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  • 県庁前等の落葉清掃活動が始まりました!

    2021年10月27日 16:53盛岡支部

           

      例年、盛岡土木C級会が実施している県庁前国道455号の街路樹の落葉清掃が始まりました。

      落葉清掃を始めるに当たり10月19日(火)に、C級会役員が盛岡広域振興局を訪れ高橋盛岡広域振興局長と髙橋土木部長に活動内容を説明しました。

     落葉清掃は、10月23日(土)、30日(土)、11月6日(土)、13日(土)の4回、午前6時から7時まで実施しています。

     第1回目の23日(土)は、落葉は落ち始めで少ない状況でしたが、髙橋土木部長と鈴木総括主査も参加いただき、無事に清掃活動を終えることが出来ました。

     清掃後の舗道はきれいになり、活動の達成感を味わうことが出来ました。あと3回頑張ります。

     

    ① 盛岡広域振興局 髙橋局長

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    ② 盛岡広域振興局 髙橋土木部長

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    ③ 髙橋土木部長、高瀬道路都市室長、C級会役員

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    ④ 清掃活動1    DSC03396

     

      

    ⑤ 清掃活動2 DSC03405

      

      ⑥ 清掃後

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    ⑦ 落葉集積所

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    ⑧ 清掃後の集合写真

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  • 建設業地域懇談会(花巻地区)

    2021年10月27日 15:09花巻支部

     10月27日(水)花巻地区合同庁舎において、令和3年度 建設業地域懇談会(花巻地区)が開催されました。

     主催の岩手県から、県土整備部 加藤智博技監をはじめ、出納局総務課、県土整備部、県南広域振興局から職員が出席。

     当建設業協会花巻支部からは、菅原陽一支部長の他、副支部長、支部役員、青年部会長、女性協議会理事が出席し懇談しました。

     会議では、岩手県から「いわて建設業振興中期プラン2019の取組について」「総合評価落札方式における地域精通度の見直しについて」説明があり、その後、意見交換を行いました。

     当花巻支部からは、働き方改革の推進、合併等特例措置、災害対応の体制強化、地域の維持管理の強化などについて、現状の報告や要望を行いました。

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    加藤智博 岩手県県土整備部 技監兼河川港湾技術担当技監

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    菅原陽一 岩手県建設業協会花巻支部 支部長

  • 大船渡土木センターと青年部との意見交換会

    2021年10月26日 09:37大船渡支部

     10月22日(金)15時より沿岸広域振興局土木部大船渡土木センターと、岩手県建設業協会大船渡支部青年部との意見交換会

    が大船渡支部会議室において開催されました。

     土木センターからは、道路・河川・復興まちづくり・技術企画の20代から40代の職員が7名、青年部からは金野部会長はじめ10名が参加しました。

    議事は、令和3年度7月に開催した大船渡支部との意見交換会の概要、ICT工事・工事書類の簡素化などに関する意見交換、担い手確保の取り組み状況、その他でした。

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  • 待避所等のごみ拾いと点検活動を実施

    2021年10月25日 15:18二戸支部

    RIMG17132110令和3年10月22日 二戸管内の待避所等のごみ拾いと施設点検を8班に分かれて実施しました。

    ごみは年々減っているようですが、ガードレールの曲がりや縁石の損傷の改善は少ないようです。

    実施個所:国道395号、二戸九戸線、二戸田子線、二戸五日市線、一戸山形線、一戸浄法寺線、国道340号の待避所付近

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  • ふれあい事業を実施

    2021年10月21日 17:22二戸支部

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    令和3年度の「建設業ふれあい事業」を10月20日九戸村立戸田小学校にて開催しました。

    全校生徒を対象に光波測距儀による測量体験、バックホウ・コンバインドローラー・高所作業車の体験乗車を実施しました。

    前日より重機の搬入を行なっており、校庭のすみに置かれていた重機がとても気になり、興味津々で楽しみにしていたそうです。

    天候があやしかったのですが、二戸市からの途中、雨が降っていたり、どんよりとした天気でしたが、戸田小学校の周辺は多少の雲はありましたが、青空が広がり、ぽかぽかと日差しも暖かく、絶好のふれあい事業となりました。周辺の山も色づき始めていました。

