いわけんブログ
- 遠野支部 一覧
遠野支部 遠野かっぱ工事隊ヘルメット販売しま~す
2013年6月20日 16:36遠野支部
NHKが来た!
2013年4月19日 10:40遠野支部
4月15日NHKの取材があった。
製作部10時前に現地入り。
「あっ、ここは現場内かっぱヘルメット貸して下さい」
お茶目な村上デレクターとスタッフです。
みなさま、お似合いで今日は遠野の人でした。よし、はいスタート言う感じで始まりました。
さそく、現場の皆様と若い技士さんに取材しておりました。
かっぱロードの終点付近です。作業現場を撮影しております。
これが、復興道路ですよ。大石監督の掛け声で、遠野かっぱ工事隊
「ガンバルゾ!」
で取材は終わりました。
NHK放送予定日は、4月24日 朝ドラ終了後の朝いち生活情報番組にて、9時20分ころ遠野カッパ渕から生放送です。
但し、国会等の放送があれば後日の放送となります。
遠野市災害協定
2013年3月25日 09:58遠野支部
遠野かっぱ工事隊
2013年3月15日 14:35遠野支部
遠野支部 冬将軍を前に除雪会議
2012年12月21日 16:22遠野支部
12月20に除雪会議を行った。支部長は、これから本格的に除排雪業務が開始されますが、先般の降雪から県下では除雪業務に係る事故が多発し、また、管内の労働災害の発生の半分弱が通勤災害となっていると申し上げた。
これを踏まえ、当会では各事業の業務担当オペレーターの方々を集め除排雪作業の安全運行について研修会を行った。最初に遠野土木センター道路維持の小野寺主査がご挨拶申し上げ、ついで河原主任から除雪作業の安全管理として講演、自己の体験談なども交え説明された。
最後は、遠野警察署交通課長高橋様より県内の交通情勢と遠野郷の事故などの事例を話され、遠野は非常に事故が多い状況にあるようです。これは、復興支援による交通量が非常に多いことなどがあげられます。遠野は、寒いので少しの雪でも解けませ、遠野郷を通過される車は、くれぐれもお気お付け下さい。
講演のあとは、飲酒運転のDVDを放映いたしました。(飲酒運転による一生の後悔)
各社の安全運転管理者、オペレーター計47名の参加者でした。お疲れ様でした。 遠野支部 かっぱ工事隊が表彰
2012年10月 2日 15:18遠野支部
10月1日 かっぱ工事隊が表彰された。
これは、遠野市合併後7周年を迎え市勢の振興発展に寄与されたことにより表彰された。
かっぱ工事隊は、東日本大震災が発生してから一年後、3月12日誕生し活動を開始した。
その活動かっぱの地元遠野市土渕町地区センターにおいて発会式が行われた。
小友町かっぱ工事隊、発会式早々にカッパの居住環境をよくするための清掃活動です。
市内の建設業者は、皆かっぱ工事隊に属しております。道の駅遠野風の丘に復旧復興に支援した写真と現在の高速関連の遠野インター線の復興支援道路に係るポスターを掲示した。「さあ復興の道をつなごうか」
最後は岩手県の知事室です。このような広報活動をして、地味な建設産業が一役スポットライトを浴びて
話題となりました。特にかっぱ工事隊は今でも引き合いがあります。市制施行7周年、記念功労者表彰において、市勢の振興発展に寄与された功績により特別表彰者として受賞されました。 ぜき、遠野に来てかっぱのお皿をなでてください。大変喜ぶと思います。(国道340号土渕町のバイパスの交差点にかっぱがいます。毎日、交通安全を願っております。)
遠野支部 「絆カップ」開催
2012年10月 1日 10:33遠野支部
9月15日、当支部青年部会が「絆カップ」を開催した。
震災後一年半が経過し、被災地と内陸部の子供たちにサッカーを通じ交流を深めてもらおうと計画した。
最初に岩手県建設業協会遠野支部三浦支部長が参加者にご挨拶申し上げた。
9時まえからから早々と受付です。青年部のフットサルのオレンジ色のユニホームが似合います。
青年部のスタッフがお揃いです。
各チームが、それぞれのコートで一生懸命のボールを追いかけておりました。
大会は、15日の予選リーグには、親子で400名の参加、16日の決勝では500人が集まり、サッカーをとおして、被災地の子供たちと交流を深めた。交流試合は、全国大会3位の実績のあるチーム、青森県、福島県の優勝チーム、また県内の強豪チームが参加し35試合の熱戦をくり広げられた。
試合結果
決勝トーナメント
優 勝 ファナティコスA(U-12)
準優勝 ヴェルディSS岩手花巻
第 3位 青森FC
第 4位 アストロンFC
絆トーナメント
第 1位 FCサン・アルタス大船渡
第 2位 ヴァレンテとおのSSS
第 3位 MIRUMAE FC
第 4位 グル―ジャ盛岡ジュニア
第 5位 奥州トレセン
第 5位 ファナティコスB(U-11)
当支部青年部会が「絆カップ」の開催と同時に遠野の観光振興にも一役買いました。15・16日はサッカーの他遠野まつりが開催されておりました。、天候にも恵まれ、サッカー大会に訪れた選手と関係者、そしてご家族が遠野まつりをみて満喫したのではないでしょうか。遠野まつりの山車です。
艶やかで、お揃いの衣装です。
南部ばやしです。笛や太鼓、鼓が市内に鳴り響きました。遠野ならではの獅子踊りです。
