いわけんブログ
除雪ボランティア活動を実施
2022年2月 8日 14:41北上支部
けんせつ女子=㈱内澤建設(盛岡市)工事部 金井志穂さん「先を読む力を身に付けて」=
2022年1月31日 16:24岩手県建設業協会
日刊岩手建設工業新聞に連載されている『スマイル☆建設女子部~女性記者ほしこが行く~』の記事を不定期に転載いたします。同紙の女性記者が、建設業に従事する女性を取材する企画で、読者から好評を得ている連載記事です。
近年、「ドボジョ(土木女子)」や「けんせつ小町」という愛称ができるほど、建設業で働く女性の活躍が益々期待されています。「女性が輝き、活躍できる業界」であることを多くの方に知って頂きたいとの思いから、日刊岩手建設工業新聞の全面的な協力をいただき、掲載するものです。
令和3年12月23日新聞掲載
㈱内澤建設(盛岡市)工事部 金井志穂さん「先を読む力を身に付けて」
―高校は普通科だったと伺いました。建設業に興味を持ったきっかけを教えてください。
「幼い頃に一度、建設業に従事する父の現場で働いている姿を見て、すごくかっこいいなと思ったんです。父からは、例えば家を建てた時に『ありがとう』と声を掛けてもらったりと感謝される仕事であること、コミュニケーションを取りながら仕事をしているといった話も聞いていました。人の役に立つ仕事がしたいと思っていたことや人と話すのが好きなこともあり、建設業に進もうと決めました」
「実は、もともとは建築を志望していました。でも職場見学で内澤建設に行った時、職場や現場の雰囲気がとてもいいなと感じ、土木も楽しそう、この会社に入りたいと思い入社を希望しました」
―入社当初の頃のことを聞かせてください。
「測量も図面も道具の名前や使い方も、本当に何も分からず最初は不安でしかありませんでした。入社したばかりの頃はいろいろな現場に行き、先輩の手伝いや手元をしながら一つ一つ覚えていきました」
―現在どのような現場に携わっていますか?
「側溝の整備などを行う工事に携わり、測量や写真の撮影、納品書の整理、資材の発注などの業務をしています。現場が3カ所あるため、どこの現場かすぐわかるよう野帳はより見やすく書くようにしています」
―仕事をする上で、ほかにどのようなことを心掛けていますか?
「現場の作業員がスムーズに仕事を進めることができ、タイムロスを発生させないような段取りをするよう意識しています。それから、建設業ではほんのちょっとした不注意が大きな事故につながるため、掘削した開口部からの転落など、事故を起こさないように気を付けています」
―仕事が楽しいという気持ちが伝わってきます。
「現場に携わるこの仕事は好きですね。体を動かすことが好きで、会社の人たちの人柄がいいからかもしれません。今はまず、建設業で働けることが嬉しいです。これからも建設業に携わっていきたいと思っています」
「以前、現場の近くに住む方から『ありがとう』と声を掛けていただいたことがありました。自分が携わったものが誰かの役に立っていると思うとすごく嬉しいです」
―前の現場では、下水管の敷設やマンホールの設置に携わったとのことですが、完成した時のお気持ちを聞かせてください。
「測量を間違いマンホールの鉄蓋が出てしまうこともなく、きれいにできたのを見た時は達成感がありました。入職するまで何気なく見ていたマンホールなどの整備に今自分が携わっていると思うと、なんだかすごいな、と思いますね」
―目標にしている先輩はいらっしゃいますか?
「経験を重ねている人にとっては普通のことかもしれませんが、上司や先輩は図面や現場の状況を見てすぐに判断したり、しっかり先を読んで仕事を進めていたり、現場をきちんとまとめて動かしていたりしていて、みんな尊敬しています。上司や先輩を見ていると、段取りの重要性や周りをよく見ることの大切さを強く感じます」
―これからの目標を教えてください。
「先を読む力を身に付け、もっと段取りを良くして、みんなをまとめられる監督になれるよう頑張ります。資格取得にも積極的に挑戦したいです」
~ほしこの一言~
土木の世界に飛び込み、現在入社2年目の金井さん。今後は橋の現場にも携わってみたいとのことです。まっすぐに土木の現場に向き合う姿勢と、前向きで明るい人柄を感じました。金井さん、ありがとうございました!除雪オペレーター育成に向けた合同除雪訓練を実施
2022年1月28日 15:28北上支部
北上支部では1月27日、西和賀町の「道の駅錦秋湖」駐車場において除雪オペレーター育成に向けた合同除雪訓練を行いました。この訓練は、オペレーターの高齢化と人材が不足する中、持続可能な除雪体制を確保するため若手の除雪オペレーターの育成を目的に北上土木センターと㈱小田島組の協力をいただき実施したものです。会場には県及び北上市の関係職員のほか支部会員企業などから30名ほどが参集、訓練には3名が参加し㈱小田島組から派遣していただいた3名の熟練オペレーターの指導の下で行われました。
訓練は除雪ドーザー13t、除雪グレーダー4m、ロータリー除雪車250psの3台を使用して行われ、訓練生が熟練オペレーターと同乗し熟練オペレーターの操作を助手席で見学した後、実際に機械を運転し除雪作業を行いました。また、訓練終了後は見学者の試乗も行われました。
訓練終了後に講評があり、八重樫博之北上支部長から、冬の県民の交通を確保する除雪は建設業の重要な使命であり、今回の除雪オペレーター育成に向けた訓練は有意義であったと協力いただいた北上土木センター、㈱小田島組への感謝の言葉がありました。また、北上土木センター守屋康道路環境課長からは、除雪作業は苦労も多く大変な仕事であることを住民の方々に知っていただくとともに、今後も除雪オペレーターの育成活動を支援していきたいとの言葉がありました。
「建設キャリアアップシステム通信」第32号・33号
2022年1月27日 14:55岩手県建設業協会
「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」の最新号が届きました。
下記リンクよりご覧いただけます。
(PDFファイルが開きます)
「建設キャリアアップシステム通信」第32号
「建設キャリアアップシステム通信」第33号第2回建設現場安全パトロール実施
2022年1月24日 13:17一関支部
令和3年度も建設工事現場見学会を開催しました。
2022年1月11日 17:04岩手県建設業協会
岩手県建設業女性協議会
2022年1月 1日 14:47岩手県建設業女性協議会
岩手県建設業協会女性協議会の記事を掲載します。
木建安全パトロール
2021年12月27日 13:02大船渡支部
岩手県への建設業振興対策にかかる要望
2021年12月24日 16:59建設産業団体連合会
安全パトロールを実施しました!
