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  • 復興支援道路「国道343号大原バイパス開通式」が開催されました

    2014年3月28日千厩支部

    3月28日、復興支援道路と位置付けられている「国道343号大原バイパス開通式」が開催されました。

    国道343号「大原バイパス」開通式



    東日本大震災発生時、同路線は内陸から沿岸部に向けた支援車両の通行路として重要な役割を果たしました。また、産業振興や救急医療を支える重要路線となっております。

    大原地区は商店街を通り、狭あいでクランクなどがあるうえ、歩道が未設置のために交通安全上の問題を抱えていました。


    バイパスの総延長は2,260メートルで、幅員が6.5メートル、片側歩道で一部区間には両側歩道が設置されました。

    県南広域振興局長 代理 川村土木部長のあいさつ県南広域振興局長 代理 川村土木部長のあいさつ

     

    勝部一関市長のあいさつ勝部一関市長のあいさつ

    飯澤県議会議員のあいさつ飯澤県議会議員のあいさつ

     

    テープカット

    安全祈願

    パレード


    現在、沿岸部に行き来する工事車両が多く通行しており、円滑な通行が確保されることになります。利便性向上により、地域経済の活性化にも大きく寄与する道路となります。


    笹ノ田峠のトンネル化を求める声も聞かれ、国際リニアコライダー(ILC)が実現した際の幹線道路としても期待されています。