部落では、古来いより伝承され舞いも若干違います祭は神輿です。ワッショイの掛け声が響きました。 盛岡にもありますさんさ踊りです。遠野でも引き継がれております。
いつの日か、遠野にも訪ねて下さい。
遠野支部「かっぱ工事隊」夢明り
2012年8月 3日 13:28遠野支部
前夜祭プレイベントが21日開催された
夜のとばりがおりるころ、2000個の灯籠に灯りがともされました。
遠野市内の保育園や小学校の児童がそれぞれに、復興への思い、願いなどが書かれておりました。
会場を訪れた、子供たちも親子で自分が書いたのを探しておりました。灯籠の明りが北ウイングを想わせる滑走路のようでした。
さっそく委員長の挨拶から始まりました。 会場には団子屋さんも来ておりました
プレイベントでは、地域の黒渕さんの昔話と、市内の伊禮さんのバイオリンによる演奏が行われ、美しい音色に酔いしれておりました。
またアンコールも望まれそれなりに応えてくれました。前夜祭も予定の時間が過ぎても盛りあがっておりました。
これまでの「かっぱ工事隊」の活動
今までの活動が8月6日のIBC岩手放送でTV放映されます。
標題は岩手希望の一歩 「復興の味方かっぱ工事隊」 沿岸の復旧・復興を支える人々
遠野支部「遠野かっぱ工事隊」の活動その2
2012年8月 3日 13:11遠野支部
7月21日 開通に先駆けかっぱロードフェステバルが開催された。フェステバルに向けてかっぱ工事隊がたむろしております。橋の上から、魚を狙っているのか、好物のキュウリが流れて来るのか川面を見ています。
ここがかっぱ淵の近くだよ。 上の高所作業車は高さが20mまで上がります。今回のフェステバルのため千葉県から搬入されました。荷台は10名まで乗れます。右の写真はかっぱ副隊長と隊員です。小生もさそく搭乗しました。乗れば高い!左の写真が かっぱ淵から「清め水」を汲みあげシンボルモニュメントまででバケツリレーを行いました。 (300人)
間もなくオープニングセレモニーです。
この企画は、土渕町地域づくり連絡協議会・土渕町町づくりを考える会・遠野市・岩手県県南広域振興局・岩手県建設業協会遠野支部・遠野市観光協会・遠野商工会・遠野ふるさと公社・他です。参加者から見て町おこしの感がありました。
司会進行はご当地かっぱじいの運万春男さんでスタートで行われました。 委員長菊池盛治様 遠野市長本田敏秋様 遠野土木センター所長藤本栄二様
岩手県議会議員 工藤勝子様 遠野市議 議長 新田勝見様です。
最初に郷土芸能パレードとして宮古市から参加され、景気よく宮古市の山口太鼓で始まりました。
参加者300人でモニュメントまで「清水」と、ご供物をバケツリレーしました。最後は、参加者みんなで手をつなぎ絆を確かめました。
高さ20mの高所作業車からTV放映です。
舞台から市議会議員餅まきです。最初に子供たちからスタートし、その後は一般でした。見ていますと、下を見ていた人がいっぱい拾っていました。 そのほかつきたての餅も会場で振る舞われました。
子供たちの道路のお絵書きです。舞台のほうではまだまだ郷土芸能が続いています。 予定時間を終えてもまだ賑やかでした。盛会理に終えたと思っております。県、市職員他関係団体はもとより、地域住民の皆様方のパワーあふれる活動には敬意を表するものであります。
次は、かっぱ工事隊「夢明り」を掲載します。
遠野支部かっぱ工事隊の活動(その1)
2012年7月30日 16:20遠野支部
まず最初に 「遠野かっぱ工事隊」の誕生でした。
昨年度、東日本大震災が発生いたしました。その1年後、3月12日、山肌には残雪があるころ眠から目覚めました。この道路は復興道路として遠野市から北に向かい、震災地への物流等の道路として、宮古市、岩泉、軽米町方面に通じております。
「遠野かっぱ工事隊」は、遠野の土渕で生まれたかっぱが、地域のために、道や川の工事を行うがんばる工事隊である。ついで、震災が発生したときには、人道支援・復旧・復興と工事隊員の家族など皆で支援し、遠野のかっぱ工事隊員が復興への道筋の一躍を担って来ました。
あの日あのときの3月11日発生し、その次の日より被災地の道路開設を行いました。その当時の作業状況の写真が遠野風の丘道の駅に展示しております。
「遠野かっぱ工事隊」は、 被災地とは古来より塩の道で親戚も多数あり、とても他人ごとではありませんでした。月日が経過しし、だいぶ元気を取り戻しておりますが、いまでも震災に負けないよう、永遠のふるさと遠野の元気と被災された沿岸地域が、みんな元気な姿にもどれるよう願って活動しております。
「遠野野かっぱ工事隊」は、遠野市内の国道340号土渕バイパスが一部供用の開始となり、その前にPRキャラバン隊として活動に出かけることとなりました。
6月15日
岩手県建設業協会遠野支部出発ー遠野テレビ-遠野市役所ー遠野市観光協会ーFM岩手遠野支局―道の駅風の丘いよいよ出発です。かりんちゃんも準備中です。かっぱはなんて泣くんだろうといいながらスタンバイです。遠野土木センターからは及川さんのほか数名の参加で出発いたしました
佐々木隊長がとおのテレビ訪問です。かっぱ語でPRでしょうか?
