いわけんブログ
- 2008年6月 一覧
一関支部 県建設業協会 宮城会長災害現場視察
2008年6月30日 19:11一関支部
岩手・宮城内陸地震を受け、6月30日県建設業協会宮城政章会長、山元一典
副会長、橘冨雄副会長、佐々木陸夫副会長、橋場専務が一関市厳美町の矢びつ
ダム付近の災害現場を視察。
宇部支部長、佐々木、須田副支部長と同行し災害状況を宇部支部長が説明。
視察後、支部に戻り支部理事も同席して災害発生から今日までの、発生時の関
係機関、会員との伝達方法、支部の活動、関係機関との災害現場での作業の取り
組み方等、宇部支部長、担当者が説明。
また、伝達方法や今後災害が起こった場合等それぞれ意見が述べられました。
最後に(社)岩手県建設業協会宮城会長より一関市、水沢市に対して義援金の目
録を宇部支部長に手渡しました。
一関支部
フォーラム:東北は訴える!インフラ整備 これでいいのか 開催について
2008年6月30日 18:11岩手県建設業協会
「東北の社会資本整備を考える会」(社)東北経済連合会外4団体は、例年「フォーラム:東北は訴える!インフラ整備 これでいいのか」を開催しており、本年度は盛岡市で開催することになりました。
公共投資が引き続き削減されるなか、社会資本整備に必要なことは50年先、100年先を見据えての展望であり、生産基盤の整備による県民生活の向上、地域経済の活性化と雇用の維持・確保等の客観的な分析や地域実情を踏まえた議論は依然として十分とはいえない状況にあります。
本フォーラムでは、社会資本整備の必要性強く訴えたいことから、下記の内容で開催いたしますので、参加頂きますようご案内いたします。
記
日 時:7月8日(火) 13時30分から16時
場 所:ホテルメトロポリタン盛岡ニューウィング
参加費:無 料
対 象:どなたでも参加できます。
内 容:1 主催者代表挨拶
2 来賓挨拶 国土交通省技監・岩手県知事
3 基調講演「地球温暖化に伴う水災害への適応策のありかた」
中央大学研究開発機構 教授 福岡 捷二 氏
4 意見発表 岩手県代表者・福島県代表者
5 要望採択
6 閉会
問合先:(社)東北経済連合会 TEL022-224-1033フォーラム 東北は訴える! チラシは こちら
盛岡支部:「安全衛生教育講習会」を開催しました
2008年6月27日 16:48盛岡支部
花巻支部:北京五輪直前合宿地の地域貢献活動
2008年6月27日 15:53花巻支部
花林舎動物記 第1回 ナメクジ退治 (「花林舎ガーデニング便り」より)
2008年6月26日 13:29花林舎
「花林舎動物記」の掲載について
今月から数回にわたり「花林舎動物記」という楽しい動物の話を読み切りで掲載いたします。
この「花林舎動物記」とは、滝沢村にある(株)野田坂緑研究所発行の会員限定情報誌「花林舎ガーデニング便り」の中で最も人気がある連載記事です。
このほど、執筆者である(株)野田坂研究所所長の野田坂伸也さんに深いご理解を頂き、ご厚意で転載を了承して頂きました。
とても面白い内容となっておりますので、是非お読みください。
中庭への侵入者
花林舎主人の自宅の中央は、屋根から地面までぶっ通しの空間があり、中庭になっています。庭造りを仕事にしているため、中庭というのをどうしても作ってみたかったのです。中庭の屋根は透明なアクリル板なので光が入りますが、あまりにも縦長すぎるため、底まで充分な光量が届かず、希望に反してよほど耐陰性の強い植物しか育たない中庭になってしまいました。
もっとも、建物内部に光をとり入れるという役割は充分果たしていますから、まるっきり無駄になったわけではありません。広さは2.5メートル×2.5メートルです(図参照)。
この家に住み2年くらいたったころ、中庭に植えた植物が光量不足で生育不良になるばかりでなく、どうも虫に喰われているようだと気が付きました。
四方から囲われたこんなところに、どこから虫が入ってきたのだろう、何の虫だろうと思って葉の裏表を調べてみたのですが、1匹の虫も見つかりません。昼は隠れていて夜に出てくる夜盗虫かもしれない、とも考えたのですが、被害の状況が合いません。そのうち地面の上に銀色の筋がついているのに気付いて、ナメクジかな、と思い当たりました。ナメクジも夜行性の動物です。
早速、その日の夜10時頃だったでしょうか。パッと壁面の電灯をつけて地面を見たとたん、「ウギャー!」と思わず叫びそうになりました。
どうしてそれまで気がつかなかったのでしょう。何を食べてこんなに増えたのでしょう。中庭の土の上には足の踏み場もないどころか、片足で確実に10匹は踏みつぶせるほどのナメクジの大群がうごめいていたのです。
いやはや、その気味の悪いこと。中国の暴君が意に従わない女性を投げ込んだという拷問室のようです。しばし呆然としてしまいましたが、敵の正体が分かりましたから対策も立てられる、ということになります。無敵の宇宙人?
