改善推進岩手大会」を開催しました。
    第1部では優秀建設施工者岩手県知事表彰式を行い8名が受賞、第2部では、岩手県建設業協会、岩手県空調衛生工事業協会、岩手県電業協会が共催で優良県営建設工事担当技術者会長顕彰式を行い、20名の担当技術者が受賞となりました。
    本大会は「人を大切にする建設産業」を目指して行政、業界団体が一体となって建設産業の構造改善を一層推進しようとして平成5年度から実施しております。
    ※写真は優良県営建設工事担当技術者会長顕彰式のものです。(提供:日刊岩手建設工業新聞社)
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    令和4年度建設産業構造改善推進岩手県大会
    優良県営建設工事担当技術者会長顕彰式名簿
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  • いわて女性の活躍促進連携会議 けんせつ小町部会 第1回会議

    2022年6月 2日 13:57岩手県建設業協会

    去る令和4年5月24日(火)岩手県教育会館に於いて「令和4年度 第1回けんせつ小町部会」が開催されました。

    ※けんせつ小町部会の過去の活動はこちらから→活動について

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    会議の中では、令和3年度の活動報告、令和4年度の取り組みなどが話し合われました。

    これまでのけんせつ小町部会の活動を通じて出された課題や成果から提言書を作成し、

    令和4年度以降の活動の方向性を図る予定でしたが、新型コロナウィルス感染症の感染

    拡大により意見交換会を延期。

    書面等による意見照会を令和4年2月~3月にかけて実施しました。

    意見照会結果を受け事務局内で提言書の内容を調整し、提言書(事務局案)を修正。

    当会議にて再度、意見交換を行いました。令和4年6月中までに提言書を作成し7月には

    岩手県への交付を目指します。

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  • スマイルライフ企業ホームページのご紹介

    2022年6月 2日 09:26岩手県建設業協会

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    一般社団法人全国建設業協会では昨年度より週休2日制の導入促進と時間外労働の上限を原則年360時間以内とする、「2+360(ツープラスサンロクマル)運動」を展開しているところです。これに伴い、週休2日実現企業をスマイルライフ企業とし、笑顔をデザインしたシンボルマークの普及を図っているところです。
    シンボルマークは、従業員の名刺、企業紹介用パンフレット、企業のHP等でご活用いただけるものとなっております。スマイルライフ企業ホームページからダウンロードできます。

    スマイルライフ企業ホームページ
    https://www.zenken-net.or.jp/4w8hol/symbolmark/

  • 令和4年度 岩手県建設業協会定時総会

    2022年5月27日 14:59岩手県建設業協会

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    岩手県建設業協会では、令和4年5月26日(木) 建設研修センターに於いて定時総会を開催致しました。

    今年度も収束が見通せない新型コロナウィルス感染症の対策を踏まえ、昨年度と同様に「三密」を避けるため

    役員を中心とし人数を制限した開催とさせていただきました。

    はじめに、優良会員及び従業員の表彰、全国建設業協会ほか諸団体表彰の伝達を行うとともに今般の家畜伝染

    病への緊急対策業務に尽力された3支部へ感謝状の贈呈を行い協会員111名の方々が受賞されました。

    引き続き、ご来賓の八重樫副知事、五日市岩手県議会議長、東北地方整備局三輪副局長の御三方からご祝辞を

    いただき、総会では、令和3年度の決算を承認し、令和4年度の事業計画としては、国・県等の行政機関や全国

    建設業協会等の上部団体と連携を密にして、何よりも工事施工の安全優先を第一に公共事業予算の確保、生産

    性の向上、働き方改革、コンプライアンスの徹底、経営改善の推進など取り組んでいくこととしました。

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  • 「建設キャリアアップシステム通信」第35号

    2022年5月18日 18:10岩手県建設業協会


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    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」の最新号が届きました。

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    「建設キャリアアップシステム通信」第35号

  • 建設業新規入職者教育を開催しました

    2022年5月 2日 17:27岩手県建設業協会

    hon220425sinki01令和4年4月25日~26日と2日間に渡り

    岩手県内の建設企業に今春就職した若年者を対象に

    入職者教育を開催しました。

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  • 令和4年度「防災の日」災害情報伝達訓練を実施

    2022年3月11日 18:24岩手県建設業協会

    岩手建設業協会は「震災の記憶を風化させることなく、災害への対応力を維持・向上していくこと」を目的に3月11日を「防災の日」と定めております。3月10日、「防災の日」に合わせて災害情報伝達訓練を実施しました。
    震災翌年から実施しており、10回目の開催となります。

