いわけんブログ

ホームいわけんブログ岩手県建設業協会
  • 岩手県建設業協会 一覧
  • いわて建設業みらいフォーラム 2023

    2023年12月 7日 16:31岩手県建設業協会

    岩手県建設業協会では令和5年11月21日(火)「いわて建設業みらいフォーラム 2023」をトーサイクラシックホール岩手(旧岩手県民会館)大ホールにて開催しました。岩手県と一般社団法人岩手県建設業協会が主催して開催するもので、今回で10回目となります。

    本フォーラムは、県民の安全で安心な暮らしを支える建設業の役割やその魅力を積極的に発信することで、次世代を担う若者を中心に建設業への理解や関心を高めることを目的としております。

    今年度においても一般参加を見合わせ、建設系の県内実業高等学校等8校、岩手県立産業技術大学校2校の生徒・学生など、約300名に参加いただきました。

    <ロビー展示>

    DSC01592
    DSC01593
    DSC01600
    DSC01607


    <司会 千葉星子アナウンサー>

    DSC01627


    <主催者あいさつ>

    DSC01633

    岩手県県土整備部の加藤智博部長によるあいさつ

    DSC01661

    (一社)岩手県建設業協会 向井田会長によるあいさつ


    <オープニングトーク>

    DSC01672総合司会のフリーアナウンサー千葉星子さんと岩手県建設業協会青年部連絡協議会の青木健一常任顧問によるオープニングトークです。建設業が地域社会に果たしている役割などについて青木顧問の言葉で伝えました。DSC01664


    技術者による取組発表「建設業の仕事」

    DSC01676
    DSC01681

    刈屋建設建設株式会社(宮古市)工事課長の奥地裕介さん

    2014年入社の土木の技術者です。普段の仕事の内容、インフラ整備の重要性について発表しました。


    DSC01696
    DSC01684

    菱和建設株式会社(盛岡市)建築事業本部営繕部係長の関口晃太さん

    2014年入社の建築技術者です。建設業を目指した動機、現場での仕事内容について発表を行いました。


    <パネルディスカッション>

    DSC01724
    DSC01725
    DSC01730
    DSC01737

    出演者によるパネルディスカッションです。岩手の建設業についてや建設業で働く魅力や苦労などについて紹介しました。事前に回収した質問への回答も行い、盛岡工業高校の生徒さんが代表して登壇。出演者へ率直な質問を投げかけました。


    <メッセージ>

    DSC01740

    最後に岩手県建設業協会青年部連絡協議会の青木顧問が、改めて建設業で働く魅力や社会に果たす役割などを伝えました。

  • 令和5年度 若手社員若手従業員フォローアップ研修会を開催しました

    2023年12月 7日 13:57岩手県建設業協会

    岩手県建設業協会では、去る令和5年10月10日㈫、10月11日㈬の二日間に渡り
    35歳以下の若手社員を対象に「フォローアップ研修会」を開催しました。
    今年度も職業訓練法人 富士教育訓練センター(静岡県)より講師をお招きしました。
    入社から一生懸命に過ごしてきた中で改めて「仕事の意味や人としての姿勢の再確認」
    をする良い機会づくりができたと思います。

    この講習会を通して、より一層職場でのコミュニケーションを上手く図り充実した環境の中
    で自分の力を存分に発揮してほしいと思います。

    DSC01384
    DSC01385


    DSC01388


    DSC01399

  • 令和5年度 工業高校生及び専門学校・短大等対象現場見学会を行いました

    2023年12月 7日 09:46岩手県建設業協会

    岩手県建設業協会では令和5年9月~11月にかけて県内の工業高校及び専門学校・短期大学校10校11科の
    生徒を対象に現場見学会を行いました。(本年度より現場を一つに絞っての見学とさせて頂きました)
    岩手県の公共工事や大型施設の建設現場や建築現場の見学を通して、実際の現場に触れる事や、体験・経験
    を通して諸先輩方の話を直接聞き、建設業を知ってもらう事ができました。「人の役に立ちたい」と未来のビジョンを描いている生徒さんが多かったこと、建設産業についてもっと知りたいと感想をもってくれていました。微力ながらも、そのお手伝いをすることができました。

