いわけんブログ
- 2012年11月 一覧
冬季間に向けて現場安全パトロールを実施。
2012年11月29日 16:06千厩支部
「朝霧フォーラム2012」希望の光~東北被災地、心の復興~(富士教育訓練センター)
2012年11月27日 14:05岩手県建設業協会
11月20日、富士教育訓練センター(静岡県富士宮市)において「朝霧フォーラム2012 希望の光~東北被災地、心の復興~」が開催されました。
当協会副会長の向井田岳が「東日本大震災の被災状況と現状」と題して講演を行いました。
東日本大震災での被災状況についてビデオ映像を交えて紹介しました。また、震災発生直後からの建設業界の活動、迅速に活動出来た理由などについて説明を行いました。最後に、復興に向けた現状、建設業界における課題等について述べました。
フォーラムでは富士教育訓練センターの概要説明、被災離職者合宿型訓練修了者ビデオレター上映などがあわせて行われました。
富士教育訓練センターは富士山の麓「朝霧高原」に立地しており、素晴らしい環境で建設業関連の研修が行われています。
当日は晴天に恵まれ、センターの前から富士山をきれいに眺めることが出来ました。「合同土木技術研修会」にてスマホ、タブレット、クラウドの活用について学びました。
2012年11月22日 18:13千厩支部
11月21日、千厩土木センター、一関農村整備センター、千厩支部青年部会合同で「土木技術研修会」を開催しました。会場は千厩支部会館会議室です。
研修会には両センター、青年部会から約60名が参加しました。今回は初めて外部講師を招き、研修を行いました。外部講師はサイボウズ株式会社 エバンジェリストの野水克也氏です。「サイボウズが実践するスマートフォン、タブレットPC活用」と題して約2時間ほど講演を頂きました。
スマートフォン、タブレットPCを端末としたクラウドコンピューティングの活用について、多くの事例や実践を用いて解説いただきました。参加者は真剣に耳を傾けていました。
社内や現場、協会での活用について、多くのヒントを得ることが出来ました。参加者からは、「次回は各自が実践しながらの研修会を行いたい」、「現場の技術者にも受けさせたい」、「自分の会社で導入したい」、「スマホやタブレットで何が出来るかを知ることが出来て良かった」、「タブレットPCを買いたい」、「協会の災害パトロールで活用したい」など、前向きな感想を多く聞きました。
また、千厩土木センター、一関農村整備センターからそれぞれ講演を頂き、非常に有意義な研修会となりました。
「土砂災害防止法について」
千厩土木センター 主任土木技術企画主査 吉田 政継 氏
「より品質の高い工事成果品を目指して」
一関農村整備センター 農地整備課長 菊池 力 氏「平成24年度合同安全パトロール」開催
2012年11月22日 11:28花巻支部
11月21日花巻労働基準監督署、岩手県(花巻土木センター・北上農村整備センター・花巻空港事務所)、花巻市、東北電力協力のもと、3班に分かれ会員の現場合計14か所の安全パトロールを実施しました。
開会式の様子
平成24年度宮古クリーン作戦
2012年11月16日 15:34宮古支部
工事現場パトロール
2012年11月16日 10:20二戸支部
11月15日(木)県北広域振興局と建設業協会二戸支部合同による、二戸管内の工事現場6か所のパトロールを行いました。
二戸市・一戸町・軽米町・九戸村の職員の方々を含め総勢32名が参加しました。
出発に先立ち、二戸土木センター所長・建設業協会二戸支部長のあいさつに続き、
二戸労働基準監督署産業安全専門官より、パトロールを行なう側のマナーやパトロールの注意点についての講和をいただき、2班(軽米方面・奥中山方面)に分かれて出発しました。この日は氷点下の朝となり、車が霜で真っ白でした。
それでも、出発時は天気がよく、パトロール日和に思われましたが、お昼頃より雨が降り始め、奥中山では、一部みぞれまじりとなりました。
「地域再生フォーラムⅧ -災害から学んだこと・空知からの発信-」(北海道岩見沢市)
2012年11月14日 16:32岩手県建設業協会
11月8日、北海道岩見沢市の"まなみーる"岩見沢市文化センターにおいて、「地域再生フォーラムⅧ -災害から学んだこと・空知からの発信-」が開催されました。主催は一般社団法人空知建設業協会です。
北海道開発局、北海道などの行政関係者、各種団体、同協会会員企業をはじめ道内の建設企業、一般市民の方も含めて約400名が参加しました。