翌日、農薬の店に行ってナメクジ退治の薬を求めると、"ナメクジコロリ"だったか"ナメダウン"だったか忘れましたが、いかにもたちまちナメクジが全滅しそうな名の薬を売ってくれました。これをまいておくと夜の間にナメクジが食べて死んでしまうのだそうです。
この薬をナメクジにたらふく御馳走しようと、片足の下に10粒は転がっているくらいたくさんまきました。
翌朝見ると、確かにかなりの数のナメクジが死んでいました。しかし、あのおびただしい数に比べるとどうも少ない。ナメクジも休日で、土の中で寝ていて出てこなかったのがいるのかもしれません。
その夜、またパッと電灯をつけてみました。すると、いるわ、いるわ、かなり死んだと思ったのがウソのように、まだたくさんのナメクジがうごめいています。気味悪いのを我慢して、その夜動いているナメクジを観察すると、毒エサはまだ無数にあるのに、どのナメクジも食べようとしません。
試しに、1匹の大きいナメクジの回りを毒エサですっかり取り囲んでみました。どっちに移動するにしろ毒エサにぶつかりますから、食べざるを得ない・・・でしょう。
ところがこのナメクジは、毒エサの輪にぶつかると、まったく食べずに、それを乗り越えて外へ出てしまったのです。こんなものは絶対に食べないぞ、と言っているのです。この時ハッと、昔読んだ少年科学読物の記事を思い出しました。「ナメクジは宇宙人が化けているのだ」という説です。私の脊髄に入り込んで私を支配してしまおうと考えているのではないでしょうか。あぁ、恐ろしい。
まあ、宇宙人ナメクジではなかったとしても、どうして半分のナメクジは食べて死に、残りのナメクジは絶対に食べないのでしょう。私達には聞こえない声で「ウーン、やられた。これは毒だから食べるな」と叫んで死んでいったのでしょうか。
それとも単に好き嫌いだけのことで、「嫌いだから食べないよ」と言っているだけなのでしょうか。そうだとすると、食べ物の好き嫌いは生命に関わる大問題ということになります。世の親達は子供に「ニンジンも食べなきゃだめ」と無理やり食べさせますが、これは正しいことなのでしょうか。ナメクジ達は嫌いなものは食べない、という行動によって生き延びたのですから。
こうして第1回ナメクジ退治は失敗してしまいました。毒エサは次第にカビが生えて消えてしまいました。必殺・南京豆殻作戦
次に取った手段は、もっと直接的で暴力的なものでした。塩をかけたり、木酢液をかけたり、熱湯をかけたりしたのです。これは確実に死ぬのですが、ナメクジがのたうちまわり死んでいく姿を見続けていると、自分がとんでもなく酷薄非道な人間のように思えてだんだん嫌になり、全滅させられないうちにやめてしまいました。しかし、ナメクジ退治をあきらめたわけではありません。
ナメクジは、じめじめ湿ったところを好むようです。それなら、乾燥し、ナメクジが移動するにつれて、体が乾いてきてどうも住みにくくて困る、というような環境にしてやればいいのではないか、と思いつきました。
そこで、殻付きの南京豆を買ってきて、せっせと豆を食べては殻を中庭にまき散らしました。冬の間豆を食べ続けましたので、春には中庭の地表がすっかり南京豆の殻で埋めつくされました。
雨が当たらないので殻は乾燥したままですし、凹凸がある上にグラグラ動くのでナメクジはいかにも歩きにくそうです。
結論から申し上げますと、この作戦は見事に成功しました。1年くらい豆殻を絶やさないようにしていたら、いつの間にかナメクジは消滅していました。もっとも、エサになるような植物ももう植えませんでしたから、餓えて死んだのかもしれません。それでも1年か2年はたまに銀色の歩行跡を見かけましたが、今はまったく見ることがありませんし、夜遅く電灯をつけてみてもナメクジの姿は見当たらないのです。
