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  • 岩手県建設業協会 一覧
  • 「被災地特例施策の継続と防災・減災・国土強靭化に向けた恒久的な予算に関する要望」を行いました

    2020年9月30日 13:27岩手県建設業協会

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    令和2年9月28日、正副会長及び専務理事が佐藤信秋参議院議員、足立敏之参議院議員を訪問し、「被災地特例施策の継続と防災・減災・国土強靭化に向けた恒久的な予算に関する要望」を行いました。

  • 「建設キャリアアップシステム通信 第26号」

    2020年9月21日 16:39岩手県建設業協会


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    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信 第26号」が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「建設キャリアアップシステム通信 第26号」

  • 「防災の日」(令和2年9月1日)にあたって

    2020年9月 1日 06:00岩手県建設業協会

    会長 向井田岳
     今日まで我が国では地震、津波、台風など多くの災害が発生し、国民の尊い命と財産が奪われてきました。
     来年には東日本大震災から10年の節目を迎えますが、当協会は発災直後の緊急対応に始まり、復旧復興工事ついても「オール岩手」で取り組んで参りました。また、東日本大震災の発災日である3月11日前後には情報伝達訓練を毎年実施しております。
     震災以外にも、平成28年には台風第10号によって被災するなど、毎年のように本県各地で豪雨災害などによる被害が発生しています。災害は場所を選ばず、予期も難しいことから、平時からの備えが重要であると考えます。
     地域の生活や産業を支える社会基盤の整備と維持管理を担う基幹産業として、災害に当たっては「地域の守り手」という重要な役割を建設業は担っておりますので、今後におきましても協会内及び関係機関との連携を強化しながら速やかな対応に努めて参ります。


    令和2年9月1日
    一般社団法人岩手県建設業協会
    会長 向井田 岳 



    「防災の日」 令和2年9月1日
    「防災週間」 令和2年8月30日~9月5日

  • 「建設キャリアアップシステム通信 第25号」

    2020年8月11日 10:08岩手県建設業協会


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    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信 第25号」が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「建設キャリアアップシステム通信 第25号」

  • 岩手県知事へ新型コロナウィルス感染症対策への支援寄付金を贈呈

    2020年7月 3日 17:14岩手県建設業協会

     岩手県建設業協会は、令和2年7月3日、岩手県に新型コロナウィルス感染症対策への支援のため、寄付金1,000万円を贈呈いたしました。
     向井田会長は達増知事に「地域を支える建設業としても、あらゆる分野の方々が力を合わせてこの危機的な状況を乗り越えなければならないと考え、新型コロナウィルス感染症対策に寄付金を役立てていただきたい」と伝えました。

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     達増知事は「建設業協会の会員の皆様には、日ごろから災害応急復旧など地域の守り手として努力いただいており感謝しています。いただいた寄付金は、新型コロナウィルス感染症対策として大いに役立てたいと思います」と丁寧な感謝の言葉をいただきました。

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  • 「建設キャリアアップシステム通信 第24号」

    2020年7月 1日 11:32岩手県建設業協会


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    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信 第24号」が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「建設キャリアアップシステム通信 第24号」

  • 「建設キャリアアップシステム通信 第23号」

    2020年6月 9日 12:13岩手県建設業協会


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    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信 第23号」が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「建設キャリアアップシステム通信 第23号」

  • 専務理事会議に参加しました

    2020年5月13日 17:12岩手県建設業協会

    東北建設業協会連合会では新型コロナウィルス感染症拡大防止と3密を避けるため、テレビ会議を利用した専務理事会議を開催することにしました。

    東北6県の専務理事(岩手県は事務局長)および東北地方整備局が参加し、総会および行事の状況、コロナウィルス感染防止等の取り組みや会員企業の影
    響などを意見・情報交換をいたしました。
    今後も引き続きテレビ会議を試行的に行っていくこととしております。


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  • 働き方改革~週休二日制普及促進キャンペーン~

    2020年4月 2日 16:11岩手県建設業協会

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    令和元年度、「働き方改革」推進の一環で、3日間の『週休二日制普及促進DAY』を設定して一斉休日を設ける取り組みを岩手県内の行政機関と協働で行いました。

    令和2年度は、一斉休日の設定を6日間に倍増して週休2日の推進を更に加速することを目指します。県内建設業の働き方改革の取り組みを推進して参りますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

    ※災害等の緊急工事や工程上やむを得ない場合などを除きます。

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    【実施日程】6回 第2土曜日
    令和2年
    ①4月11日(土)②5月9日(土)③6月13日(土)
    ④7月11日(土)⑤8月8日(土)⑥9月12日(土)

