いわけんブログ
安全パトロール実施
2015年12月11日 13:40岩泉支部
第12回土木合同セミナー
2015年12月11日 11:02盛岡支部
12月10日(木)エスポワールいわて で第12回土木合同セミナーが「すすむ復興まちづくり~地方創生への取組み~」をテーマに当支部など6団体の共催で240名の参加により開催されました。
最初に釜石市まち・ひと・しごと創生室長 石井重成氏から「復興と地方創生~釜援隊とオープンシティ戦略~」と題して釜石市における地方創生の様子などの紹介を交えて講演がありました。
続いて前国土交通省東北地方整備局 副局長 渥美雅裕氏から「公共事業を巡る最近の話題」と題して今年9月の東北地方豪雨災害への対応状況や復興道路建設の様子、リニアコライダーまで多岐にわたって講演がありました。
夕方からは、産学官の土木関係者120名による意見交換会・懇親会が行われました。
27年度献血協力活動
2015年12月 9日 16:44宮古支部
災害協定に基づく災害対応訓練の実施
2015年12月 4日 10:01釜石支部
高病原性鳥インフルエンザ防疫対応実地訓練(一関市千厩町)を実施
2015年12月 3日 14:37千厩支部
12月2日、岩手県(食の安全安心危機管理対策本部一関地方支部焼埋却・消毒対策班(千厩班))と(一社)岩手県建設業協会千厩支部は合同で「高病原性鳥インフルエンザ防疫対応実地訓練」を実施しました。渡り鳥シーズンを迎え、鳥インフルエンザの発生に備えて、防疫作業の流れを確認しました。
訓練には一関市千厩町の千厩農村環境改善センター、東磐職業訓練協会下駒場訓練場を会場に約110名が参加しました。埋却等の作業では、千厩支部会員企業のオペレーター12名がバックホウ(油圧ショベル)の操作等を行いました。
岩手県と(一社)岩手県建設業協会が締結している「家畜伝染病における緊急対策業務に関する協定」に基づく訓練です。
訓練概要
1.支援員集合施設訓練(受付、検診、防護服(インナー)着衣)その日の体調などの申告(検温)、問診や診断を行い、健康面から作業従事の判断を決定します。
健康面で問題がなければ、防護服のインナーを着衣します。
2.現地拠点施設訓練(防護服(アウター)・ゴーグル・手袋等装着)防護服のアウターを着衣します。
長靴を履き、防護服とのつなぎ目をガムテープで密封します。帽子やマスクを装着後、防護服(アウター)のフードを被ってゴーグルを装着。手袋のインナーとアウターを順番にはめ、防護服とアウター手袋のつなぎ目をガムテープで密封します。それぞれの装着方法には様々な決まりがあります。
最後に胸と背中に所属と名前を書き込んで終了です。
「防護服を着ると暑い」、「思っていたよりは動きやすい」、「ゴーグルが曇ってしまう」、「ゴーグルで視野が狭くなる」、「腕をガムテープできつく縛り過ぎて手が動かなくなった」などの感想がありました。普段使用しているヘルメットの装着訓練では、上手く被れなかったという課題も見えました。
3.埋却地訓練(掘削、埋却、石灰散布)防護服を着た状態での掘削の訓練です。実際には4mの深さまで掘る設計になっています。
埋却の訓練です。大型土のう袋に鳥の死骸が入っているという想定です。一袋に400羽程が収容されます。
石灰散布での消毒の訓練です。
50,000羽を処分する場合には、深さ4m、底面の幅4m、底面の長さ54mの穴が必要になる計算です。大型土のう袋を3段に重ね、2mの厚さで覆土します。
バックホウ(油圧ショベル)の操作パターンはメーカーごとやJIS基準で違いがあります。オペレターによって慣れたパターンがあるのが現状です。今回、パターンの切り換え装置に不具合がありました。もう1台はパターンの切り替えが容易には出来ない機種でした。
実際の作業では、1つのバックホウを数人のオペレーターが交代で操作することになります。パターンの切り替えが簡単にできる機種を用意する必要性を感じました。
とは言え、オペレターの皆さんは、防護服を来ているとは思えないほど、スムーズに作業を行っていました。有事には、熟練のオペレーターの存在が重要だと改めて思わされました。
4.現地拠点施設訓練(作業員消毒、防護服等脱衣)作業員の全身を消毒します。
足と腕のガムテープを剥がします。アウターのゴム手袋を外します。
ゴーグルを外して、アウターの防護服の脱衣します。
長靴を脱ぎ、マスクを外し、最後にインナーの手袋を外します。
全ての脱衣において、汚染された外側には触れないように脱ぐ工夫が必要となります。脱衣にも順番が決まっていて、その都度、手袋に消毒液を掛けてから次の段階に移ります。
5.支援員集合施設訓練(受付、検診、タミフル服用の説明)再び、検温や問診などを行います。
予防のためのタミフル服用に関する注意事項について、丁寧な説明を受けます。これで終了となります。
今回の訓練では、実際に実施して見えて来た課題が多くありました。有事に備えて、訓練の教訓を活かして行くことが必要です。
現実には、鶏舎がある場所は山間部がほとんどであり、埋却出来る場所が確保できない場合が想定されます。埋却場所の確保という、最も大きな課題を解決しておくことも重要です。公共工事動向11月を更新しました
2015年12月 3日 09:56岩手県建設業協会
岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内11月版)を掲載しました。
↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)11月版→ こちら(PDF)「私にとっての建設業」…いわて建設業みらいフォーラム開催します。