    乗車の前後には、手の消毒を行ない、熱心に体験を行なっていました。

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    最後は、皆で集合写真をパチリ・・・この時だけは、マスクを取ってパチリ

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    奉仕活動は、校庭の草刈り、枝切り、木の根や石の撤去を行ないました。IMG_1259IMG_1416IMG_1182

  • 高病原性鳥インフルエンザ防疫対応実地訓練を行いました

    2021年10月18日 17:59奥州支部






    去る10月13日に「高病原性鳥インフルエンザ防疫対応実地訓練」を金ケ崎町で行いました。

    当日は、時々小雨となる中協会本部や10支部の会員、県内土木部(センター)、家畜保健衛生所等々104名の参加を得て実施されました。

     ※ 前日に行った掘削作業状況 (事前除草作業や埋却溝掘削に4時間30分ほど要しました。)
        

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    当日は午後1時からの開会行事のあ後、県南家畜保健衛生所職員の指導により訓練傭員が防護服着用訓練を行いました。

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      1 訓練傭員は、県南広域振興局土木部や県南家畜保健衛生所の職員、支部会員事業所社員など19名が担当

      2 訓練傭員の腕には、作業分担ごとにカラーテープを巻きました。

    総括指揮者(土木部職員)の指示により掘削訓練を開始

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    一連の訓練後、質疑応答や講評を行いました。

    RIMG0352 県南家畜保健衛生所の八重樫課長は講評の中で、「72時間以内での防疫作業の終了は、一応の目安と考えており、有事の際は安全第一で臨機応変の対応が重要と考えています。」との見解を示されました。


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    また向井田協会長は、「本日の訓練を検証し、有事の対応がスムーズに行えるよう生かしたい。」
    更に他支部の会員からは、「埋設場所の選定も課題であるが、訓練の必要性を強く感じた。」などの意見が寄せられました。

    今回訓練の新たな取り組みを行いました。
    閉会行事後暗くなるのを待って夜間作業訓練として、埋却溝の埋戻し作業を投光器を点灯し行いました。DSCF2343作業に当たったオペレーターは、「暗くて見づらい。有事にはもっと明るくしないと危険である。」との意見をいただきました。

    5回目の訓練となりましたが、また新たな課題が発見された訓練でした。今後も各支部や関係機関の意見を頂戴しながら、有事に備え研鑽を深めて行きたいと考えております。

  • 令和3年度 第1回クリーンキャンペーン

    2021年10月18日 09:50大船渡支部

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     10月14日(木)岩手県建設業女性協議会大船渡支部(支部長 岡田里美 会員18名)による第1回クリーンキャンペーンが実施されました。

     9時から午前中の間、陸前高田市の市道長砂東和野線(高田高等学校入り口付近~陸前高田市総合交流センター付近)の樹木桝の草取り清掃活動をおこないました。

     市による整備が行き届きにくい箇所であり、女性協議会らしい丁寧な手作業によりきれいに清掃されました。

  • 建設現場安全パトロール実施

    2021年10月13日 15:49一関支部

     12日合同安全パトロールを実施。
    支部管内の土木工事と建築工事2現場をパトロール、会員企業の安全水準の向上に努めた。
    一関労働基準監督署、県一関土木センター、一関農林振興センター、一関農村整備センター、一関市、平泉町と当支部役員、安全指導者の18名が参加。
    パトロール終了後、検討会を実施。

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  • 「建設業ふれあい事業」in室根西小学校

    2021年10月 5日 16:45千厩支部

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    千厩支部青年部会は10月5日、一関市立室根西小学校(1,2年生26名)にて「建設業ふれあい事業」を開催しました。

    実施内容
     バックホウ運転体験
     高所作業車試乗体験
     大型ダンプ荷台体験
     各種重機・車両などの展示
     重機ひとふでんず挑戦とイラスト作成(終了後に実施)


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    掘削や旋回などに挑戦です。



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    会員が所有している福岡ソフトバンクホークス・東北楽天ゴールデンイーグルス(球団承認コラボ建機)の小型バックホウも展示して、子供たちに人気でした。



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    グレーダーや大型ダンプの大きさを体感してもらいました。


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    高所作業車の試乗は10mの高さから学校の屋根や周辺の景色を眺めます。子供達は興奮して地上にいる友達に手を振っていました。