    忙しい工期の中、快くお引き受け頂いた企業様には感謝申し上げます。

    DSC01294
    DSC01302 令和5年9月7日 一関工業高校土木科

    IMG_5988
    PXL_20230912_050650097令和5年9月12日 黒沢尻工業高校土木科


    IMG_6091
    IMG_6095令和5年9月28日 盛岡工業高校建築・デザイン科


    DSC01343
    DSC01364令和5年10月4日 久慈工業高校建設環境科


    DSC01400
    DSC01404令和5年10月13日 二戸高等技術専門校


    DSC01415
    DSC01421令和5年10月16日 水沢工業高校インテリア科


    DSC01436
    IMG_6212令和5年10月18日 産業技術短期大学校建築設備科


    DSC01560
    DSC01569令和5年10月20日 花巻農業高校環境科学科


    IMG_6264
    IMG_6284令和5年10月26日 産業技術短期大学校建築科


    IMG_6306
    IMG_6312令和5年10月31日 種市高校海洋開発科


    DSC01747
    IMG_6499令和5年11月22日 盛岡工業高校土木科

  • 「建設キャリアアップシステム通信」第48号

    2023年12月 1日 13:25岩手県建設業協会


    ccustuusinimage1909


    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」の最新号が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「建設キャリアアップシステム通信」第48号

  • 岩手県県土整備部における人口減少対策につながる取組事例【子育て編】

    2023年11月 1日 08:59岩手県建設業協会

    top00
    岩手県では、結婚、出産は個人の決定に基づくものであることを基本としつつ、地域社会全体で子育てする方々や子どもを温かく見守る環境づくりに取り組む機運を醸成するため、「いわてで生み育てる県民運動」を推進しています。

    top000

    岩手県県土整備部における人口減少対策につながる取組事例【子育て編】について、岩手県のホームページに掲載されております。下記のURLからご覧いただけます。
    https://www.pref.iwate.jp/kendozukuri/kendoseibi/gaiyou/kosodate.html

  • 「建設キャリアアップシステム通信」第47号

    2023年10月31日 08:19岩手県建設業協会


    ccustuusinimage1909


    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」の最新号が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「建設キャリアアップシステム通信」第47号

  • 技能者にスポットライト「重機オペレーター技能競技大会」を開催

    2023年10月26日 17:09岩手県建設業協会

    juki35210月19日、当協会主催の第4回「重機オペレーター技能競技大会」を開催いたしました。令和2年以来の開催となります。

    主催 一般社団法人岩手県建設業協会
    後援 東北地方整備局岩手河川国道事務所、岩手県、東日本建設業保証㈱岩手支店、㈱日刊岩手建設工業新聞社

    県内13支部から推薦された技能に優れた重機オペレーターが熟練の技を競いました。出場者は、平均年齢51歳(20代1名、30代2名、40代3名、50代4名、60代2名、70代1名)、平均経験年数が22年(最長37年)という卓越した技能の方々です。
    競技では「法面整形」と「積込み」を行い、2つの採点結果の合計点で順位を競いました。採点項目は施工スピード・正確性・安全・操作方法などです。日本キャタピラー合同会社に競技運営のご協力をいただきました。

    <競技大会の趣旨>
    目的:技能者にスポットライトを当てること
    重機オペレーターの仕事は建設現場において欠かすことが出来ないものであり、自然災害等が発生した際には最前線で緊急の応急対応に従事します。重機オペレーターの技能は地域を守るためにも継承されなければならないものと言えます。
    本競技大会の主な目的は、技能の更なる向上と"やりがい"の創出により、ひいては将来的な技能継承につなげることにあります。また、競技内容は、現場で実際に行う作業を想定した内容となり、多くの方々に重機オペレーターの技能を知って頂くことで、建設業への理解促進と入職促進につなげることも目的の一つとしております。

    開会式
    法面整形競技
    法面整形競技法面整形競技
    積込み競技積込み競技積込み競技積込み競技
    競技終了後、今回はグレーダーによる除雪を想定したデモンストレーションを実施しました。juki1073juki1080経験年数46年という、奥州支部の及常建設㈱及川茂様によるデモンストレーションです。グレーダーはハンドルがないジョイスティックで操作する機種となります。日ごろの環境とは違う中で長年の経験を活かした技を披露していただきました。


    juki1137

    審査の結果、北上支部の八重柏昭徳様(有限会社 新江建設)が優勝されました。優勝者の八重柏さんは、「会社にはもっと上手なオペレーターがおり、優勝するとは思っていなかった。作業スピードに気を付けた。私たちの仕事は発注者があってもので、出来栄えや工期を重視しながら安全第一を心掛けている。今後も精進して頑張りたい」と挨拶されました。

    表彰者は以下の通りです。
    入賞者(敬称略)

     1位 北上支部 有限会社 新江建設 八重柏昭徳
     2位 遠野支部 佐藤工業 株式会社 菊池眞
     3位 奥州支部 EC南部コーポレーション 株式会社 織田清人
     4位 二戸支部 株式会社 坂本組 坂本大輔
     5位 釜石支部 株式会社 青紀土木 佐々木正彦