    【実施対象工事(岩手県内)】
    国土交通省東北地方整備局、農林水産省東北農政局、岩手県、各市町村の発注工事

  • 「防災の日」災害情報伝達訓練を実施=本部支部間の連携強化=

    2020年3月17日 15:48岩手県建設業協会

    岩手建設業協会は「震災の記憶を風化させることなく、災害への対応力を維持・向上していく」を目的に3月11日を「防災の日」と定めております。
    3月12日、「防災の日」災害情報伝達訓練を実施しました。震災翌年から実施しており、9回目の開催となります。災害発生後の4日目までを想定した訓練です。被災状況・安否等の情報共有、応援要請の情報伝達に加え、WEB会議、備蓄資材の在庫確認などを行いました。

    本部と13支部の役職員などが参加して、情報伝達機器の使用方法や伝達方法などを確認しました。また、盛岡支部は盛岡広域振興局土木部からの応急対応の要請訓練を実施しました。露呈した課題は、災害対応の指針や要領に折り込み、非常時に備えることにしております。

    新型コロナウイルス感染症の影響も見据え、WEB会議の実用化を視野に入れて訓練を実施しました。

    今回の訓練は、岩手県沖を震源とする地震(M8.0、沿岸部等で震度6弱を記録)が発生、大津波警報が発令されたとの想定で行いました。

    「防災の日」災害情報伝達訓練「防災の日」災害情報伝達訓練(日刊岩手建設工業新聞社提供)

    木下会長による「訓練開始宣言」、会長コメントをブログ及びイントラネット掲示板に掲載



    「防災の日」災害情報伝達訓練(日刊岩手建設工業新聞社提供)

    災害対策本部を立ち上げ報告、支部へ現地本部立ち上げと状況報告を指示(衛星携帯電話の端末から延長ケーブルにより災害対策本部の電話機で通話) 



    「防災の日」災害情報伝達訓練(日刊岩手建設工業新聞社提供)

    各支部の安否や被災状況などの情報を衛星携帯電話で収集(衛星携帯電話の端末から延長ケーブルにより災害対策本部の電話機で通話)



    20200312kunnrenn (5)(日刊岩手建設工業新聞社提供)

    盛岡広域振興局土木部から盛岡支部への応急対応要請(衛星携帯電話、インターネットビデオ通話により、樋下副支部長が通話訓練)



    20200312kunnrenn (1)安否、状況、不足資機材等確認・報告、写真(GPS情報付き)送付
    送付されてきた写真(GPS情報付き)の位置情報をマップで確認



    20200312kunnrenn (4)(日刊岩手建設工業新聞社提供)

    本部の会議に参加出来ない支部が、スカイプビデオ通話により会議へ参加することを想定(現地から本部の会議へ参加、状況を報告)





    その他訓練
    (1)支部間の通話訓練
    (2)発電機の運転(使用機器等:発電機、投光器)
    (3)備蓄資材の在庫管理(使用機器等:イントラネット)

    今回の訓練にあわせ、9支部で独自の災害情報伝達訓練を行いました。

    これまでの訓練や研修などで多くの課題が解消されつつあります。衛星携帯電話やスカイプビデオ通話においては会話がスムーズに出来るようになっています。

    緊急時に正確かつ迅速にに対応できるよう、訓練や研修を継続していく方針です。新型コロナウィルス感染症の影響を考慮し、WEB会議の本格実施に向けて近日中に試験を行う予定です。

  • 「防災の日」情報伝達訓練(会長メッセージ)

    2020年3月12日 09:00岩手県建設業協会

    会長 木下紘


     東日本大震災から、9年がたちました。

     岩手県建設業協会では、震災の記憶を風化させることなく災害への対応力を維持・向上していくため、3月11日を「防災の日」と定め毎年訓練を実施しております。

     一昨年、国の地震調査研究推進本部では三陸沖の30年以内の地震発生確率を公表しており、9年経過した今でも大地震と津波への警戒が欠かせない状況であります。県民の安全と安心を守る建設業界として社会的責任を果たすためには、災害時における初期対応を確実なものにする必要があります。

     また、東日本大震災や2016年台風10号及び2019年台風19号被害でも例がありますとおり、災害時においては、県、市町村などの災害対策本部と密接な連携を図りながら迅速な活動をすることが求められるものであります。