    新型コロナウィルス感染症対策として、関係者の検温やマスクの着用、重機のレバーなどをアルコール消毒、ビニール手袋の着用などを行いました。

    今回参加できなかった学年を含めて全校にマンガ「我らイワケン株式会社」を寄贈しました。参加した児童には文房具や各種記念品を贈呈しました。
    今年もたくさんの笑顔と歓声が校庭にあふれました。

  • 家畜伝染病に関する研修会と防護服等の着脱訓練

    2021年10月 1日 15:36二戸支部

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    9月29日 県北家畜保健衛生所より、家畜伝染病(鳥インフルエンザ)についてと発生時の対応について説明をいただきました。

    後半は、防護服着脱方法の映像を見た後で、二人一組となり着脱訓練を行ないました。

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  • 建設業女性協議会遠野支部福祉用品寄贈

    2021年9月21日 12:05遠野支部

    建設業女性協議会遠野支部福祉用品寄贈
    9月21日岩手県建設業女性協議会遠野支部では、「遠野市社会福祉協議会」に会員手作りの福祉作業用ふきん780枚を寄贈しました。

    これまでに寄贈した作業用ふきんの枚数は寄贈して8年目の今年で5千5百余枚にもなり、福祉施設現場での使い勝手が良いとのことで、これからも制作、寄贈を継続していただきたいとの要望をいただきました。

  • 令和3年度静岡県中部地域道路啓開検討会における講演

    2021年9月13日 09:57岩手県建設業協会

    IMG_0445この程、「令和3年度静岡県中部地域道路啓開検討会」が開催され、指示・伝達ワーキングの中で当協会が講演を行いました。静岡県島田土木事務所と本協会を結んでリモート形式にて配信しました。

    刈屋建設株式会社の上野裕矢常務取締役が「東日本大震災時の道路啓開」と題して最前線での道路啓開の状況を説明しました。

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    また、当協会事務局からは「岩手県建設業協会の情報伝達訓練の取り組み」と題して、東日本大震災での経験や反省をもとに毎年続けている情報伝達訓練の取り組みを紹介しました。


    「令和3年度静岡県中部地域道路啓開検討会 指示・伝達ワーキング」
    趣旨
    ”災害時を想定した付与情報(被害情報)をもとに、道路管理者、関係機関、協定業者との間で行う道路パトロール(指示、報告)、道路啓開(指示、報告)、通行規制等の一連の流れについてグループワークを実施する。グループワークでは、指示・伝達等における課題等について整理するとともに、実働訓練等で検証したい内容についても整理する。”

    参加者
    (市・町)焼津市、牧之原市、吉田町
    (建設業団体)島田建設業協会、焼津市建設工業会、
    吉田町災害復旧支援会、牧之原市建友会

    (国)静岡国道事務所

    (県)危機管理部危機対策課、島田土木事務所、中部地域局
    (関係機関)警察、消防、電力、電気通信

  • 「防災の日」(令和3年9月1日)にあたって

    2021年9月 1日 10:42岩手県建設業協会

    会長 向井田岳
     今日まで我が国では地震、津波、台風など多くの災害が発生し、国民の尊い命と財産が奪われてきました。
     本年、東日本大震災から10年の節目を迎えましたが、当協会は発災直後の緊急対応に始まり、復旧復興工事も「オール岩手」で取り組んで参りました。また、初動態勢の確認として、東日本大震災の発災日である3月11日前後には情報伝達訓練を毎年実施するなど、震災の教訓を風化させないよう努めています。
     震災以外にも、平成28年には台風第10号によって被災するなど、毎年のように本県各地で豪雨災害などによる被害が発生しています。災害は場所を選ばず、予期も難しいことから、平時からの備えが重要であると考えます。
     地域の生活や産業を支える社会基盤の整備と維持管理を担う基幹産業として、災害に当たっては「地域の守り手」という重要な役割を建設業は担っておりますので、今後におきましても協会内及び関係機関との連携を強化しながら速やかな対応に努めて参ります。