遠野市内に一斉に放映されました。CM付でした。
遠野駅前でのPRです。近くにいたおじさんも興味ありそうでした。
6月18日 岩手県建設業協会宮古支部ー宮古市役所ー山田町役場―大槌町役場
今日は宮古だ!佐々木隊長に変わり織笠副隊長です。今日も県行政の及川様にも同伴していただき小生も参加させていただきました。
宮古支部で大坂支部長様と松舘事務長様が迎えて戴きました。 さあー宮古だ。宮古市役所に入ります 市長室です。議会中でお会いできませんでした。 大坂支部長様のご配慮で宮古市都市整備部にお邪魔し、国道340号の一部供用開始と産業振興の道路の重要性と観光資源の活用等について広報活動いたしました。 宮古市都市整備部にはいり遠野かっぱ工事隊のPRをさせていただきました。 宮古市都市整備部の皆様が総立ちで歓迎して戴きました。 ここは、FM宮古です。放送時間までスタンバイ。放送開始です。シ―シ―静かにして下さい。 宮古市総合福祉センターにもお邪魔しました。かっぱのかりんちゃんはどこ !
山田町役場へもお伺いしました。山田町の保育園から要請を受け、役場どなりの保育園にも出かけました。
大槌町SCマストでPRでした。おおつちさいがいエフエムにもおじゃまして放送もお願いしてきました。
6月19日 岩手県建設業協会釜石支部ー釜石市役所ー陸全高田市役所ー大船渡市役所
釜石市長がお出迎えしてくれました。
その足で陸前高田市にでかけました。
陸前高田市長にもお出迎えいただき、今回の訪問についてPRを兼ね説明をしてきました。
続いて大船渡市役所です。皆で歓迎してくれました。
見たことのある人がおりました。大船渡市都市整備部部長さまです。震災を思い出します。遠野土木センターに在籍しているとき赤松課長。あの時(3月11日)は一生懸命でご活躍でした。
その足で、大船渡市の社会福祉協議会へも訪問しPRしました。
6月21日 岩手県庁ー岩手日報ーテレビ岩手ーFM岩手本社―岩手放送ー岩手朝日テレビ―岩手めんこいテレビ
岩手県知事に訪問しました。建設業の復旧、復興の支援とこの度の遠野地域の、観光資源のPRなどの活動の報告をいたしました。
今回の訪問では、震災地の早急な復旧、復興をお祈り致しますとともに、各支部の支部長、事務長、青年部長様のご配慮を賜りまして、厚くお礼申し上げます。 絆
この後、かっぱロードフェステバルの紹介です。
遠野支部 復興道路一部供用開始
2012年7月24日 17:12遠野支部
7月22日遠野かっぱロード(国道340号土渕バイパス)が一部供用の開始となった。
式典では、遠野土木センター所長の挨拶と来賓として本田市長、工藤県議のご祝辞がありました。その他、県土整備部道路建設課の高橋課長、遠野市議会議員の多数のご参加と工事関係者、地元協力会、地域住民の皆様方でテープカットをして開通を祝いました。いよいよ式典です。主催者、来賓、県議会議員、市議会議員、地元地域づくり連絡協議会、遠野市、岩手県県南広域振興局、かっぱ工事隊などの皆様がお席に付いております。
主催者として、県南広域振興局土木部遠野土木センター所長藤本栄二様は、東日本大震災の際に国道340号は、復興支援道路として大いに活用されました。この路線は復興支援道路として位置ずけられ、国道340号線の整備は本県の復興を力強くけん引するものとし、引き続き立丸峠の全面改良にも早期の事業着手 を目指したいと挨拶されました。
遠野市長本田敏秋様より祝辞を戴きました。
地元、工藤勝子県議会議員の祝辞を戴きました。
開通を祝し、テープカットが行われ、最後は、主席者全員で万歳三唱して開通を祝いました。
パレードを前に、関係者とかっぱ工事隊と記念撮影を行いました。
パトロールカーを先導に関係車両が列をなしパレードです。かっぱ工事隊が手をふって送ります。
かっぱ工事隊は、休む間もなくテレビ局,新聞社などのインタビューに応えておりました。 かっぱ工事隊の活動経過は次に続く。
遠野支部安全パトロールの実施
2011年12月16日 11:48遠野支部
12月1日、遠野支部の安全パトロールを実施した。
このパトロールは、平成23年度のいわて年末年始無災害運動の一環として、冬期特有の労働災害防止を図るため行った。
今回のパトロールは、釜石労働基準監督署、遠野農林センター、遠野土木センター、遠野市環境整備部の職員と遠野支部会員により行われた。主催者三浦貞一が、官公庁の皆様方の参加へのお礼と会員各位のパトロールの参加者に対し指導助言の協力についてお願い申し上げた。 発注機関を代表で遠野土木センター伊藤所長が工事の繁忙期と年末を控え冬期特有の災害が発生しないよう、意義あるパトロールにして頂きたいとした。