     今年の訓練におきましても、衛星携帯電話及びインターネット通話などを利用した情報伝達訓練を数日間の段階的な変化に合わせて行うことにしております。

     各支部の役職員におかれましては、実際の状況を想定して訓練にあたっていただきますようよろしくお願いいたします。

     本日の「防災の日」における伝達訓練が実り多いものとなりますことを祈念申し上げます。

     終わりに、新型コロナウイルス感染防止のため、会員の皆さまの積極的な取組をお願い申し上げ、挨拶に代えさせていただきます。


    令和2年3月12日
    一般社団法人岩手県建設業協会
    会長 木下 紘 

  • けんせつ女子=㈱岩手マイタック 工事部 佐藤 樹さん「力を合わせて造る素敵な仕事」=

    2020年2月25日 17:17岩手県建設業協会

    日刊岩手建設工業新聞に連載されている『スマイル☆建設女子部~女性記者ほしこが行く~』の記事を不定期に転載いたします。同紙の女性記者が、建設業に従事する女性を取材する企画で、読者から好評を得ている連載記事です。

    近年、「ドボジョ(土木女子)」や「けんせつ小町」という愛称ができるほど、建設業で働く女性の活躍が益々期待されています。「女性が輝き、活躍できる業界」であることを多くの方に知って頂きたいとの思いから、日刊岩手建設工業新聞の全面的な協力をいただき、掲載するものです。


    令和元年8月8日新聞掲載
    ㈱岩手マイタック(盛岡市) 工事部 佐藤 樹さん「力を合わせて造る素敵な仕事」」


    ―盛岡工業高校の建築・デザイン科をご卒業されたと伺いました。土木の道に進んだきっかけを教えてください。
    「もともと、家やモデルルームなどを見ることやインテリアが好きでした。高校は普通科ではなく、工業高校などの手に職を付けられるような学校で学びたいと考えていましたし、盛岡工業高校に通っていた兄から高校の話を聞いたりする中で、同校への進学を選択しました」

    「建築・デザイン科では、測量など土木にも関係することも学ぶのですが、勉強する中で、生活する上で欠かせない道路や橋を造るってすごいな、とぼんやり思っていたんです。岩手マイタックでのICT活用などに関する話を聞いた時、すごいな、と感じました。東日本大震災などの災害発生時にいち早く現地へ向かい、道路啓開などに当たったとの話も聞き、少しでも誰かの助けになる仕事っていいな、と思い入社することを決めました」


    ―現在、入社3年目とのことですが、入社後はすぐに現場へ配属となったのでしょうか?
    「実は入社後1カ月間、同期とともに静岡県の富士教育訓練センターで、重機関連や玉掛けなどの技術や資格取得に向けた研修を受講しました。大変なこともありましたが、研修を通して、さまざまな技術・知識を学ぶとともに、同期と仲を深めることや、建設業に従事している他県の女性と交流することもでき、とても楽しかったですね」

    「研修後に、今携わっている盛土工事を行う現場に配属となりました。現在は、測量や転圧機の転圧回数の管理・データ作成、ドローンによる現場撮影とデータの作成、丁張、現場の書類整理などを担当しています」

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    ―仕事上で心掛けていることを教えてください。
    「あいさつをしっかりするよう、意識しています。あいさつをした時に相手がいつもより元気がなかったら、体調がすぐれないかもしれない、と気付くことができますし、できるだけ声をかけるようにしています。そして当たり前のことですが、仕事をする上で体が資本ですのでバランスよくきちんとご飯を食べるなど体調管理をしっかりすること、時間を守ることも心掛けています。ほかにも、事務所などの整理整頓にも気を配り、みんながきれいな環境で仕事ができるよう、自分から事務所を掃除するようにしています」


    ―土木の仕事のやりがいや面白さを感じたエピソードなどはありますか?
    「私自身が携わった現場ではないのですが、以前、貫通式に行ったことがあるんです。式の中で、関係者の人たちが手を取り合っているのを見た時、すごく感動しました。どの仕事でもそうですが、一人では何もできません。生活する上で欠かせないインフラを、多くの人が力を合わせて造り上げているのだということを改めて実感し、土木の仕事はとても素敵な仕事だと感じるとともに、入職して良かったと思いました」

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    ―今後の目標などを聞かせてください。
    「まだまだ知識も経験も浅く、覚えることもたくさんありますが、さまざまな現場を経験し、もっと勉強して知識の幅を広げていきたいです。そして、今まで以上に細かいところまで目を配り、現場を見ていきたいと思っています」


    ~ほしこの一言~
    「道路や橋、トンネルなどのインフラは、生活する上で欠かせない。土木の仕事は、多くの人が力を合わせて一つのものを造り上げる素敵な仕事」と土木の魅力を語る佐藤さん。「男性が多いとのイメージがあるかもしれないが、土木の現場で女性が働くことは、そんなにすごいことでもない」とも話していました。明るく前向きに土木の仕事と向きあう姿勢とともに、周囲への気配りができる誠実な人柄を感じました。佐藤さん、ありがとうございました!