    岩手県沖を震源とする地震(M8.0、沿岸部等で震度6弱を記録)が発生、大津波警報が発令されたとの想定で訓練を行いました。被災状況・安否等の情報共有、衛星携帯電話を使った応援要請の情報伝達に加え、WEB会議などを発災から4日後までを想定して行いました。

    本部と13支部の役職員などを合わせて約50名が参加、情報伝達機器の使用方法や伝達方法などを確認しました。また、盛岡支部は盛岡広域振興局土木部からの応急対応の要請訓練を実施しました。
    昨年度よりWEB会議の訓練ではスマートフォンでの現地から報告を行っております。

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    写真提供:日刊岩手建設工業新聞社

    重機の搬入場所や経路について具体的な場所の伝達方法について課題が残りましたが、地図や模造紙への書き込みなどを通じて臨機応変に対応できた部分もありました。

    今回から本部の災害対策本部では電話のスピーカーから全員で通話内容を確認する方法を導入しました。十分に聞こえることから、次回以降はスピーカーから聞こえた内容をもとに模造紙への書き込みなどを並行して行うことを確認しました。

    その他訓練
    (1)支部間の通話訓練
    (2)発電機の運転(使用機器等:発電機、投光器)
    (3)備蓄資材の在庫管理(使用機器等:イントラネット)
    今回の訓練にあわせ、7支部(270社参加)で独自の災害情報伝達訓練を行いました。

  • 岩手県建設業協会「防災の日」情報伝達訓練にあたって

    2022年3月10日 09:00岩手県建設業協会

    会長 向井田岳
     東日本大震災から11年が過ぎようとしています。改めまして、震災により亡くなられた方々、ご遺族の皆様に心よりお悔みを申し上げますと共に、深く哀悼の意を捧げます。
     当協会は「オール岩手で復興」を掲げ、一日も早い復旧復興に向けて会員一丸となって歩みを続けて参りました。
     震災翌年に定めた「防災の日」に毎年継続してきた情報伝達訓練は、今回で10回目を迎えます。震災の記憶や教訓を風化させることなく、災害への対応力を向上していくために体制強化を図って参りました。「防災の日」の意義を決して忘れることなく、今後も訓練を重ねて行きたいと考えております。
     震災以降も自然災害による被害が全国的に相次いでおり、国民の安全と安心を守るため、「地域の守り手」である地域建設業の必要性や重要性が一段と増しております。
     東日本大震災をはじめ、本県を襲った2016年台風10号及び2019年台風19号災害では、国、県、市町村の災害対策本部との密接な連携が初期対応の要であると実感しました。当協会内部の情報共有を図りながら、的確で迅速な活動に繋げることが求められています。
     本日の訓練では、衛星携帯電話、WEB会議システム、イントラネットを軸にし、時系列による状況変化を想定しながら行うことにしております。訓練参加者には、全県を網羅した支部のネットワークによる強みを確認するとともに、緊急時の柔軟な対応能力を磨く機会として積極的に取り組むようお願い申し上げます。
     本日の訓練を通じて、多くの方々に建設業の地道な活動を知っていただく機会となりますことを祈念して、私からの挨拶といたします。


    令和4年3月10日
    一般社団法人岩手県建設業協会
    会長 向井田 岳 


  • ブログ投稿功労者表彰(令和2年度投稿)

    2022年3月 5日 17:21岩手県建設業協会

    220305hyoushou02(写真提供:日刊岩手建設工業新聞社)

    3月4日、令和2年度中のブログ投稿に関わる「ブログ投稿功労者表彰」を行いました。支部職員研修会の冒頭に向井田岳会長から北上支部、奥州支部、一関支部の職員に表彰状が授与されました。

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    (写真提供:日刊岩手建設工業新聞社)

    毎年度、いわけんブログへの投稿回数や内容などから功労者を選定の上各支部へ表彰を行っております。

  • マンガ「我らイワケン株式会社」電子書籍化のご案内

    2022年2月26日 11:57岩手県建設業協会

    我らイワケン株式会社 公開ページ地元建設業者の仕事を紹介するマンガ、「我らイワケン株式会社」の公開ページが電子書籍のような感覚で読めるようになりました。
    画像をスライドする仕様となっておりますので、読み込みまで少し時間が掛かりますのでご了承ください。スマートフォンでもページを送りながら読むことができます。



