いわけんブログ
岩手中部土地改良区と防災協定を締結
2015年8月20日 10:20北上支部
岩手中部土地改良区と岩手県建設業協会北上支部及び北上市建設業協会の三者で、「災害時における応急対策業務に関する協定」を締結しました。
調印式は、8月18日(火)午前9時30分から土地改良区の会議室で行われました。左から北上支部小原支部長、土地改良区菊池理事長、市協会小田島会長
災害時に建設業協会が行う協力業務の内容は、被災情報の収集、重機、資器材の等の調達、応急仮復旧工事の実施で、菊池理事長は「建設業協会の理解を得て防災協定を締結することができた。改良区が管理する13排水路の管理体制が強化され、今後は災害による被害を最小限にとどめるよう協力をお願いする。」とあいさつされました。
東北農政局和賀中央農業水利事業所、県南広域振興局北上農村整備センター、北上市農林部農林企画課からもご臨席いただきました。
奥州支部青年部~H27クリーンロード作戦~
2015年8月19日 11:23奥州支部
けんせつ女子=㈱晴山組 工事部 沢里希穂子さん「生活の役に立つうれしさ」=
2015年8月19日 10:38岩手県建設業協会
日刊岩手建設工業新聞に掲載(隔週木曜日)されている『スマイル☆建設女子部~女性記者ほしこが行く~』の記事を不定期に転載いたします。同紙の女性記者が、建設業に従事する女性を取材する企画で、読者から好評を得ている連載記事です。
近年、「ドボジョ(土木女子)」や「けんせつ小町」という愛称ができるほど、建設業で働く女性の活躍が益々期待されています。「女性が輝き、活躍できる業界」であることを多くの方に知って頂きたいとの思いから、日刊岩手建設工業新聞の全面的な協力をいただき、掲載するものです。
㈱晴山組(野田村) 工事部 沢里希穂子さん「生活の役に立つうれしさ」―沢里さんは、下水関連の工事に携わることが多いと伺いました。建設業に興味を持ったきっかけを教えてください。
「父が大工だったので、一緒に何かできればいいな、と思い高校の建築科に進学しました。勉強しているうちに、ものを造るのって面白いんだろうな、と思うようになりました」
―もともと建築を勉強されていたんですね。
「社会人になって、最初は村外の建築の会社に就職しました。でも、地元に戻ってきた時、建築関係の採用がなかなかなくて。縁あって前会長に声を掛けていただき、晴山組に入社しました。土木に携わるようになって、決して建築が簡単だというわけではありませんが、最初は違う分野って難しい、土木って難しいな、と思いました」
―晴山組に入社し、まずどんな業務をされたのですか?
「最初は写真撮りや、仕事を覚えるために作業のお手伝いをしていました。先輩に教えてもらって図面を描いたり、完成書類のお手伝いもしましたね。でも、みんなで一緒に仕事をするのが面白くて」
「当初は、道具の名前一つとっても聞いたことがないようなものもあって、『あれ持ってきてくれ』と言われても、どれだか分からなかったり。『それじゃなくてあれだよ』なんて言われたりして、そうして一つずつ覚えていきました」
―初めて持った現場も下水関連の現場だったとのことですが?
「初めて現場を持った時は、先輩に聞いたり、作業員さんにやり方を聞いたりしました。全然分からなくて、あっちから聞きこっちから聞き、という感じで。でも一回自分で現場をやると、2回目にまた下水の現場を持った時に、前にここで失敗したからこうしようかな、と思うようになって、それが徐々に積み重なって今があると思っています」
―現場には、いろんな職人さんがいますよね。
「作業員さんには、休憩時間や仕事が終わった後とかに、何が必要か、明日どうするかをよく教えてもらっていて。何か問題が起きた時も、作業員さんと相談してどう対応するか話し合ったり、私から提案したりもします。私が提案した時に、作業員さんに『いや、こっちがいい』と教えてもらい『そういうやり方もあるのか』と勉強になることもあります」
―仕事をする上で、どんなことに気を付けていますか?
「やっぱり、事故が起きないようにすることですね。下水の工事だと、深いところで2㍍や3㍍になったりしますので、少しの不注意がけがにつながるんです。だから、落ちないようにとか、ちゃんと周りを見て動きなさいとか、作業員さんに厳しく注意することもあります。ほかには、資材が無くて工事が進まないことがないよう、とにかく必要なものは早めに発注するよう心掛けていますね」
―どんな時にやりがいを感じますか?