  • 「建設キャリアアップシステム通信 第22号」

    2020年2月10日 18:05岩手県建設業協会


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    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信 第22号」が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「建設キャリアアップシステム通信 第22号」

  • 建設キャリアアップシステム説明会(追加セミナー)が開催されます

    2020年1月17日 11:01岩手県建設業協会

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    (一財)建設業振興基金主催(後援:国土交通省)にて2月25日~3月10日に、建設キャリアアップシステムの説明会(追加セミナー)が開催されます。昨年9月~12月に開催されました全国地方都市セミナーで、早くから満席となった地区を中心とした追加開催であり、6会場で14回の開催となります。

    説明会概要
    ●第Ⅰ部:建設キャリアアップシステムの構築と政策展開について
         講師:国土交通省 

    ●第Ⅱ部:建設キャリアアップシステムの概要(登録方法、現場運用について)
         講師:建設業振興基金

    なお、第Ⅱ部は、基本中心の回と運用中心の回に分けておりますので、事業者登録がお済みかどうか等会社の状況も考慮していただき、参加会場をお選び下さい。


    説明会の開催場所、開催日時等につきましては、チラシの通りとなっております。 是非ご検討いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。
    開催案内チラシ(PDF)


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    参加を希望される方は(一財)建設業振興基金建設キャリアアップシステム専用HP内受付フォームからお申込み下さい。
    https://ics-reg.jp/biz/ccus/entries/add/1


    本件についての問い合わせ先:説明会事務局(建通新聞社) 
     電話: 03-5425-2070
     e-mail:kbook@kentsu.co.jp

     

    (一財)建設業振興基金建設キャリアアップシステム事業本部普及促進部
    https://www.ccus.jp/

  • けんせつ女子=大和建設㈱ ファミリーサービス事業部 髙橋麻衣さん「より良い提案が出来るように」=

    2019年12月24日 17:35岩手県建設業協会

    日刊岩手建設工業新聞に連載されている『スマイル☆建設女子部~女性記者ほしこが行く~』の記事を不定期に転載いたします。同紙の女性記者が、建設業に従事する女性を取材する企画で、読者から好評を得ている連載記事です。
    近年、「ドボジョ(土木女子)」や「けんせつ小町」という愛称ができるほど、建設業で働く女性の活躍が益々期待されています。「女性が輝き、活躍できる業界」であることを多くの方に知って頂きたいとの思いから、日刊岩手建設工業新聞の全面的な協力をいただき、掲載するものです。


    令和元年7月4日新聞掲載
    大和建設㈱(花巻市)ファミリーサービス事業部 髙橋麻衣さん「より良い提案が出来るように」


    ―20代の頃、接客や事務の仕事をしていたと伺いました。建設業に興味を持ったきっかけを教えてください。
    「子どもの頃から、何もないところに道路や建物が出来たり、橋が架かったりするのを見て、すごいなと思っていたんです。職業訓練校でCADを学べるコースの入所生を募集しているのを知り、ものづくりに携わってみたい、という思いもあったことから、半年ほどCADや図面などについて学び、建設業の道に進みました」

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    ―現在、どんな業務を担当されているのですか?
    「ご自宅のお悩みを解決するファミリーサービス事業と、空き家の管理を主に担当しています。ファミリーサービスでは、敷地の舗装、玄関アプローチ、屋根や外壁の塗装、水回りの修繕、庭木の剪定、草刈り、網戸の張り替えなど、さまざまなご依頼があります。家のことで何か困ったことがあった時、どこに連絡したら良いか分からない、ということは実はたくさんあると思うんです。ファミリーサービスでは、色々なことを一度に解決できるとお客さまに喜んでいただいております。普段の業務では、パンフレットのポスティングやお客さまとの打ち合わせ、現地調査、資材の選定、図面や見積もりの作成などをしています」
     「空き家の管理では、建物の換気や通水、敷地内の草刈りや庭木の手入れ、ポストの整理などを定期的に訪問し行っています。現在、全国的に空き家が増加し、不法投棄や放火などいろいろな問題がおきています。加えて、放置された空き家は、害虫の住みかとなったり、老朽化が進み倒壊の恐れがあるなど、周辺住民の方が不安を抱えていることもあります。そこで、ご自宅やご実家が空き家になり、管理することが難しい所有者さまのご要望を伺い、ご自宅の管理を代行しています」