パトロール構成
・パトロールは、各社の代表者、安全担当者の参加により2班体制で行った。
参加者
・釜石労働基準監督署、遠野農林センター、遠野土木センター、遠野市
環境整備部の職員10名
・会員 29名 (事務局含む)
・賛助会員 2名 合計 41名
パトロール方法
・参加者全員に各現場ごとのパトロールチエック表を配布、それを基に
現場に出向き、代理人より工事概要、本日の作業内容、労働災害防
止対策等の聞き取りを行い、パトロールを実施した。
今回のパトロールは賛助会員も参加されていることから、安全対策
などについて、研鑚してほしいことと、これから、迎える冬期特有の労
働災害防止対策として提言を求めた。指導、助言
・建災防指導員が釜石労働基準監督署長をはじめ発注者及び参加者
より 現場の安全パトロールの結果をその場で現場担当者に指示改
善を行 った。
支部分会指導員が交互に各班の管理体制の報告と指導事項について申し上げた。
第1 班 パトロール現場
土木工事現場 3か所 建築現場 2箇所
第2 班 パトロール現場
土木工事現場 3か所 建築現場 1箇所さっそく現場に到着、現場担当者に概要説明、管理体制等を伺い現場内を見学させて戴いた。
隣接した協議会の現場であり、震災で壊れ、7mのアンカー打ち込み中である。
木造建築の現場説明を行っております。
工事は終盤です。遠野駅に降りますと、右前方に火の見やぐらが見えます。昔の古材を活用し建設しています。間もなく遠野郷の観光案内所となります。参加者は、パトロールの他施工方法にも関心があったようでした。
1班・2班の指導員の指導事項
今回のパトロールでは、9箇所中、市営建設工事現場8か所(内建築が3箇所)県営建設工事現場1か所の内容であり、各現場とも整理整頓が良く
整理され、現場においては建設工事に係る掲示物が貼付され、日々の工事の進捗に合わせた労働災害防止対策がとられていた。
そのような中に、一部現場において、安全管理と現場官食おうに対する認識が欠如されているところもあり、次の事項について指導した。
(指摘事項・提言事項)
1.現場内の段差を解消し作業に当ること。
2.法面の浮石を撤去すること。
3.仮設道路を一時的に変更する場合は標識等設置し明確にすること。
4.重機との近接作業は行わないこと。
5.運搬経路の道路の飛散砕石等は速やかに片づけること。
6.建築現場では、多種工種の作業のため足場等の組替が発生するが、
作業終了後は、すみやかに元の通りに戻すこと。
7.電気配線は、露天でのドラムからの配線は雨天時に影響を受けない
所に配置すること。
8.定期的に現場内の清掃を行うこと。
9.法面部分を作業用通路として使用するときは手摺柵を設置すること。
(現場取組事例)
1.作業場と現場事務所は離れていたが、救急箱は現場に常備されてい
た。
2.凍結・降雪を想定し融雪剤を配備している。
3.工事区間の混合されている現場内では、通行区分が確立されている。
4.工事区間の混合された現場では、安全協議会が設立され一体となっ
た安全管理が行われている。[釜石労働基準監督署、発注機関講評]
遠野土木センター工務課 高橋課長
・管内では軽微な事故が発生しているので、徹底した安全管理を願いたい。
・KY活動の進め方は、マンネリ化しないよう意識の向上に努めること。
・ケガ防止のためには、ちょっとした配慮が事故を防止する。
遠野土木センターの高橋工務課長です。安全な施工ということでは、日頃よりご指導戴いているところです。
遠野市水道事務所 仁田所長
・冬期間の工事が無災害で完了されることを願う。
・除雪作業についても安全、安心な道路のために無事故で作業をお願い
したい。
遠野市水道事務所長が上水道と下水道が統合されたほか、震災の被害でお忙しい中の参加で、市営建設工事においても、労働災害防止に努めてほしいとしておりました。
釜石労働基準監督署 村井署長
・事故防止の基本は危険を認識することが第一である。
・重大災害防止は危険性を認識し適切な防止対策講ずる。
・災害のガレキ処理する場合は防塵マスクを使用し、粉塵対策を徹底する。
安全パトロールの考え方
・第3者の目で指摘する。(内からでは解らない部分がある)?