基調講演では当協会副会長の向井田岳が講演を行いました。震災時の協会員及び協会の対応、課題、復興の現状などについて説明を行いました。
特別講演では元岩手大学学長の平山健一氏が「建設業こそ防災文化の継承を」と題して講演を行いました。当協会一関支部が「岩手・宮城内陸地震」において、独自の判断で土砂ダムへの仮設道路を開設した活動を例にあげ、地域防災における建設業の重要性について語られました。
最後に「災害から学んだこと」をテーマに5名のパネリストによりパネルディスカッションが行われました。
パネリストは、平山氏、向井田副会長と以下の3名です。
岩見沢市町会連合会 副会長 中田 髙廣 氏、
岩見沢道路維持事業協同組合 理事長 及川 聡 氏、
(社)岩見沢青年会議所 2010年度理事長 柏﨑 昭文 氏
コーディネーターは(株)北海道建設新聞社 取締役企画部長 荒木 正芳氏です。
東日本大震災、岩見沢の豪雪災害や豪雨災害での教訓をもとに地域の防災力についてディスカッションが展開されました。また、建設業が地域の中で果たすべき役割と、建設業の活動をどの様に伝えるべきかについて議論が展開されました。いわて年末年始無災害運動
2012年11月13日 10:46建設業労働災害防止協会
実施期間
平成24年12月1日から
平成25年1月31日※準備期間平成24年11月1日から11月30日
主唱 岩手労働局
岩手労働災害防止団体連絡協議会協賛 岩手県商工会議所連合会
岩手県商工会連合会
岩手県木造家屋等低層住宅建築工事
安全対策協議会
スローガン安全・安心・家族の笑顔
願はひとつ
年末年始も無災害
岩手県内における労働災害は長期的には減少傾向にありますが、平成22年以降、2年連続して増加するなど、誠に憂慮される状況にあります。また、平成23年3月11日に発生した東日本大震災の復旧・復興工事がこれから本格化するとともに、復興需要などによる産業活動の活性化による労働災害リスクの顕在化が懸念されるところであります。
これから年末年始の慌ただしい時期を迎え、寒冷の季節に入って凍結、降雪等の自然要因も加わり更に労働災害の発生する危険性が高まることから、転倒等の冬季特有災害の防止を図る必要があります。
労働災害を未然に防止するためには、関係者が職場の安全について一層深く認識し、労働災害の発生リスクをまだ芽のうちに摘み取っていく努力が肝要です。
このため、各労働災害防止団体が実施する年末年始無災害運動と連動して「平成24年度いわて年末年始無災害運動]を展開し、もって労働災害の根絶に向けた取組を進めることとします。年末年始無災害運動実施について
2012年11月13日 09:32建設業労働災害防止協会
実施期間
平成24年12月1日から
平成25年1月15日まで
※11月1日~準備期間スローガン
無事故の歳末明るい正月
趣旨
年末年始には、工事の輻輳化等により、労働災害が多発する傾向にある。したがって、これに歯止めを掛けるべく、建設業労働災害防止協会が主唱して、本年12月1日から平成25年1月15日までを「建設業年末年 始労働災害防止強調期間]と定め、「無事故の歳末 明るい正月]のスローガンをもとに、労働災害防止の徹底を図るための運動を展開するものとする。
このため、本期間を契機として、経営トップをはじめ関係者は、安全衛生水準の一層の向上を目指し、店社と作業所との緊密な連携をもとに効果的な安全衛生管理活動を実施するものとする。高病原性鳥インフルエンザ防疫演習
2012年11月 9日 11:49盛岡支部
11月8日(木)岩手県で初めて総合的な「高病原性鳥インフルエンザ防疫演習」が行われ、当盛岡支部は掘削・埋設業務を担当しました。当日は県、市町村の鳥インフルエンザ担当約200人がアピオに集合し、午前中は机上演習を行いました。
午後からは、実際に防護服を着用しての演習です。
建設業協会盛岡支部会員が、畜産研究所に埋設用の穴(底:4m×20m×深4m、表面8m×20m)を前日4時間で掘削しました。5万羽規模の場合は底面で54m必要です。
午後1時半、フレコンバックに入った疑似汚染物質4袋を埋設しました。5万羽規模の場合は3段重ねで750袋の埋設になります。
消毒用の消石灰も重機で散布しました。埋戻しまで含めたこれらの作業を発生から3日以内に終えなければなりません。
平成16年に全国で初めて高病原性の鳥インフルエンザが発生してから、県内ではまだ発生していませんが、これから渡り鳥が来る季節を迎え、本番が来ないことを祈っています。