    法面部門1位
     久慈支部 外里建設 株式会社 外里和広
    積込部門1位
     遠野支部 佐藤工業 株式会社 菊池眞
    後援企業賞:東日本建設業保証㈱
     岩泉支部 佐藤建設 株式会社 坂本優輔
    後援企業賞:東日本建設業保証㈱
     千厩支部 株式会社 千葉建設 岩渕郁弥

    jukiA
    競技大会ということで順位を付けておりますが、出場選手皆様の技能はいずれも素晴らしいものでした。

    普段とは全く違った条件下での操作となった中、出場選手の方々はプロとして真摯に協議に取り組んでいただきました。ご協力いただきました皆様、当日の運営に奔走された日本キャタピラー合同会社の皆様に心より感謝申し上げます。

  • 「建設キャリアアップシステム通信」第46号

    2023年10月 3日 14:26岩手県建設業協会


    ccustuusinimage1909


    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」の最新号が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「建設キャリアアップシステム通信」第46号

  • 「建設キャリアアップシステム通信」第45号

    2023年9月 2日 09:39岩手県建設業協会


    ccustuusinimage1909


    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」の最新号が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「建設キャリアアップシステム通信」第45号

  • 「防災の日」(令和5年9月1日)にあたって

    2023年9月 1日 08:00岩手県建設業協会

    会長 向井田岳
     本日、関東大震災から100年の節目を迎えます。我が国では今日まで、地震、津波、台風など多くの災害が発生し、国民の尊い命と財産が奪われてきました。
     東日本大震災から12年が経過しましたが、当協会は発災直後の緊急対応に始まり、復旧復興工事も「オール岩手」で取り組んで参りました。
     また、東日本大震災の発災日である3月11日前後には毎年様々なケースを想定しながら情報伝達訓練を実施するなど、震災の教訓を風化させず、有事には13支部のネットワークを組織的に活用できるよう対応力の向上に努めています。
     東北地方では、7月に秋田県で8月には本県において記録的な豪雨に見舞われ、大規模な冠水や土砂災害等が発生しました。災害は場所や時間はもとより、規模も予期できないことから、平時からの備えと柔軟かつ迅速な対応が必要であると考えます。
     地域の生活や産業を支える社会基盤の整備と維持管理を担う基幹産業として、そして災害発生時には「地域の守り手」という重要な役割を建設業は担っておりますので、今後におきましても協会内部はもとより、関係機関との連携を強化しながら速やかな対応に努めて参ります。


    令和5年9月1日
    一般社団法人岩手県建設業協会
    会長 向井田 岳 



    「防災の日」 令和5年9月1日
    「防災週間」 令和5年8月30日~9月5日

  • 岩手県県土整備部「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」実施状況・事例等をHPで公開

    2023年8月 9日 09:00岩手県建設業協会

    23080811gokanen1
    政府が令和2年に閣議決定した「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」への取り組みとして、岩手県ではインフラの老朽化対策や治水対策等を重点的に実施しています。岩手県県土整備部では5か年加速化対策の実施状況や事例などの資料をまとめてホームぺージで公開しています。

    【令和 2年12月11 日閣議決定】
    <対策の3本柱>
     1 激甚化する風水害や切迫する大規模地震等への対策
     2 予防保全型インフラメンテナンスヘの転換に向けた老朽化対策の加速
     3 国土強靱化に関する施策を効率的に進めるためのデジタル化等の推進
    <事業規模>概ね15兆円
    <対策期間>令和3年度を初年度とする 5年間

    23080811gokanen2

    県ホームページ『5か年加速化対策の実施状況・事例等』
    https://www.pref.iwate.jp/kendozukuri/kendoseibi/gaiyou/kasokuka.html


    公開している資料内には「局所的短時間豪雨災害等はますます頻発化・激甚化し、一部の地域へ大きな被害を与える局所災害が毎年のように発生していることから、岩手県の強靱化に向けた取組を一層強化していく必要があります」と触れています。県民の生活や人命、県内の経済活動などを守るためにもなお一層の強靭化が求めれます。

  • 「建設キャリアアップシステム通信」第44号

    2023年8月 1日 10:03岩手県建設業協会


    ccustuusinimage1909


    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」の最新号が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「建設キャリアアップシステム通信」第44号

  • 「建設キャリアアップシステム通信」第43号

    2023年6月30日 15:54岩手県建設業協会


    ccustuusinimage1909


    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」の最新号が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「建設キャリアアップシステム通信」第43号

  • 「建設キャリアアップシステム通信」第42号

    2023年6月 8日 16:38岩手県建設業協会


    ccustuusinimage1909


    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」の最新号が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「建設キャリアアップシステム通信」第42号