・指摘が目的でない。
・木造住宅は墜落事故が多い。(墜落防止対策をとる)
村井署長が最後の総評を以上のように申し述べました。
遠野支部青年部が表彰
2011年11月22日 11:52遠野支部
11月19日、遠野市環境フォーラム2011で支部青年部が表彰された。
このフォーラムは市の環境フロンテア遠野が主催,プログラムは次のとおりです。
表彰は、団体の部において地場産業として地域社会に貢献できるような活動を行ってきたことにより、この活動が評価され表彰された。
正面が照井青年部会長です。 団体の受賞者です。
この活動は、青年部恒例の事業で、毎年7月の河川愛護月間、8月の道の日、このことに鑑み23年度、遠野花火大会のメイン会場の草刈、ゴミ拾いを行いました。また、国道283号線の旧仙人道路の待避所も行われた。
この活動は、当所岩手県と建設業協会の青年部で始まりましたが、いまでは、県、市のほか諸団体も賛同され本年度は70名の参加者でした。
その後、夏の風物詩、遠野花火大会が8月15日には開催されました。今後も、このような活動をとおし、地域社会の環境問題に取り組みながら、遠野の豊かな自然環境を後世に引き継ぐための運動を展開することと思います。
遠野支部 青年部ふれあい事業開催
2011年10月27日 17:07遠野支部
10月11日 遠野市立小友中学校で開催された。
最初に照井部会長が、このような機会を作って戴いた小友中学校長はじめ職員のご協力に対しお礼申し上げ、また、このふれあい事業に遠野市環境整備部長、遠野市教育長、遠野土木センター所長のご臨席戴いたことに対しお礼申し上げた。ついで、業界の厳しい環境にあるとしながらも、建設業はなくなる仕事ではないとし、将来、若い世代の皆さんと一緒に仕事が出来る日を期待し、建設業を職業の選択の一つとして考えて下さいと申し上げご挨拶した。
照井会長があいさつです。 来賓者よりご挨拶戴きました。
来賓者(右側より)
遠野土木センター 伊藤茂樹所長
遠野市長代理 環境整備部立花恒部長
遠野市小友中学校 遠藤宗俊校長
遠野市教育長 藤澤俊明様です。
教育長はただ今ご挨拶を申し上げております。26名の青年部会員のです。おそろいの岩手県建設
業協会のベストを着用しています。小友中学校の生徒諸君です。すごく元気があります。 生徒代表挨拶です。 測量体験です。あそこま
でなんメートルある?ここでいいのか? 重機、タイヤローラ、バックホー
などの体験試乗です。皆んな、
なかなかうまいです。どこかで見た人が!
女性マネジングの役員さんで
はないですか、子供たちに混
じって高所作業にのって体験
学習を行ってなっておりました。
最後に青年部と生徒の
皆で舎前に敷き砂利を
まいて、不陸整斉して
おりました。
最後に友中の人文字を作成し学習が終わりました。
遠野支部 雇用対策付講習会を開催
2011年10月27日 13:54遠野支部
遠野支部会館で23年度次のの講習会を開催した。
丸ノコ取り扱い作業従事者教育
9月28日 於 支部会館 参加人員 39 名
この講習は、携帯用丸ノコ盤を使用中に労働災害が多発していることから作業者に対する教育を実施した。
教育の内容 ・丸のこの知識
・丸ノコの作業に関する知識
・丸ノコの点検・修理・整備に関すること
・安全な作業方法
・関係法令、実技となている。
特にも、気をつけなければいけないのは、安全カバーを固定したりすることである。
木造建築に係る作業員が多数受講された。スタートは12時30分、その前の受付業務この時は一斉の受付となり、書類の不備、未申請の受講者などが訪れ、また、会場を勘違いして少し遅れた受講者などその対応に追われ職員のSさんも大変でした。 さっそく、講義が始まりました。講師は佐々木様です。 左の写真が受講生です。女性の社員も参加です。今の女性はたくましいです。
雇用対策事業
小型車両系建設機械(整地・運搬・積込見及び掘削用)特別教育
10月4・5日 於 支部会館 学科 実技 隣地借用 参加人員 41 名
概 要
この事業は、最近の労働力調査によると完全失業率は4.7%と非常に厳しい環境にあります。失業率は景気と相関があるといわれますが、このような厳し社会情勢のなか、雇用対策として若年者等の建設産業への関心と入職促進を図るため、岩手県建設業協会の人材育成事業として行われました。
受講料は無料とし、建災防のホームページにも掲載されまた。特にも、遠野ハローワークのご協力を賜り求職者にも広く受講を勧めて戴きました。その他、震災に見舞われた釜石地区からも多数の参加がありました。受付はいつも忙しい。建災防F職員も忙しく受付、資料配布など短時間でてきぱきと処理していました。 初日は学科です。講師は熊谷先生で走行に関する装置、構造の知識、ついで関係法令などの講義でした。 受講生です。若年者がめだちますが壮年者もおります。被災地の受講生も若年で、これから、建設業にも目を向けてくれるのではと期待されます。皆がんばれ! 建災防F職員早朝より段取りです。 2日目実技講習です。実技は車両が3台ですので班割しております。また、受講生の体調などを見ながら点呼をとっております。 実施の車両コース、注意事項、安全作業などの説明を行っております。 さっそく実技です。中には経験者もいたようですが ほとんどが初めてのようでした。