    また、「楽天Kobo電子書籍ストア」で無料公開を開始しました。下記の画像にリンクしております。

    我らイワケン株式会社 1我らイワケン株式会社 1

    我らイワケン株式会社 1 楽天kobo電子書籍我らイワケン株式会社 2 「除雪編」

    スマートフォンやタブレット、パソコンなど、アプリ上で本を読むような感覚でいつでもどこでも読めますのでご利用ください。
  • けんせつ女子=㈱内澤建設(盛岡市)工事部 金井志穂さん「先を読む力を身に付けて」=

    2022年1月31日 16:24岩手県建設業協会

    日刊岩手建設工業新聞に連載されている『スマイル☆建設女子部~女性記者ほしこが行く~』の記事を不定期に転載いたします。同紙の女性記者が、建設業に従事する女性を取材する企画で、読者から好評を得ている連載記事です。

    近年、「ドボジョ(土木女子)」や「けんせつ小町」という愛称ができるほど、建設業で働く女性の活躍が益々期待されています。「女性が輝き、活躍できる業界」であることを多くの方に知って頂きたいとの思いから、日刊岩手建設工業新聞の全面的な協力をいただき、掲載するものです。


    令和3年12月23日新聞掲載
    ㈱内澤建設(盛岡市)工事部 金井志穂さん「先を読む力を身に付けて」


    ―高校は普通科だったと伺いました。建設業に興味を持ったきっかけを教えてください。
    「幼い頃に一度、建設業に従事する父の現場で働いている姿を見て、すごくかっこいいなと思ったんです。父からは、例えば家を建てた時に『ありがとう』と声を掛けてもらったりと感謝される仕事であること、コミュニケーションを取りながら仕事をしているといった話も聞いていました。人の役に立つ仕事がしたいと思っていたことや人と話すのが好きなこともあり、建設業に進もうと決めました」
    「実は、もともとは建築を志望していました。でも職場見学で内澤建設に行った時、職場や現場の雰囲気がとてもいいなと感じ、土木も楽しそう、この会社に入りたいと思い入社を希望しました」


    ―入社当初の頃のことを聞かせてください。
    「測量も図面も道具の名前や使い方も、本当に何も分からず最初は不安でしかありませんでした。入社したばかりの頃はいろいろな現場に行き、先輩の手伝いや手元をしながら一つ一つ覚えていきました」

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    ―現在どのような現場に携わっていますか?
    「側溝の整備などを行う工事に携わり、測量や写真の撮影、納品書の整理、資材の発注などの業務をしています。現場が3カ所あるため、どこの現場かすぐわかるよう野帳はより見やすく書くようにしています」

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    ―仕事をする上で、ほかにどのようなことを心掛けていますか?
    「現場の作業員がスムーズに仕事を進めることができ、タイムロスを発生させないような段取りをするよう意識しています。それから、建設業ではほんのちょっとした不注意が大きな事故につながるため、掘削した開口部からの転落など、事故を起こさないように気を付けています」

    ―仕事が楽しいという気持ちが伝わってきます。
    「現場に携わるこの仕事は好きですね。体を動かすことが好きで、会社の人たちの人柄がいいからかもしれません。今はまず、建設業で働けることが嬉しいです。これからも建設業に携わっていきたいと思っています」
    「以前、現場の近くに住む方から『ありがとう』と声を掛けていただいたことがありました。自分が携わったものが誰かの役に立っていると思うとすごく嬉しいです」

    ―前の現場では、下水管の敷設やマンホールの設置に携わったとのことですが、完成した時のお気持ちを聞かせてください。
    「測量を間違いマンホールの鉄蓋が出てしまうこともなく、きれいにできたのを見た時は達成感がありました。入職するまで何気なく見ていたマンホールなどの整備に今自分が携わっていると思うと、なんだかすごいな、と思いますね」

    ―目標にしている先輩はいらっしゃいますか?
    「経験を重ねている人にとっては普通のことかもしれませんが、上司や先輩は図面や現場の状況を見てすぐに判断したり、しっかり先を読んで仕事を進めていたり、現場をきちんとまとめて動かしていたりしていて、みんな尊敬しています。上司や先輩を見ていると、段取りの重要性や周りをよく見ることの大切さを強く感じます」

    ―これからの目標を教えてください。
    「先を読む力を身に付け、もっと段取りを良くして、みんなをまとめられる監督になれるよう頑張ります。資格取得にも積極的に挑戦したいです」



    ~ほしこの一言~
    土木の世界に飛び込み、現在入社2年目の金井さん。今後は橋の現場にも携わってみたいとのことです。まっすぐに土木の現場に向き合う姿勢と、前向きで明るい人柄を感じました。金井さん、ありがとうございました!