第26回 建設業労働災害防止安全衛生宮古・下閉伊大会
2012年11月 7日 16:51宮古支部
公共工事動向10月を更新しました。
2012年11月 7日 10:47岩手県建設業協会
岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内10月版)を掲載しました。
↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)10月版→ こちら(PDF)
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花巻支部青年部・釜石支部青年部合同「海岸部清掃活動」を実施
2012年11月 6日 10:53花巻支部
「東日本大震災 被災離職者」のための委託職業訓練(富士教育訓練センター)のご紹介
2012年11月 6日 10:35岩手県建設業協会
職業訓練法人富士教育訓練センター(静岡県富士宮市)の菅井専務理事が来訪され、「東日本大震災 被災離職者」のための職業訓練について紹介がありました。
東日本大震災により被災され、やむなく離職された方々で求職されている皆様の再就職を支援するための職業訓練です。
建設業の経験・未経験は問わず、以下の要件をすべて満たす方が対象となります。
①公共職業安定所に求職申込をしている方(男女不問)。
②訓練修了後3ヶ月以内に地元建設業に就職する意欲のある方。
③普通自動車免許をお持ちの方
注)被災離職者とは、東日本大震災の発生時に、岩手県・宮城県・福島県の区域内に居住していた方、または、この三県で就業しており、震災により離職を余儀なくされた方をいいます。
<講座コース>
・建設機械運転コースA
・建設機械運転コースB
・土木作業従事者コース
・除染作業従事者コース<講座の概要>
詳細はこちら
募集定員:10名/回 申込まれた方の地域単位ごとに調整し、講習日程を連絡
訓練期間:12日間
受講会場: 職業訓練法人 全国建設産業教育訓練協会 富士教育訓練センター
(※自動車教習所:吉原自動車学校)
訓練形体: 全寮制による合宿型教育訓練
受講料: 無料
(ただし、交通費の一部(5,000円)、大型特殊免許の申請手数料・交付手数料は受講者負担。なお、雇用保険等の移転費の給付対象にはならない)
宿 泊 料: 無料
お申し込み・カリキュラムについてのお問い合わせは
富士教育訓練センター TEL:0544-52-0968
県庁前ボランティア落葉清掃(盛岡土木C級会)
2012年11月 5日 11:11盛岡支部
今年で4回目となる県庁前ボランティア落葉清掃を11月3日(土)行いました。
朝6時管内のC級会員30名が県の盛岡地区合同庁舎集合しました。八幡平市田山の会員もいました。会社出発時は真っ暗です。
前日の強風で盛岡市役所から裁判所までの歩道は落葉で埋め尽くされていました。
車道も落葉で埋め尽くされています。
清掃作業開始
歩道は、みるみるきれいになっていきます。
朝7時、1時間で歩道はすっかりきれいになりました。
ゴミ袋で80袋、三ケ所の集積所に集められました。
最後に記念撮影、30名の精鋭です。落葉清掃は11月中の毎週土曜日の朝6時から7時まで行われ、バス停の屋根は高所作業車も持ち込んで清掃します。
建退共岩手県支部 ☆ お知らせ ☆
2012年11月 1日 09:25建退共岩手県支部
被共済者住所記入義務化のお知らせ
建設業退職金共済制度では、加入している被共済者(労働者)が
確実に退職金を受け取れるよう、平成25年1月から、共済手帳申込書
と共済手帳更新申請書に被共済者の住所を明記することが義務化さ
れます。
建設業界は労働者の移動が比較的多いため、事業所でも転居先が
分からないまま本人に共済手帳を渡せない場合があります。
このような事態を解消するため、建設業退職金共済事業本部では
平成15年度から長期未更新者の調査を毎年実施していますが、一定
の効果はあるものの、事後調査となるため住所の把握がなかなか難
しい状況です。
共済手帳の申込みや更新申請のつど住所を記入していただくことに
より、退職金の請求漏れなどの改善が期待されます。
手続のスムーズな進行と被共済者の不利益解消のため、加入事業
所の皆様のご協力をお願い申し上げます。
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