いわけんブログ
震災から2年 被災地の「いま」を訪ねます(4) ―5月2日 宮古市田老にて―
2013年5月07日岩手県建設業協会
東日本大震災から2 年が経過した今、復興はいまだ道半ばです。復旧・復興事業がようやく形を見せ始めたの現状です。
一方、都市部などでは震災の記憶が風化しつつあります。今だからこそ、被災地の「いま」をお伝えします。
日刊岩手建設工業新聞社の協力により、数回にわたり不定期に掲載します。
第4回は宮古市田老です。
田老漁港のかさ上げした場所
新しいコンクリートを打った様子が分かります。地盤沈下の復旧でしょうか。
X型防潮堤上から
「万里の長城」と言われたX型防潮堤。写真の右側に当たる東方向の海側防潮堤が破壊されました。震災直後からさまざまな議論の対象となっている巨大防潮堤ですが、住民の命を守るためにはハード施設と避難のどちらも欠かせません。
市街地
市街地だった場所をX型防潮堤の上から北側に向かって撮影。
被災地の「いま」を伝える写真を募集しております。
協力 日刊岩手建設工業新聞社バックナンバー
震災から2年 被災地の「いま」を訪ねます(3) ―4月22日 大槌町にて―
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