  • 「建設キャリアアップシステム通信」第32号・33号

    2022年1月27日 14:55岩手県建設業協会


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    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」の最新号が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
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    「建設キャリアアップシステム通信」第33号

  • 令和3年度も建設工事現場見学会を開催しました。

    2022年1月11日 17:04岩手県建設業協会

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    岩手県建設業協会では、新型コロナウィルス感染対策を行いながら、建設工事現場見学会を開催しました。

    建設工事現場見学会では、高校生・短大生たちが各発注機関や建設業者の協力のもと、様々な土木工事及び建築工事の現場へ行き、現場担当者から工事概要の説明を受けました。

    高校生・短大生は安全に気を付けて建設工事現場内に入り、工事が間近で実際に動いている様子を見て、現場担当者に質問したり、説明のメモを取ったりして、真剣に勉強しておりました。

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  • 震災から10年記録誌『伝えたい想い ふるさと岩手の未来へ~東日本大震災から10年 被災地復興のいま~』を発刊

    2021年11月24日 13:52岩手県建設業協会

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    当協会は東日本大震災から10年の記録誌『伝えたい想い ふるさと岩手の未来へ~東日本大震災から10年 被災地復興のいま~』を発刊いたしました。

    10年で整備されたインフラなどを写真で伝える「写真でみる復興の今」を中心に、座談会や震災遺構、相次ぐ災害への対応、若手インタビューなどを掲載しております。

    県内の学校や全国の関係機関に配布しました。

    なお、当協会のホームページでPDF版を公開しておりますので下記リンクから是非ご一読ください。
    PDF版公開ページ
    お問い合わせページ



    『伝えたい想い ふるさと岩手の未来へ』
    ~東日本大震災から10年 被災地復興のいま~
     A4判オールカラー149ページ

    第1章 写真でみる復興の今
     安全の確保(まちづくり、水門・防潮堤、復興道路・復興支援道路)
     暮らしの再建
     なりわいの再生(地域振興漁港、漁港)
    第2章 座談会―震災から10年 地域建設業のいまとこれから―
     震災10年を振り返る 協会三役・13支部長座談会
     震災から10年 若手経営者の思い、未来への挑戦 協会青年部座談会
    第3章 震災を伝える ―教訓と想いを後世へ―
     震災を伝える 復興祈念公園
     震災遺構―後世に伝える
    第4章 相次ぐ自然災害と向き合う―「地域の守り手」として―
     台風10号、台風19号への対応
     新型コロナウイルスへの対応
     日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震への備え
    第5章 次世代の建設業を担う若い力―僕たちの復興、これからのまちづくり―
     会員企業若手従事者5名インタビュー
     沿岸支部のタイムカプセル事業紹介

    「復興」そして「国土強靭化」へ ...巻末の辞に代えて

  • 「除雪での注意事項とお願い」ポスター

    2021年11月19日 14:56岩手県建設業協会

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    マンガ「我らイワケン株式会社2『除雪編』」の29ページ「除雪での注意事項とお願い」を活用したポスターを作成いたしました。
    ホームページにPDFデータを公開しましたのでお知らせいたします。
    ご自由にお使いください。

  • マンガ冊子「我らイワケン株式会社2『除雪編』」を発行~SDGs〔11住み続けられるまちづくり〕への取り組み~

    2021年11月15日 10:52岩手県建設業協会


    表紙、除雪注意事項とお願い

    一般社団法人岩手県建設業協会は、職業紹介マンガ冊子の第2弾として「我らイワケン株式会社2『除雪編』」を発行いたしました。

    建設業は道路などの社会資本を整備する公共性の高い仕事を担っています。また、災害時の緊急対応をはじめ、道路維持補修業務や除雪業務という、地域住民の生活や経済活動の維持に欠かせない、重要な役目を果たしております。