「自分が携わったものが、生活の役に立っていると思うとうれしいです。下水の工事では、最後は見えなくなりますが、勾配などは結構ミリ単位でみたりするので、吟味して、規格内に収まるとうれしいですね」
―今後の目標を教えてください。
「下水だけでなく、道路の現場など、今まであまり携わったことがないような現場も経験して、もっといろんなことを勉強したいです。そして、後輩にきちんと指導できる先輩になりたいな、と。まだまだうまく指導できないので、いろいろと経験して、もっと成長していきたいな、と思っています」
~ほしこの一言~
「何かあった時も作業員さんとどう対応するか相談したりする」と沢里さん。作業員さんから教わることも多いと語り、現場で働く方たちをとても大切に思っているのが伝わってきました。沢里さん、ありがとうございました!「道の日」清掃活動を実施
2015年8月11日 17:11花巻支部
「未来を拓き、歴史をきざむ道」道路愛護活動
2015年8月11日 16:43一関支部
森と湖に親しむ「遠野第二ダム」の集い
2015年8月11日 15:38遠野支部
7月31日「遠野第二ダム」で開催された。
参加者は遠野市内の小学生やその家族約30名の参加であった。
このイベントは、遠野土木センター、遠野農林センター、遠野市、岩手県建設業協会で構成されており、3回目である。朝一番の受付状況です。
遠野土木センター所長の挨拶で始まりました。
参加者の皆様方です。注意事項などについて説明を聞いています。
小さい子供様にシャボン玉
カッパ工事隊の手を借りています。
人気のヒトフデ~ズです 上手に書けるかな・・・
木工教室です。金槌も使います。
第二ダム湖面巡視の体験です。運転手は青年部会員です。
以上ダムの役割や監査廊の見学をし、ダムの大切さ判ってくれたかな。
感想、この日も30°越えでしたが、参加者がダムの監査廊の中の涼しさには驚いていました。
北の道クリーンキャンペーン
2015年8月11日 11:13二戸支部
今年で23回目の「北の道クリーンキャンペーン」を8月6日開催しました。
二戸支部青年部が主催となり、国・県・市町村の方々と道路をきれいに大切にする啓発活動を目的に、一度だけ悪天候のため中止となっておりますが、23年間続いております。
今回は、総勢約110名。国・県・市町村の方々は、国道・県道等のごみ・空き缶拾いを
青年部会員は、県道二戸一戸線イコウショッピングセンター周辺歩道の街路樹の剪定と草取りを行ないました。気温36℃の猛暑日の中、水分補給をしながら、約2時間の作業を無事に終えました。
各道路で収集したごみは、空き缶が多かったようです。ビール缶?も多くみられました。
燃えるごみが60kg、不燃ごみが50kgありました。
炎天下の中お疲れ様でした。
環境美化活動実施
2015年8月11日 11:05遠野支部
7月7日 七夕伝説による天の川・8月10日は道の日、国民に関心をもって戴くために国土交通省により制定されております。
このことから、毎年、岩手県遠野土木センター・岩手県遠野農林センター・遠野市・岩手県建設業協会青年部会・上猿ヶ石川漁業協同組合・遠野納涼花火まつり実行委員会の団体により、道路清掃、河川清掃(花火大会会場)の奉仕活動を行った。花火会場早瀬川右岸です。今日の草刈は左岸もあります。
遠野土木センター長坂所長より、清掃により河川、道路がきれいになり、活動の規格に感謝申し上げた。
こちらは、左岸側です。最後の作業、刈り草の搬出です。
感想 総勢80名余りの参加でした。( なんたって暑かった!) 皆さんお疲れでした。
【案内講習会】地域建設業の経営体質強化策~現状を踏まえ、震災復旧事業終了後の低迷期に立ち向かう戦略~
2015年8月10日 14:16岩手県建設業協会
今年度第4回目の経営革新講座は、経営管理を主なテーマとして開催いたします。
東日本大震災の被災県、周辺県の建設産業の経営が、震災の復興および復旧関連事業、公共工事の増加により、常態化していた業況の悪化にあり、その進捗状況は地域により差が出ている現状から、数年後と言わず、今、再び直面している厳しい経営環境を避けるため、今すべきこと、来年、再来年に向けて、経営体質を強化していくことの両論が必要となります。
本講座では、数年後に直面すると思われる経営環境の悪化を想定し、経営体質を強化する必要があることから、今から取り組むべき戦略を解説いたします。
この機会に是非ご参加くださいますようご案内いたします。
【日程】
8月19日:建設研修センター (盛岡市松尾町17-9)
8月20日:シーパル大船渡 (大船渡市盛町字二本枠8-6)
講義時間13:30~17:00
【講 師】
菅野 好則 日本コンサルタントグループ
(建設産業システム研究所 副部長コンサルタント)