2021年12月23日 17:02盛岡支部
鳥インフルエンザ対応勉強会
2021年12月23日 14:40大船渡支部
気仙地区建設工事関係者連絡会議
2021年12月23日 13:37大船渡支部
建設業労働災害防止安全衛生研修会
2021年12月17日 13:53花巻支部
12月16日(木)、花巻職業訓練協会を会場に建設業労働災害防止安全衛生研修会を開催しました。
今年度もコロナ感染予防の観点から、規模を縮小し講演・事例発表による研修を行いました。
花巻支部 菅原支部長挨拶
3つのテーマによる講演と「働き方改革への取り組み」について、花巻支部の2つの事業所から事例発表を頂きました。
「金属アーク溶接作業等に係る健康障害防止措置について」
花巻労働基準監督署長 平松 正俊 様
「エイジフレンドリーガイドラインについて」
花巻労働基準監督署 安全衛生課長 千田 智勝 様
「働き方改革への取り組み」について
花巻労働基準監督署 監督課長 鈴木 裕介 様
参加者は各社に研修内容を持ち帰り、学んだ事を実践し職場に生かす様、災害防止・安全衛生への意識を高めました。
宮古土木センター管内 合同工事現場
2021年12月15日 17:25宮古支部
合同「土木技術研修会」を開催
2021年12月10日 11:40千厩支部
12月7日、千厩土木センター,一関農村整備センター,建協千厩支部青年部会合同の「土木技術研修会」を開催しました。
本年度は高病原性鳥インフルエンザの防疫対応などを主題として開催しました。
建設業協会は「家畜伝染病における緊急対策業務に関する協定」を岩手県と締結しており、防疫対応では埋却作業や消毒ポイント設置などの業務を担います。(1)高病原性鳥インフルエンザ等の発生時における防疫対応の概要
【講師】岩手県県南家畜保健衛生所 上席獣医師 本波美香 様(2)鳥インフルエンザ等埋却・消毒班防疫対応マニュアルについて
【講師】県南広域振興局土木部千厩土木センター 主査 小野寺和人 様(3)鳥インフルエンザ防疫対応実地訓練から見えた課題等について
【講師】(一社)岩手県建設業協会奥州支部 事務長 菊地正悦 様
最近、東北地方においても防疫作業を行う事案が発生しいることから、対応方法について再確認を行いました。令和3年冬献血協力活動
2021年12月 9日 16:33宮古支部
合同安全パトロールを実施しました
2021年12月 9日 15:24二戸支部
令和3年12月7日 二戸労働基準監督署労働基準監督官に同行いただき、県北広域振興局二戸土木センター、管内市町職員とで2現場の合同工事安全パトロールを実施しました。
血圧計が備えてあったり、抜き打ちで行うアルコール検知器が備えてあったり、コロナ抗体検査キッドが備えてあったり、服装チャックに鏡が備えてあったり、歩行者通路が色つきマットを使用していてわかりやすくされていたり、工夫されていました。
気を付けなければならない箇所は、数日前の降雪による影響と思われるが、ぬかるんでいる部分があったので対処が必要。敷き鉄板に段差がある部分もあったので転倒防止の対策が必要である。等々、良い点、改善が必要な点が意見交換の場であげられました。
労働基準監督官からは、休業4日以上の事故が今年、前年を上回る件数となっている。事故の占める割合が冬季災害が増えている。現場事務所や駐車場で朝に転倒事故が多く発生するので、十分に注意すること。
盛岡広域振興局長及び8市町長に要望活動を実施しました。
2021年12月 8日 09:39盛岡支部
西和賀町スノーバスターズ活動に寄付
2021年12月 6日 14:40北上支部
西和賀町に要望書を提出
2021年12月 6日 13:35北上支部
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