いわけんブログ
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岩手・宮城内陸地震
2008年6月15日 14:42岩手県建設業協会
14日朝に県内陸南部を襲った震度6強の地震による被害は調査が進むにつれて拡大しています。
県建設業協会の一関支部(支部長宇部貞宏)等では、岩手県との災害協定に基づき各会員が担当区域の被害状況パトロールに出動。応急対策に当たっています。
余震が続く中、被災現場の状況を詳細に把握している会員の活動に期待と感謝。一関支部 岩手・宮城内陸地震に対するパトロール
2008年6月15日 10:10一関支部
平成20年6月14日 8時43分頃、岩手県内陸南部で震源の深さ10キロ、
震源M7.0と推定、震度6強、一関地方は震度5強と多大なる被害が発生、
今後も余震が予想されています。
一関支部では「災害時における応急対策の活動に関する協定」を県南広
域振興局一関総合支局、一関市、平泉町と平成12年に締結、以後毎年訓
練を行っております。
内容としては、「震度5以上の地震が起きたとき」、「降り始めから24時間
以内で降雨量が80mmを超えた時」には自主的に担当地域をパトロール
実施、また災害箇所発見時には担当機関へ速やかに連絡指示をあおぐ等。
今回の地震では各会員は速やかに担当地域をパトロール、各担当機関と
一関支部にもパトロールの報告をされております。また関係機関の要請にて
重機等を準備し応急対策を行っております。
各社の災害対策担当者には24時間いつでも連絡が取れるよう担当者へ連絡!
会員一丸となって地域、住民のためボランテア活動に頑張っております。一関支部 ”学ぼう水害!守ろう命!カスリン・アイオン台風が教えてくれること”
2008年6月13日 09:40一関支部
千厩支部 河川功労者表彰受賞2団体が一関市長を表敬訪問
2008年6月11日 17:23千厩支部
日本河川協会主催の2008年河川功労者に選ばれた下記の2団体が一関市長を表敬訪問しました。
・特定非営利法人(NPO法人)北上川流域河川生態系保全協会
・みんなでミュージカル実行委員会特定非営利法人(NPO法人)北上川流域河川生態系保全協会は、当支部会員の(有)伊藤組 代表取締役 伊藤靖一氏が理事長を務めています。
みんなでミュージカル実行委員会は、当支部会員の(株)千葉建設 常務取締役 千葉泰司氏が副会長を務めています。
◎表彰理由
≪特定非営利法人(NPO法人)北上川流域河川生態系保全協会≫
北上川流域でモクズガニの養殖放流等の活動に携わり河川愛護の思想普及とその実践に努められました。≪みんなでミュージカル実行委員会≫
アイオン台風から60年を迎え水害をテーマに河川と地域の関わりを表現した市民ダンスミュージカル活動を行うなど河川文化の発展に寄与されました。追記で、特定非営利法人(NPO法人)北上川流域河川生態系保全協会の活動を簡単に紹介します。
追記
特定非営利法人(NPO法人)北上川流域河川生態系保全協会の活動概要
一関市川崎町には、モクズガニでダシを取ったスープで野菜やすいとんを煮込んだ郷土料理「かにばっと」があります。ところが、モクズガニが乱獲や河川環境の悪化等により年々採れなくなっていました。
平成8年、モクズガニが生息できる河川環境健全化を目的に旧川崎村の有志がモクズガニ研究会を作ったのがきっかけです。平成11年には現在のNPO法人として認証を受けるに至りました。
カニの飼育や孵化技術の研究を重ねて、世界で初と言われるモクズガニの孵化から一貫飼育技術を開発しました。孵化は海水が必要な為、孵化時期には海から海水を約10回トラックで運搬します。
若ガニは地元や近隣の子ども達で河川に放流されます。残りは、全国各地へ販売し、最後の3千匹程がカニ牧場で飼育して親ガニに育てられます。カニ牧場は休耕田を利用したビオトープ(自然の川に近い状態)になっています。
親ガニは「もくずがにスープ」やクッキー等に加工され、道の駅かわさき等で販売され、活動を支える原資となっています。
活動は、河川環境の保護、地域の食文化継承、地域おこしにつながっています。
平成10年には、「日本水大賞」市民活動賞を受賞しています。東北建設業青年会総会
2008年6月11日 09:48青年部連絡協議会
東北建設業青年会定時総会が6月10日(火)、秋田ビューホテルで
開催されました。
実績報告及び新年度計画が審議され、併せて新役員の発表がござい
ました。
また、引き続きパネルディスカッションも公開されて、パネラー以外に
会員からも発表されるなど熱心な討論が交わされました。
「建設マスター」は最高峰の技能者
2008年6月10日 17:58土木施工管理技士会
平成20年度建設産業構造改善推進岩手県大会が、6月10日建設研修センター大ホールで開催されました。
第一部の優秀建設施工者岩手県知事表彰式(岩手県主催)では、伊藤亮氏(宮古市・大坂建設†)ほか9名が優秀建設施工者として受賞。
第二部の優良県営建設工事担当技術者会長顕彰式((社)岩手県土木施工管理技士会ほか4団体主催)では、細川佳英氏(盛岡市・岩手建工(株))ほか18名が晴れの顕彰を受けました。
第三部の講演では、県土整備部建設技術振興課藤原担当課長等が、「三者協議の試行拡大」と「ワンデーレスポンスの試行」をテーマに20年度の取り組みを詳細に紹介。技術力の向上に一層の取り組みを誓い合いました。(会員の皆様へ:講演資料は掲示板でご覧ください)優秀建設施工者岩手県知事表彰式
優良県営建設工事担当技術者会長
顕彰式
建退共岩手県支部 説明会のご案内
2008年6月10日 17:43建退共岩手県支部
"けんたいきょう・イエス!" を 聞 き た く て ...