    ―仕事をする上で、どのようなことを心掛けていますか?
    「お客さまの立場になって対応することです。ファミリーサービスでは、お客さまと打ち合わせする際、地域性や長く使っていただくことを考慮し、考えられる不安点をなくした上で提案するようにしています。また、お客さま一人一人の生活を考え、どのようなものがお客さまのライフスタイルに合っているのかを検討するようにしています。そして説明する際は、図面や写真・イラストなどを準備し、分かりやすい言葉で、伝えるよう心掛けています。空き家管理では、お客さまの大切なお家をお預かりするため、ご要望を詳しく伺うことや、不安な点を解消できるよう心掛けて対応しています」

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    ―仕事をする中で感じるやりがいを教えてください。
    「やはり、お客さまに喜んでいただくのが一番ですね。完成に至るまでは苦労もありますが、無事に完成しお客さまが喜んでいらっしゃるのを見るととてもうれしいです。それから、施工のご要望や、建物・土地の状況、周辺の環境など現場ごとに条件が異なり、同じ現場は一つもないんです。難しさはありますが、それぞれ違う現場だからこそ、面白いです」

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    ―今後の目標を聞かせてください。
    「もっと知識を身に付け、お客さまにより良い提案ができるようになりたいです。お客さまのところに打ち合わせに行くと、上司はお客さまの予算なども考慮しながらすぐに対処案やお客さまの希望に沿えるようなものを提案できるんです。お客さまに喜んでいただくためにも、さまざまな提案ができるよう、これからも頑張ります」


    ~ほしこの一言~
     『お客さまに喜んでいただくことが一番』と笑顔で語る髙橋さん。取材の中で、努力を惜しまず、真っ直ぐに仕事と向きあう姿勢を感じました。髙橋さん、ありがとうございました!

  • 「建設キャリアアップシステム通信 第21号」

    2019年12月18日 16:36岩手県建設業協会


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    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信 第21号」が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「建設キャリアアップシステム通信 第21号」

  • いわて建設業みらいフォーラム2019を開催しました!

    2019年11月27日 10:45岩手県建設業協会

    いわて建設業みらいフォーラム2019

    岩手県建設業協会では、岩手県と共催で令和元年11月14日(木)に「いわて建設業みらいフォーラム」を開催しました。
    フォーラムでは、建設に係る取組発表では㈱テラから土木技術者、㈱高光建設から建築技術者、産業技術短期大学校からは建設業を目指す学生がそれぞれの取り組みを説明、パネルディスカッションでは岩手県建設業協会青年部連絡協議会青木会長をコーディネーター、取組発表の出演者をパネリストとして建設業のイメージ、現場の安全管理、資格取得についてなどのテーマで討論しました。

    いわて建設業みらいフォーラム2019

    いわて建設業みらいフォーラム2019

    いわて建設業みらいフォーラム2019
    ロビー展示
      いわて建設業みらいフォーラム2019 r01mirai05 
    いわて建設業みらいフォーラム2019 いわて建設業みらいフォーラム2019
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       参考:いわて建設業みらいフォーラムスペシャルサイト

  • 「建設キャリアアップシステム通信 第20号」

    2019年11月21日 10:45岩手県建設業協会


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    「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信 第20号」が届きました。

    下記リンクよりご覧いただけます。
    (PDFファイルが開きます)
    「建設キャリアアップシステム通信 第20号」

  • 2019 いわて建設業みらいフォーラムを開催いたします

    2019年11月 8日 13:59岩手県建設業協会

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    岩手県建設業協会では岩手県と共催で県民全体に社会基盤整備や地域振興に果
    たす建設業の役割やその魅力を積極的に発信するためのフォーラムを実施する
    ことにいたしました。
    建設業とはどんな職業で、どんな人たちが働き、目指しているかを広く知って
    もらう機会と考えております。
    是非ともご覧くださいますようご案内申し上げます。