*
イギリスの庭の本を読んでいると、イギリスにはハリネズミという動物がいて、これがナメクジを食べてくれるので、ガーデニング愛好者はハリネズミを大切に守っているという話が出てきます。
私の家の中庭にも、実はネズミが出没するのです。小さい可愛い野ネズミと、大きくて憎たらしい家ネズミがいて、どっちかが現れます。
ハリネズミがナメクジを食うなら、野ネズミや家ネズミもナメクジを食うかもしれません。南京豆の殻で絶滅させたと思っていたのは間違いで、実はネズミの力でいなくなった可能性も否定できません。ただし、食べつくして絶滅させるというのは、なかなか難しいのではないでしょうか。例えば、川の魚を釣りや投網で取り続けてもなかなか絶滅しませんが、河川改修をして魚の棲めない川にしてしまうと、あっけなく全滅します。
わが家の中庭のナメクジも、やっぱり南京豆の殻によって絶滅したのだと思います。
「花林舎ガーデニング便り」より 花林舎動物記 第1回 ナメクジ退治
花林舎(かりんしゃ)ガーデニング便り
発 行 (株)野田坂緑研究所(岩手県滝沢村篠木)
発行人 野田坂伸也社団法人岩手県建設産業団体連合会通常総会
2008年6月25日 17:48建設産業団体連合会
建災防【6月に行いました各種講習会】
2008年6月25日 17:34建設業労働災害防止協会
6月に行いました各種講習会を紹介します。
6月10日から13日にかけて二戸地域において「車両系建設機械(整地・運搬・積込み及び掘削用)運転技能講習」を行いました。
会場を提供して頂きました建設業協会二戸支部さん、田中建設さんありがとうございました。建設業協会二戸支部での学科
講習
34名の受講となりました 。
一戸オートでの実技講習。
熊谷 清美 講師
松田 九郎 講師
6月19日、株式会社NIPPOコーポレーション釜石出張所、両石トンネル舗装工事現場において「建設工事に従事する労働者に対する安全衛生教育」を行いました。
18名の参加となりました。小林 豊 講師
現場においての服装チェック。
ローラーからの「死角」体験グーパー運動
グループによる「現地KY」の実
体験。
6月20日、岩泉地区において「車両系建設機械(整地・運搬・積込み及び掘削用)運転従事者安全衛生教育」を行いました。建設業協会岩泉支部におかれましては、たくさんの受講者を募りいただきありがとうございました。
岩泉町会館にて。
69名の参加。
宮本 宣典 講師
建設業労働災害防止協会岩手県支部ではさまざまな安全に関する講習会を行っております。講習会日程につきましては建災防岩手県支部 ホームページ
建設業協会第2回理事会等の開催
2008年6月25日 17:20岩手県建設業協会
県建設業協会(宮城政章会長)第2回理事会・県土木施工管理技士会第3回理事会・(株)建設会館第3回取締役会の合同会議を6月23日、建設研修センター(盛岡市松尾町)で開催しました。主な内容は、退任役員に対しての感謝状等の贈呈、7月8日開催のフォーラム・東北は訴えるの開催、公共事業工事請負代金債権譲渡活用融資事業規程施行細則の改正や土木施工管理技士会の新規入会者の承認などを審議しました。また、建設会館の改修工事の状況報告と、宇部副会長(一関支部長)から岩手・宮城内陸地震における一関支部の対応状況の報告がありました。一関支部 災害復旧工事
2008年6月20日 19:54一関支部
宮古支部:宮古市長、山田町長にDVD寄贈
2008年6月20日 16:10宮古支部
平成20年度 「給水装置工事主任技術者」試験受験準備講習会開催について
2008年6月20日 16:08土木施工管理技士会
