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  • 情報化施工や最新測量機器等を学ぶ(合同土木技術研修会)

    2014年11月21日千厩支部

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    11月19日、千厩土木センター、一関農村整備センター、建設業協会千厩支部青年部会等の主催により「土木技術研修会」を両磐地域職業訓練センターで開催しました。両センターや青年部会員等、約50名が参加しました。

     

     

    (1)「フィールドに革命を!」~情報化施工の概要と現場に革命を起こす最新測量機器のご紹介~
    【講師】(株)トプコンソキアポジショニングジャパン開発営業部 星野真吾 様
     ①業界最新動向と情報化施工の概要ご紹介
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    星野様より情報化施工の概要などの説明を受けたあと、福井コンピュータ(株)、(株)岩手測器社による実機研修を駐車場で行いました。


    ②現場で即役立つシステムの実機研修 (GNSSレベル「Z-Plus」,杭ナビ「LN-100」)

    杭ナビとタブレットのWindows端末との連携を実演。1人で簡単操作で杭打ちが出来、CADデータとの連携も出来る。
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    GNSSレベル、X,Yに加えて高さ補正による高精度な3次元座標取得出来る機器。
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    TSの応用活用
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    実機研修のあと、会場に戻り、県側から2名の講演をいただきました。

    sen141121 (7)(2)工事の施工管理と完成検査について
     【講師】一関農村整備センター技術主幹兼農地整備課長  菊地正悦 様



    sen141121 (8)(3)土砂災害の現状と課題
     【講師】千厩土木センター河川砂防総括主査 小山隆春 様




    最後に災害自主パトロール「災害情報連絡票」の改正について協会から説明を行い、研修を終了しました。