コスト管理力による体質強化
①建設業の「実状」と「避けられない取り組み」
②受注の法則とは、「どんぶり勘定からの脱却」
③部門長の役割と人材育成
経営指標の見える化による管理力強化
①経営計画の策定・運用の実状
②ジャンル別目標できめ細かく管理
③経営3表でP-D-C-Aをまわす
・計画損益計算書:年間販管費目標を立てて運営する
・受注見込予定表:先の見通しを立て、受注対策を徹底検討する
・工事受注明細表:現場の最新状況をもとに最終利益を予測する
震災で分かった、心がけておかなければならないこと
・実働部隊の動員力と人脈作り、材料業者との連携
まとめ
【主 催】岩手県・一般社団法人岩手県建設業協会
【後 援】一般社団法人岩手県建設産業団体連合会
【対 象】岩手県内に事業所を持つ建設業許可業者(経営者・経営幹部等)
【定 員】両会場定員50名程度
【申込期限】8月18日(火)迄 ※定員になり次第申込を終了いたします。
【参加費】1,000円(税込)27道の日in宮古
2015年8月10日 13:29宮古支部
身近な道路に関心を!「道の日」イベントを開催
2015年8月10日 11:22千厩支部
国土交通省は毎年8月を「道路ふれあい月間」と定め、道路とふれあい、道路の役割や重要性を改めて認識していただき、道路を常に広く、美しく、安全に利用していただくため、道路の愛護活動や道路の正しい利用の啓発等の各種活動を特に推進することとしています。
道路ふれあい月間中の8月7日、「道の日(8月10日)」を前に、道路清掃や道路のPR活動等を実施しました。
県南広域振興局土木部千厩土木センター、一関市、岩手県建設業協会千厩支部青年部会、建設業女性マネジングスタッフ協議会千厩支部から約60名が参加しました。
一関市川崎町「道の駅かわさき」、室根町「旬菜館」、東山町「ひがしやま季節館」の3会場に別れ、沿道のゴミ拾い、記念品(道路ふれあい月間のPR広告を印刷したウェットティッシュ)や希望郷いわて国体のPR用うちわの配布を行いました。
また、同省が8月10日は「道の日」と制定しています。「道の日」制定の目的
”道路は国民生活に欠くことのできない基本的な社会資本ですが、あまりに身近な存在のため、その重要性が見過ごされがちです。そこで、道路の意義・重要性について、国民の皆さまに関心をもっていただくため、8月10日を「道の日」と制定しました。”
道の日ののぼりを掲げ、沿道の清掃を行いました。3会場で拾ったゴミは合わせて30kgになりました。久慈川河川敷の草刈りが終了しました
2015年8月 7日 17:04久慈支部
故宇部貞宏会長、ご会葬御礼
2015年8月 7日 15:34岩手県建設業協会
故宇部貞宏会長(享年79歳)の葬儀・告別式の折りには、ご多用中にもかかわらず、大勢の皆さまにご会葬いただき、誠に有難うございました。略儀ながら謹んでお礼を申し上げます。
故人は、病気療養中のところ平成27年7月22日午後10時10分に逝去いたしました。葬儀・告別式は平成27年8月3日、一関市内で執り行われました。
(当会での主な経歴)
平成11年5月~平成22年5月 (一社)岩手県建設業協会一関支部 支部長
平成18年5月~平成22年5月 (一社)岩手県建設業協会 副会長
平成22年5月~ (一社)岩手県建設業協会 会長故人は永年、業界のリーダーとして、多大なるご尽力をいただきました。率先垂範により、自らの行動で業界をけん引いただき、多くのご功績を残されました。その功績が認められ、平成21年には旭日双光章を受章、平成25年には一関市の市勢功労者表彰を受賞されました。
平成20年6月に発生した岩手・宮城内陸地震では、磐井川を堰き止めた土砂ダム撤去のため、一関支部長として陣頭指揮をとり、対応に当たられました。一関支部会員が重機搬入路の整備を率先して行うなど、地域を守る建設業の姿は各方面から高い評価を受けました。
平成22年5月からは、当会の会長として優れた指導力を発揮され、課題が山積する中にあって道標となって頂きました。
平成23年3月の東日本大震災では、いち早く沿岸部に赴き、支援方針を早急に示して頂きました。その判断力と洞察力は、地元建設業者が復旧・復興に向かう基盤を築くための礎となりました。
当会は、故人の自他共栄の遺志を引き継ぎ、地域と共に歩む建設業として、オール岩手で復旧・復興に邁進して参ります。一般社団法人岩手県建設業協会
国道106号道路の景観を良くする活動『一般国道106号フラワーロード計画~お花でまちを彩ろう~』
2015年8月 6日 10:40宮古支部
猛暑の中、植樹桝の土、雑草の根を、スコップ・つるはしで掘り起こすことから始まった本活動も花を植える頃には疲労困憊!とりあえず倒れる人が出なくて何より!!