    令和3年9月1日
    一般社団法人岩手県建設業協会
    会長 向井田 岳 



    「防災の日」 令和3年9月1日
    「防災週間」 令和3年8月30日~9月5日

  • けんせつ女子=千田工業㈱(北上市)土木部 宮田琳華さん「たくさん覚えられる楽しさ」=

    2021年8月31日 13:21岩手県建設業協会

    日刊岩手建設工業新聞に連載されている『スマイル☆建設女子部~女性記者ほしこが行く~』の記事を不定期に転載いたします。同紙の女性記者が、建設業に従事する女性を取材する企画で、読者から好評を得ている連載記事です。

    近年、「ドボジョ(土木女子)」や「けんせつ小町」という愛称ができるほど、建設業で働く女性の活躍が益々期待されています。「女性が輝き、活躍できる業界」であることを多くの方に知って頂きたいとの思いから、日刊岩手建設工業新聞の全面的な協力をいただき、掲載するものです。


    令和3年8月5日新聞掲載
    千田工業㈱(北上市)土木部 宮田琳華さん「たくさん覚えられる楽しさ」


    ―現在、入社2年目だと伺いました。建設業を選んだきっかけを教えてください。
    「兄が通っていたことや部活で水球があることから、黒沢尻工業高校に進学しました。高校にはいろいろな学科がありましたが、体を動かすのが好きで、外で作業する方が面白そう、と思い土木科を選択し、土木の道に進みました」


    ―入社当初はどのような現場に携わったのでしょうか?
    「入社したばかりの頃は上司についていろいろな現場に行き、夏ごろからパイプラインの入れ替えを行う工事の現場に携わりました。現場で上司や先輩の姿を見たりしながら、現場におけるさまざまなことを勉強しました」

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    ―工業高校で土木を学んでいたとはいえ、実際の現場では大変なこともたくさんあったと思います。
    「現場ではその時の現場の状況を見て行動しなければならないのですが、最初は何も分からないのでどう行動していいのかも分かりませんでした。高校にある測量機械と現場で使う機械が違うため機械の使い方から覚えたり、高校では扱ったことのない道具や見たことはあっても現場と高校時代では違う名前で呼ばれているものもあったりと、実際に現場に携わる上で覚えなければならないものがたくさんありました。上司に教わるなどしながら、現場で必要なことを覚えていきました」

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    ―現在は、どのような現場に携わっているのでしょうか?
    「現場代理人として、舗装工事の現場を担当しています。今は現場の調査を進めている段階ですが、上司のサポートを受けながら業務に当たっています」

    ―仕事をする上で、どのようなことを心掛けていますか?
    「今担当している現場は、トラックも通り交通量が多いところです。周囲の安全確認をきちんと行い、事故に遭わない・起こさないよう気を付けています」
    「計算やデータ入力をする際は、間違いがないかしっかりと確認するようにしています。提出する書類など、誰かに見せるものは、よりきれいに書くように心掛けています」

    ―仕事をする中で感じるやりがいなどを教えてください。
    「毎回現場の状況もやることも違うからこそ、どんどん知識や技術などを覚えることができます。土木の現場に携わる仕事は、覚えることが多くて楽しいです」

    ―これまでの現場での思い出などを聞かせてください。
    「パイプラインの入れ替えを行う現場では最後まで携わり、完成した時は達成感がありました。現場は特に雪が多い地区で、毎日のように雪かきをしなければならなかった時は大変でしたが、作業員さんとコミュニケーションを取りながら作業に当たっていたため、あまり辛いとは思いませんでした。入社する前は作業員さんに怖いイメージもありましたが、現場に入ってみると皆さん優しく、いろいろと教えてくれました」

    ―今後の目標などを聞かせてください。
    「もっと現場を覚えて、事前準備や現場の作業を自分でできるようになりたいです。担当する現場現場で、多くのことを吸収していきたいと思っています。資格では、将来は1級の土木施工管理技士にも挑戦したいです」



    ~ほしこの一言~
    「覚えることが多く楽しい」と宮田さん。今後は、橋りょうなどの現場にも携わってみたいとのこと。取材を通し、積極的に知識や技術を身に付けようという姿勢や前向きな人柄を感じました。宮田さん、ありがとうございました!