  • 令和5年度岩手県建設業協会定時総会を開催しました

    2023年5月29日 12:22岩手県建設業協会

    r05honnbusoukai01
    岩手県建設業協会では、令和5年5月26日(金) 建設研修センターにおいて、定時総会を開催いたしました。
    今年度は新型コロナウィルス感染症の対策を緩和し、従来通りの人数制限しない開催となりました。
    はじめに、優良会員及び従業員の表彰、全国建設業協会ほか諸団体表彰の伝達を行うとともに今般の家畜伝染病への緊急対策業務に尽力された支部へ感謝状の贈呈を行い、協会員118名の方々が受賞されました。
    r05honbusoukai02
    引き続き、ご来賓の達増知事、五日市岩手県議会議長、東北地方整備局中平企画部長の御三方からご祝辞をいただき、総会では、令和4年度の決算を承認し、令和5年度の事業計画としては、国・県等の行政機関や全国建設業協会等の上部団体と連携を密にして、工事施工の安全優先を第一に公共事業予算の確保、生産性の向上、働き方改革、コンプライアンスの徹底、経営改善の推進など取り組んでいくこととしました。

  • 第73回「全国植樹祭いわて2023」への協賛に係る感謝状贈呈式

    2023年5月10日 11:19岩手県建設業協会

    DSC_1934
    6月4日に陸前高田市で開催される第73回「全国植樹祭いわて2023」への協賛に係る感謝状贈呈式が、5月9日に県公会堂で執り行われました。協賛金や物品を提供した、当協会を含む10団体に対して達増知事より感謝状が贈呈されました。

    第73回「全国植樹祭いわて2023」
     開催日:令和5年6月4日(日)

     会 場:高田松原津波復興祈念公園 他

     テーマ:緑をつなごう 輝くイーハトーブの森から

    DSC_1960

    DSC_1952

    当協会の向井田会長は、「全国植樹祭の本県開催は49年ぶりとなりますので、関係者の皆様は、その準備にあたり大変なご努力をされていることと存じます。地域を支える建設業としても、全国植樹祭の成功に向け少しでも力になりたいと思っていますので、よろしくお願いします」とコメントしております。

  • 「建設キャリアアップシステム通信」第41号

    2023年4月28日 16:28岩手県建設業協会


    ccustuusinimage1909


    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」の最新号が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「建設キャリアアップシステム通信」第41号

  • 建設キャリアアップシステム『事業者登録の更新について』

    2023年4月27日 17:29岩手県建設業協会


    ccustuusinimage1909


    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より案内がございました。2024年3月末で本運用開始から5年となり、初期に登録いただいた事業者の方から順次、事業者登録の更新期を迎えることとなることから、2023年10月からの予定で更新手続きを開始するとのことです。詳細は添付のPDFファイルをご覧ください。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「【ご案内】事業者登録の更新について」

  • 「建設キャリアアップシステム通信」第40号

    2023年4月 8日 16:53岩手県建設業協会


    ccustuusinimage1909


    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」の最新号が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「建設キャリアアップシステム通信」第40号

  • 令和5年度「防災の日」災害情報伝達訓練を実施

    2023年3月13日 16:13岩手県建設業協会

    hon230309DSC00913
    岩手建設業協会は「震災の記憶を風化させることなく、災害への対応力を維持・向上していくこと」を目的に3月11日を「防災の日」と定めております。「防災の日」に合わせて災害情報伝達訓練を3月9日に実施しました。

    震災翌年から実施しており、11回目の開催となります。

    岩手県沖を震源とする地震(M8.0、沿岸部等で震度6弱を記録)が発生、大津波警報が発令されたとの想定で訓練を行いました。被災状況・安否等の情報共有、衛星携帯電話を使った応援要請の情報伝達に加え、WEB会議などを発災から4日後までを想定して行いました。

    本部と13支部の役職員などを合わせて約70名が参加、伝達方法や情報伝達機器の使用方法などを確認しました。また、盛岡支部は盛岡広域振興局土木部からの応急対応の要請訓練を実施しました。

    WEB会議の訓練ではスマートフォンでの現地から報告を行っております。

    hon230309DSC00905

    hon230309DSC00915d

    今回はこれまでの積み重ねもあり、応援要請の搬入経路や搬入場所について、目印、地名、路線などで具体的で分かりやすい要請が行われていました。内陸支部への応援依頼では、搬入経路の地名を伝えることに課題が残りました。

    訓練を重ねている成果により、対応者のレベルが上がっていることから、お互いが経験に基づいて判断して行動できるよう、より進化した訓練を次回に向けて検討していくことになりました。


    その他訓練
    (1)支部間の通話訓練
    (2)発電機の運転(使用機器等:発電機、投光器)
    (3)備蓄資材の在庫管理(使用機器等:イントラネット)

    今回の訓練にあわせ、7支部(269社参加)で独自の災害情報伝達訓練を行いました。