以上2日間ぎっしりの講習でした。これから、建設機械の活用を図り安全な作業をおこなって下さい。
遠野支部 青年部草刈
2011年8月23日 12:26遠野支部
8月4日 遠野支部青年部が奉仕活動
7月「河川愛護月間」・8月10日制定された「道の日」により、支部青年部は清掃活動を行った。
参加構成は、建設業協会青年部会と遠野土木センター、遠野市地域環境整備部、上猿ヶ石川漁業協同組合 , 遠野納涼花火実行委員会のメンバーにより、総勢70名のご参加を戴き実施した。
場所は、2班に分かれ、A班は上早瀬川上流左右の河川敷遠野花火大会の会場と、B班は、国道283号線旧仙人峠の遠野側の待避所付近と2箇所の草刈とゴミ拾いを行った。 この日は特に暑く、汗だくで作業環境は厳しいなかに、人海戦術により皆様のご協力により作業が行われた。刈った草は、場外に搬出はしないで1ヶ所に集積しした。青年部照井部会長が参加者の皆様方と各団体に、お礼とご協力について感謝を申し上げております。 副部会長より、各団体への割り当てと安全な作業と熱中症、スズメ蜂などの対応などの注意事項を申し上げ、ご協力を申し上げた。
各団体の皆様方がそれぞれに散り担当区域の清掃、草刈を行っております。
下の写真は国道283号線の旧仙人道路の遠野市側のトンネル付近です。
遠野花火大会の開催をまえに5団体の職員みんなで会場清掃をおこないました。
夏の風物詩、遠野花火大会がお盆の8月15日には開催されました。
花火は、連続5000発の打ち上げ花火となり、迫力のある音が響きました。被災地より遠野郷に避難している皆さまも楽しまれたと思いますが、一方においては、震災によりお亡くなりになられたご家族や知人の心中を察しますと、犠牲者の追悼と供養もあるものと感じた夏でした。 合掌
遠野支部 夏期安全パトロール
2011年8月10日 11:34遠野支部
7月29日、平成23年度の夏期安全パトロールを実施した。
参加者は18名で、構成は、発注機関から遠野土木センター、遠野農林センター、遠野市環境整備部の市職員のほか、県支部からアドバイザーとして吉田次長のご臨席をお願いし、支部役員で行われた。
本日のパトロール予定は、土木現場4箇所と建築現場1か所の予定で行われました。
さっそく現場に乗り込みますと、震災後ということもあり現場の進捗状況が遅れている感がありました。今回のパトロール現場では労働基準監督署に工事計画届を提出して施工する現場が3ヶ所もありましたが、何れも施工体制が整備され、施工体系図を掲示しKY活動の実施など安全への管理体制の取り組みが見られた。
今回のパトロールでは、夏特有の熱中症の予防対策と三大災害の防止を図るためチッククシートにより点検を行い、参加者より指導、助言を戴き、最後にアドバイザーの吉田次長より直接指導をお願いした。
そのような中に、次のような指導事項があり、旧盆の前に会員各社にパトロール結果を踏まえ、安全管理に努められるよう通知した。
現場事務所には、「未来のために今できること」スローガンを掲げております。
第3者に対して、トイレを使用させておりました。
高さが40mもある切土です。真砂土なので作業開始前は法面の点検をお願いします 。
ここでは、国土交通省発注の現場ですが前日のゲリラ豪雨により現場は休んでおりました。現場の掲示板を視るかぎり、施工体制、安全管理組織、施工体系図等が示され取り組みが伺われた。
また現場事務所脇には洗濯機が2基用意されてありました。
高速関連のインターからの橋脚工事現場です。こちらも同様に自社及び下請け業者のKY活動です。
上の写真はこれから支柱の高さが3.5m以上の構造物となります。ゴミの分別も明確です。現場内の河川敷に休憩用のテントが併設されております。もちろん飲料水も準備されておりました。
高速関連の県代行の道路工事です。
写真の奥の山が遠野インターチェンジとなり、盛り土工事を前に横断に大きなBOXカルバ―トが2基出来ます。
こちらも支柱の高さが3.5m以上の構造物となります。 稲刈りが終了しますと工事があわただしくなり
国道へ向けて土盛りが進められます。
遠野駅前 遠野観光交流センター建築現場です。
建築現場ですので繁雑に見えますが、KYを視るだけでも管理体制しっかりしております。
現場と公道の区分が明確にされ、誘動員も適宜配置されておりました。
<現場での良い取り組み事例>
・現場事務所に「未来のため今できること」復興にむけてスローガン
・現場事務所に震災支援者などに駐車場とトイレの提供