  • 県立一関工業高校へ学習活動に機器を支援

    2021年8月27日 14:39一関支部

     当支部では、県立一関工業高等学校土木科へタブレット端末を寄贈。
    26日支部長と両副支部長3名が、一関工業高校を訪問し佐々木校長と土木科の紺野先生へ寄贈品を手渡しました。
      「地域と協働した関工スペシャリストの育成」として、市民との協働・交流を深め地域に技術と知識を生かす活動として、土木科では一関市厳美町地区と連携し岩手・宮城内陸地震の被災地をドローンで撮影する際、スマートフォンを使用していた。

    そのスマホを使用していたとのことから、学習活動の役に立てていただければとの思いからタブレット2台セットを贈りました。

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                                  授業の幅を広げてぜひ活用していきたい。ichi工業贈R308 (10)
  • 【全国建設業協会】社会貢献活動推進月間功労者表彰伝達式の開催

    2021年8月20日 08:54岩手県建設業協会

     岩手県建設業協会は、令和3年8月19日、建設会館会議室(盛岡市)において、全国建設業協会 社会貢献活動推進月間功労者表彰伝達式を開催しました。

     本来であれば、去る7月13日に経団連会館(東京)で開催された表彰式に出席する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で欠席となり、今回の伝達式となりました。

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     令和3年度は4者(3団体、1会社)の受賞者への伝達をいたしました。

     表彰規程第3条関係 岩手県建設業協会盛岡支部が「建設業地元就職ガイドブックによるイメージアップ活動」として受賞されました。

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    【表彰事例概要】

     岩手県内における建設企業の就業者は、高齢化が進行しており若者や女性の担い手確保が最重要の課題となっています。

     このような環境の中、盛岡支部では若者や女性の皆さんに建設業をもっと知ってもらい、地元の企業に就職してもらうことを目的に「建設業地元就職ガイドブック」を作成しました。 

     ガイドブックには、建設業の内容、建設業の魅力、地元就職のメリットそして管内企業の紹介などを盛込んで建設業のイメージアップに取り組んでいます。

     ガイドブックは、令和2年度で5年目を迎えパート5が完成し、毎年支部管内の中学校、高等学校、専門学校、短大、大学、市町、県及び国の機関に無料で配布し、生徒及び県民の皆さんに見ていただくことで、建設業のイメージアップに努めると共に、将来、管内企業に就職するための一助となることを期待し取り組んでいます。

     同じく第3条関係 岩手県建設業女性協議会盛岡支部が「女性技術者・管理職を中心にした工業高校生徒との意見交換会の実施」として受賞されました。

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    【表彰事例概要】

     近年の多様化、男女参画社会が当然となっている趨勢において、建設業は他産業に比べて著しく女性就業者数が低い現状にあり、このままでは将来的に建設業の衰退を招くこととなります。

     女性協議会盛岡支部では、新規入職希望者を増やすため、数少ない第一線で活躍する女性技術者を講師とし、建設業を専門に学習する工業高校の生徒たちとの意見交換等を実施しています。

     当初は女子生徒に向けて「建設業」=「女性が少ない、荒っぽく怖い」というイメージを一新するために行っていましたが、このイメージは男子生徒にもあり、また男子生徒は女性上司というものを想定しないで入社する、ということも分かりました。そのため令和2年度より男子生徒の参加を工業高校側へ要請し、承諾していただき実現しました。

     職歴3年から15年の女性技術者・女性管理職を中心にブレーンストーミング形式で行い、穏やかながら活発な意見交換を行うことができ、若年層における建設業のイメージアップに寄与しています。

     同じく第3条関係 岩手県建設業女性協議会遠野支部が「高齢者福祉施設への介護物品の寄贈活動」として受賞されました。

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    【表彰事例概要】

     女性協議会遠野支部では、社会福祉活動として遠野市社会福祉協議会が運営する高齢者福祉施設において、介護作業時に必要なタオル地の布きんの作成と寄贈を行ってきました。

     会員の家庭で使用したタオルを再利用したもので、平成27年からこれまでの6年間にわたって寄贈したタオル地ふきんの総枚数は4,720枚となっています。

     遠野市社会福祉協議会からは、介護されている多くの高齢者からも感謝されており、介護作業時には必要不可欠な物となっているとのことで、今後も寄贈を続けていただきたいとの要望を受け、遠野支部全会員でこの活動を継続していくこととしています。

