いわけんブログ

ホームいわけんブログ第2回合同安全パトロール開催

    ≪ 前のエントリー     次のエントリー ≫

  • 第2回合同安全パトロール開催

    2009年1月22日一関支部

     1月21日関係機関を含めての第2回合同安全パトロールを開催いたしました。
    出席者は一関労働基準監督署、県南広域振興局一関総合支局土木部7名、
    農林部農村整備室、一関市建設部、平泉建設水道課と支部長、理事、安全
    指導員2名の計20名。

    現場箇所は、一関総合支局土木部発注1件と一関市発注2件をパトロール

    労災事故平成20年は221人となっている。仕事が少ないのに事故が多い、
    3月までの工期内、事故の無いようにがんばっていきたい。少しでも災害の無い
    職場作りに取組んでいきたい。と宇部支部長のあいさつ

    地震後の災害、大きな事故も無く取り組みが活かされたのではないか。
    一関・両磐地区労働災害防止団体等連絡協議会で実施の「冬季死亡災害ゼロ
    100日運動」期間のなかでのパトロール・・・。と労働基準監督署のあいさつ

    1.21パト①. パトロール後
    労働基準監督署の総評として

    ・他業者との打合せ、誘導員間
    の打合せが良い。

    ・KYの中身を具体的に

    1.21パト②.
    ・重機作業の近接作業による接触

    ・ワイヤーロープの点検を徹底する
    1.21パト③.

    ・専用のトラチョッキを着用していて
    良い

    ・労働者から安全の提言をもらって
    いる事が良い
            等があげられました。

    最後に、支部長より仕事が減り低入札になってきている中、安全経費の制限や
    安全軽視の傾向にあることが懸念される。
    災害工事に入るのは、最初に伐採作業で伐採関係の事故が多く厳しい環境で
    やっている。今後支部で伐採関係者を集めて勉強会を予定したい。