・分別が先行した産業廃棄物のゴミ処理対策<現場指摘、指導事項>
(1)切土斜面の転石(浮石)を速やかに処理すること。
(2)法面は土質が真砂土のため、滑りやすく崩壊しやすい。作業開始前に法
面の点検を行うこと。
(3)熱中症対策の飲料水等は各々準備はしているようであるが、安全衛生
管理の観点から現場監督は朝礼時等の作業員の健康状態についても
配慮すべきである。[注意喚起]
(4)これから迎える台風シーズンに備え、看板、標識類は飛散しないよう措
置する。[注意喚起]
(5)矢板の打ち込み後の地上高は75㎝以下は、トラロープではなく、単管等
による転落防止柵の措置をとること。
(6)ウエルダ―、電気機械はアースを確実にとること。また、発電機の配線は
地這配線はしないこと。
(7)発電機の配線は地這配線はしないこと。また、水路付近、水が溜まるよ
うな場所に設置しないこと。
(8)配線コードの仕様範囲を確認し、使用すること
(9)電気の低電圧安全特別講習を受講し、電圧の電圧の性質を熟知の上
(10) 電気の低電圧講習を受講し、電圧の性質を熟知の上管理使用する。
(11)狭小地の現場は、クレーン、機械等の綿密な配置計画をたて作業する
こと。[注意喚起]
(12)急勾配の長い仮設通路(作業用通路)は、中服に小休憩のスペースを
取ることが望ましい。
遠野支部 震災後一ヶ月の吉里吉里国訪問
2011年4月26日 08:31遠野支部
井上ひさし氏の小説で一躍有名になった「吉里吉里国」それは、岩手県上閉伊郡大槌町にあります。
当時、地方自治体は、町おこし、して独立国家宣言をした町です。この度の震災で、このミニ独立国も大きな被害に見舞われました。
遠野支部と遠野農林センターと会員企業は、震災にあった上閉伊郡大槌町吉里吉里の被災地に、4月1日から入浴施設を提供しております。
この設備は、遠野農林センター所長様より被災地へ薪ボイラーの活用の提案があり、さっそく支部会員企業のご協力も戴き、車両2台に貯タンクを2槽据付、ボイラーと直結シャワーも使えるようにして稼働させました。
設置後、少し経過してから現地を訪ねました。町民のご意見を聞きましたところ、1ヶ月も水道が出ないので入浴する機会も少ない状態でしたので、そのような薪ボイラ―を提供していただき大変ありがたいと申しておりました。どうも、どうもの大変の感謝でした。では、この度の震災により被害を受けました吉里吉里は次の状況でしたす。
大槌町、吉里吉里の町内被災状況です。 この細い道路を走って避難したと思われます。三角屋根のが避難所の大槌町立吉里吉里小学校です。下の写真が拡大した避難所です。避難所には、そこそこの人達がいるようでした。
遠野市の車両もありました。ボランテア協力隊と思われます。お疲れ様です
上の写真に貯水槽2つセットしています。左のブルーシートは漁業に使用するイケスに水をいれております。水は、毎日自衛隊の方々が大きなタンクロリーで運んでいました。
2時間で4000リットルのお湯を沸かせます。燃料が全部廃材で充分です 1時間で300リットルのお湯を沸かします。家庭用の9浴槽分です。 どちらも、釘、カスガイ等が問題です。
被災地の人は時折、手を休め子供とお話をしております
上の写真は、最初にドラム缶のお風呂を提供し入浴された跡がありましたが、五右衛門風呂の感があります。
さっそくボラーで沸かしたお湯が、二つのドームの湯船に入れられます。上の写真は、左が男湯、右が女性の湯です。間もなく早い人は入浴に訪れますが、車で入浴に来る人もおり、NPO協力隊の話では、人数は数えないけど100人ぐらいは入りますと申しておりました。
地域の被災者は暖をとりながら会議です。お話にはめて戴きまりましたが皆さんは前向きで手をたづさえ協力しながら後片付を行っているようです。地域のある人は、私どもの部落には、建設機械が重機とダンプ1台しか来ていませんと話しておりました。これでは復興が進まないと言っておりました。小生は部落の皆と相談して行政に相談をした方がよいのではとお話をしてきました。そのほか、被災に合われた方々は生まれた土地で、生活の糧となる漁業しか出来ないと話しておりました。いち早く、港湾の整備が望まれます。
改めて、被災した皆様方にお見舞いを申し上げる次第です。
がんばろう!!吉里吉里
遠野支部 東日本大震災の年度末(釜石地区)
2011年4月21日 09:46遠野支部
3月11日発生した地震による被災地を月末に訪ねて見ました。
毎日の被災地の報道により、協会支部にもC級会員の皆様方より電話、訪問などを受け何かしら支援をしたいとの申し出がありました。支部長は、次の日C級会員と二台の車両で現場に赴き、震災発生後の乗り込みからの経緯いと見通しについて説明致しておりました。C級の会員が現況を見ながら説明をうけておりました。