奥州支部青年部~山口 宇部興産 研修旅行~
2015年8月 5日 12:09奥州支部
7月16日~18日、奥州支部青年部の研修旅行を行いました。
今回は山口県宇部市の宇部興産 ”セメントの道ツアー”。
台風一過とまではいかないまでも、風雨も無事に収まり
ただ今から関門海峡を越え、一路山口県宇部市へ。
先ずは、UBE-i-Plazaにて、宇部興産の歴史を学習 セメントはもとより、さまざまな製品を手掛ける宇部興産に驚き 宇部興産専用道路内の特大トレーラー整備上にて 長さ約30m、最大積載裁量88tの特大トレーラー(タイヤはなんと34本) 宇部興産伊佐セメント工場内の石灰石プラントにて タイヤサイズから実際の重ダンプの大きさを創造して下さい 石灰石採掘場は現在3鉱区で採掘が行われ 年間約800万トンを採取との事。
厚東川河口に架かる 全長1,020m高さ36mの宇部興産大橋を渡り
宇部市~美称市迄 全長約32kmの 日本一長い私道 宇部興産専用道路の移動
まさに「百聞は一見にしかず」 貴重な体験をさせて頂きました。
長内川かわまつり
2015年8月 5日 06:29久慈支部
8月2日、久慈市の長内川で「かわまつり」が開催されました
岩手県の「森と湖に親しむ旬間」の実施事業として毎年協力しています第1回目はイワナも元気でなかなかつかまりません。
長中ソーラン
長小さんさ
丸太切り体験
金魚すくい
前日(8月1日)会場設営
安全に配慮 短管の端部にはキャップは当然!
カヌーカヤック、浮き輪レースなど、久慈地方では川遊びが禁止されているので、川で遊ぶことのできる「川まつり」は貴重な一日です。
今年は残念ながら、午後から雷雨のため楽しく遊ぶことができたのは午前中だけでしたが、私たちの担当したイワナのつかみ取りは最後雨に濡れながらも大盛況のうちに終了することができました。
「森と湖 in 綱取」2015!
2015年8月 1日 11:21盛岡支部
7月29日、盛岡市浅岸の綱取ダムにおいて、自然に親しむイベント
「森と湖 in 綱取」2015!が開催されました。
盛岡支部青年部では、事業活動の一環としてとして毎年イベントのお手伝いをしています。
イベント概要
・森林浴
・木工教室
・魚のつかみ取り
・ダム施設見学
・ダム湖巡航
盛岡支部青年部では、おもに魚のつかみ取り、ダム湖巡航のお手伝いをさせていただきました。
大自然の中で行われるイベントなので、現地ではオニヤンマや蝶々などの昆虫の採集を楽しんだり、
木陰でお弁当を食べたり、イベント以外にも楽しみがたくさんで、夏休みに入ったばかりの幼児や
小学生にとってはうってつけのイベントです。
イベントの様子
つかみ取りは今年も大盛況! 幼児はプールにてつかみ取りできます。暑いので水遊びにも使用しています。 こちらも大人気のダム湖巡航。要予約です。 「いってきまーす!」 岩手県立久慈工業高校建設機械試乗体験
2015年7月31日 21:21久慈支部
日向ダム湖畔の集いに青年部参加
2015年7月31日 16:07釜石支部
森と湖in綱取2015
2015年7月30日 14:52盛岡支部
国土交通省及び林野庁は、毎年7月21日から31日までを「森と湖に親しむ旬間」として定めています。綱取りダム管理事務所では、例年この期間中に「森と湖 in 綱取」を開催しています。
今年度は、7月29日(水)に開催されました。
(一社)岩手県建設業協会青年部連絡協議会・岩手県建設業女性マネジングスタッフ協議会盛岡支部は、毎年スタッフとして参加しています。
開会式1時間前からもう集まってきました。 これからテントを設営し、ビニールプールに水を張り、川には魚を放流します。 ダム巡航の受付がはじまります。事前予約で満席となりました。 猛暑も気にせず子供たちは元気いっぱい。 昨年も参加した子供たちが大きく成長していました。 今年は水量が少なく、乗船場所が変わりました。
月別アーカイブ
- 2025年
- 2024年
- 2023年
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年
- 2014年
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2007年
- 2006年