     表彰規程第4条関係 株式会社都南建設が「手代森の重要文化財を後世へをテーマとした活動」として受賞されました。

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    【表彰事例概要】

     都南建設では、国重要文化財の土偶が地元の遺跡手代森遺跡から発掘されたことに着目し、3年前に地域の活性化に向けて、大型遮光器土偶をあしらったはんてんを80着製作し、地元の民俗芸能の伝承に取り組む4団体に寄贈しました。

     また、2年前からはこのような国重要文化財の土偶が地元の遺跡から発掘されたことを小学生たちに伝え、地域の歴史に興味と親しみを持ってもらうことを目的に、Tシャツを製作し寄贈しています。

     このような活動を3年間続ける中で、地域の宝ともいえる国指定の重要文化財が広く知れ渡るきっかけになったことはもとより、地域に根差した建設業としてパートナーシップも構築され、学校関係者や保護者保護者からも歓迎・期待されています。

     向井田会長から受賞者に対し「地域を支える建設業として、地域に根差した社会貢献活動や建設業のイメージアップ活動が全国建設業協会に評価された表彰です。誠におめでとうございます。今後もますます地域社会に必要とされる建設業として、引き続き共に精進していきましょう」とのお祝いのあいさつがありました。

  • 全国建設業協会 建設業社会貢献活動推進月間功労者表彰の伝達式が行われました。

    2021年8月19日 14:52盛岡支部

     全国建設業協会 建設業社会貢献活動推進月間中央行事の一環である功労者表彰の伝達式が、8月19日(木)に建設会館3階会議室で行われました。

     当該表彰は、平成18年度より毎年7月を「建設業社会貢献活動推進月間」と定め、各都道府県建設業協会並びに会員企業と連携し、地域建設業界の実践して

    いる幅広い社会貢献活動を、国民・社会に広くアピールするとともに、公共事業に対する正しい認識と理解を得るため活動をしているもので、この推進月間に合

    わせて、各都道府県建設業協会・支部等及び会員企業の優れた社会貢献活動事例について、功労者として顕彰しているものです。

     盛岡支部からは、次の2団体1企業が受賞しました。

     【建設業のイメージアップ・広報活動】

      ○ (一社)岩手県建設業協会盛岡支部・・・・・・〈建設業地元就職ガイドブック発刊〉

      ○ 岩手県建設業女性協議会盛岡支部・・・・・・・〈工業高校の生徒との意見交換〉

     【地域活性化への取り組み】

      ○ 株式会社都南建設・・・・・・・・・・・・・・〈手代森の重要文化財を後世へ〉

    ① 受賞者全体写真

    ①  全体写真

    ② (一社)岩手県建設業協会盛岡支部

    ②  盛岡支部

    ➂ 岩手県建設業女性協議会盛岡支部

    ➂  女性協議会盛岡支部

    ④ 株式会社都南建設

    ④  (株)都南建設

  • 災害調査結果を報告しました!

    2021年8月12日 10:48盛岡支部

     盛岡支部B・C連絡協議会で実施した災害調査の結果を、岩手土木センター冨岡所長に令和3年8月4日(水)に報告しました。

     

     (1) 全体写真

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     (2) 報告状況

    21-0804②

  • 北の道クリーンキャンペーン

    2021年8月11日 16:25二戸支部

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    8月3日 第29回目の道路清掃活動「北の道クリーンキャンペーン」を実施しました。

    二戸支部青年部が主催となり、青年部は二戸一戸線イコウショッピングセンター周辺の街路樹剪定や草刈りを行ないました。

    国交省二戸国道維持出張所・県北広域振興局二戸土木センター・各市町村の職員の方々は、各路線のごみ・空き缶拾いを炎天下の中実施しました。

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  • 釜石支部と沿岸広域振興局管内自治体との意見交換会開催

    2021年8月11日 15:53釜石支部

      釜石支部と沿岸広域振興局管内自治体との意見交換会を開催致しました。

    支部からは役員・青年部代表・女性協議会代表が出席し、沿岸広域振興局・釜石市・大槌町

    の出席者との意見交換を行いました。

    日時:令和3年8月4日(水) 10:00~12:00

    場所:釜石地区合同庁舎

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