2015年12月 1日 16:12岩手県建設業協会
岩手県建設業協会では岩手県と共催で県民全体に社会基盤整備や地域振興に果たす建設業の役割やその魅力を積極的に発信するためのフォーラムを開催します。
当日は、若手技術者や高校生等による取り組み発表、その発表者たちが参加してパネルディスカッションを通じて建設業についての意見交換をするほか、イベントとして、遠野かっぱ工事隊の紹介や「アンダーパス」によるトーク&ミニコンサートを行います。
この機会に建設業に触れて見ませんか。
ぜひご覧いただきますよう、ご案内申し上げます。
日時:12月15日(火) 13:30~16:00
場所:岩手県民会館 中ホール
内容:①取り組み発表 建設企業・高校生の取り組み事例の発表
宮城建設、キャタピラージャパン、産業技術短期大学校建築科、種市高校海洋開発科②パネルディスカッション「私たちにとっての建設業」
コーディネーター 岩手大学工学部社会環境工学科教授③遠野かっぱ工事隊 青年部連絡協議会遠野支部による紹介
アンダーパス トーク&ミニコンサート
※アンダーパスの詳細はコチラ → http://www.underpath.com/
参加料:無料
開催案内・申込書は「コチラ」からダウンロードしていただき、お申し込みお願いいたします。
【平成26年度開催の様子参考】はなまき産業大博覧会に青年部出展
2015年11月30日 13:59花巻支部
11月28日(土)から2日間開催された「はなまき産業大博覧会」に、花巻支部青年部が28日に屋外部門へ出展しました。
高所作業車とバックホウの試乗体験の他、高所作業車からの餅まきやゲームでお菓子を配布し、子供たちに人気のコーナーとなりました。
バックホウの試乗体験。試乗を希望する子供たちの列が切れませんでした。
高所作業車も大人気。子供から大人まで多くの人が体験しました。
試乗体験した後はゲームでお菓子をもらい、子供たちは大満足。
餅まきは、子供から大人まで大勢の人が楽しみました。
会場の花巻市総合体育館では、様々な産業のパビリオンや出店、郷土芸能など多くのイベントで、たくさんの来場者がありました。
いろいろな産業分野のことを楽しく知ることができるイベントでした。
公共建設工事に係る意見交換会を実施
2015年11月27日 11:23花巻支部
建設工事現場安全パトロールの実施
2015年11月27日 10:50釜石支部
さくらプロジェクト3.11
2015年11月26日 15:32岩泉支部
岩泉土木センター・岩泉町合同除雪機械出動式
2015年11月26日 15:03岩泉支部
平成27年度北上土木センター管内除雪機械出動式
2015年11月26日 10:22北上支部
久慈地区初の国・県・市合同除雪出動式が開催されました
2015年11月25日 11:10久慈支部
担い手の確保と育成に関する現状と課題をテーマに『建設業の経営環境に関するシンポジウム』を開催
2015年11月21日 09:01岩手県建設業協会
第29回建設業労働災害防止安全衛生宮古・下閉伊大会
2015年11月20日 16:05宮古支部
労働災害防止合同安全パトロールを実施
2015年11月20日 13:35花巻支部
西和賀町への要望活動と意見交換会
2015年11月20日 10:37北上支部
11月6日岩手県建設業協会北上支部とにしわが建設会は合同で「平成28年度公共事業の予算確保等6項目」を西和賀町長に要望した。
その後、ほっと湯田駅前の「悠々館」に於いて、西和賀町社会福祉協議会長に一人暮らし等の高齢者宅の除雪ボランティア活動(スノーバスター活動)に対する助成金を寄付した。
同日、西和賀町長ほか町の幹部職員と北上支部役員等とで西和賀町のまちづくり等について町長から高話をいただき意見交換会を行った。
翌日、北上土木センター所長の案内で国道107号土砂崩壊災害復旧工事現場を見学した。
国道107号の土砂崩壊は今年3月29日に発生し、半年以上も通行止めとなっていたが、11月28日には片側交互通行により開通の見込みとなっている。
和賀川河川敷清掃活動
2015年11月20日 09:44北上支部
「合同土木技術研修会」建設業経営からITによるイノベーションまで学ぶ
2015年11月19日 13:34千厩支部
11月18日、千厩支部青年部会は千厩土木センター、一関農村整備センターと合同で「土木技術研修会」を開催しました。千厩支部会館を会場に、約50名が参加しました。
(1)建設業界の現状と課題 ~震災復興後を見据えて~
【講師】宮経営コンサルタント事務所 代表 宮 健 様
①建設業の経営環境
②今後の建設業経営で注意すべき点
③決算書の数字はここを見るべし
④魅力ある企業とは?(2)工事成績評点について
【講師】岩手県千厩土木センター管理課 技師 吉田 政継 様(3)優良県営建設工事事例について
【講師】岩手県一関農村整備センター農地整備課長 菊地 正悦 様(4)海外のIT産業とEvernoteを活用した新しい働き方
【講師】㈱NTTドコモ東北支社法人営業部 ITコンサルタント 篠原 敏也 様
①米シリコンバレーを中心としたITによるイノベーション
②Evernote社が提唱する新しい働き方
③災害自主パトロールでの位置情報把握(道路等被災個所の位置情報を瞬時に共有)
④仕事に活かせる活用術
建設業経営の留意点からITによるイノベーションまで、幅の広い研修会となりました。
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