    登場人物、プロローグ


    除雪業務(融雪剤散布含む)は、早朝または深夜に行う作業が多く、住民が目にする機会が少ない作業と言えます。通勤や通学時間には除雪を終わらせることが求められ、住民の日常生活を守るための重要な仕事となっています。除雪業務を維持するためには、従事する人材や資機材を備えた地元建設業者が、技術や技能を継続的に残して行くことが求められています。

    国連が掲げる世界共通目標である「SDGs―持続可能な開発目標」の「11 住み続けられるまちづくり」への取り組みとして除雪業務をPRしたいと考えております。

    本県の除雪業務は、暖冬や厳冬、豪雪地域や少雪地域、従事する企業の規模や体制など、多岐にわたる実情の中で対応しています。今回のマンガにより、本県における除雪の実態を真摯に伝えることで除雪作業への理解を図りつつ、ライフラインの持続的な維持という課題から「11 住み続けられるまちづくり」について多くの人に考えていただく契機になるよう製作いたしました。

    制作にあたり、漫画家のそのだつくしさん(雫石町在住)が建設業者や県、市町村などを取材いただき、若手除雪オペレーターの成長を通じて除雪業務への思いや悩み、課題等を伝えるストーリーに仕上げていただきました。除雪業務の本質を率直に描き、「縁の下の力持ち」としての地元建設業者の姿を描いています。


    除雪マンガダイジェスト

    なお、当協会のホームページでもPDF版を公開しておりますので下記リンクから是非ご一読ください。

    PDF版公開ページ

    お問い合わせページ

  • 令和3年度静岡県中部地域道路啓開検討会における講演

    2021年9月13日 09:57岩手県建設業協会

    IMG_0445この程、「令和3年度静岡県中部地域道路啓開検討会」が開催され、指示・伝達ワーキングの中で当協会が講演を行いました。静岡県島田土木事務所と本協会を結んでリモート形式にて配信しました。

    刈屋建設株式会社の上野裕矢常務取締役が「東日本大震災時の道路啓開」と題して最前線での道路啓開の状況を説明しました。

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    また、当協会事務局からは「岩手県建設業協会の情報伝達訓練の取り組み」と題して、東日本大震災での経験や反省をもとに毎年続けている情報伝達訓練の取り組みを紹介しました。


    「令和3年度静岡県中部地域道路啓開検討会 指示・伝達ワーキング」
    趣旨
    ”災害時を想定した付与情報(被害情報)をもとに、道路管理者、関係機関、協定業者との間で行う道路パトロール(指示、報告)、道路啓開(指示、報告)、通行規制等の一連の流れについてグループワークを実施する。グループワークでは、指示・伝達等における課題等について整理するとともに、実働訓練等で検証したい内容についても整理する。”

    参加者
    (市・町)焼津市、牧之原市、吉田町
    (建設業団体)島田建設業協会、焼津市建設工業会、
    吉田町災害復旧支援会、牧之原市建友会

    (国)静岡国道事務所

    (県)危機管理部危機対策課、島田土木事務所、中部地域局
    (関係機関)警察、消防、電力、電気通信

  • 「防災の日」(令和3年9月1日)にあたって

    2021年9月 1日 10:42岩手県建設業協会

    会長 向井田岳
     今日まで我が国では地震、津波、台風など多くの災害が発生し、国民の尊い命と財産が奪われてきました。
     本年、東日本大震災から10年の節目を迎えましたが、当協会は発災直後の緊急対応に始まり、復旧復興工事も「オール岩手」で取り組んで参りました。また、初動態勢の確認として、東日本大震災の発災日である3月11日前後には情報伝達訓練を毎年実施するなど、震災の教訓を風化させないよう努めています。
     震災以外にも、平成28年には台風第10号によって被災するなど、毎年のように本県各地で豪雨災害などによる被害が発生しています。災害は場所を選ばず、予期も難しいことから、平時からの備えが重要であると考えます。
     地域の生活や産業を支える社会基盤の整備と維持管理を担う基幹産業として、災害に当たっては「地域の守り手」という重要な役割を建設業は担っておりますので、今後におきましても協会内及び関係機関との連携を強化しながら速やかな対応に努めて参ります。


    令和3年9月1日
    一般社団法人岩手県建設業協会
    会長 向井田 岳 



    「防災の日」 令和3年9月1日
    「防災週間」 令和3年8月30日~9月5日