(社)岩手県土木施工管理技士会の各種講習会のご案内ページに給水装置工事主任技術者試験受験準備講習会のご案内を更新いたしました。なお、(社)岩手県建設業協会の会員の方には、協会イントンラネットの掲示板で6月17日に案内済みです。会員専用よりご確認下さい。
会場 建設研修センター 盛岡市松尾町17-9
日時 第1回 9月16日(火)
第2回 9月17日(水)
第3回 10月 2日(木)9時30分 から16時30分まで
◎「20年度 給水装置工事主任技術者試験受験準備講習会」
詳細は こちら をクリックしてください。
なお、受講希望者が少ない(15名以下)場合は中止とさせて頂きますので、多数の受講申込をおまちしています。建産連 女性マネジングスタッフ協議会 平成20年度定時総会
2008年6月20日 14:04建設産業団体連合会
千厩支部 内陸地震応急復旧活動へ支援物資
2008年6月20日 13:34千厩支部
久慈支部 北さんりく花のポケットパークづくり
2008年6月20日 12:03久慈支部
平成17年度より支部の社会貢献活動として実施している「北さんりく花のポケットパークづくり」を実施いたしました。
この活動は、今後地場の建設業に求められる
・余力の提供から積極的な意義付け
・企業市民としての在り方
・地域循環型の業界
を視野に入れながら地域に根差した企業として地域発展の為に寄与するためはじめたものですこれまで、洋野町地区の「産直センター」野田村の「野田駅」「えぼし荘」入口久慈市夏井町交差点などに配置してまいりましたが、今年度は久慈市にオープンした「やませ土風館」を加え約230個のプランターを設置しました。
「やませ土風館」卯道館長へ花の贈呈
卯道館長より、「オープンしたての『やませ
土風館』を花でいっぱいにしようという
活動を行っており、その第1号としての
設置。大変ありがたい」
とのご挨拶を頂きました会員による設置作業
千厩支部 総合評価方式への対応と工事成績評定向上のポイント講習会開催
2008年6月18日 18:33千厩支部
岩手・宮城内陸地震情報:協会盛岡支部も応急復旧出動
2008年6月18日 18:32岩手県建設業協会
○県道盛岡横手線を寸断している土砂崩れの応急復旧に、盛岡地方振興局土木部からの要請で県建設業協会盛岡支部(木下紘支部長)の会員企業が出動することになった。
○県建設業協会一関支部(宇部貞宏支部長)は地震発生の14日から会員業者が出動開始。17日には、土石流発生の危険が大きい市野々原の土砂ダム現場に重機を搬入するための仮設道路を建設。18日、国土交通省は、完成した重機搬入道路からポンプを運び込みダム水量を減らす作業に取りかかった。
○県建設業協会水沢支部(佐々木利幸支部長)も地震発生の14日から会員業者が出動開始。管内のパトロールを実施し、通行危険箇所を県南広域振興局土木部に報告。土木部と連係し、指示標識を設置。災害箇所の確認と危険箇所の状況調査に取り組んでいる。
全国建設産業団体連合会総会
2008年6月18日 17:41建設産業団体連合会
一関支部 地震災害状況
2008年6月16日 19:30一関支部
岩手・宮城内陸地震情報
2008年6月16日 10:34岩手県建設業協会
岩手・宮城内陸地震の被害調査と応急復旧に伴う当協会支部での対応状況
一関支部・水沢支部・北上支部:岩手県との災害協定に基づいて、公共施設の災害調査と応急復旧対策に出動中。地震被害 状況は、リンク先の岩手県HPでご覧できます。
一関支部 岩手・宮城内陸地震災害復旧
2008年6月15日 17:15一関支部
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