(K) (Y) 推 進 活 動
---雇用管理研修で建退共制度の気になるあれこれにお答えします---
6月5日、大船渡市の気仙職業訓練協会において、(独)雇用・能力開発機構岩手センター主催の「雇用管理研修」が行われました。
この日は、午前10時からの建退共制度の説明を、17名の出席者が熱心に受講しました。
建退共制度のメリットについて、さらに制度の理解を極めたい方には利用方法のポイントについて、お得な情報満載の1時間です。 (2枚の写真は大船渡会場です)北上地区では、すでに5月28日に実施、32名の方が修了証書の交付を受けています。
受講は無料です。
今年度はあと2回、下記会場で実施されます。お問い合わせは(独)雇用・能力開発機構岩手センター業務課(電話 019 625 5101)まで
第3回 雇用管理研修 普通コース 6月26日 会場:久慈職業訓練協会
第4回 雇用管理研修 〃 7月 9日 会場: 岩手県建設業協会岩泉支部◆ ご参加おまちしています ◆
建退共岩手県支部
公共工事動向(岩手県内)5月・建設TODAYを更新しました
2008年6月 9日 13:45岩手県建設業協会
(社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内)5月版・建設TODAYの最新版を掲載しました。↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)5月版→ こちら(PDF)
建設TODAY 6月 1日版→ こちら(PDF)
← クリックにご協力を
建災防【手すり先行工法へ支援します!!】
2008年6月 6日 18:02建設業労働災害防止協会
手すり先行工法による足場の工事への支援を希望する事業所等を募集します。
記
1.支援対象
手すり先行工法足場設置面積
(1)中小規模のビル建築工事等 概 500 平方メートル 程度
(2)木造住宅建築工事工事等 概 200 平方メートル 程度
2.支援内容
(1)手すり先行工法による足場の工事の実施に要する経費の支援
(2)手すり先行工法に関する作業計画書の作成から実施に伴う技術的な支援
(3)その他の安全活動の支援
3.実施期間
平成20年4月1日から平成21年3月31日まで
4.手すり先行工法安全対策推進事業について
建設業労働災害防止協会岩手県支部(建災防)では、足場からの墜落災害をさらに一層減少させるため、厚生労働省からの委託を受け、標記推進事業の広報活動を行い、手すり先行工法による工事の実施に対する支援、安全パトロールの実施及び事業者団体・足場工事事業者等の安全活動等により、手すり先行工法による安全対策を推進し、墜落防止の徹底を図るものである。
平成19年度の支援実績
1.支援現場
ゆうあいの里改装工事(盛岡市猪去地区)
2.施工業者
株式会社平野組(一関市)
〒020-0873 盛岡市松尾町17‐9
建設業労働災害防止協会岩手県支部
TEL 019-623-4411 FAX 019-625-1792
ホームページ
地域情報:気になる樹・・・・なんに見えますか?
2008年6月 6日 16:07建設研修センター・建設会館
地域行事:チャグチャグ馬コの季節
2008年6月 5日 10:43建設研修センター・建設会館
6月14日は「チャグチャグ馬コ」。盛岡市に隣接する滝沢村の「蒼前様」を信仰とする行事。100頭ほどの馬が、滝沢村の蒼前神社から盛岡市の八幡宮(当建設会館の近く)まで15キロの道のりを行進するお祭で、馬のあでやかな飾り付けとたくさんの鈴が特徴で、歩くたびにチャグチャグと鳴る鈴の音が名称の由来。 当日のお天気が気になりますが、これまで、この行事の日は比較的、好天模様・・・・・・。
馬コがお参りする「八幡宮」
(盛岡市松尾町・この近くに
旧馬検場があります)
建設業のためのQ&A経営事項審査(平成20年4月改正対応版)発行
2008年6月 4日 10:26岩手県建設業協会
火薬類保安協会・砕石工業組合の統合事務局が開所
2008年6月 3日 11:54建設研修センター・建設会館
(社)岩手県火薬類保安協会と岩手県砕石工業組合の統合事務局開所式が6月2日、建設研修センターで開かれました。
火薬類保安協会は火薬類の保安業務の教育指導や災害防止を目的に昭和48年設立した法人。また、砕石工業組合は、砕石事業の改善発達や事業の災害防止を目的に昭和51年に設立され、ともに業務の関連があった組織であり、平成18年から検討を始め6月1日の統合事務局の開設にこぎつけた。
同日は、協会、組合等の関係者をはじめ、来賓の岩手労働局労働基準局須藤安全衛生課長、県環境保全課の吉田総括課長ら約30人出席し、開所を祝いました。
事務局の設置場所の検討にあたっては、盛岡市内の19施設を検討し、駐車場や会議室の確保等の観点から「岩手県建設会館」を決定した経緯の説明がありました。事務所、会議室等のご利用をお待ちしております。
6月の風景
2008年6月 2日 16:52建設研修センター・建設会館
青年部20年度定時総会開催される
2008年6月 2日 13:23青年部連絡協議会
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