この写真の右側には、地元の業者1社がガレキ処理を行っておりました。上の写真の脇はこのようなガレキの山です。
上、下の写真は、遠野支部会員が撤去したあとです。上の写真は県道の赤浜(大槌の魚市場)方面に通じる道路です。 下の写真は町内の県道です。町内はこの道路1本しか通れません。 火災のため、焼けただれ茶色に錆がうきでております。大槌町の国道45のBPより町内に入るところからの写真です。ガレキと焼跡の残がいです。
上の写真が、国道45号のバイパスより入った古廟橋付近です。小槌川に架かっており、橋より下を除いて見ますと、川には車が沈んでおります。この橋より振り返ると大型SCマストがみえます。
帰り足に国道45号に出て浪板海岸と同ホテルの被災状況の国道の復興されたところを見学、岐路につきました。 遠野支部では、3月20日過ぎ、人的支援を行うため会員企業にボランテア活動の協力要請をいたしました。各社では作業内容による範囲内でご協力しますとのことで会員各位のご協力をいただきました。
数日後、遠野市災害対策本部より支援要請がありました。遠野市には、たかむろ水光園という宿泊施設があります。この施設を利用して、被災された方々へ入浴のサービスを提供しております。支援要請は大型運転手の人員要請でした。支部会員のC級会の会員が買って出で戴き、交代をしながら毎日大型のバスで釜石に二往復し後方支援を行っております。
上の写真が水光園です。太陽熱とトロンシステムによるトロン温泉です。
某会社の専務ではないですか?支部青年部会長様ですね。早朝7時30分の出発でした。二台で行います。
大型車両二台より70名ぐらの被災者の皆様が午前と午後に入浴に来ます。お話を伺いますと、3週間ぶりという人もいたようです。何せ、お風呂は遠野と釜石の製鉄所にあるだけです。 お帰りの写真です。赤い洋服を着た人が釜石から来た引率者で点呼を取っております。皆、サパリしたようでした。感謝、感謝でした。帰りには、仕訳けされた食べ物(カップラーメン)などが入口でほしい人に配布しておりましたが、貰ってくれる人は少なかったです。
被災地の環境は、まだまだ大変のようですが、皆元気で前向きでした。 がんばろう!東北
東日本大震災3月20日現在
2011年3月23日 17:20遠野支部
3月20日 釜石支部に炊き出し用プロパンガスを届けた。
釜石支部では、本間事務長と茂庭さんが休日に関わらず、災害対応の業務に励んでおりました。被災状況は報道されているとおり、ガレキのやまでした。釜石の電気、水道は概ね回復しているようでしたが、奥の方は良く分かりません。ガスは都市ガスとプロパンに分かれており、都市ガスが復旧できなく、まだ一部では大変なようです。釜石支部を後に復興の兆しを見てまいりました。まず、リース会社に建設機械がいませんでした。街中を走りますと地元の建設会社の姿が見えました。少しずつ、地域の皆様が自主的に復興にむけ行動されているようでした。
釜石駅を左折し、大渡橋を渡り商店街に入りました。
上の写真より少し進むとここに洋服店がありました。商店前はガレキです。
これは、奥側にある建物が元の釜石市民病院です。手前もガレキです。
釜石の青葉通り付近です。
青葉道り交差点を過ぎたあたりに、釜石支部会員のダンプカーが見えました。重機械の音もしておりました。被災者がいるかもしれません?慎重でした。
この先国道45号線です。その手前の建物です。
左折し国道45号にでました。この先に左右に釜石市役所があります。
45号線を北に向かい左側の釜石市の庁舎です。このまま進むと、トンネルです。トンネルを抜けると5日開通したばかりの釜石山田道路の入り口があります。そして釜石市両石町の港湾が望めます。
建設には欠かせない生コン工場がありました。ここも被災しておりました。大変と思います。
三陸のうみです。穏やかです。先の津波がうそのようです。綺麗ですが、拡大してみますと、定置網漁の船がひっくり返って浮かんでいます。
上記の写真は一部ですが、一段目の左の写真漁師の加工場が消失しております。
一段目の右の写真 防波堤が決壊してありません。
二段目の左の写真 国道45号線(旧道)がありません。
二段目の右の写真 太平洋から両石漁港を取ったものです。
三段目の左の写真 港湾内の岸壁が破壊されております。
三段目の右の写真 港湾の左奥の白く長い防波堤がが40mぐらいなくなりました。岸壁も破壊されております。
港湾の一部の写真ですが、港湾整備には、莫大な投資が必要であり、そこに住む人々の生活環境の整備についても速やかな復興と対策が望まれます。
月別アーカイブ
- 2025年
- 2024年
- 2023年
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年
- 2014年
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2007年
- 2006年