    日時:令和元年11月14日(木) 13:00~15:20
    場所:岩手県民会館 中ホール
    内容:①取り組み発表 ㈱テラ(土木技術者)、㈱高光建設(建築技術者) 
               岩手県立産業技術短期大学校建築科(矢巾校)学生
       ②パネルディスカッション
        コーディネーター 岩手県建設業協会青年部連絡協議会
        パネリスト    テラ、高光建設、産技短
       ③アトラクション  はなおと(トーク&ミニコンサート) 
    参加料:無料

    チラシのダウンロードや詳細はいわて建設業みらいフォーラムスペシャルサ
    イトでご確認お願いいたします。
    https://iwakenmf.com/

  • けんせつ女子=㈱山與 運行部 大宮智子さん「「笑顔で楽しく」を大切に」=

    2019年10月30日 11:15岩手県建設業協会

    日刊岩手建設工業新聞に連載されている『スマイル☆建設女子部~女性記者ほしこが行く~』の記事を不定期に転載いたします。同紙の女性記者が、建設業に従事する女性を取材する企画で、読者から好評を得ている連載記事です。

    近年、「ドボジョ(土木女子)」や「けんせつ小町」という愛称ができるほど、建設業で働く女性の活躍が益々期待されています。「女性が輝き、活躍できる業界」であることを多くの方に知って頂きたいとの思いから、日刊岩手建設工業新聞の全面的な協力をいただき、掲載するものです。



    平成30年8月30日新聞掲載
    ㈱山與(盛岡市)運行部 大宮智子さん 「「笑顔で楽しく」を大切に」


    ―建設業に入職して20年以上と伺いました。現在はダンプの運転手とのことですが、建設業で働こうと思ったきっかけを教えてください。
    「もともと車を運転することが好きで、重機を載せて走っているトレーラーを見かけた時、かっこいいなと感じ、私もトレーラーを運転して重機を運びたい、と思いました。でも、当時はその仕事について詳しいわけではありませんでしたから、いざ働こうと考えた時に、運転手はトレーラーだけでなく、バックホウなどの重機も動かすことができなければいけないのではないか、と思ったんです。『女性に重機を教えるのは初めてだけど、やる気があるのなら教える』と言ってくれた会社で、入職当初は重機のオペレーターをしていました。その後、ダンプを運転してほしいとの話があり、ダンプの運転手となりました」

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    ダンプの運転手として15年以上従事されていますが、携わるようになったばかりの頃は大変なことも多かったと思います。
    「以前のダンプは今よりもハンドルが重く、1日中場内を走った時などは、肩がきりきりと痛くなることもありました。それから、砕石にはさまざまな種類があり、覚えるのも大変でした。今なら分かりますが、最初は山砂と川砂の違いもよく分かりませんでしたね」


    ―仕事をする中で心掛けていることを教えてください。
    「やはり、安全運転が一番です。ダンプによる事故というのは、大きな事故になる可能性があります。基本的なことですが、スピードを出しすぎず、周りを良く見て、巻き込み確認をしっかりと行うようにしています。特に冬場は、夏場よりもスピードを落として、早めにブレーキをかけるよう心掛けています。冬場は、天気や道路状況、積雪の有無などがいつもより気になりますね」


    ―仕事に当たる上で、大切にしていることはありますか?
    「朝、1日楽しく仕事をしよう、と思って家を出てくるんです。確かに、仕事では大変なこともありますが、だからと言って嫌な顔をしているよりは笑っている方がいいですよね。1日を楽しく過ごそう、仕事は楽しくしようと心の中で思いながらやっています」

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    ―大宮さんは、働きながら子育てもしていたと伺いました。
    「子どもが学校へ行く時間よりも先に家を出なければならないことがあったり、幼いころから早起きさせてしまったりと、子どもには申し訳ないところがありました。でも、作業服姿で子どもと手をつないでいた時に、子どもが私を見上げて『お母さん、かっこいい』と言ってくれた時は、ちょっとうれしかったですね」



    ―これからに向けて一言、お願いします。
    「1回でも事故を起こしてしまえば、会社にも迷惑をかけてしまいます。絶対に事故を起こさないように、そしてこれからも笑顔で仕事をしていきたいです」

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    ~ほしこの一言~
    20年以上建設業に従事している大宮さん。「長年建設業で働く中で、いろいろな会社の人と顔見知りになって、現場に行った時に話しかけてくれたり、『おう』と手を挙げてくれたりするとうれしい」と語っています。夏の暑い日の屋外での作業も「苦にならないですよ」と笑顔で話していました。楽しく仕事をしようという気持ちで業務に当たり、前向きに、そして謙虚に仕事と向き合う姿に、芯の強さを感じました。大宮さん、ありがとうございました!